カオナビ社の開発チームに在籍しており、日々多くの開発やチーム課題と向き合っています。
1つのチームで完結できる価値提供に向き合うことに慣れ始めたとき、複数のチームやロール・組織にまたがって行動をしなければならないアクセシビリティ対応をアジャイルチームで進行するタスクを進めることになりました。
このアクセシビリティは開発チームだけで完結できない組織横断プロジェクトに化けていきました。これを完遂するにあたって、アジャイルチームが1つの価値提供だけに向き合う視座だけでは実力不足であることを知り、打ちのめされていました。
そんな中でも無事に組織横断プロジェクトを完了させることに成功をしたのですが、その成功体験がどうしてうまくいったのかを分析すると、とても大切な「ある気付き」を得ることができました。
この気づきは、これから組織横断に挑む方やあらゆるチームでも役に立つエッセンスになるかもしれません。
このセッションでは、アクセシビリティの観点と向き合い、その取り組みの中で得られた学びや工夫を含めた一部始終を共有します!