Upgrade to PRO for Only $50/Year—Limited-Time Offer! 🔥
Speaker Deck
Features
Speaker Deck
PRO
Sign in
Sign up for free
Search
Search
挑戦、Code兄弟 - 絶望編 -
Search
Kento Suzuki
November 16, 2022
Technology
1
200
挑戦、Code兄弟 - 絶望編 -
2022/11/15(火)
[秋田] オフライン開催 フリーテーマでAWSを語る会 [初心者大歓迎]
登壇資料
Kento Suzuki
November 16, 2022
Tweet
Share
More Decks by Kento Suzuki
See All by Kento Suzuki
バッドプラクティスから学ぶハワイアン航空で行く re:Invent
kentosuzuki
0
450
上流工程に挑戦!「俺の考えた最強サーバレス構成」が一瞬で敗北した件
kentosuzuki
2
350
S3から始めるAWS 〜S3の簡単なユースケースの紹介〜
kentosuzuki
1
720
AWS のポリシー言語 “Cedar” で実現するアクセス制御
kentosuzuki
0
450
探せぇ!お薦めAWSセキュリティワークショップ!!〜 怒涛のワークショップ 48 連戦 〜
kentosuzuki
1
770
SIEM って何?〜 Amazon OpenSearch で始める SIEM 〜
kentosuzuki
0
1k
Verified Accessから始めるゼロトラストセキュリティ
kentosuzuki
1
760
復活のAWS DeepComposer 〜 古代兵器から始める生成系AI 〜
kentosuzuki
0
430
新卒入社が考える『AWSではじめるクラウドセキュリティ』を読むタイミング
kentosuzuki
0
790
Other Decks in Technology
See All in Technology
業務の煩悩を祓うAI活用術108選 / AI 108 Usages
smartbank
9
12k
オープンソースKeycloakのMCP認可サーバの仕様の対応状況 / 20251219 OpenID BizDay #18 LT Keycloak
oidfj
0
180
[Data & AI Summit '25 Fall] AIでデータ活用を進化させる!Google Cloudで作るデータ活用の未来
kirimaru
0
3.9k
フルカイテン株式会社 エンジニア向け採用資料
fullkaiten
0
9.9k
「図面」から「法則」へ 〜メタ視点で読み解く現代のソフトウェアアーキテクチャ〜
scova0731
0
510
SREが取り組むデプロイ高速化 ─ Docker Buildを最適化した話
capytan
0
150
20251218_AIを活用した開発生産性向上の全社的な取り組みの進め方について / How to proceed with company-wide initiatives to improve development productivity using AI
yayoi_dd
0
710
AIBuildersDay_track_A_iidaxs
iidaxs
4
1.4k
Authlete で実装する MCP OAuth 認可サーバー #CIMD の実装を添えて
watahani
0
180
202512_AIoT.pdf
iotcomjpadmin
0
150
松尾研LLM講座2025 応用編Day3「軽量化」 講義資料
aratako
7
3.9k
Amazon Quick Suite で始める手軽な AI エージェント
shimy
1
1.9k
Featured
See All Featured
The Hidden Cost of Media on the Web [PixelPalooza 2025]
tammyeverts
2
120
4 Signs Your Business is Dying
shpigford
186
22k
From Legacy to Launchpad: Building Startup-Ready Communities
dugsong
0
110
[Rails World 2023 - Day 1 Closing Keynote] - The Magic of Rails
eileencodes
37
2.7k
Conquering PDFs: document understanding beyond plain text
inesmontani
PRO
4
2.1k
The browser strikes back
jonoalderson
0
130
Data-driven link building: lessons from a $708K investment (BrightonSEO talk)
szymonslowik
1
860
The World Runs on Bad Software
bkeepers
PRO
72
12k
Prompt Engineering for Job Search
mfonobong
0
130
Designing for Timeless Needs
cassininazir
0
93
Digital Projects Gone Horribly Wrong (And the UX Pros Who Still Save the Day) - Dean Schuster
uxyall
0
110
How to audit for AI Accessibility on your Front & Back End
davetheseo
0
120
Transcript
ઓɺ$PEFܑఋ [秋⽥ ] オフライン開催 フリーテーマでAWSを語る会 + " 8 4 r
6 ( 5 0 ) 0 , 6 ઈฤ CodePipeline CodeDeploy CodeBuild CodeCommit 2022-11-15
Who am I ? 名前︓鈴⽊健⽃ 所属︓アイレット株式会社 お仕事︓ AWSのインフラ構築・運⽤ 経歴︓ ・新卒
3 年⽬(エンジニア歴 = 社会⼈歴) ・2022 APN ALL AWS Certifications Engineer ・2022 APN AWS Top Engineer @k_suzuki_pnx
None
This story "84ͷ $PEFܑఋͰ $*$%ʹઓͨ͠
What is CI/CD ・Continuous Integration/Continuous Delivery (継続的インティグレーション/継続的デリバリー)の略 ・⼀番分かりやすかった説明 Continuous Integration(CI)
Code > Build > Test > Code > Build > Test ・・・ のサイクルを⾼速に回して、 開発スピードと品質の担保を実現する Continuous Delivery(CD) CI に加えて変更内容をステージング環境などに⾃動的に反映して、 リリース可能な状態に持っていく Continuous Deploy(CD) CD の中でも⾃動的に本番環境にリリースを⾏う https://blog.spacemarket.com/code/ci-cd-codepipeline/
CI/CD on AWS ・Code兄弟とも呼ばれる CICD をサポートするサービスが存在する AWS CodeCommit AWS CodeBuild
AWS CodeDeploy AWS CodePipeline ※ 他にも AWS CodeStar というサービスがあるが、それは今回触らないので割愛
AWS CodeCommit / AWS CodeBuild AWS CodeCommit AWS CodeBuild ・フルマネージド型の
ソース管理サービス ・スケーラブルでセキュア、既存の Git ツールともシームレスに連携できる ・⽉々のアクティブユーザ数、APIリクエスト数、利⽤容量による課⾦体系 https://aws.amazon.com/jp/blogs/news/aws-hands-on-for-beginners-10/ $PEFγϦʔζೖϋϯζΦϯΛެ։͠·ͨ͠ʂ .POUIMZ"84)BOETPOGPS#FHJOOFST݄߸ ・ソースコードをコンパイル、テストを実⾏ し、デプロイ可能な ソフトウェアパッケージを作成できるフルマネージド型のビルドサービス ・ビルド⽤のサーバをプロビジョニングする必要がなくなる ・利⽤した分数のみお⽀払い
AWS CodeDeploy / AWS CodePipeline AWS CodeDeploy AWS CodePipeline https://aws.amazon.com/jp/blogs/news/aws-hands-on-for-beginners-10/
$PEFγϦʔζೖϋϯζΦϯΛެ։͠·ͨ͠ʂ .POUIMZ"84)BOETPOGPS#FHJOOFST݄߸ ・様々なコンピューティングリソース (EC2, Lambda, オンプレ環境など)に対して デプロイ を⾏う ・AutoScaling する構成に対しても、連動して⾃動でデプロイする ・AWS 上のリソース対象としたデプロイの場合は料⾦がかからない ・フルマネージド型の 継続的デリバリーサービス ・ソースコードの変更をトリガに、ビルド、デプロイといった ⼀連の流れを⾃動的に実⾏する ・アクティブなパイプライン数で料⾦が決まる
プロローグ( なぜ CI/CD に挑戦?) ・CI/CD というワードがよく出てくる (ex. 業務、勉強会) ・なんとなくしか分からない ・実際に触ってみれば何か掴める︖
・業務で必要になった
First Step ॳ৺ऀ͚ެࣜϋϯζΦϯ
AWS Hands-on for Beginners ・初⼼者向けハンズオン ・22 種類(2022/11/12時点) https://aws.amazon.com/jp/aws-jp-introduction/aws-jp-webinar-hands-on/ "84ॳ৺ऀ͚ϋϯζΦϯ
AWS Hands-on for Beginners (CI/CD) https://pages.awscloud.com/JAPAN-event-OE-Hands-on-for-Beginners-cicd-2020-reg-event-LP.html?trk=aws_blog_k AWS Hands-on for Beginners
AWS Code サービス群を活⽤して、CI/CD のための構成を構築しよう︕ ・Codeサービス群のハンズオン ・デプロイ先︓S3とEC2
Let’s Try !! 良かった点 ・Code 兄弟それぞれの簡単な使い⽅が理解できる ⼤変だった点 ・ハンズオン動画のコンソールが古い → ある程度
AWS に慣れていないと厳しい →「AWS︓中級者、Code 兄弟初⼼者向けハンズオン」
Next Step +"846(ॳ৺ऀࢧ෦ $*$%ϋϯζΦϯ
コンテナサービスをCI/CDパイプラインでデプロイしよう https://zenn.dev/shigeru_oda/books/5e5f5d8d3ddf3ba68bb7 <+"84%":4>ϋϯζΦϯ ʙίϯςφαʔϏεΛ$*$%ύΠϓϥΠϯͰσϓϩΠ͠Α͏ʙ ・JAWS DAYS 2022にて オンラインで実施されたハンズオン → 参加できなかった
・JAWS DAYSでは最後までやることが出来ず、 後⽇、初⼼者⽀部 & 千葉⽀部合同イベントが開催 → 参加できた︕ ・VPC の作成から始まる ・操作はほとんど AWS CLI
Let’s Try !! 良かった点 ・VPCを⼀から作成するところから始まる → 初⼼者でも始められる ・CICDだけでなく、AWS CLI や
ECS, Blue/Green Dploy も盛り込まれている → 幅広く学ぶことができる ⼤変だと思う点 ・AWS CLI を使うため、ハードルが⾼い ・超⼤作なので時間がかかる → ハンズオン当⽇は5時間枠
Result CICDが分かった︕
ここで調子に乗る Lambda も CICD できるのでは ついでに Blue / Greenもしたい
これが 絶 望 の始まり
Lambda の CICD ・初⼼者向けのハンズオンなど存在しない ・思った以上に情報が整理されていない ・Blue / Green デプロイがしんどそう… ・使い慣れていないツールを覚える必要がありそう
→ AWS SAM 、AWS CDK 、コンテナ Lambda など
ࡧͨ݁͠Ռ
Detail ①
Detail ②
思ったこと 良かった点 ・Blue/Green デプロイへの理解が深まる ・Lambda の Alias や バージョンと仲良くなれる ⼤変だと思う点
・仕組みの理解 ・管理
まとめ -BNCEB Ͱ $*$% ͢Δ ॳ৺ऀ͚ͷϋϯζΦϯ͕ཉ͍͠ʂ ベストプラクティスがよく分からない…
https://cloudpack.jp/event/web8.html ৄࡉϖʔδ ݄ ਫ ɺ࣌ ΦϯϥΠϯ։࠵ 前職では⾦融系の業務SEとして上流〜下流まで⼀通り経験してきた中で、 特定のサービスだけではなくクラウド全体の知⾒を深めたいと考え、 アイレットへ転職してきました。 アイレットで働いてきた中で、実際の業務内容や
実際の環境など織り交ぜながら魅⼒をお話しできればと思います。 クラウドでの SI を専⾨に⾏うアイレットに転職し、 それまで使ったことのなかったクラウドのサービスを使うことが多くなりました。 それまではクラウド利⽤は⽬的達成のための⼿段でしかありませんでしたが、 お客様がクラウドを利⽤するための構築が⽬的、 つまりクラウドそのものが⽬的に変わりました。 その中でどのように学び、業務を遂⾏したかについてお話しできればと思います。 ΞΠϨοτΤϯδχΞʹΑΔ -5 クラウドが⼿段から⽬的へ クラウドへ気軽にチャレンジできる環境