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VRCで使うOBS Studio設定方法_2024/01/28版

VRCで使うOBS Studio設定方法_2024/01/28版

VRCで使う前のOBSの設定方法等について2022/11/19現在の簡易的説明。
VRC内での操作方法はこの資料では割愛します。

水音 凪

November 19, 2022
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Transcript

  1. XRC OBS簡易説明:2.ソース • 表示する画面を作成するのに必要 • 順番はPowerPointの順番の概念で考えるといいかも 「VLCビデオソース」(任意): • 動画リスト再生したい場合おすすめ(You Tubeなども可能)

    • 「VLC media player」のインストールで追加される 「ゲームキャプチャ」: • VRCの画面録画に必要 「Application Audio Output Capture」: • 特定のアプリケーション音声を取るのに必要 • OBSによっては別途プラグインで入れる必要 4 ③ ④ + ソース作成 ^ 順番入替え_上 表示/非表示 ソース削除 v 順番入替え_下 固定/固定解除
  2. XRC OBS簡易説明:4.コントロール • 配信や録画のボタンがある場所、用途に合わせて押す • 基本的には終了時も同じ場所を押せば終了する。 [配信開始]: You TubeやVRCDNやTopaz Chatなどの配信時

    (事前設定必要) [録画開始]: 録画ボタン(録画する場合はこれで) [仮想カメラ開始]: 仮想カメラを起動するボタンこれを押して「Discord」など でカメラを「OBS Virtual Camera 」にしてあげると このOBSの画面が写せる [スタジオモード]: 事故らないために実際に流れてる画面と 反映する画面の2画面表示する機能 6 ⑥
  3. XRC 配信設定 • Topaz Chat: • Server :rtmp://topaz.chat/live/[StreamKey] • StreamKey

    :プレイヤーの中央に表示されている文字列 • VRCのVideoPlayerに入れるURL(Liveモード) rtspt://topaz.chat/live/[StreamKey] (PC) rtsp:// topaz.chat/live/[StreamKey] (Quest) - ビットレート(推奨): 映像2000kbps以下、音声320kbps以下 - OBSであれば、下記の設定をすると遅延時間が最短になります。 - 映像 - フレームレート: 60fps - 出力 - エンコーダ: NVENC - プリセット: - Max Performance - Profile: High - Look-ahead: OFF - 心理視覚チューニング: OFF - 最大 B フレーム: 0 • x264のzerolatencyチューンや、NVENCのLow Latencyプリセットを • 使用するとVRChat内で映像が描画されないようです。 • VRCDN: • Server :rtmp://ingest.vrcdn.live/live/[StreamKey] • StreamKey :所有者に別途問い合わせ • VRCのVideoPlayerに入れるURL(Liveモード) rtspt://stream.vrcdn.live/live/[VRCDNのユーザーID] - ビットレート(推奨):3500kbps - (上限) 映像6000kbps以下、音声320kbps以下 - OBS下記の設定推奨 - 映像 - フレームレート: 30fps - 出力 - エンコーダ: NVIDIA NVENC H.264 (new) - プリセット: - Performance - Look-ahead:オフ - 心理視覚チューニング:オフ - 最大Bフレーム:0 - 音声ビットレート:320 - 基本解像度:1920x1080(または1280x720) - 出力解像度:1280x720 - 縮小フィルタ:ランチョス(推奨) バイキュービック(負荷が高い場合)