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オープンオンライン教育を活用した コンピテンシーに基づく教育

オープンオンライン教育を活用した コンピテンシーに基づく教育

情報処理学会第83回全国大会
1.現代社会に求められている学び
2.コンピテンシーに基づく教育(CBE)の特徴と課題
3.OERを活用したCBEの自動化システムの開発
4.システム開発の展望

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Masumi Hori

March 18, 2021
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  1. 1 ೥݄೔ 堀真寿美† 小野成志† 寺野隆雄‡ NPO法人CCC-TIES† 千葉商科大学‡ ΦʔϓϯΦϯϥΠϯڭҭΛ׆༻ͨ͠ ίϯϐςϯγʔʹجͮ͘ڭҭ ৘ใॲཧֶձୈ83ճશࠃେձ

  2. 2 1.現代社会に求められている学び 2.コンピテンシーに基づく教育(CBE)の特徴と課題 3.OERを活⽤したCBEの⾃動化システムの開発 4.システム開発の展望 Index

  3. 3 n 現代社会︓VUCA時代 Volatility︓変動性 ・・・技術進化,社会変化 Uncertainty︓不確実性 ・・・⾼齢化,温暖化,新型コロナ Complexity︓複雑性 ・・・グローバル化,新サービス Ambiguity︓曖昧性

    ・・・正しい回答がない n VUCA時代に求められている学び š学びの成果が活かせること šすべての⼈々に教育の機会が提供されること š⽣涯にわたり学び続けること ݱ୅ࣾձʹٻΊΒΕ͍ͯΔֶͼ
  4. 4 n CBE:Competency based Education n 学びの成果を活かせる教育 n 特徴 šコンピテンシーの習得(何ができるか)で評価

    ! 学習過程(時間)は評価しない ! 学習者の⽬的,能⼒に合わせて効率的に学習できる ίϯϐςϯγʔʹجͮ͘ڭҭ
  5. 5 ίϯϐςϯγʔ 例︓iコンピテンシーディクショナリ,IPA(独⽴⾏政法⼈ 情報処理推進機構) ݚम ͷاը ݚम ίϯςϯπͷ ։ൃ ݚमͷ

    ࣮ࢪ ϝϯό ͷదਖ਼഑ஔ ਓࡐҭ੒؅ཧ ख๏ ڭҭख๏ ਓࡐͷ ֬อ ࿑ಇؔ࿈ औҾؔ࿈๏ن ݚमͷͨΊͷ ࠷৽ػثͱ πʔϧ ڭҭϚςϦΞ ϧઃܭɾ࡞੒ ख๏ λεΫ ஌ࣝɾεΩϧ コンピテンシー︓特定の活動(タスク)を⾏うため必要なスキルや知識 ݚमؔ࿈IT஌ ࣝ 「タスク」と「知識・スキル」の2部グラフ構造で表現できる
  6. 6 n 特徴 1. 「タスク」は複数の「知識・スキル」で 構成されている 2. 複数のタスクで共通した「知識・ス キル」がある 3.

    スケールフリーのネットワーク構造 ◦ 次数が冪乗分布 ίϯϐςϯγʔͷάϥϑߏ଄ タスク (n=639) 知識・スキル (n=491) タスクの次数分布 知識・スキルの次数分布 iコンピテンシーディクショナリ(IPA)の構造
  7. 7 n コンピテンシーの開発・維持に⼈⼿と時間がかかる šオープン(無償)のオンライン教育として提供できない n 特定の組織の中で提供される š組織が期待する能⼒に偏る š多様な価値観に対応できない CBEͷ՝୊

  8. 8 OER OERΛ׆༻ͨ͠CBEͷࣗಈԽγεςϜ OER : Open Educational resources, Φʔϓϯڭҭࢿݯ 学習者

    コンピテンシー ⽣成 タスク タスク タスク 知識・スキル 知識・スキル 知識・スキル 知識・スキル 学習者に会わせて 体系化 タスク タスク 知識・スキル 知識・スキル 知識・スキル 知識・スキル 知識・スキル 知識・スキル 知識・スキル タスク CBE OERを グラフ構造化 学習⽬的 学習⽬的 学習⽬的 知識・スキル 知識・スキル 知識・スキル 知識・スキル 知識・スキル 学習⾏動(学習ニーズ・成果・学習ログ) 学習者 タスク抽出 タスク タスク タスク 学習⽬的 学習⽬的 学習⽬的
  9. 9 n MIT Mapping Lab n OERをグラフ構造でデータベース化 šトピック,学習成果,学習評価,コンピテンシーをグラフ構造化 šテーブル構造DBでは実現できないスケーラブルな教育データベース šアダプティブラーニングの提供

    n 課題 š専⾨知識が必要 ! OERをグラフ構造化にするには正確なコース設計が必要 š⼈⼿が必要 ! インストラクター,専⾨家,学⽣らの貢献により作成 ྨࣅݚڀɿOpen Education Graph https://mapping.mit.edu/projects/open-ed-graph/
  10. 10 n 開発コード︓CHiBi-CHiLO n 開発⽬標 š OERのグラフ構造を効率的に構築 š 多くのOERを収集する n

    要件 1. Micro-Videoを対象とする 2. 既存のLMSで利⽤可能(導⼊容易性) 3. 多様な環境へ対応(導⼊可能性) 4. 教材提供者に付加価値を提供 5. OSS(Open Source Software)として開発する γεςϜͷ։ൃঢ়گʢୈҰϑΣʔζʣ
  11. 11 n 導⼊容易性 l 現在利⽤しているLMSに導⼊可能 l 巨⼤なストレージ不要 n 導⼊可能性 l

    複数のLMSに対応 l 複数のビデオサービスに対応 CHiBi-CHiLOͷγεςϜߏ੒ 認証 CHiBi-CHiLO LTI Learning Tools Interoperability 共有秘密鍵 LTIツールプロバイダー ID+共有秘密鍵 ビデオ サービス 学⽣ 教員 OAuth typescript + prizma (PostgreSQL) http/ https LMS
  12. 12 体系化 Construction layer Book object Book 参照 参照 参照

    参照 参照 OER インターネット 学習の単位 Topic layer Topic object Topic Topic Topic Topic Topic Topic Micro-Videoのメタデータ Referatry layer Metadata Metadata Metadata CHiBi-CHiLOͷσʔλߏ଄ Micro-Video 視聴ログ OERのグラフ構造 学習⽬的 解説 学習者 教材作成者 オブジェクトの共有によりOERのグラフ構造化 Share
  13. 13 Topic Layer Topic layer 学習⽬的 ビデオ配信サービス Topic Objyect Book

    Object
  14. 14 Deploy Layer LMS Topic Objyect Book Object

  15. 15 CHiBi-CHiLO Book Topic Topic Topic Topic Topic Share Share

    Share Share Private Private A先⽣のBook コース コース n 教材を共有しない設定も可能 n 学習者の配布 l LMSのコース設定で柔軟に制御 ڭࡐ΁ͷΞΫηεΛ͖Ίࡉ੍͔͘ޚ B先⽣の受講⽣ 外部ツール A先⽣のコース 外部ツール B先⽣のコース Book Topic Topic Topic Topic Topic Book Topic Topic Topic A先⽣の受講⽣ LMS
  16. 16 CHiBi-CHiLO n OERの再利⽤ l ビデオの差し替え,更新が楽になる l ビデオ教材のライフタイムが伸びる l ビデオ教材を複数の⽬的LMSで利

    ⽤可能 ↓ 多くのOERの収集 OERのグラフ構造の構築 ڭࡐఏڙऀʹର͢Δ෇ՃՁ஋ 組み替え・更新 NEW Private ⽬的に合わせた 新たなオンライン教材 価値化 ライブラリ化 単元毎に管理 講義⽤LMS 公開講座⽤LMS MOOC 有料講座LMS
  17. 17 n https://github.com/npocccties/ChibiCHiLO n 実装計画 šOERのグラフ構造,視聴履歴の解析 š教材提供者の貢献を視覚化 šCHiBi-CHiLOベースの連携 ࠓޙͷల๬

  18. Copyright © 2020 CCC-TIES All rights reserved. 郵便⾺⾞をどんなに繋げてみても鉄道にはならない ヨーゼフ・シュンペーター