Lock in $30 Savings on PRO—Offer Ends Soon! ⏳
Speaker Deck
Features
Speaker Deck
PRO
Sign in
Sign up for free
Search
Search
『RSC From Scratch. Part 1: Server Components』を読んだぜ
Search
kenya
July 31, 2023
Programming
2
200
『RSC From Scratch. Part 1: Server Components』を読んだぜ
めぐろLT会#5で発表した資料です。
kenya
July 31, 2023
Tweet
Share
More Decks by kenya
See All by kenya
OKRで目標立ててみた
kenyamasuko
0
190
Vimmerを支える技術
kenyamasuko
0
100
Webサイトが表示されるまでの流れ
kenyamasuko
1
560
Other Decks in Programming
See All in Programming
CloudNative Days Winter 2025: 一週間で作る低レイヤコンテナランタイム
ternbusty
7
1.8k
なあ兄弟、 余白の意味を考えてから UI実装してくれ!
ktcryomm
10
9.3k
OSS開発者の憂鬱
yusukebe
14
12k
connect-python: convenient protobuf RPC for Python
anuraaga
0
310
AWS CDKの推しポイントN選
akihisaikeda
1
210
UIデザインに役立つ 2025年の最新CSS / The Latest CSS for UI Design 2025
clockmaker
2
910
モダンJSフレームワークのビルドプロセス 〜なぜReactは503行、Svelteは12行なのか〜
fuuki12
0
140
高単価案件で働くための心構え
nullnull
0
170
「文字列→日付」の落とし穴 〜Ruby Date.parseの意外な挙動〜
sg4k0
0
320
社内オペレーション改善のためのTypeScript / TSKaigi Hokuriku 2025
dachi023
1
130
分散DBって何者なんだ... Spannerから学ぶRDBとの違い
iwashi623
0
140
CSC305 Lecture 17
javiergs
PRO
0
200
Featured
See All Featured
Building a Modern Day E-commerce SEO Strategy
aleyda
45
8.1k
RailsConf & Balkan Ruby 2019: The Past, Present, and Future of Rails at GitHub
eileencodes
140
34k
The Power of CSS Pseudo Elements
geoffreycrofte
80
6.1k
Imperfection Machines: The Place of Print at Facebook
scottboms
269
13k
The Myth of the Modular Monolith - Day 2 Keynote - Rails World 2024
eileencodes
26
3.2k
Designing for humans not robots
tammielis
254
26k
Responsive Adventures: Dirty Tricks From The Dark Corners of Front-End
smashingmag
253
22k
Measuring & Analyzing Core Web Vitals
bluesmoon
9
680
Site-Speed That Sticks
csswizardry
13
970
Connecting the Dots Between Site Speed, User Experience & Your Business [WebExpo 2025]
tammyeverts
10
690
VelocityConf: Rendering Performance Case Studies
addyosmani
333
24k
Fight the Zombie Pattern Library - RWD Summit 2016
marcelosomers
234
17k
Transcript
『RSC From Scratch. Part 1: Server Components』を読んだぜ けんや@めぐろLT会#5
Profile 名前 : けんや 職種 : フロントエンドエンジニア@EISHIN 経歴 : 群馬→都内文系大学→EISHIN(2年目)
好きなもの : サウナ/フレブル/ラグビー/TypeScript/Next.js 一言 : アニメ勢ですが「推しの子」にハマりました 𝕏 フレブルと黒柴
夏休みの自由研究発表 『RSC From Scratch. Part 1: Server Components』を読みました。
『RSC From Scratch. Part 1: Server Components』ってなに? ・React Server Components(RSC)を一から実装してみるDeep
Diveです。 ・執筆者はReduxの作者として有名なDan先生です。 ・全て英語で書かれているので読むのが大変です。 ・すごくながいです。
RSCなんてどうやって実装するの? Deep Diveは大きく6つのセクションで構成されています。 1. JSXを導入する 2. コンポーネントを導入する 3. ルーティングを導入する 4.
非同期コンポーネントを導入する 5. ナビゲーションの状態を維持する 6. コードの整理
1.JSXを導入する JSXをHTML文字列に変換する "renderJSXToHTML" を実装します。 このJSX→JSXツリー→HTML文字列のように 変換されていきます。これがいわゆる "サーバーサイドレンダリング(SSR)" と呼ばれるものです
2.コンポーネントを導入する コンポーネントとは<Post />のように独自の 関数で定義されたJSXのことです。 これらは先ほど実装した `renderJSXToHTML`の条件分岐では不足 があったため、jsx.typeがfunctionの時 の条件分岐を追加します。これでHTML文字 列に変換することができました。
3.ルーティングを導入する ここではリクエストが来たエンドポイント に対して、コンポーネントをそれぞれ出し 分けることでルーっティングを実現していま す。
4.非同期コンポーネントを導入する 先ほどでは一覧ページと詳細ページで投稿自 体のコンポーネントが重複していたので `<Post />`という単位でコンポーネントに します。 このコンポーネント内では直接データを読み 込む処理が記述されており、親のコンポ ーネントからは`slug`を渡すのみとなってい ます。
5.ナビゲーションの状態を維持する ナビゲーションの状態を維持するには3つのステップが必要です 1. ナビゲーションをインターセプトする 2. ネットワークを介してJSXを送る 3. クライアントでJSXを更新する これらを1つずつ簡単にみていきたいところですが、時間の都合上このスライドでは2のみ 一緒に見ていきたいと思います。
5.2 ネットワークを介してJSXを送る クライアントサイドで状態を監視するために はHTML文字列と一緒に初期状態のJSXも送 ってあげる必要があります。 そこでクライアント用にJSXを生成する関数 `renderJSXToClientJSX` を実装します。これは`renderJSXToHTML` とは違いHTML文字列までは変換しません。 この関数から生成したjSXのオブジェクトツ
リーをクライアントに提供することで、状態を 監視することができます。
6. コードの整理 最後にちょっとコードを綺麗にします。 クライアントの初期ロード時にHTMLを送るコ ードを見てみます。 よーくみてみると引数には計算前のJSXが渡 されています。そしてここで気づきます。 「renderJSXToClientJSXで計算済みの JSXつりーをrenderJSXToHTMLに渡せばいい のでは?」と。
すると... ビフォー アフター
6. コードの整理 `renderJSXToHTML`にはJSXを変換する処理は不 要になるので、HTML文字列に置き換えるだけの React組み込み関数、`renderToString`を使用 します 1. JSXツリーを生成する`renderJSXToClientJSX 2. JSXツリーからHTML文字列を生成する
`renderToString` 1をrsc.js、2をssr.jsというファイルに分けるともっ とわかりすいですね。無事にRSCを実装できました。
まとめ このようにサーバーコンポーネントは2つのフローを経てクライアントへHTMLとして送られ てきます。まだまだふんわりと内容を掴んだだけなのでここからさらに深ぼっていきたいで す。 また、かなり説明を省き、さらに文字も読みにくいと来たそんな発表を最後までご清聴 いただきありがとうございました。よりくわしい説明などは元記事をご参照いただく か、私が書いた記事をご覧いただけると幸いです。 拙記事:『『RSC From Scratch.
Part 1: Server Components』を読んだぜ』