Upgrade to Pro
— share decks privately, control downloads, hide ads and more …
Speaker Deck
Features
Speaker Deck
PRO
Sign in
Sign up for free
Search
Search
Amazon CodeCatalystをさわってみた
Search
Ippei Nishiyama
April 22, 2023
Technology
0
330
Amazon CodeCatalystをさわってみた
!!再開!!【第32回】フリーなITもくもく会@ギーク
にて発表しました。
https://geekfeed.connpass.com/event/278384/
Ippei Nishiyama
April 22, 2023
Tweet
Share
More Decks by Ippei Nishiyama
See All by Ippei Nishiyama
iPaaS入門&自社サービスで利用してみた
ippei2480
0
390
スパイスカレーを作ろう!
ippei2480
0
96
Other Decks in Technology
See All in Technology
サービスでLLMを採用したばっかりに振り回され続けたこの一年のあれやこれや
segavvy
2
740
能動的ドメイン名ライフサイクル管理のすゝめ / Practice on Active Domain Name Lifecycle Management
nttcom
0
300
普通のエンジニアがLaravelコアチームメンバーになるまで
avosalmon
0
650
[トレノケ雲の会 mod.13] 3回目のre:Inventで気づいたこと -CloudOperationsを添えて-
shintaro_fukatsu
0
120
Qiita埋め込み用スライド
naoki_0531
0
5.5k
pg_bigmをRustで実装する(第50回PostgreSQLアンカンファレンス@オンライン 発表資料)
shinyakato_
0
140
組織に自動テストを書く文化を根付かせる戦略(2024冬版) / Building Automated Test Culture 2024 Winter Edition
twada
PRO
25
6.8k
日本版とグローバル版のモバイルアプリ統合の開発の裏側と今後の展望
miichan
1
170
非機能品質を作り込むための実践アーキテクチャ
knih
6
1.8k
Wantedly での Datadog 活用事例
bgpat
2
1.1k
TypeScript開発にモジュラーモノリスを持ち込む
sansantech
PRO
3
830
20241218_マルチアカウント環境におけるIAM_Access_Analyzerによる権限管理.pdf
nrinetcom
PRO
3
140
Featured
See All Featured
Keith and Marios Guide to Fast Websites
keithpitt
410
22k
Being A Developer After 40
akosma
89
590k
How to Create Impact in a Changing Tech Landscape [PerfNow 2023]
tammyeverts
49
2.2k
Raft: Consensus for Rubyists
vanstee
137
6.7k
Making Projects Easy
brettharned
116
6k
VelocityConf: Rendering Performance Case Studies
addyosmani
326
24k
Fashionably flexible responsive web design (full day workshop)
malarkey
406
66k
Adopting Sorbet at Scale
ufuk
74
9.1k
Why Our Code Smells
bkeepers
PRO
335
57k
The Cult of Friendly URLs
andyhume
78
6.1k
"I'm Feeling Lucky" - Building Great Search Experiences for Today's Users (#IAC19)
danielanewman
226
22k
[RailsConf 2023] Rails as a piece of cake
palkan
53
5.1k
Transcript
Amazon CodeCatalystを さわってみた 株式会社ギークフィード 西山 一平
西山 一平 株式会社ギークフィード 社長室 AWS Ambassador 2022~ Japan AWS Top Engineer
2021~ 自己紹介
AWS Summit Tokyoいきましたか?
4/20にAmazon CodeCatalystが 一般提供開始されました🎉
CodeCatalystって?🤔
AWS上でいい感じにストレスなくアプリケーションを開発し、デプロイ までを行うためのサービス(統合開発サービス)
• Gitリポジトリによるコード管理 • プロジェクトのメンバーオンボーディング、管理機能 • Issue管理機能 • リモート開発環境提供(AWS Cloud9との統合) •
CI/CDパイプライン機能 • アプリケーションの設計書提供(ブループリント) Amazon CodeCatalystの主な機能
• Gitリポジトリによるコード管理 • プロジェクトのメンバーオンボーディング、管理機能 • Issue管理機能 • リモート開発環境提供(AWS Cloud9との統合) •
CI/CDパイプライン機能 • アプリケーションの設計書提供(ブループリント) Amazon CodeCatalystの主な機能 チームコラボレーション機能
https://youtu.be/9EnYmJLI33E
https://youtu.be/9EnYmJLI33E
既存のCodeシリーズとは別で、 開発に必要なものをすべて統合したサービス
ブループリントからプロジェクトを作ってみる
None
To Doアプリを選択
SPA + サーバーレス構成のブループリント インフラはAWS CDKでデプロイされる
AWS CDKとは? 👇 初めてチームにAWS CDKでIaCを導入してみた
プロジェクトの設定
プロジェクトの作成は10秒ほどで完了
ワークフローに沿ってデプロイが実施される
コードのテストはレポートが作成される
初回ワークフローの実行は24分で完了
デプロイアプリのURLはワークフローの Variables → AppURLから確認できます ちょっと分かりづらい
こんな感じのアプリがデプロイされます
プロジェクト内にあるメニュー issue管理 コードリポジトリと 開発環境 CI/CDパイプライン系 テストレポート
開発環境の構築も自動で行うことができます マネージドな開発環境 Cloud9 もしくは普段使いのIDEを選択可能
ワークフローはyamlで定義可能
ビジュアルエディタでも定義可能!
プロジェクトメンバーはメールアドレスで追加
issueやワークフローの通知をSlack連携できる
• CodeCatalystサービス自体はus-west-2(オレゴン)のみで提供されて いるが、アプリケーションのデプロイ先リージョンは設定可能 • テストコード実行後にケースの成否、カバレッジレポートを出力することが できる • CI/CDワークフローがビジュアル + yamlで簡単に組めそう
わかったこと
開発に必要な機能がすべて揃っているし 設定も簡単そう✨
今後社内プロジェクトで使っていきます💪
ご清聴ありがとうございました