Upgrade to Pro
— share decks privately, control downloads, hide ads and more …
Speaker Deck
Features
Speaker Deck
PRO
Sign in
Sign up for free
Search
Search
Webサイトが表示されるまでの流れ
Search
kenya
December 20, 2022
Technology
1
520
Webサイトが表示されるまでの流れ
めぐろLT会@2022/12/21で使用した資料です。
kenya
December 20, 2022
Tweet
Share
More Decks by kenya
See All by kenya
OKRで目標立ててみた
kenyamasuko
0
100
『RSC From Scratch. Part 1: Server Components』を読んだぜ
kenyamasuko
2
180
Vimmerを支える技術
kenyamasuko
0
82
Other Decks in Technology
See All in Technology
データプロダクトの定義からはじめる、データコントラクト駆動なデータ基盤
chanyou0311
2
340
SREが投資するAIOps ~ペアーズにおけるLLM for Developerへの取り組み~
takumiogawa
1
460
Lambda10周年!Lambdaは何をもたらしたか
smt7174
2
110
IBC 2024 動画技術関連レポート / IBC 2024 Report
cyberagentdevelopers
PRO
1
120
開発生産性を上げながらビジネスも30倍成長させてきたチームの姿
kamina_zzz
2
1.7k
プロダクト活用度で見えた真実 ホリゾンタルSaaSでの顧客解像度の高め方
tadaken3
0
200
The Role of Developer Relations in AI Product Success.
giftojabu1
0
140
【Startup CTO of the Year 2024 / Audience Award】アセンド取締役CTO 丹羽健
niwatakeru
0
1.3k
ドメインの本質を掴む / Get the essence of the domain
sinsoku
2
160
マルチモーダル / AI Agent / LLMOps 3つの技術トレンドで理解するLLMの今後の展望
hirosatogamo
37
12k
オープンソースAIとは何か? --「オープンソースAIの定義 v1.0」詳細解説
shujisado
10
1.3k
飲食店データの分析事例とそれを支えるデータ基盤
kimujun
0
190
Featured
See All Featured
Scaling GitHub
holman
458
140k
Optimizing for Happiness
mojombo
376
70k
How To Stay Up To Date on Web Technology
chriscoyier
788
250k
Ruby is Unlike a Banana
tanoku
97
11k
CSS Pre-Processors: Stylus, Less & Sass
bermonpainter
356
29k
Visualizing Your Data: Incorporating Mongo into Loggly Infrastructure
mongodb
42
9.2k
Building Applications with DynamoDB
mza
90
6.1k
Optimising Largest Contentful Paint
csswizardry
33
2.9k
Embracing the Ebb and Flow
colly
84
4.5k
Rails Girls Zürich Keynote
gr2m
94
13k
Faster Mobile Websites
deanohume
305
30k
Building Your Own Lightsaber
phodgson
103
6.1k
Transcript
めぐろLT会@2022/12/21 Webサイトが表示されるまでに起こるコト
Profile 名前:けんや 職種:フロントエンドエンジニア@EISHIN 経歴:群馬県→都内大学の文系→EISHIN(1年目) 好きなもの:サウナ、フレブル、料理、TypeScript、React 一言:LTの発表は初めてなので緊張していますが、温かく 見守っていただけると幸いです
Twitter Github
Webサイトに訪問した際に 裏側で起きていることを説明してください。 突然ですが、、
うーん、、、 意外とわかっていないかも
WA Webサイトが表示されるまでの仕組みをざっくりと理解できQ 4A IPアドレスやDNSなどの用語を「なんとなく」理解できQ A 非エンジニアの人にWebサイトの仕組みを説明してドヤれる このLTでわかること
なぜこのテーマを選択したのか R APIを使用した開発をしたり、Webサイトのパフォーマンスを改善しようと 思ったらブラウザの仕組みを理解する必要があっ 4R ブラウザの仕組みはWebエンジニアとしては理解しておくべき基礎的な内容 が詰まっているにも関わらず、意外と疎かにしがu "R より詳しい仕組みを理解するための足がかりにしてもらうため
DNSサーバ WEBサーバ@54.168.15.131 ②ei-shin.comの 教えて IPアドレス ①ei-shin.com にアクセス ドメイン ⑥リソースをレンダリング ③
だよー 54.168.15.131 ④WEBサーバさん、サイト情報くれや ⑤HTML,CSS,JSです、どうぞー Webサイトが表示される流れ
WEBサーバ@54.168.15.131 ⑥リソースをレンダリング ④WEBサーバさん、サイト情報くれや ⑤HTML,CSS,JSです、どうぞー ドメイン・IPアドレス・DNSサーバ ③ だよー 54.168.15.131 DNSサーバ ②ei-shin.comの
教えて IPアドレス ①ei-shin.com にアクセス ドメイン
用語解説 (Wikipediaより引用) ドメイン: ドメイン名(ドメインめい、domain name)は、IPネットワークにおいて、個々のコンピュータを識別し、接続先を指定するために使用 される名称の一部。 IPアドレス: IPアドレス(アイピーアドレス、英: IP address;
Internet Protocol address)とは、インターネット・プロトコル (IP)において、通信の 相手先を識別するための番号である。 DNS: Domain Name System(ドメイン・ネーム・システム、DNS)とは、コンピュータネットワーク上のホスト名や電子メールのアドレスに 使われるドメイン名と、IPアドレスとの対応づけ(正引き、逆引き)を管理するために使用されているシステムである。
ドメインとはWEBサーバの「 」 店舗名 ドメインとは Webサイトを見るためには店舗の住所を訪れればいい
IPアドレスとは IPアドレスの指定する住所へ行けばWEBサーバがある IPアドレスとはWEBサーバの「 」 住所
DNSとは DNSサーバがドメインをIPアドレスに変換して教えてくれる DNSサーバとは店舗名から住所を検索する「 」 Googleマップ
⑥リソースをレンダリング ④WEBサーバさん、サイト情報くれや ⑤HTML,CSS,JSです、どうぞー WEBサーバ@54.168.15.131 ③ だよー 54.168.15.131 ②ei-shin.comの 教えて IPアドレス
①ei-shin.com にアクセス ドメイン DNSサーバ Webサイトが表示される流れ
完全に理解した ️ さっそく非エンジニアにマウントとってこよー
4 https://zenn.dev/ak/articles/61d2509929537 4 https://www.rworks.jp/system/system-column/sys-entry/21249 4 https://gigazine.net/news/20190624-how-web-works/ 参考