Upgrade to Pro
— share decks privately, control downloads, hide ads and more …
Speaker Deck
Features
Speaker Deck
PRO
Sign in
Sign up for free
Search
Search
10years in Agile Coach
Search
Yasunobu Kawaguchi
PRO
February 16, 2021
Technology
2
1.4k
10years in Agile Coach
エンタープライズアジャイル勉強会での発表資料です。
Yasunobu Kawaguchi
PRO
February 16, 2021
Tweet
Share
More Decks by Yasunobu Kawaguchi
See All by Yasunobu Kawaguchi
Bridging gaps between skills and ideas
kawaguti
PRO
1
25
Definition of Done
kawaguti
PRO
6
480
Nonaka Sensei
kawaguti
PRO
4
860
Ninno LT
kawaguti
PRO
1
150
大人の学び - マイクの持ち方について
kawaguti
PRO
6
830
User Story Mapping + Inclusive Team
kawaguti
PRO
4
850
Creative Pair
kawaguti
PRO
1
210
Women in Agile
kawaguti
PRO
4
260
I could be Wrong!! - Learning from Agile Experts
kawaguti
PRO
9
5.4k
Other Decks in Technology
See All in Technology
MySQL5.6から8.4へ 戦いの記録
kyoshidaxx
1
180
Oracle Audit Vault and Database Firewall 20 概要
oracle4engineer
PRO
3
1.7k
~宇宙最速~2025年AWS Summit レポート
satodesu
1
1.8k
プロダクトエンジニアリング組織への歩み、その現在地 / Our journey to becoming a product engineering organization
hiro_torii
0
120
2年でここまで成長!AWSで育てたAI Slack botの軌跡
iwamot
PRO
4
650
Uniadex__公開版_20250617-AIxIoTビジネス共創ラボ_ツナガルチカラ_.pdf
iotcomjpadmin
0
160
LinkX_GitHubを基点にした_AI時代のプロジェクトマネジメント.pdf
iotcomjpadmin
0
170
第9回情シス転職ミートアップ_テックタッチ株式会社
forester3003
0
220
TechLION vol.41~MySQLユーザ会のほうから来ました / techlion41_mysql
sakaik
0
180
Clineを含めたAIエージェントを 大規模組織に導入し、投資対効果を考える / Introducing AI agents into your organization
i35_267
4
1.5k
CI/CD/IaC 久々に0から環境を作ったらこうなりました
kaz29
1
160
ローカルLLMでファインチューニング
knishioka
0
150
Featured
See All Featured
Code Review Best Practice
trishagee
68
18k
[RailsConf 2023 Opening Keynote] The Magic of Rails
eileencodes
29
9.5k
Building Flexible Design Systems
yeseniaperezcruz
328
39k
Refactoring Trust on Your Teams (GOTO; Chicago 2020)
rmw
34
3k
RailsConf & Balkan Ruby 2019: The Past, Present, and Future of Rails at GitHub
eileencodes
138
34k
Templates, Plugins, & Blocks: Oh My! Creating the theme that thinks of everything
marktimemedia
31
2.4k
CSS Pre-Processors: Stylus, Less & Sass
bermonpainter
357
30k
Large-scale JavaScript Application Architecture
addyosmani
512
110k
How to train your dragon (web standard)
notwaldorf
92
6.1k
Imperfection Machines: The Place of Print at Facebook
scottboms
267
13k
We Have a Design System, Now What?
morganepeng
53
7.7k
The World Runs on Bad Software
bkeepers
PRO
69
11k
Transcript
アジャイルコーチ10年 の軌跡をふりかえる 川口恭伸 アギレルゴコンサルティング株式会社
アギレルゴコンサルティング(株) シニアアジャイルコーチ 川口 恭伸 一般社団法人スクラムギャザリング 東京実行委員会 代表理事 一般社団法人DevOpsDays Tokyo 代表理事
None
ブラック スワン
2010年後半から アジャイルコーチと 名乗り始めて、 ちょうど10年たったので 棚卸しをしました
時系列とカテゴリで 2次元で整理するのは ユーザーストーリー マッピング 時系列 カテゴリ
None
None
なぜアジャイル普及? 最初の動機は、自分の仕事をもっと やりやすくしたい、ということでした。 自分で企画して自分で作るエンジ ニアとして、アジャイルやスクラムは 普通にやりやすいやり方なので、い ちいち説明なしにやりたい。 市民権を得てくれれば、先見の明と いうことにもなります。
会社の会議室を借りてすくす くスクラムを開催。第一回は 同意が得られず、公民館で 開催しました。(信頼貯金) 50-60人くらい参加してく れたり、ビデオを公開したり、 日経BPさんに取材していた だいたり。
Jim CoplienさんのCSMと Jeff Sutherlandさんと Gabriel Benefield さんの CSPOを開催しました。 通訳学校に短期通った経験 から、通訳会社さんとも継続
的な関係をもって、経験のあ る通訳さんを作りながら。
RSGTを考えて退職 2011年はスクラムギャザリングを をやることにコミットしたいと考え、 14年以上勤めた企業を円満退職。 Jeff Patton さんと Henrik Kniberg さんの来日も
実現し、初の有償のスクラムのカン ファレンスを開催しました。
海外講師の研修 英語化した楽天では、通訳なしで社 内研修が可能なため、様々な講師 を招聘して社内研修を行いました。 日本でも数少ない、普通に英語で 質問できる場所になりました。 並行して、通訳付きのパブリックの 研修も行われました。
企業間の連携 大企業でのアジャイル普及につい てはまだ事例が少なく、同様の悩み を抱える企業で連携やパターン化 を行いました。 また、PO向け研修については2社 で連携して研修コンテンツを作成し ました。
None
None
ビジョン= こうなったら いいなと思うこと 中二病 やっていくと だんだんわかってくる Emergent = 後発性 次の機会が得られる
(ことがある) やってみる 時系列
ビジョン= こうなったら いいなと思うこと 中二病 やっていくと だんだんわかってくる Emergent = 後発性 次の機会が得られる
(ことがある) この時点では 説明も難しいし、 一部の人にしか伝わらない。 絶望しなくてよい。 とにかくやってみることが 大事かもしれない。 (やらずに、やりすごすことも大事) やってみる 時系列
「人は、学び続ける動物である。なぜそういえるかと いうと、人が問題を解いていたり、新しい問題の解 を見極めたりする時どういうことが起きているかを 詳細に観察してみると、人は、何かが少し分かってく ると、その先にさらに知りたいこと、調べたいことが 出てくることが多いからだ。人はなにも知らないから 学ぶのではなく、何かが分かり始めてきたからこそ 学ぶ、ともいえる。」(第一章 P.13-14)
できるときに できることを 進める
使える 財布を 使う
失敗こそ 学びの チャンス
やりきって 価値に つなげる
信頼の上に 信頼を築く
やばそうな ところには 近づかない
#スクラムマスター道 SCRUMMASTER THE BOOK 優れたスクラムマスターに なるための極意――メタスキル、学習、心理、リーダーシップ 開発チームを よくしたい! 周囲との関係 を改善する!
組織全体の観 点で整える!
#スクラムマスター道 SCRUMMASTER THE BOOK 優れたスクラムマスターに なるための極意――メタスキル、学習、心理、リーダーシップ チームが 解散に なっちゃい ました
#スクラムマスター道 SCRUMMASTER THE BOOK 優れたスクラムマスターに なるための極意――メタスキル、学習、心理、リーダーシップ チームが 解散に なっちゃい ました
会社全体の 施策に悩む いい機会 かも!
#スクラムマスター道 SCRUMMASTER THE BOOK 優れたスクラムマスターに なるための極意――メタスキル、学習、心理、リーダーシップ 入った ばかりで 全体が 見えません
#スクラムマスター道 SCRUMMASTER THE BOOK 優れたスクラムマスターに なるための極意――メタスキル、学習、心理、リーダーシップ 入った ばかりで 全体が 見えません
目の前の チームに 集中 できそう!
かわぐちさんは どうして ブレないんですか?
常に前向きな わけではありません。 (わりとすぐへこむ)
https://www.uta-net.com/song/89080/
https://innolution.com/blog/agile-risk-management-antifragile Agile & Risk Management: Antifragile
ブラック スワン
アギレルゴアジャイル研修 検索 アジャイル テスト スクラム マスター プロダクト オーナー 企業変革