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RPA導入からここまで 拡大5ステップ @日経BP RPA/ビジネスAIカンファレンス 2019 Fall

720d2dedf712a5845da485da1edd38b8?s=47 Katsuya Ishii
September 26, 2019
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RPA導入からここまで 拡大5ステップ @日経BP RPA/ビジネスAIカンファレンス 2019 Fall

720d2dedf712a5845da485da1edd38b8?s=128

Katsuya Ishii

September 26, 2019
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  1. RPA導入からここまで 拡大5ステップ 効果検証方法確立・内製化・グループ展開・OCR・ワークフロー連携 in RPA/ビジネスAIカンファレンス 2019 Fall 2019. 9. 26

    石井 勝也
  2. 2/53 本日5つの内容 OCR のはなし 簡易ワークフロー のはなし 内製化の はなし 効果測定の はなし

    グループ展開 のはなし
  3. None
  4. 4/53 本日5つの内容 OCR のはなし 簡易ワークフロー のはなし 内製化の はなし 効果測定の はなし

    グループ展開 のはなし
  5. 5/53 コスト算出 あたりまえの 減価償却のはなし + リアルな 実測値

  6. 6/53 コスト算出 トータルコスト = 開発コスト + ランニングコスト 利用期間 = 5年で算出(当社の場合)

  7. 7/53 コスト算出(原価) モデル ・ロボットのライフサイクル(減価償却)は5年 ・保守工数は1人月(45ロボットあたり) 開 発 人 数 開発期間

    12ヶ月 運用期間 5年 :開発・保守人件費 :ライセンス費・HW償却費など
  8. 8/53 補足:作ったロボットは動き続ける 45体 90体 135体 180体

  9. 9/53 本日5つの内容 OCR のはなし 簡易ワークフロー のはなし 内製化の はなし 効果測定の はなし

    グループ展開 のはなし
  10. 10/53 結論(当社の場合) 年間 100時間 の業務 RPA化 コスト ≒ RPA化前 RPA化後

    内製化して50にしたい
  11. 11/53 ことば 内製化 ⇒ITスキルのない人が開発すること ペルソナ:エクセルマクロはちょっと… という人

  12. 12/53 内製化しないと RPA化が進む = 人があまる ≠ RPA化を進める = 人が要る =

  13. 13/53 当社の内製化状況 2年前 半年前 現在 開発者 4人で スタート 内製 絶滅

    内製:9名 外部:3名 年間100業務 10,000時間削減 のロボ作成体制
  14. 14/53 ことば 設計者 開発者 • 業務ヒアリング • 業務ドキュメント化 • As-Isフロー

    • To-Beフロー • ロジック発案 • WinActorで開発 • テスト 平行検証 • 業務切り替え • 保守 メンテ
  15. 15/53 半年前 - 問題を抱えた状態 問題1 何でもRPA化 問題2 何でも社外エンジニア頼り 問題3 技術的

    無法地帯
  16. katsuya.ishii@jfr.co.jp sagamiya 16/33 内製化の手順 - どう内製化するか 仮説 • 開発工程のすべてが難しいわけではない •

    内製スキルでできる部分が半分以上ある • 内製工程と外製工程に分割できる ⇒できること・できないことをベンチマーク
  17. katsuya.ishii@jfr.co.jp sagamiya 17/33 内製化の手順 - どう内製化するか できる できない できる •

    業務フローを書く できない • フローチャートを書く できる • 業務フローを書く • サンプルを見て再現 できない • フローチャートを書く • リファレンスマニュアル利用 できる • 業務フローを書く • サンプルを見て再現 • テスト できない • フローチャートを書く • リファレンスマニュアル利用 • デバッグ できる • 業務フローを書く • サンプルを見て再現 • テスト • 運用 できない • フローチャートを書く • リファレンスマニュアル利用 • デバッグ • トラブルシューティング
  18. katsuya.ishii@jfr.co.jp sagamiya 18/33 基本的な役割分担 内製メンバー • 業務ヒアリング • 業務フロー作成 •

    業務説明 • パーツ組み立て • テスト・運用切り替え エンジニア • ロジック立案 • 共通部品仕様立案 • 共通部品作成 • デバッグ支援
  19. katsuya.ishii@jfr.co.jp sagamiya 19/33 エンジニアとの作業分担イメージ

  20. katsuya.ishii@jfr.co.jp sagamiya 20/33 ツール1 基本骨格

  21. katsuya.ishii@jfr.co.jp sagamiya 21/33 イメージは小学生用プログラミングツール Scratch

  22. 22/53 雛形のはなし katsuya.ishii@jfr.co.jp sagamiya

  23. 23/53 雛形のはなし katsuya.ishii@jfr.co.jp sagamiya

  24. katsuya.ishii@jfr.co.jp sagamiya 24/33 本日3つの内容

  25. 25/53 雛形利用マニュアル katsuya.ishii@jfr.co.jp sagamiya

  26. None
  27. 27/53 その前に - 本日の目的 情報孤島 からの脱出 求む 情報交換

  28. 28/53 本日5つの内容 OCR のはなし 簡易ワークフロー のはなし 内製化の はなし 効果測定の はなし

    グループ展開 のはなし
  29. 29/53 案件、どこから? katsuya.ishii@jfr.co.jp sagamiya 1年目:御用聞きスタイル なんか ないっすか? なんか ないっすか? なんか

    ないっすか? なんか ないっすか? シェアード 会社
  30. 30/53 案件、どこから? katsuya.ishii@jfr.co.jp sagamiya 2年目:トップダウンスタイル ホール ディングス グループA社 BP改革会議 グループB社

    BP改革会議 グループC社 BP改革会議 グループD社 BP改革会議 事務局
  31. 31/53 案件、どこから? katsuya.ishii@jfr.co.jp sagamiya 2年目:トップダウンスタイル ホール ディングス グループA社 BP改革会議 グループB社

    BP改革会議 グループC社 BP改革会議 グループD社 BP改革会議 事務局 平均(1ロボットあたり) 45MH → 680MH
  32. 32/53 本日5つの内容 OCR のはなし 簡易ワークフロー のはなし 内製化の はなし 効果測定の はなし

    グループ展開 のはなし
  33. None
  34. OCR + RPA 帳票電子化+RPA で自動化の範囲を拡大 34

  35. システム構成(案) FAX 受信フォルダ OCR 監視 処理 読み取り テキスト データ 格納

    RPA 基幹 システム 受注管理システムなど 失敗フォルダ 成功フォルダ 受信 発注書など 監 視 35
  36. 何故今更OCRなのか データの電子化 FAX廃止 やりつくされている 手書きの廃止 何が残っているのか 36

  37. 当社側でフォーマットのコントロールが できない帳票 当社 37 残ってい るのは

  38. 当社 A B C 取引先 主に発注書 ヘルスケア 食品 はEDI標準化が進んでいる 38

    当社側でフォーマットのコントロールが できない帳票 残ってい るのは
  39. OCRの種類と需要 全文検索向き (フィールド特定機能なし) 帳票読み取り向き (フィールド特定機能あり) 固定帳票 (フィールド位置検知機能なし) 可変帳票 (フィールド位置検知機能あり) 活字

    読取り ① ② ③ 手書き 読取り ④ ⑤ ⑥ 39 今 回 調 査 対 象
  40. AIなんだからこれくらいできるでしょ? AIなのはそこじゃない 40 AIーOCRでは読めません 可塑性① 可塑性②

  41. AIなんだからこれくらいできるでしょ? AIなのはそこじゃない 41 AIーOCRでは読めません 可塑性③

  42. 認識率 vs コスト 認識率は重要じゃない 大事なのは修正コスト = 修正ツールの効率性(デキ) 42

  43. トータルコスト(4大費用) • 初期費用 • 月額(年額)読み取り費用 • 誤認識修正コスト • 帳票定義費用 43

  44. どう比較 オンプレ クラウド OCR BPO 買取 ライセンス ページ単位 項目数 空でない

    ⇒ 5年償却のシステムととらえ 1枚あたりのコストを算出 認識率 44
  45. • ライセンス初期費用・・・・・・ • ライセンス年額(枚数上限あり) • ハードウェア購入費用・・・・・ • ハードウェア年間保守料・・・・ • 読み取り項目毎課金・・・・・・

    • 誤認識修正コスト・・・・・・・ • 帳票定義費用・・・・・・・・・ それぞれの費用項目から1枚あたりの単価へ換算 45 5年間読取り想定枚数で割る 上限枚数で割る 5年間読取り想定枚数で割る 年間読取り想定枚数で割る 1帳票の平均項目数をかける 1帳票の平均修正時間に社内単価をか ける その帳票の5年間想定処理枚数で割る
  46. 比較結果(別紙) 46

  47. 総評 • ほぼ同等ながらPSCSが一歩リード • 1枚の読み取りコストは120~160円(PRA費用別途) • 帳票別の処理量が価格に大きく影響 • 可変帳票の優位点は認められなかった •

    BPOではRPA不要にできるサービスレベル • JFRSを噛ませたほうがよいかは微妙 47
  48. 製品別特徴 • 長く業界をリードしてきた実績にささえられた実用的で豊富な機能 • 帳票設定は複雑だが内製可能 • 年間読み取り総量が100万枚以上ならこの製品が最適 • クラウド型で導入・運用が容易で改良が速い •

    実用に必要な機能は不足 • 1項目1円の価格設定が結局は割高 48
  49. 製品別特徴 • abbyyをクラウド型で提供することにより、abbyyの価格面での 弱点を克服 • 手書きエンジンも持つ • 帳票定義が内製できればなお良し • 後段のRPAのに渡すファイルが直接作成できるため帳票毎のRPA作成

    が不要 • マスター変換・マスター照合もファイルを渡すだけで可能 • 2度打ちしてデータ検証を行うため今回提示価格の2倍になる見込み → 価格面で候補から脱落 49
  50. 50/53 本日5つの内容 OCR のはなし 簡易ワークフロー のはなし 内製化の はなし 効果測定の はなし

    グループ展開 のはなし
  51. 51/53 簡易ワークフロー システム構成 rakumo ワークフロー テキスト データ RPA 基幹 システム

    POS-MDなど 伝票レス班 RPA班 ダウン ロード
  52. sagamiya