Upgrade to Pro
— share decks privately, control downloads, hide ads and more …
Speaker Deck
Features
Speaker Deck
PRO
Sign in
Sign up for free
Search
Search
複数AWSアカウントに リソース構築する時 どうしてますか?
Search
honma
May 20, 2023
Technology
1
2.7k
複数AWSアカウントに リソース構築する時 どうしてますか?
AWS CDK Conference Japan 2023
2023/05/20
honma
May 20, 2023
Tweet
Share
More Decks by honma
See All by honma
AWS IoT Coreのポリシー活用を熱く語ろう
honma12345
4
540
AWSを活用した ドローンIoTソリューション
honma12345
0
340
ランニングコストやっべぇぞ!ECS/FargateでECRへのアクセスについて
honma12345
30
5.7k
【再学習】リアルガチでCloudWatchを有効活用してますか?
honma12345
0
1.6k
自然言語解析AIサービス Dialogflowの紹介
honma12345
0
180
AWS IoT Coreを利用したドローンの実例
honma12345
0
540
AWS認定資格を8ヶ月で12冠達成した勉強法
honma12345
0
750
Other Decks in Technology
See All in Technology
DataOpsNight#8_Terragruntを用いたスケーラブルなSnowflakeインフラ管理
roki18d
1
320
リーダーになったら未来を語れるようになろう/Speak the Future
sanogemaru
0
260
コンテキストエンジニアリングとは? 考え方と応用方法
findy_eventslides
4
870
SOC2取得の全体像
shonansurvivors
1
350
#普通の文系サラリーマンチャレンジ 自分でアプリ開発と電子工作を続けたら人生が変わった
tatsuya1970
0
930
後進育成のしくじり〜任せるスキルとリーダーシップの両立〜
matsu0228
6
1.9k
フルカイテン株式会社 エンジニア向け採用資料
fullkaiten
0
9k
Trust as Infrastructure
bcantrill
0
290
Windows で省エネ
murachiakira
0
160
KAGのLT会 #8 - 東京リージョンでGAしたAmazon Q in QuickSightを使って、報告用の資料を作ってみた
0air
0
200
Green Tea Garbage Collector の今
zchee
PRO
2
380
SREとソフトウェア開発者の合同チームはどのようにS3のコストを削減したか?
muziyoshiz
1
100
Featured
See All Featured
The Art of Delivering Value - GDevCon NA Keynote
reverentgeek
15
1.7k
Embracing the Ebb and Flow
colly
88
4.8k
The World Runs on Bad Software
bkeepers
PRO
71
11k
A better future with KSS
kneath
239
17k
A Tale of Four Properties
chriscoyier
160
23k
Bootstrapping a Software Product
garrettdimon
PRO
307
110k
Refactoring Trust on Your Teams (GOTO; Chicago 2020)
rmw
35
3.2k
Music & Morning Musume
bryan
46
6.8k
Code Reviewing Like a Champion
maltzj
525
40k
GraphQLとの向き合い方2022年版
quramy
49
14k
Rebuilding a faster, lazier Slack
samanthasiow
84
9.2k
Fashionably flexible responsive web design (full day workshop)
malarkey
407
66k
Transcript
久しぶりのオフライン登壇
None
ブチアゲていこうZE☆
複数AWSアカウントに リソース構築する時 どうしてますか? AWS CDK Conference Japan 2023 2023/05/20
まずあんた誰?
自己紹介 本間 崇平 アイレット株式会社 アジャイル事業部所属 開発エンジニア ホンマ シュウヘイ • 2018年新卒入社(平成最後の新卒)
• エンジニアコメディアン (自称) • ドローンなどのIoT系やってる • アジャイル/スクラム開発してる 2022・2023受賞歴↓ AWS認定資格13個獲得↓
本日言いたいこと
AWS CDKを使いこなし学び続けよ (※楽しみながら)
お品書き 1. はじめに 2. タイトル回収 3. 結論
1.はじめに
ド新規でAWSリソースを作る案件があった
必要なAWS環境
採用時アーキテクチャ • API系はserverless frameworkで管理 • フロントやDB系はAmplifyで管理 • バッチ処理やCI/CD、非機能まわり のリソースどうするか?
必要なAWSリソース これ以外も用意するリソースはまだあった...
入社歴が浅い人達ばかりで 設計から構築含めて開発者でやる状況
誰がプロジェクトリーダーやるんだよ...
俺がヤる!!
何はともあれ 4環境分のリソースをマネコンで用意するべ
いざ作業!
None
すっっっげぇ構築作業が大変(☝ ՞ਊ ՞)☝
では、どうするべきか
2.タイトル回収
複数AWSアカウントに リソース構築する時 どうしてますか?
選択肢は色々ある • マネージメントコンソール • CloudFormationでJSONかYAML • AWS CLI • AWS
SDK • TerraformやAnsibleなどの3rd party利用 • AWS CDK
今日はCDKのイベントでもあるので
1つの選択肢として CDK Pipelinesを活用せよ
CDK Pipelinesとは? • CodePipelinesを活用した継続的(CD)パイプライン • ローカルからコマンドしてデプロイしなくて済む • GithubやCodeCommitからコミットデプロイできる • 使いまわしできるようにしておけば新規AWSアカウントにも流
用可能 • デプロイに時間がかかる • バージョン更新が早いため、保守メンテも早い
必要なAWS環境
CDK Pipelinesを活用した実例
CDK Pipelines使っていこうZE☆
使ったことあるよーって方(^o^)
(・∀・)b イイネ!!
使ったことないよーって方(´・ω・`)
明日からやってみなはれ m9(・∀・)
ここから実際に手順を説明
構築の流れ • cdk initで雛形の作成(TypeScript, Pythonなど) • コーディング ◦ CDK用のCodePipelineスタック作成 ◦
比較的作りやすいSQSやS3スタック作成 ◦ 1個以上のAWSリソースを定義しないとエラーになるので要注意 • cdk bootstrap ◦ 初回時だけ、複数のAWSアカウントごとに実行 ◦ QA環境へbootstrapで作成したロールに、Dev環境のAssumeRoleを設定 ◦ bootstapで作成したIAMロールをkmsキーポリシーにも許可 • プッシュ or マージ • cdk deploy
パイプラインスタックでCodeCommit用意 プロジェクトコードを格納するCodeCommitリポジトリ作成、npx cdk deploy
これで土台が完了
ステージ定義
インフラリソース定義
パイプラインの定義 npm install aws-cdk-lib/pipelinesを実行しimportする
ということで
DEMO
AWS構成
動画にて
うおおおおお
3.結論
結論 楽してAWS構築を済ませ 開発に専念せよ
リアルガチで
楽してAWS構築を済ませ、開発に専念せよ • テンプレートのコードさせ用意してれば使いまわしできて次回も楽 • バージョンアップデートが早いため定期的にCheckしておく • CDKは今回紹介できてない機能もまだまだあるので用途に応じて使う 結論
今日の発表内容じゃわからないよー(*_*) 他の言語の手順も知りたいよー(*_*) って方
Don’t worry
Workshopありますよ https://cdkworkshop.com/ja/
CDK Pipelinesを活用することで 構築作業が楽になる
最後に言いたいこと AWS CDKを使いこなし学び続けよ (※楽しみながら)
最高のCDK開発体験をしてみようZE☆
完