Upgrade to Pro — share decks privately, control downloads, hide ads and more …

ソフトウェアエンジニアと共にテストを作るチームでの、テストエンジニアの関わり方/ques14

i_echiuyan
November 15, 2019

 ソフトウェアエンジニアと共にテストを作るチームでの、テストエンジニアの関わり方/ques14

当日の発表資料です!

i_echiuyan

November 15, 2019
Tweet

More Decks by i_echiuyan

Other Decks in Technology

Transcript

  1. SPEEDAの開発組織 ProductTeam PD Unit SRE Unit DS Unit Design Unit

    7 QAやテストで独立した組織はない 2019/11/15 第14回Ques
  2. SPEEDAの開発組織 ProductTeam PD Unit SRE Unit DS Unit Design Unit

    8 では、私(テストエンジニア)はどこに??? 2019/11/15 第14回Ques
  3. SPEEDAの開発組織 ProductTeam PD Unit SRE Unit DS Unit Design Unit

    9 2019/11/15 第14回Ques 新規開発のUnitに所属
  4. ストーリーごとの開発 1. 着手するストーリーの仕様 (ふるまい)を考える 2. 自動テストを書く 3. 自動テストを実行 4. 実装

    5. リリース 21 ソフトウェアエンジニアと ペアまたはモブになって進める ここで実装するストーリーに対する 仕様の認識が合っているか再確認する エラーになるケースはないか? 見落としている条件はないか? 想定したテストケースで本当に充分か? このテストケースでどこまでやるのか? 2019/11/15 第14回Ques
  5. ストーリーごとの開発 1. 着手するストーリーの仕様 (ふるまい)を考える 2. 自動テストを書く 3. 自動テストを実行 4. 実装

    5. リリース 22 実装する前にまずはテストケースを書く まずは自然言語で書き、 その後対になるコードを書く 自動テストの自然言語記述が仕様書とい う扱いになるため、 見やすく、かつ的確な内容で書く 2019/11/15 第14回Ques
  6. ストーリーごとの開発 1. 着手するストーリーの仕様 (ふるまい)を考える 2. 自動テストを書く 3. 自動テストを実行 4. 実装

    5. リリース 23 作成したテストケースを実行する ここでは、 「期待通りに失敗する」事を確認する 2019/11/15 第14回Ques
  7. ストーリーごとの開発 1. 着手するストーリーの仕様 (ふるまい)を考える 2. 自動テストを書く 3. 自動テストを実行 4. 実装

    5. リリース 24 ソフトウェアエンジニアに託す。。。 (と言いつつ、たまーに傍らで見ているときも) 2019/11/15 第14回Ques
  8. ストーリーごとの開発 1. 着手するストーリーの仕様 (ふるまい)を考える 2. 自動テストを書く 3. 自動テストを実行 4. 実装

    5. リリース 25 リリースする直前に機能周辺や影響 がありそうな範囲を手動で確認する 探索的にテストする 現状自動テストはブラウザ1種類のみ実装 のため、クロスブラウザでの確認も行う 2019/11/15 第14回Ques
  9. 2つのリリースサイクル 従来機能 • リリースタイミングが週に1回 • ProductTeam全体でリリース 内容を統合して実行する • リリース前のチェックに およそ1.5日

    新規機能 • リリースタイミングはいつでも • 各チームごと、自分たちの開発 範囲で1ストーリーごとに実行す ることができる • リリース前チェックは数分から1時 間の間。ストーリーの規模や複 雑性による 35 2019/11/15 第14回Ques
  10. ロールの掛け持ち テストエンジニアと元QAチーム(新規機能開発以外の第三者検証)の ロールを掛け持ちしていたが、うまくバランスが取れなかった • 直接コミュニケーションを大切にするが故に、その場にいなかった場合に 認知できない・共有されてないという状況があった • 開発チームの業務に集中すると第三者検証のメンバーへのフォローが疎かに • 両方を常に気にしてしまい、集中できない

    39 第三者検証をしているメンバーが自己完結できるようになってきたことや テストエンジニアが増えてきているため、一人で抱える必要がなくなった。 現時点ではプロジェクトチームの役割に重点を置き、ある程度集中させて もらう形をとっている。 2019/11/15 第14回Ques
  11. スピード感に追いつけない自分 • 開発経験もなく、プログラミングもほとんど経験なかった自分 • 説明してもらうも、分からない単語多い • ペアプロ・モブプロ時の作業スピード • コード書くペースが違いすぎる。待たせてる…かも…という不安 •

    日本語はブラインドタッチで書けるけれど、英語はまだできない 40 分からないことはその場で聞く。 練習&学習 チャレンジする意識を保つ。遠慮しすぎない気持ち。 2019/11/15 第14回Ques