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「空気を読む」ということ c/w Podcastのススメ
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Jiro Hiraiwa
April 27, 2022
Technology
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「空気を読む」ということ c/w Podcastのススメ
EM Meetup #10 のLT資料です
Jiro Hiraiwa
April 27, 2022
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Transcript
「空気を読む」ということ c/w Podcastのススメ EM Meetup #10 @hiraiva
製造業DXのスタートアップ キャディ EM - 筋トレはアンチエイジングのため - お肌ケアは洗顔のみ - シャンプーはノンシリコーン -
ex-CTO(広告系) - ラーメン⼆郎とは関係ありません Jiro Hiraiwa @hiraiva 自己紹介 / 平岩二郎 キャディへの入社インタビュー記事(よかったら読んでね!) https://www.wantedly.com/companies/caddi/post_articles/324651
「空気を読む」 ということ(A⾯) A 実はA面が おまけ(後付け)らしい…!?
皆さん 空気 読めてますか?
いきなり空気読めてる? って⾔われるとドキッとしますよね ハナから驚かせてごめんなさい m(_ _)m こんなタイトルにしておきながら私は 「空気を読む」という⾔葉、あまり好きではないです。 なぜなら、コンテクストの押し付けに 使われることもあるからです。
つまり 空気 ≒ コンテクスト ? そして、仮に、コンテクストには 以下の2つがあると整理してみます。 - 感情的コンテクスト -
好き嫌いなど感情的な判断に基づく 例:本当は◯◯クンのことが好きだから告⽩してほしい、など - 論理的コンテクスト - 価値判断など論理的な判断に基づく 例:◯◯クンは⾼⾝⻑⾼年収⾼学歴だから結婚してほしい、など
EMに ありがちな状況に あてはめてみる
例えば1on1しているとき… 誰々が苦⼿。 何々はやりたくない。 誰々に憧れる。楽したい。 本当はこういうことやりたいけ ど⾃信ない。 昇格・昇給したい。 何々が得意。 何々のスキル上げたい。 個⼈やチームの課題に悩む。
会社のスタンスがわからない。 感情的コンテクスト 論理的コンテクスト
例えばスプリントレビューしているとき… 誰々と誰々のウマが合わない。 成果がいい感じでイケイケ。 みんなに向けて話すの苦⼿。 なんで理解されないんだろう。 各個⼈の感情的コンテクスト。 成果は出ているか。 どんなことが改善できたか。 どんなことがチームの課題か。 チームや個々⼈の評価。
各個⼈の論理的コンテクスト。 感情的コンテクスト 論理的コンテクスト レトロスペクティブはコンテクストを合わせる場なのかもしれない…
例えば経営会議に出ているとき… ウェットな⼈間関係。 各管掌領域に対する思い。 各個⼈の感情的コンテクスト。 業績(定量・定性)。 会社や事業の課題。 各組織の課題や⽣産性。 各種管理会計数値。 会社としてのスタンス。 感情的コンテクスト
論理的コンテクスト 意思決定のレイヤーが上がると、論理の⽐率が増えていく…?
それぞれのコンテクストを… 読めたり読めなかったり読んだり読まなかったり 読めて読まない 読み切ってあえて挑戦する。 次につながる結果やきっかけが 得られることもあるが、 リスクも⼤きい。 読めずに読む B1 相⼿や場のことを配慮している
コンテクストが発⽣すれば 何かにつながるかも。 読めて読む 無難に良い最適化された⾏動。 しかし、何の意外性もない! (いや、何か問題が…?) 読めずに読まない B2 傍若無⼈とはこのこと。 天才には許される。 A2 A1
まとめ
まとめ - 最初に驚かせてごめんなさい - 「⼤げさに⾔う」「極論を⾔う」ことで マクドナルド理論により場の⼼理的安全性を⾼めたかった - 空気≒コンテクスト? - EMが⾏うコミュニケーションには⾊々ある
(当たり前) - コンテクストに基づいた⾏動を取ることで マネジメントのレバレッジを効かせよう - 「読めて読む」をベースにしながら 「読めて読まない」にも挑戦したい (個⼈の意⾒です)
B Podcast のススメ(B⾯) 本当はこっちがA面…!?
今年から 会社でPodcast はじめました
https://open.spotify.com/show/02ys8WFbHcYy12aSTDywG0
EMがPodcastをやるべき3つの理由 1. ブログより簡単にできる しゃべるだけなので忙しくてもやりやすい どこまで作り込むか次第だが… 2. ⾃社の技術や⼈材を気軽に紹介できる キリのいいタイミングでなくてもコンテンツにしやすい 3. EM⾃⾝のファシリ⼒やモデレータ⼒が上がる
ゲストの魅⼒を引き出すのはEM業に近い 私は⾃分で作ったPodcastは結構何回か聴く(PDCAが回る)
私の制作環境紹介 (画像はイメージです)
私の制作ステップ 1. ゲストとテーマを超ざっくり決める 2. ゲストと相談して超ざっくりのアジェンダを決める 3. アジェンダに従ってAnchorアプリで収録 4. Anchorから録⾳ファイルをダウンロード 5.
Audacityで気合の⾳声編集 6. Anchorにアップロードして公開
ゲスト、テーマ、アジェンダぎめ - 超ざっくり - ゲストは前後のエピソードのバランスで決める - なんとなく話したいことを伝えて ゲストになんとなくアジェンダを決めてもらう - Google
docでやってる
収録 - 基本Anchorに頼りっぱなし - 私の環境ではオンライン複数⼈録⾳は なぜかアプリからでないとスタートできない - 参加はPCからでもできる - Meetをミュートにしてお互いの顔を⾒ながら収録
- 編集すればいいので、多少とちっても⼤丈夫! - EMとしてのファシリ⼒、モデレータ⼒が問われる
編集、公開 - 私はここが⼀番⼤変 - ⾃分のこだわりにより⾃分で⾃分を苦しめている - 無⾳区間や、えー、あのー、とか削除 - どもったり噛んだりしているところも修正 -
Audacityで編集 - 1. ざっくり構成組む - 2. ⾳声の細かな修正 - 3. エフェクトなど調整 (Anchorにも簡単編集機能はある) - Anchorにアップして 説明⽂とかつけて 公開!
ね? 簡単でしょ?
[再掲] EMがPodcastをやるべき3つの理由 1. ブログより簡単にできる しゃべるだけなので忙しくてもやりやすい どこまで作り込むか次第だが… 2. ⾃社の技術や⼈材を気軽に紹介できる キリのいいタイミングでなくてもコンテンツにしやすい 3.
EM⾃⾝のファシリ⼒やモデレータ⼒が上がる ゲストの魅⼒を引き出すのはEM業に近い 私は⾃分で作ったPodcastは結構何回か聴く(PDCAが回る)
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CREDITS: This presentation template was created by Slidesgo, including icons
by Flaticon, infographics & images by Freepik THANKS! Jiro Hiraiwa (CADDi inc,) @hiraiva Please keep this slide for attribution