Upgrade to Pro
— share decks privately, control downloads, hide ads and more …
Speaker Deck
Features
Speaker Deck
PRO
Sign in
Sign up for free
Search
Search
問題を認識して解決できる人は何でもできる
Search
i999rri
December 08, 2024
Technology
0
150
問題を認識して解決できる人は何でもできる
i999rri
December 08, 2024
Tweet
Share
More Decks by i999rri
See All by i999rri
たまには、ふりだしに戻っても良いかもね
i999rri
0
95
Other Decks in Technology
See All in Technology
ココナラのセキュリティ組織の体制・役割・今後目指す世界
coconala_engineer
0
190
あなたはJVMの気持ちを理解できるか?
skrb
5
1.9k
HCP Terraformで実現するPlatform Engineering/nikkei-tech-talk-29
nikkei_engineer_recruiting
0
210
Women in Agile
kawaguti
PRO
2
150
2025-01-24-SRETT11-OpenTofuについてそろそろ調べてみるか
masasuzu
0
150
ObservabilityCON on the Road Tokyoの見どころ
hamadakoji
0
140
15年入社者に聞く! これまでのCAのキャリアとこれから
kurochan
1
140
コスト削減と精度維持を両立!類似画像検索システムの内製化成功事例
shutotakahashi
0
350
Skip Skip Run Run Run ♫
temoki
0
330
2週に1度のビッグバンリリースをデイリーリリース化するまでの苦悩 ~急成長するスタートアップのリアルな裏側~
kworkdev
PRO
8
5.9k
Japan AWS Jr. Championsがお届けするre:Invent2024のハイライト ~ラスベガスで見てきた景色~
fukuchiiinu
0
1.1k
オーティファイ会社紹介資料 / Autify Company Deck
autifyhq
10
120k
Featured
See All Featured
Fight the Zombie Pattern Library - RWD Summit 2016
marcelosomers
232
17k
GitHub's CSS Performance
jonrohan
1030
460k
Rebuilding a faster, lazier Slack
samanthasiow
79
8.8k
Product Roadmaps are Hard
iamctodd
PRO
50
11k
Chrome DevTools: State of the Union 2024 - Debugging React & Beyond
addyosmani
3
260
GraphQLの誤解/rethinking-graphql
sonatard
68
10k
The Web Performance Landscape in 2024 [PerfNow 2024]
tammyeverts
3
370
ピンチをチャンスに:未来をつくるプロダクトロードマップ #pmconf2020
aki_iinuma
113
50k
Creating an realtime collaboration tool: Agile Flush - .NET Oxford
marcduiker
27
1.9k
Building Your Own Lightsaber
phodgson
104
6.2k
Intergalactic Javascript Robots from Outer Space
tanoku
270
27k
CSS Pre-Processors: Stylus, Less & Sass
bermonpainter
356
29k
Transcript
問題を認識して 解決できる⼈は何でもできる speaker: i999rri date: 2024-12-8 at: PHP勉強会in広島
以前(vol. 1)、こんなLTありましたよね?
以前(vol. 1)、こんなLTありましたよね? 当時、実は⾃分も営業してました😎
以前(vol. 1)、こんなLTありましたよね? 今回は、その時の活動を経て感じたことを話します。
whoami kazuki mouri(@i999rri) 広島県出⾝ C#と油そばが好きです。 PHP歴2年 最近はフロントまわりとRLSに興味 があります。
注意 ‧主観 ‧個⼈の感想 ‧経験に基づく話 ‧⼀般的な話ではない ‧過度なカジュアル、ビジネスシーンに適した⾔動が含まれていません
ここまで話を聞いてくださった⽅々は
i999rriさん、営業してたんだ...
へ〜 _(:3」∠)_
営業ってなんだろ、何してたんだろ...
まずは、 私が⾏っていた営業活動を軽く紹介します。
営業って具体的に何をしてたの? A. テレアポをしてました。 私:最近調⼦どう?困ってない? 顧客:ぼちぼちだよ、売上が上がってきてシンプル に定型業務が⼤変なんだよね 私:それ、うちのシステムでなんとかなるかも、話 だけでも聞いてみない? 顧客:本当!?、じゃあ話だけだよ ///
今回、⼈⽣初の営業経験でした...
営業、難しすぎるっピ 初めは、 アポが全く取れませんでした。
営業、難しすぎるっピ ただ、やり続けてると少しアポが取れるようになってきました✌
営業、難しすぎるっピ そこで、なぜアポが取れたのかを要因探りました。
なぜアポが取れたのか ‧周りの⽅からの良質なフィードバック ‧喋り⽅ ‧事前に相⼿の状況に基づいた仮説が⽴てられている ‧ヒアリングができている ‧ヒアリングに基づいた、今後起こり得る問題の提案 ‧問題を解決するための提案 以下のいずれかが、 良かった‧より良くできていたのかなと思っています。
なぜアポが取れたのか さらに、我々は皆等しく⼈間です。
なぜアポが取れたのか 何のために、 勉強会やカンファレンス等のイベントに参加しますか?
なぜアポが取れたのか ‧技術的な⾯⽩い話 ‧技術が関係する⾯⽩い話 ‧⾃分以外の⼈の奇妙な体験 ‧同じ境遇を持つ⼈との交流 ‧退屈 etc… ⾃分がイベントに参加する理由
なぜアポが取れたのか 多くの⼈は、参加することによって ⾃分のためになる話やいい話を聞いたり より良いものを取り込むために 参加する⽅が多いのではないでしょうか!
なぜアポが取れたのか ⾃分にとってメリットのある話を聞きたい⼈はそれなりにいます。 むしろほとんどだと思います。
なぜアポが取れたのか 戻りますが、我々は皆等しく⼈間です。
なぜアポが取れたのか ⾃分が困っていること 悩んでいること、 抱えている問題が解消されたら嬉しいですよね? もし、話を聞いて解消できたら、 その話はメリットのある話ですよね?
なぜアポが取れたのか メリットのある話 ≒ 何かしらの問題が解決できます。
なぜアポが取れたのか ‧周りの⽅からの良質なフィードバック ‧喋り⽅ ‧事前に相⼿の状況に基づいた仮説が⽴てられている ‧ヒアリングができている ‧ヒアリングに基づいた、今後起こり得る問題の提案 ‧問題を解決するための提案 以下のいずれかが、 良かった‧より良くできていたのかなと思っています。
なぜアポが取れたのか ‧周りの⽅からの良質なフィードバック ‧喋り⽅ ‧事前に相⼿の状況に基づいた仮説が⽴てられている ‧ヒアリングができている ‧ヒアリングに基づいた、今後起こり得る問題の提案 ‧問題を解決するための提案 以下のいずれかが、 良かった‧より良くできていたのかなと思っています。
なぜアポが取れたのか 問題を認識して解決できています。 つまり...?
あれ、デジャブ感...? 🤔
あれ、デジャブ感...? 我々がアプリケーションや機能を開発する際は、 どのような問題が存在していて 開発することでどのような問題を解決できるか。 どのような嬉しいことあるか を考えるかと思います。
あれ、デジャブ感...? 我々が開発したものをユーザに使っていただいて 満⾜した瞬間に、 我々もユーザの問題を解決しています。
なぜアポが取れたのか 偶然にも、問題を認識して解決できています。 つまり...?
⼿法が違うだけで、やってることは同じじゃね?
開発と営業って実は同じ!?
まとめ 問題の認識ができて、それにふさわしいものをぶつけられる⼈であれば、 開発でも営業でも何でもできます。 ⼿段が違うだけです。
問題を認識して 解決できる⼈は何でもできる
ご清聴いただき、ありがとうございました。 🙌🙌🙌🙌