一次予防のための医療の時間的ミスマッチ
・心筋梗塞再発や慢性心不全再増悪のうち何割かは薬が切れていたことで起こる、
ステント留置後のDAPT(Dual Anti-Platelet Therapy)の中断
「バイアスピリン100mg 1T, プラビックス75mg 1T」
・DAPTの処方箋を書いて出せばいい、それで救える命もあるんじゃないか、
・そもそも、冠動脈疾患のリスク因子、高血圧症、脂質異常症、糖尿病、心房細動、
一次予防をきちっとやれば心筋梗塞、脳卒中はもっと減らせるはずじゃないか
・一方で、多くの医師は「予防が大事」と言いながら、多くの社会人が通院困難な平
日日中しか医療機関を空けていない、予防したい人はいるけど、したくても医療機関
が開いていないだけなのではないか?
「一次予防のための医療の時間的ミスマッチ」が起きているだけなのではないか?
土日や夜間に医療機関を空いたら助かる人がいるんじゃないか?(仮説)
→世の中にないのであれば自分で作ってみればよい(仮説検証)
どうせ開業するのであれば日本一競争が激しい場所でGO!
2014年9月、お茶の水内科開設!