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マインドマップミニ講座のワーク参加報告/2016presentation

 マインドマップミニ講座のワーク参加報告/2016presentation

NaITE #16「マインドマップから始めるソフトウェアテスト 読書会SIG 活動報告会」の中で登壇させていただいた時のスライド。ミニマインドマップのワーク参加報告です。

i_echiuyan

August 20, 2016
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Transcript

  1. True マインドマップを描く際のポイント  マインドマップを描く際の主なポイントとしては  中央をイメージで描く  メインブランチを太くする  ブランチは曲線で伸ばす

     キーワードを丸で囲まない  キーワードは単語で書く  色を使う  PCでフリーソフトを使う場合にも、できるだけこういったことが 実現可能なものを選んだほうが良いそうです。
  2. 今回行った演習:ミニマインドマップ  マインドマップよりお手軽な、ペン1本でできるという ミニマインドマップ。 右の図の紙が配布され、ここか らミニマインドマップを描くワークを行った  描く際のポイント  キーワードは同じものを書いてもよい

     思いつかないときは空のブランチをとりあえず伸ばしてお くだけでもよい(開いていると埋めたくなりキーワードを 思いつくことがあるため)  必ずブランチの上にキーワードを描くこと (ブランチの先端に書こうとする人が多いとの事でポイン トに挙げられました)
  3. ミニマインドマップの描き方 1. 中央にテーマを書く 2. 描かれているブランチに単語を書き出す(2分) 3. その先のブランチを伸ばしてく (5分) 4. 描いたキーワードから、関連付けをする(◦や矢印で囲む)(4.~6.で5分)

    • 同じ内容のもの • 同じフローのもの • 相反するもの • 原因と結果 • 全体と部分 5. 重要なものを強調する(★印などをつける) 6. 自分が重要と思う順番に番号をつける
  4. ミニマインドマップを描いた結果  実際に演習で私が描いた ミニマインドマップは こんな感じ  書いた結果を他の受講者 とシェアをし、感想をも らいました 

    このミニマップからマイ ンドマップに起こしてい くときは、重要度の高い と思ったところをメイン ブランチに書き出して開 始するとの事
  5. ワークに参加した感想  ミニマップを実際に描いてみて、思いのほか「単語で書く」は難しかった  どうしても文章で書きがちだった  文章で思いついてしまったら、分解できそうと思う所で区切ってしまってよいかも 自分の中で意味が通じていれば、ブランチを分けても支障はなさそうなので それよりは発想を広げるために、意識的にブランチを細かくしたほうが良さそう 

    ただし人に見せる資料としてのマップであった場合は、単語を切りすぎると内容が伝わ らなくなってしまうので、区切りすぎるのも注意が必要 (自分の発想を広げるためのマップと、まとめるためのマップは別々にしたほうが良い ですね、との事)  ブランチが伸びて発想が広がっていく感覚が分かってくると描くことが楽しく なった  書いた結果をシェアする際に、マインドマップは思考の過程が見えるので、時系 列順で説明がしやすかった  グルーピングや重要度付けをすることで、書き出した内容を整理することができ、 考えがまとまったように感じた テストの業務だけでなく、日々の業務にも利用できそう