Upgrade to Pro
— share decks privately, control downloads, hide ads and more …
Speaker Deck
Features
Speaker Deck
PRO
Sign in
Sign up for free
Search
Search
開発組織を進化させる!AWSで実践するチームトポロジー
Search
iwamot
PRO
March 01, 2025
Technology
1.8k
3
Share
Embed
Copy iframe code
Copy JS code
Copy link
Start on current slide
開発組織を進化させる!AWSで実践するチームトポロジー
2025-03-01
JAWS DAYS 2025
iwamot
PRO
March 01, 2025
More Decks by iwamot
See All by iwamot
MCP Appsを作ってみよう
iwamot
PRO
4
810
自己紹介
iwamot
PRO
1
120
パワポ作るマンをMCP Apps化してみた
iwamot
PRO
0
930
8万デプロイ
iwamot
PRO
2
420
AIエージェント・マイクロサービス時代。AWSでの手軽な構築法を考えて試してみた
iwamot
PRO
1
130
これがLambdaレス時代のChatOpsだ!実例で学ぶAmazon Q Developerカスタムアクション活用法
iwamot
PRO
10
2.9k
Developer Certificate of Origin、よさそう
iwamot
PRO
0
120
復号できなくなると怖いので、AWS KMSキーの削除を「面倒」にしてみた CODT 2025 クロージングイベント版
iwamot
PRO
1
220
復号できなくなると怖いので、AWS KMSキーの削除を「面倒」にしてみた
iwamot
PRO
3
200
Other Decks in Technology
See All in Technology
AI × Datadog MCP でコスト削減まで実現した Metric Streams の導入
three_mouth_ago
0
140
いかに伝えるか 〜新卒エンジニアの教育のための、ライトノベル活用の一例
ikedon
1
140
OAuth SPIFFE Client Authentication(OAuth/OIDC Numa (Immersion) Workshop 2026)
oidfj
PRO
0
420
1.5時間を無駄にして学んだwsl2におけるaptとsnapの選択と仕組み
yosaka0123
0
480
Introduction to Bill One Development Engineer
sansan33
PRO
0
480
「面白い!」を信じ抜け。激動の時代を貫く、オンリーワン・エンジニアの条件
kizawa2020
2
590
APIセキュリティを組織で実現するには~注力する点と設計・実装に入れたい対策~
riiimparm
3
840
[RSJ26] Flow as Flow: Modeling Robot Velocity Fields as Probability Velocity Fields
keio_smilab
PRO
0
170
[2026-08-25]AIによる自動化と人の介入、その狭間で揺れる信頼性についての俺の思いを、波よ聞いてくれ
tosite
0
120
いま、生成AIにKaggleをどこまで 任せられるか — ROGIIコンペでの進め方とTips
k951286
0
490
EMの役割で 変わったこと・変わらなかったこと
sansantech
PRO
1
230
承認ゲートは何を守っているのか? AIエージェントの自律購入を実測した結果
yama3133
1
110
Featured
See All Featured
Heart Work Chapter 1 - Part 1
lfama
PRO
8
36k
Have SEOs Ruined the Internet? - User Awareness of SEO in 2025
akashhashmi
0
460
GraphQLの誤解/rethinking-graphql
sonatard
75
12k
Fight the Zombie Pattern Library - RWD Summit 2016
marcelosomers
234
17k
It's Worth the Effort
3n
188
29k
Side Projects
sachag
455
43k
A Tale of Four Properties
chriscoyier
163
24k
Easily Structure & Communicate Ideas using Wireframe
afnizarnur
194
17k
The Art of Delivering Value - GDevCon NA Keynote
reverentgeek
16
2.1k
Typedesign – Prime Four
hannesfritz
42
3.2k
Pawsitive SEO: Lessons from My Dog (and Many Mistakes) on Thriving as a Consultant in the Age of AI
davidcarrasco
0
230
KATA
mclloyd
PRO
35
15k
Transcript
開発組織を進化させる! AWSで実践するチームトポロジー 岩本 隆史 (@iwamot) ハッシュタグ:#jawsdays2025 #jawsug #jawsdays2025_a
• 岩本 隆史 (@iwamot) • 2024年から、AWS Community Builder (Cloud Operations)
• ENECHANGE株式会社 CTO室で、事業部への技術支援を担当 • 書籍『チームトポロジー』を読み、技術支援のあるべき姿がクリアに • チームトポロジーとAWSをつないだら、さらにクリアに 自己紹介 ハッシュタグ:#jawsdays2025 #jawsug #jawsdays2025_a
開発組織を進化させる!AWSで実践するチームトポロジー 1. チームトポロジーのエッセンス 2. AWSユーザーのチームトポロジー実践法 3. ENECHANGEでの実践例 こんな話をします ハッシュタグ:#jawsdays2025 #jawsug
#jawsdays2025_a
チームトポロジーの エッセンス ハッシュタグ:#jawsdays2025 #jawsug #jawsdays2025_a
1. 疎結合なシステムを作るため、組織を疎結合にせよ 2. 組織に必要なチームのタイプは4つだけ 3. チーム同士の関わり方(インタラクションモード)は3つだけ 4. 静的な組織図はいらない、動的に進化させよ チームトポロジーのエッセンス ハッシュタグ:#jawsdays2025
#jawsug #jawsdays2025_a
チームトポロジーのエッセンス 疎結合なシステムを作るため、組織を疎結合にせよ ハッシュタグ:#jawsdays2025 #jawsug #jawsdays2025_a コンウェイの法則 逆コンウェイ戦略
チームトポロジーのエッセンス 組織に必要なチームのタイプは4つだけ ハッシュタグ:#jawsdays2025 #jawsug #jawsdays2025_a コンプリケイテッド・サブシステムチーム かなり複雑な技術の専門家 プラットフォームチーム 複雑な技術をシンプルに イネイブリングチーム
新技術の導入を助ける ストリームアラインドチーム 要件定義から運用まで担う主役
チームトポロジーのエッセンス チーム同士の関わり方(インタラクションモード)は3つだけ ハッシュタグ:#jawsdays2025 #jawsug #jawsdays2025_a コラボレーションモード ゴールを共有して一緒に働く ファシリテーションモード 学習を促す X-as-a-Serviceモード
APIやツールを提供する
チームトポロジーのエッセンス 静的な組織図はいらない、動的に進化させよ ハッシュタグ:#jawsdays2025 #jawsug #jawsdays2025_a 習得完了による進化 イネイブリングチームは解散
AWSユーザーの チームトポロジー実践法 ハッシュタグ:#jawsdays2025 #jawsug #jawsdays2025_a
AWSユーザーのチームトポロジー実践法 • 1つのチームで開発サイクルが回せない • 新技術を調査・学習する余裕がない • 環境構築や運用に時間がとられる • かなり複雑な技術に取り組みたい まず、解決できそうな課題を特定
ハッシュタグ:#jawsdays2025 #jawsug #jawsdays2025_a
AWSユーザーのチームトポロジー実践法 1つのチームで開発サイクルが回せない → ストリームアラインドチームの組成 ハッシュタグ:#jawsdays2025 #jawsug #jawsdays2025_a Dev Ops +
→
AWSユーザーのチームトポロジー実践法 新技術を調査・学習する余裕がない → イネイブリングチームによる支援 ハッシュタグ:#jawsdays2025 #jawsug #jawsdays2025_a EC2 RDS S3
Fargate ECS コンテナ運用スキルを習得
AWSユーザーのチームトポロジー実践法 環境構築や運用に時間がとられる → #1 プラットフォームの開発・提供 ハッシュタグ:#jawsdays2025 #jawsug #jawsdays2025_a ECS RDS
S3 Service Catalog CloudFormation Fargate ECS環境構築ツールをコラボで開発、 XaaSで提供 CDK
• プラットフォーム的なAWSサービス ◦ App Runner:コンテナアプリを簡単にデプロイ ◦ Control Tower:マルチアカウント環境を迅速に設定 • AWSソリューションライブラリ
◦ https://aws.amazon.com/jp/solutions/ ◦ AWSでの分散負荷テスト ◦ AWSのクォータモニタ AWSユーザーのチームトポロジー実践法 環境構築や運用に時間がとられる → #2 AWS製プラットフォームの活用 ハッシュタグ:#jawsdays2025 #jawsug #jawsdays2025_a
AWSユーザーのチームトポロジー実践法 かなり複雑な技術に取り組みたい → 専門家チームによる支援 ハッシュタグ:#jawsdays2025 #jawsug #jawsdays2025_a ECS RDS S3
Bedrock SageMaker Fargate 機械学習や生成AIによる機能拡張をコラボで模索 (社外も視野に)
ENECHANGEでの実践例 ハッシュタグ:#jawsdays2025 #jawsug #jawsdays2025_a
ENECHANGEでの実践例 1つのチームで開発サイクルが回せない → 運用を事業部に委譲 ハッシュタグ:#jawsdays2025 #jawsug #jawsdays2025_a 事業部(Dev) CTO室(Ops) +
→ 事業部(主役) CTO室(支援) +
ENECHANGEでの実践例 • 課題:電力使用量データ取り込みに140分(S3 → SQS → Lambda) • 支援:「イネイブリングチーム」×「コラボレーションモード」 ◦
事業部から相談を受け、CTO室でEMRを調査 • 結果:EMRで17分に(レポートを共有。正式に導入予定) 新技術を調査・学習する余裕がない → CTO室でEMRを調査 ハッシュタグ:#jawsdays2025 #jawsug #jawsdays2025_a
ENECHANGEでの実践例 • 課題:Elastic Beanstalkの運用が大変、環境数も3桁 • 支援:「プラットフォームチーム」×「X-as-a-Serviceモード」 ◦ ECSへの移行をCTO室から提案 ◦ 環境数を考慮し、環境構築用Terraformモジュールを実装
• 結果:67%がECSに移行済み(TerraformやECSは事業部で習得) 環境構築や運用に時間がとられる → Terraformモジュールを提供 ハッシュタグ:#jawsdays2025 #jawsug #jawsdays2025_a
まとめ ハッシュタグ:#jawsdays2025 #jawsug #jawsdays2025_a
開発組織を進化させる!AWSで実践するチームトポロジー • お伝えしたこと ◦ チームトポロジーのエッセンス(疎結合・チームタイプ・関わり方・動的進化) ◦ AWSユーザーのチームトポロジー実践法 ◦ ENECHANGEでの実践例 •
実践しよう ◦ まず、解決できそうな課題を特定(新技術導入・運用負荷削減など) ◦ チームとインタラクションモードを選択 ◦ 支援で解決。開発組織を進化させよう!! まとめ ハッシュタグ:#jawsdays2025 #jawsug #jawsdays2025_a
None