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re:Invent完全攻略ガイド
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JunjiKoide
November 13, 2025
Technology
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re:Invent完全攻略ガイド
2025/11/13 re:Invent 2025 Pre-Event for Financial Services
JunjiKoide
November 13, 2025
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Transcript
re:Invent 2025 Pre-Event for Financial Services re:Invent完全攻略ガイド QUICK 小出 淳二
/ re:Invent 8回目参加 1 事前準備編 2 道中編 3 現地サバイバル編 re:Inventを最大限楽しもう! 2025年11月13日
イントロ 本日のアジェンダ — 3部構成で効率よく学ぶ キーメッセージ 出発前・道中・現地の3フェーズ で"準備→移動→サバイバル"を最 短理解 事前準備編
道中編 現地サバイバル編 期待できる成果 効率化と体験向上 迷い/待ち時間/体力ロスの最小化 "オンラインで代替不可"な体験の最大化 初参加でも安全・安心に楽しめる行動設計 実践的アプローチ 質問&ネットワーキング 計画/予約・最新情報・アプリ/英 語・人脈・持ち物 フライト/時差・入国/乗継・空港→ ホテル・チェックイン/客室・Day0 移動効率・時間配分・体調/乾燥・通 信/充電・Expo/ネットワーキング 本セッションにて、re:Invent参加への不安を解消し、最大限に楽しむ実践的な行動計 画が得られます。 それぞれのセクションで、実際の体験に基づいた具体的なTipsと対応策を紹介。時系 列に沿って「出発前→移動中→現地」と進行するため、自然に行動計画に落とし込め ます。 発表後、質疑応答の時間は無いので懇親会で是非会話させてください。また、本日の この場が現地での仲間づくりの第一歩です。ぜひ参加者同士で交流し、 「ラスベガスで 会いましょう!」と約束しましょう。
事前準備編 事前準備編 1 セッション計画 2 情報収集 3
物理的準備 このセクションで扱うこと セッション選択と予約の最適化、セッションタイプ別戦略、事前情報収集、アプリ準備、英語対策、持ち物リスト、人脈作り、渡航計画 最適なセッション選択と予約戦略で、ビジネス 価値を最大化する学びを獲得 最新情報とトレンドを事前に把握し、効率的に 知見を深めるための下準備 持ち物、IT環境、渡航計画、英語対策など、ス ムーズな現地活動の実務準備 準備を制する者がre:Inventを制する 事前計画と綿密な準備で最高のre:Inventエクスペリエンスを実現
事前準備 セッション計画と予約戦略 — 質重視の選択を キーメッセージ 時間割を埋める「量」ではなく、現地でしか得られ ない「質」の高い体験を優先する セッション種類を理解
Keynote: Breakout: Chalk Talk: Workshop: GameDay / Jam: 11/13時点の現実: Workshop/Chalk Talkは既に満席多数(予約開始は 10/15 2:00) 。ただし増枠・追加セッションを毎日チェックし、火曜 Keynote後の新サービス枠を要注目! 公式スケジュールビルダーを活用 会場間の移動時間を考慮 無理のない日程設計 プランBも用意する セッションタイプごとの特性を把握し、自分の目的に合 った形式を選びましょう 新サービス発表(後日YouTube視聴可) 一般講演(後日録画あり) Q&A双方向ディスカッション 実践型ハンズオン(PC必須) チーム対抗実践演習(グループワーク) Event Catalogでキーワード検索し、興味あるセッションを事前予約。人気セッションは早期に満席になるため、 「お 気に入り登録」をしておくと追加枠の通知を受け取れます。 「自分が何を学びたいか」を明確にして、目的のセッシ ョンを絞り込みましょう。 会場が複数のホテルに分散しており、連続するセッションは同じ会場内で選ぶのが理想的です。特にThe Venetianか らMGM GrandやMandalay Bayへの移動は30分では不可能。セッション開始10分前までに着席しないと予約が無効 になるルールも考慮し、スケジュール間に移動バッファを設けてください。 セッションを詰め込みすぎると消化不良になります。1日2〜3つの「絶対外せない」セッションを軸に、空き時間も 確保。Expo(展示)やCertification Loungeの時間、さらには突発的な追加セッションへの対応余地も残しておきま しょう。健康管理のため、ランチや休憩時間も計画的に。 希望セッションが満席でも諦めず、代替の関連セッションをリストアップしておきましょう。 「入れなかったら録画 で後日視聴」という心構えも大切。セッション会場での順番待ち(Walk Up)も効果的で、キャンセル枠で入れること もあります。柔軟性がre:Inventサバイバルの鍵です。
事前準備 最新情報収集 — 効率的なイベント前情報戦略 キーメッセージ 再発明の祭典に備えよ—多角的情報収集が 学びの質を左右 収集タイミング
速報対応 AWS公式チャネル AWS This Week/ 週刊AWS 技術トレンド整理 質問準備の価値 コミュニティ活用 毎日10分の習慣化が鍵。出発2週間前は毎朝チェ ック 【11/13時点】 セッションカタログ毎日更新。増 枠は即予約 ブログ X YouTube 公式での最新アナウンス・機能リリースを追跡。新サービスに注目 アナリストの事前予想・噂情報は価値大。自社課題とマッチする新サービスを察知 生成AI/マルチクラウド/サーバーレスなど、業界の方向性を把握 「聞く」より「問う」姿勢で情報の質が向上。 JAWS-UGの事前イベントやSNSでの情報交換も有益。複数視点での検証を
事前準備 re:Invent前に発表される新サービス・新機能 — 最新情報のキャッチアップ キーメッセージ 事前に発表されたサービスから新サービス 予測と事前学習でセッション理解度を大幅 向上 視聴タイミング
活用方法 成果 re:Invent前に発表される新サービス・新機能とは 予想スケジュール(2025年) 10月初旬〜11月中旬 コンピューティング ストレージ データベース AI/ML セキュリティ ネットワーク サーバーレス 金融特化 効果的な学習戦略 公式ドキュメント読み込み - 気になった技術を深掘り ハンズオン実践 - 可能なものは実際に試してみる ベンダーのブログ(クラスメソッドさん他) - 速い! 10月初旬から順次公開される7〜8エピソー ドを、週1〜2本のペースで視聴 キーノートの予測、集中的に学ぶべきサービ ス特定、先取り学習で理解を深める 初見のアップデートでも理解できる知識基盤 構築と効率的なセッション選択 re:Inventに先立ち公開されるAWSの公式リリース。いわゆる「予選落ち」 。 以下のようなエピソードが順次公開されます:
事前準備 スマホアプリ&IT環境の事前準備 — 現地での混乱を防ぐ 必須アプリ AWS Eventsアプリは出発前にインストー ル&設定 通信環境の確保
オフラインデータ準備 AWS Events アプリ 移動・交通アプリ 翻訳・コミュニケーション 便利ツール・設定 出発前確認ステップ 海外データローミングまたは現地SIM/eSIMを事 前設定。Wi-Fiは混雑時不安定 Google マップのラスベガスエリアをオフライン 保存。会場マップのスクショも便利 必須 イベント参加の中心。セッション予約/管理、会場マップ。事前にAWSアカウントでログイン 必須 Google マップ(徒歩ルート) 推奨 Uber/Lyft(移動手段) 便利 Monorail アプリ(路線図) 推奨 Google 翻訳(カメラ翻訳が便利) 便利 DeepL(精度高い) 便利 音声認識アプリ(リアルタイムキャプション) 推奨 パスワード管理(Wi-Fi情報) 推奨 バッテリー節約設定 電池消費が激しいためモバイルバッテリー必須 ① アプリ導入 → ② 設定/ログイン → ③ オフラインデータ保存 → ④ 通信設定確認
事前準備 英語対策 — 「速すぎる」英語に備える キーメッセージ セッションの 理解度を高める ため、AWS特有の英語に事前に慣れておく 事前の耳慣らし
質問の準備 支援ツール活用 耳慣らし戦略 過去動画 Podcast Twitch Samples AWS用語対策 略語集 用語集 自分用リスト "EBS snapshots" / "multi-AZ" / "step functions" 現場での実践テクニック "Could you explain..." / "I'd like to know if..." / "Could you repeat?" re:Inventは一般英語より 速い スピードでAWS専門用語が頻出。事前に「AWS 英語」に慣れる 質問したいトピックを 事前に英文で作成 しておくと効率的 翻訳アプリ、AI文字起こし、録音機能などを 事前に準備 同様トピックの英語コンテンツで「AWS英語」に慣れる 速度0.75倍→徐々にネイティブスピードに慣れる AWS特有の専門用語・略語をリストアップ 定型フレーズを覚えて質問対応を準備 英語キーワードのみメモでも可。理解内容を要点化
事前準備 AWS認定資格の取得推奨 — 認定者ラウンジ(Certification Lounge)活用 キーメッセージ Certification Loungeに入るため にAWS認定資格を一つも持ってい ない人は。プラクティショナーレ
ベルでいいのでラスベガス行くま でに取得しよう! 認定取得メリット 限定エリア 認定資格保持者バッジ Certification Loungeとは Loungeの4大メリット 静かな環境:集中作業や休憩に最適 充電スポット:電源コンセント完備 軽食・ドリンク:無料で提供 ネットワーキング:同じ資格保持者と交流 クラウドプラクティショナー試験 学習リソース:AWS公式トレーニング、Udemy、公式サンプル問題 受験方法:オンライン自宅受験またはテストセンターで受験 学習による知識向上+会場でのVIP 待遇 認定者のみ入場できる特別スペース re:Invent会場では認定資格保持者専用のノ ベルティーが配布されます。ネットワーキン グのきっかけにも! AWS認定資格保持者専用の特別なラウンジスペース。会場の喧騒から離れたオアシス 的存在です。 最もエントリーレベルの認定資格。AWSの基礎知識を問う内容で、1-2ヶ月の勉強で合 格可能。費用は100USD、日本語受験可能。
事前準備 持ち物リストと装備品 — 出発前に準備しておくべき必携アイテム キーメッセージ 出発前に1日2万歩・乾燥・寒暖差に対応する装 備を準備することが現地での学びの質を左右す る 健康維持アイテム
テクノロジーアイテム 快適な衣類 必須基本アイテム 渡航関連 パスポート(有効期限6ヶ月以上) ESTA(印刷かPDFを) 航空券(e-Ticket)・ホテル予約確認書 海外旅行保険証(緊急連絡先を事前に確認!) 決済・身分証明 複数のクレジットカード(MasterかVISAは必須) 現金($100程度・チップ用) 現場で差がつくアイテム 事前準備で快適さが決まる 小型バックパック(会場内用) 折りたたみエコバッグ(スワッグ用) 携帯用加湿器・保湿スプレー・マスク(のどぬーる ぬれマスク) ・のど飴 折りたたみ式ポット海外対応機種(ホテルにない) 名刺(英語版) ・メモ帳・ペン 歯ブラシセット・スリッパ(ホテルにない) 事前準備のコツ このリストを出発1週間前に確認。常備薬・充電関連・防寒グッズは現地調達が難しいため事前 準備を。 常備薬、マスク、リップクリーム、ハンドクリーム、目 薬などの乾燥対策は事前に日本で準備。特に処方薬は 英文処方箋も用意。 モバイルバッテリー複数、マルチ充電ケーブル、ノー トPC、Wi-Fiルーターなど、電源確保が重要。 会場は冷房が効いている場合もあり、長袖・カーディガ ンなどの防寒具と歩きやすい靴が必須。
道中編 道中編 1 長時間フライト攻略 2 米国入国審査 3
空港→ホテル移動 4 ホテル滞在 このセクションで扱うこと 機内での過ごし方、入国審査の質問対応、タクシー・Uber利用方法、リゾートフィーの仕組み、チップの相場、ホテル客室での防犯・快適化、Day0バッジ受け取りのコツ 12時間以上の機内を快適に過ご し、時差ボケを最小限に抑えるテク ニック ストレスフリーな入国手続きと、ス ムーズな乗り継ぎのコツ コスト効率の良い移動方法と、初め てでも迷わないラスベガス空港ガイ ド チェックイン、客室活用、Day0準 備など、快適な拠点づくりのポイン ト 日本からラスベガスへ — 快適な旅の実現 長時間移動を制し、余裕を持って現地入りするための実践的ノウハウ
道中編 長時間フライト攻略 — 10-14時間の快適な過ごし方 キーポイント 睡眠管理と体調維持で時差ボケを最小化 時差調整戦略 体調管理
機内の過ごし方 機内持ち込み必携品 ネックピロー アイマスク 耳栓 保湿クリーム マスク 圧迫ソックス 充電器 薬・サプリ 到着後の回復戦略 エンターテイメント準備 出発前から少しずつ就寝時間をずらす。機内では 目的地時間で考え、その時間に合わせて睡眠。 乾燥対策に水分補給。アルコール・カフェイン控 えめ。マスク、鼻腔保湿スプレー活用。 2時間おきに立ってストレッチ。エコノミークラス症候群対策に足首回転運動。圧迫ソックス着用。 前方・非常口・通路席確保が快適。 午後着→就寝時間まで起きる。日光浴で体内時計リセット。軽い運動で質の高い睡眠を。 Wi-Fi不安定に備え事前ダウンロードを。機内エンタメをチェック。
道中編 米国入国審査 — 心構えと事前準備が鍵 キーメッセージ 入念な準備と適切な対応で入国審査をス ムーズに通過 準備不足は長時間待機の原因に 必須書類チェックリスト
有効期限内パスポート(6ヶ月以上) ESTA(電子渡航認証)の承認確認 ホテル予約確認書 re:Invent 参加確認メール 帰国便の予約確認 ESTA申請は早めに 入国審査での質問対応 乗り継ぎ時の注意点 時間短縮テクニック 出発の最低72時間前までに申請(推奨は2週間前) 。承認なしでは搭乗不可。公式サイト (esta.cbp.dhs.gov)から申請し、代行サービスの高額手数料に注意。 「訪問目的は?」→「AWS re:Invent参加のビジネス」 「滞在期間は?」→「〇月〇日から〇日まで」 「滞在先は?」→「ホテル名を明確に」など簡潔に回答。嘘をつかず、質問されたことだけに答え る。 米国内初到着地で入国審査・税関検査あり。入国審査後、荷物受取→税関通過→国内線エリアで再 預け必要。混雑時は入国審査だけで1時間以上かかることも。 時間短縮にはGlobal Entry(事前登録制)やMobile Passport Controlアプリが便利。機内では前 方座席を選ぶと出口に近く有利。正午〜夕方は特に混雑するので注意。
道中編 ホテル到着・チェックイン キーポイント スムーズなチェックインで貴重な時間を節 約し、現地でのスタートダッシュを切る チップの相場 $ ポーター : 荷物1個につき$2-3
$ ハウスキーピング : 1日$2-3をベッドに $ ルームサービス : 料金の15-20% チェックイン手続き デポジット(保証金) リゾートフィー 部屋のリクエスト ほとんどのホテルでアプリチェックイン可能。事前に登録しておくとスムーズ。デジタルキーが使え るホテルも。フロントではパスポートとクレジットカードを用意 宿泊料金とは別に1泊$50-150程度が仮押さえされる。チェックアウト後、精算して残額が戻る仕組 み。部屋でのミニバー利用やレストラン利用に対応 1泊$30-45程度の追加料金が発生。WiFi、フィットネスジム、プール利用などが含まれる。予約時に 確認しておくこと エレベーターから遠い部屋は静か。禁煙確認は必須。日本と異なり喫煙可能な部屋もある。Strip側 の部屋からは夜景が楽しめるが料金が高め
道中編 ホテル客室での過ごし方 — 快適な「ベースキャンプ」の設営 快適な拠点づくり 7日間の戦略的拠点 となる客室環境を整え、体調・安全を確保 チェックイン後の最初の1時間が肝心 フロントで
WiFi接続情報を確認 ドアロックが正常に機能するか確認 金庫の 暗証番号を設定 バスアメニティ/ タオルの確認 エアコンの温度設定を確認 コンセント位置と変換プラグ配置 貴重品管理と防犯対策 充電ステーション化 乾燥対策の拠点化 良質な睡眠確保 効率的な準備動線 パスポート・現金・クレカ は必ず室内金庫へ。外出時は「Do Not Disturb」表示を出し、ハウスキーピングの入室を制限。PCは 金庫内に保管を。 コンセント付近に マルチ充電スポットを設置。夜間は 全デバイスを同時充電し、予備バッテリーも常 時満充電に。 ラスベガスの 湿度は10-20%と極度の乾燥状態。就寝時は 濡れタオルを暖房器具の上に置く簡易加湿 を。リップクリーム・目薬は枕元に。 時差ボケ対策として現地時間に早く順応。就寝前はブルーライト回避、 アイマスク・耳栓活用で睡眠 の質向上を。 朝の準備時間を最小化するため、翌日の服装を前夜に準備。バッグの中身も毎晩整理し、 必要なものだけを厳選して持ち歩く。
道中編 Day0: バッジ受け取りとイベント前日の過ごし方 キーメッセージ 初日の余裕を確保する—Day0に行動して おくべき3つのポイント バッジ受取は前日に 会場下見で動線確認
初日準備を完了させる ラスベガスF1注意点 2025 F1ラスベガスGP (11/20-22)とre:Invent期間が重複 Bellagio噴水閉鎖、交通規制あり→移動に余裕を 1 バッジ受け取り手順 2 re:Inventアプリのセットアップ 3 会場Wi-Fiの設定確認 前日の有効活用 Day0に開催されるpre:Inventイベントに参加して、最新情報を先取り 同行者がいれば、別々のpre:Inventセッションに参加して情報共有 現地のSIMカード購入やショッピングも済ませておくと初日にゆとりができる Day0チェックリスト □ バッジ受け取り □ アプリセットアップと予約確認 □ Wi-Fi接続テスト □ 初日セッション会場の下見 □ 充電器/バッテリー確認 □ 早めの就寝(22時まで) バッジ受取は前日8:00-18:00にThe Venetianで 可能 初日朝は長蛇の列になるため、時間節約のため Day0に済ませる 初日セッション会場への最短ルートを事前確認 The Venetian・Caesars Forum・Wynn間の歩 行時間を実測 スマホの予約確認、会場のWiFi設定、持ち物最 終チェック 体力温存のための早めの就寝(特に時差ボケ対 策) 8:00-18:00 The Venetian Convention Center, Level 2にて受付 必要なもの:写真付き身分証明書(パスポートなど) バッジ受け取り後、QRコードをスキャンしてアプリと連携 予約済みセッションがマイスケジュールに表示されることを確認 SSID: re:Invent / パスワード: reinvent2025(年により変更) 事前に接続テストして、各デバイスの自動接続設定を済ませておく
現地サバイバル編 現地サバイバル編 — セクション導入 1 会場間移動 2 時間配分
3 食事・体調管理 4 乾燥・疲労対策 5 通信・充電対策 6 Expo攻略 7 ネットワーキング このセクションで扱うこと 効率的な会場間移動、時間配分と柔軟な予定変更、食事・水分補給、乾燥・疲労対策、通信・充電維持、Expo攻略、ネットワーキング術、緊急時の対応 1日2万歩以上の移動に備えた効率的な移動計画 と体力温存の戦略 詰め込みすぎない柔軟なスケジュールと予定変 更の判断基準 朝食重視と常時水分補給で体力維持とコンディ ション管理 湿度10-20%の過酷な環境での喉・ 肌・目の乾燥対策と疲労管理 常にオンライン状態を維持するた めの通信環境と充電戦略 膨大なブースから価値を引き出す 効率的な回り方と情報収集法 人脈構築と知見交換のチャンスを 最大化する交流戦略 ラスベガス現地での生存戦略 知っておくべき7つのサバイバルポイントで快適なre:Inventを実現
現地サバイバル編 時間配分と柔軟な予定変更 キーメッセージ 計画は大切だが柔軟性も忘れず に。詰め込みすぎない余裕のある スケジュールを 余裕のある計画 柔軟な調整
偶然の出会い タイムマネジメント戦略 優先順位付けの重要性 「必須」と「あれば良い」を明確に区別する 人気セッションは代替案を必ず用意しておく 予約できなくても現地で待機列に並ぶ選択肢も 臨機応変な調整 プライオリティは体験価値 セッション間に30分以上の移 動時間を確保する 予定変更や予約外セッション への対応 計画外のネットワーキングこ そ価値がある 1日に5-6セッション以上は入れない。朝一と夕方最後のセッションは特に余裕を持っ て。セッション間の移動に最低30分、会場によっては45分を確保。 予定していたセッションがつまらなければ途中退出も選択肢。その時間でExpo見学や Hands-on Labsに参加するなど、常に代替プランを考えておく。 情報収集だけなら後日オンラインで視聴可能。リアルタイムの対話やネットワーキン グ、体験型コンテンツを優先すべき。自分だけの価値ある体験を大切に。
現地サバイバル編 食事・水分補給・体調管理 — 体力維持のカギ キーメッセージ 朝食を重視し、常に 水分補給 を心がけることで体調を万全に保つ ラスベガスでの水分補給目標 通常時:
2L/日 ラスベガス: 3-4L/日 湿度10-20%の乾燥気候 では、気づかないうちに脱水症状に! 朝食の重要性 水分補給戦略 体力温存テクニック 立ち仕事対策として圧迫靴下着用で足のむくみ防止 昼食時や午後に15-20分の短い休憩を確保 移動が少ない半日を1日作り、回復日として確保(可能であれば) 健康グッズ携行 朝食は必ず摂取 し、良質なタンパク質と炭水化物でスタミナ確保。ホテルのブッフェ、ロビーのカフェ、前日購入 した軽食など選択肢を準備。特に初日は体力的に厳しいので簡単に食べられる非常食も用意。 水筒を常備 し、こまめに給水。会場内には無料の給水ステーションが多数設置。カフェインや糖分の高い飲料 は脱水促進するので注意。就寝前と起床時にもしっかり水分摂取を。会場では 500mlペットボトル1本を携帯 。 目薬 (乾燥対策) 、 喉スプレー (乾燥・疲労対策) 、 マスク (乾燥・感染症対策)を常備。持病がある方は十分な常備薬。ビタミンサプリメントやリップクリ ームも有効。会場内は 一日平均2万歩以上 になるため、体調管理は最優先。
現地サバイバル編 乾燥・疲労・時差ボケ対策 — 極度の乾燥と慢性疲労から身を守る キーメッセージ 極度の乾燥環境(湿度10-20%)と長時間 の立ち仕事から体力を温存する戦略が必 須 ラスベガスの極端な乾燥 湿度比較
60-70% 10-20% 体感としては「砂漠」レベルの乾燥です 平均歩行距離 1日あたり: 20,000-30,000歩 5日間合計: 10万歩以上 乾燥対策の徹底 睡眠の質向上 長時間立ち仕事対策 慢性疲労への対応 1日のリズム作り 東京(11月平均): ラスベガス(11月平均): リップクリーム、ハンドクリーム、目薬を常時携帯。携帯加湿器を持参し、就寝時にホテル客室で使 用。1日2L以上の水分摂取と水筒持参を推奨。 初日から現地時間に合わせた生活を心がけ、アイマスク、耳栓、ホワイトノイズアプリ活用。最低6時 間の睡眠確保が5日間継続の鍵。 一日中立ち続けることを前提に準備。クッション性の高いスニーカー必須。圧迫靴下や疲労軽減イン ソールも効果的。筋肉痛にはボディケアクリーム携帯推奨。 日程後半に蓄積する疲労に備え、昼食後の短時間仮眠や、セッション間のリラクゼーションエリアで の休息を習慣化。栄養補助食品も検討。 早めの起床、しっかり朝食、午後2-3時に短休憩、夜は早めに切り上げる習慣で5日間を効率よく乗り 切るリズム作りを心がける。
現地サバイバル編 通信・充電対策 — コネクティビティがセッション効率を左右 キーメッセージ 「繋がる・充電する」がre:Inventサバイ バルの生命線。バッテリー切れと通信断絶 は最大リスク アプリ常用+写真撮影で通常の3〜4倍消費。1日
に2〜3回の充電必要 会場Wi-Fiは5万人同時接続で不安定。バックアッ ププラン必須 Wi-Fi接続戦略 モバイルバッテリー戦略 充電スポット確保術 データローミング設定 会場Wi-Fi(re:Invent)は混雑時に不安定。移動時や朝は特に繋がりにくい。 対策 複数のWi-Fiを 記憶(ホテル、カフェ) 。オフライン機能の設定確認を。 1日2〜3回のフル充電必要。複数バッテリー持参推奨。 準備 20,000mAh以上×2個、急速充電対 応、複数ポート搭載、各種ケーブル、変換プラグ。夜は全デバイス同時充電。 充電ステーションは常に満席。 攻略 ①セッション開始直後に充電スポットへ ②展示ブース外周の 充電スポット活用 ③ホテルロビーや壁際コンセント ④ランチエリア床コンセント⑤認定者ラウンジ Wi-Fi不調時のバックアップとして必須。 準備 海外データプラン契約(1GB/日以上) 。eSIMも検 討。動画自動再生は無効化などデータ消費量対策。
現地サバイバル編 Expo攻略法 — 情報収集とネットワーキングの最大化 キーメッセージ Expoは技術の宝庫。戦略的アプローチで 情報価値を最大化 事前リスト作成
ベンダー対話を深化 SWAGの賢い収集 偶発的出会い Expo Hall完全ガイド 戦略的に回るための計画 ベンダー対応テクニック SWAG戦略と持ち帰り対策 出展企業を「必見」 「興味あり」 「時間あ れば」の優先度付け 自社課題に関連した具体的質問で会話の 質を高める 持ち帰れる量を考慮し、本当に欲しいも のだけを厳選 同じブースに集まる参加者との自然な会 話から人脈構築 最大規模はThe Venetianの「Expo Hall」 。混雑回避には早朝や昼食時間帯。閉館はセッション終 了後1-2時間続く。会場マップを事前にアプリでチェックし、効率的な移動計画を立てよう。 自社課題に関連する特定分野に焦点を絞って訪問。 「何を学びたいか」を明確にし、優先順位を付 けたリストを作成。AWS自社ブースでのエンジニアとの対話は特に貴重な機会。 会話は具体的な質問で始めると効果的。 「御社のソリューションで◦◦の課題は解決できます か?」など、自社状況に引き付けた質問を。実際のデモを見せてもらい、名刺交換かQRスキャン で連絡先を残そう。 Tシャツ、ステッカー、水筒などが配布されるが、すべて持ち帰るのは困難。折りたたみバッグと 圧縮袋を持参し、厳選を。人気アイテムは初日や早朝に確保。質の高いSWAGはデモ体験後にもら えることが多い点も覚えておこう。
現地サバイバル ネットワーキング術 — 「ラスベガスの財産」を最大化 人脈こそ最大の収穫 テクノロジーは録画で学べるが、人との出 会いは現地でしか得られない最高の財産 ネットワーキングの5ステップ 1 事前準備:SNSでハッシュタグ
#AWSreInvent をフォロー 2 自己紹介:会社名・役割・興味分野を30秒で伝 える 3 質問力:相手の話を引き出す質問を準備 4 情報交換:名刺・LinkedInアカウントの交換 5 フォロー:帰国後1週間以内に簡潔なメッセージ # SNSを戦略的に活用 コミュニティイベント活用 名刺交換の現代的手法 質問から会話を展開 継続的な関係構築 出発前から #AWSreInvent ハッシュタグをフォロー。興味のあるトピックや訪問予定のセッショ ン・ブースについて発信し同じ興味を持つ人との接点を作る。LinkedInプロフィールを更新し 「re:Invent参加予定」と記載。日本語と英語の両方で発信するとより効果的。 公式セッション以外にJapanナイトや業界別ミートアップに参加。これらの情報はSNSやAWS Hero の投稿から入手。日本人エンジニアが集まる場では同じ言語・文化で深い議論が可能。こうした人脈 は帰国後も継続的な学びや協業につながる。 紙の名刺に加えLinkedInのQRコードや電子名刺アプリも準備。セッション後や食事の際に 「LinkedInでつながりましょう」と提案。その場でスキャンして接続申請すれば忘れられる心配な し。名刺裏に会話内容をメモしておくとフォローアップが容易に。 最初は「どのセッションが良かったですか?」 「興味ある技術は?」などシンプルな質問から始め る。 「なぜ」 「どのように」と掘り下げると会話が広がる。自分の課題や興味を伝えアドバイスを求め る姿勢も効果的。英語に自信がなくても熱意があれば言葉の壁を超えた対話が生まれる。 ネットワーキングの真価はイベント後に発揮される。帰国後1週間以内に「お会いできて嬉しかった」 という短いメッセージと特定の話題について質問を送ると関係が深まる。日本のre:Invent参加者コミ ュニティに参加し一過性のイベントから長期的な財産に変える。
現地サバイバル編 緊急時対応 — 万が一に備えて いざという時のための準備 旅の安全は事前の準備から。体調不良やト ラブルに備えて対応策を知っておこう 緊急連絡先一覧 米国緊急電話:
911(警察・救急・消防) 在ラスベガス日本国総領事館: +1-702-643-4065 ホテル緊急ダイヤル: 0(フロント) UMC病院(24時間): +1-702-383-2000 体調不良時の基本対応 現地の医療機関 保険の活用 一般的なトラブル対処法 緊急連絡手段の確保 会場内での体調不良は各ホテルの医務室に相談。軽度の場合は休息優先。発熱・呼吸困難時はすぐに スタッフに声をかけ救急対応を要請。 深刻な場合はUMC病院(24時間対応、タクシー15分) 。軽症は各ホテル周辺のウォークインクリニッ ク。CVS/Walgreensの薬局でも相談可。 海外旅行保険の証書と連絡先を常に携帯。多くの保険会社は24時間日本語サポート提供。受診前に 連絡でキャッシュレス対応医療機関を紹介可能。 パスポート紛失→総領事館連絡(コピー別保管推奨) クレカ紛失→即時利用停止(複数カード持参推奨) スマホ盗難→リモートロック/消去(事前設定必須) バッジ紛失→登録カウンターで再発行(有料) 定期連絡を習慣に。国際ローミング/eSIM確保。携帯不通時用にホテル名・日程・連絡先メモ携帯。 公式アプリの緊急通知機能はON設定を。
まとめ サバイバルガイド要点 — 3部構成の核心ポイント 核心メッセージ 準備を制する者が re:Inventを制す! 最終行動チェック
セッション予約の再確認とWatchlist更新 認定者ラウンジ事前登録の完了 持ち物リストの最終確認と荷造り SNSアカウントとQRコードの準備 ESTA申請と旅程の再確認 事前準備編の核心 道中編の核心 現地サバイバル編の核心 最後に: 楽しむ心を忘れずに セッション選択はYouTubeで見れないGameDay/Jam/Chalk Talkに集中。re:Invent事 前アップデートで情報優位性を獲得。英語はYoutubeで「耳慣らし」 。荷物は7割ルー ルで余裕を持たせ、現地通貨と$1札の準備も忘れずに。 機内は第二の戦場、睡眠と水分管理が勝負の鍵。入国審査では簡潔に「カンファレン ス参加」と伝え、ホテルではチップと防犯に配慮。Day0には「会場下見」と「バッジ 受取」を完了させ、CVS/Walgreensで水・軽食を確保。 会場間移動は15-20分バッファを確保。 「全部見る」より「価値ある体験」に集中し、 予定変更に柔軟に対応。猛烈な乾燥対策と水分補給を徹底。APJ Kick Off Partyはビジ ネス人脈の好機、 「Where are you from?」で会話を開始しよう。 予想外のトラブルも「re:Inventならでは」と前向きに捉える柔軟さ。計画を立て準備 することで自信を持ち、でも完璧を求めすぎない。世界中のクラウド仲間との出会い と技術の祭典を、心から楽しむ姿勢が最高の体験に繋がります!
ご清聴ありがとうございました! ラスベガスでお会いしましょう! re:Inventの真価 テクノロジーだけでなく、人と の出会い、経験の共有、そして 新たな可能性の発見にありま す Thank you! Thank
you! See you in Las Vegas! 本日のまとめ 事前準備:計画・予習・装備で現地での効率を最大化 道中:長旅を乗り切り、万全の状態でラスベガスに到着 現地サバイバル:体調・時間・場所の管理で学びを最大化 次のアクション 楽しむ姿勢こそ最大の武器 質問&ディスカッション 今日から出発までの期間、少しずつ準備を進めましょう。計画は早めに、持ち物は直前 に最終確認。この場で知り合った方々とも情報交換を続け、現地での再会を約束しまし ょう。 準備は万全に、でも現地では柔軟に。予定通りにいかないこともありますが、それも含 めて貴重な体験です。 「完璧な計画」より「素晴らしい出会いと発見」を大切に、 re:Inventを思い切り楽しんでください! ご質問がありましたら、ぜひお聞かせください。この後の懇親会で皆様の疑問にお答え します。また、SNSでつながって継続的に情報交換できれば嬉しいです。