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「Social Food‐Drive」福祉的な食料支援のしくみづくり中間レポート

noriaki_koshiba
September 13, 2022

「Social Food‐Drive」福祉的な食料支援のしくみづくり中間レポート

福祉的食料支援ネットワーク
「ソーシャルフードドライブ(仮称)」のしくみ開発に向けて
 フードバンク、フードドライブ、フードパントリーなど行政や企業、地域団体から食料提供いただく様々なしくみがあります。食ロス解決や困窮者支援、シングルマザー支援などそれぞれの分野、それぞれの目的で活動が行われていますが、この福祉的な食料支援のしくみを一元化することで、需要と供給のマッチングをスムーズに行えるしくみを構築します。
また、食料提供者(企業、団体、個人)と受け手側(要支援者、施設)の両者をつなぐためには、集めると配るといった運ぶ作業が問題となる要因(ボトルネック)となっていることから、その問題を解決すべきしくみとして福祉がもつ車両を活用し、ヒトの移動と同時にモノの移動も支え、地域貢献につながる配送手段を確保し、活動を広げるための持続可能なしくみを構築することを目的に、ワークショップを開催します。
第1回目は、各施設、個人における福祉系食料支援にまつわる現状と課題を洗い出し、その課題を解決すべき手段として、どのようなしくみを作ることでその解決につながるか、しくみの考え方、できることの確認、役割分担について、行政担当職員、福祉団体職員、ボランティア関係者等幅広い分野の方々とオープンスペーステクノロジー(OST)と言われる新しいワークショップの形で展開します。以降、今年度は2回のプレ実証と3回のワークショップを実施し、最終ゴールとして、黒部市を中心とした県東部での「ソーシャルフードドライブ」のしくみを構築し、福祉車両の遊休時間を活用し、移動資源を共有化する「ふくしモビリティネット」のしくみと組み合わせたシステム開発を目指し、様々な社会課題解決につなげていきます。

共催 社会福祉法人黒部市社会福祉協議会
一般社団法人SMARTふくしラボ
※この事業は(一財)トヨタ・モビリティ基金からの助成金を受け(一社)SMARTふくしラボが行っています

noriaki_koshiba

September 13, 2022
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Transcript

  1. みんなで福祉的な食料をつなぐ
    しくみづくり
    福祉的食料支援ネットワークの構築
    中間レポート
    トヨタモビリティ基金助成事業
    20220909_kurobeSW
    富山県小規模法人ネットワーク化共同推進事業(モデル助成事業)
    1

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  2. 仮 説
    寄付したい人がいる・提供を受けたい人がいる
    上手くつながるしくみさえあれば、
    善意の輪がもっと広がるはず。
    2

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  3. ふくしモビリティネットを活用した地域貢献
    ボトルネックとなる移動手段を提供して、
    みんなで福祉的な食料をつなぐしくみを考える。
    3

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  4. 4
    ふくしモビリティネットの構築
    SW-Mobility_NET
    福祉事業所が持つ移動資源を(デジタル等)つなぎ、
    共同運行や一元管理などを行える福祉の送迎網のこと。
    ふくしモビリティネットとは
    (デジタル連携・福祉Moverの活用)
    福祉版移動シェアサービス
    SW-MaaS
    福祉事業所が移動手段(送迎)
    をサービスとして使う
    効率の良い共同運行・乗り合い
    まとめることによっての外部へ委託
    車両管理の一元化サービス
    ふくしモビリティネットを活用した
    ビジネスモデル
    【空いている時間に地域課題解決のために活用】
    介護予防事業への活用、フードネットワークの移動支援
    公共交通との連携など

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  5. 5
    ふくしモビリティネットの構築
    「SW-Mobility_NET」
    様々な【社会課題】解決を生み出す可能性
    「福祉・介護現場のキャパシティ不足」
    ・送迎業務をSW-MaaSとして使え(買う)
    ば、本来業務時間を確
    保することが出来る。
    「社会福祉法人の連携」
    ・社会福祉連携推進法人での事業連携や事業一元化等の集約に
    よる効率化が図れる。
    ・集約、効率化による法人の経営改善を図れる。
    ・地域での公益的な取り組みとして地域の移動に役立てる可能
    性がある。
    「CO2削減」
    ・シェアリングを行うことで、車両台数の削減、走行距離の減を
    図ることができ、コストダウンと共にCO2の削減にも貢献する
    ことが出来る。
    「地域内経済」
    ・人々が移動すれば経済は動く(お金が使われる)
    「人材活用」
    ・副業、セカンドキャリア、外国人人材、人材共有など新しい仕事
    を生み出すことが出来る。
    「安全管理」
    ・一元管理することで、緊急時や災害時に安全な運行管理や状
    況把握が出来る。
    「ビジネスチャンス」
    ・集約することで福民協働で共創ビジネスで解決出来る。
    ふくしモビリティネットの可能性

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  6. フードバンク
    包装の傷みなどで、品質に問題がないにもかかわらず市場
    で流通出来なくなった食品を、企業から寄附を受け生活困窮
    者などに配給する活動およびその活動を行う団体
    フードドライブ
    家庭で余っている食品を集めて、食品を必要としている福
    祉団体やこども食堂などに寄付する活動
    フードパントリー
    経済的困窮により、食料支援を必要としている個人・家族
    に直接、食品を提供する活動
    福祉的な食料支援として整理し、一元
    化することにより、40,000人のまちで
    も持続可能なしくみを構築
    家庭菜園のお裾分け
    市内のボランティア部会(会員900名)が必要に応じて家
    庭菜園でつくった野菜を集めて、ひとり親家庭や福祉施設
    に寄付を行う活動
    ボトルネックは、
    どう集めてどう配るか?
    配送手段さえ確保できれば、
    活動はもっと広がる。
    さまざまな福祉的食料支援
    さまざまな文脈
    福祉課、市民環境課、子ども支援課、社協、
    困窮者支援、シングルマザー、食品ロス、
    SDGs、ボランティア、企業の社会貢献
    企業、団体からの寄付
    企業やボランティア団体、地域団体からの食料やお米等の
    寄付の仲介

    ビジネスモデル構築@ソーシャルフードMaaS

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  7. 受け手
    (要支援者・施設)
    出し手
    (企業・団体・個人)
    ソーシャルフードMaaSシステム
    集めに来てくれれば、
    呼びかけてくれれば、
    提供したい。
    提供を受けたいが、
    取りに行くことができれば、
    いただきたい。
    ボトルネックとなるのは、配送作業
    「集める」と「配る」に
    ふくしモビリティネットの車両を活用
    「ソーシャルフードMaaS」

    ビジネスモデル構築@ソーシャルフードMaaS

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  8. 受け手
    (要支援者・施設)
    出し手
    (企業・団体・個人)
    ソーシャルフードMaaSシステム
    「ソーシャルフードMaaS」

    収集拠点
    (福祉センター 予定)
    【総合的なフードバンク的事務局】
    運転手、車両調整
    収集・集配調整
    仕分け作業
    事業の広報
    寄付やボランティアの募集
    組織(任意団体or法人化)運営
    助成金活用
    仕分け
    事務局
    企業ー社会貢献・SDGs
    ・社員への呼びかけ
    ・会社としてのしくみへの協賛(寄付)
    学校ーSDGs・教育・福祉
    ・児童生徒への呼びかけ
    ・福祉教育的側面
    地区や団体単位ーたすけあい、食ロス0
    ・会員への呼びかけ
    ・食ロス0運動
    飲食店や食料品店、農家ー廃棄ゼロ
    ・福祉的支援
    ・廃棄ゼロ
    家庭菜園ーお裾分け、廃棄ゼロ
    ・福祉的支援
    ・つくりすぎをシェア
    宇奈月自立塾
    ・食糧支援
    ・法人としてのしくみへの協賛(寄付)
    NPO法人あおの丘
    ・食糧支援
    ・法人としてのしくみへの協賛(寄付)
    黒部市社会福祉協議会
    ・シングルマザー支援
    ・NPO法人えがおプロジェクトと連携
    黒部市社会福祉協議会
    ・生活困窮者支援
    ・緊急的食糧支援
    〇〇〇〇
    ・支援
    ・支援
    ビジネスモデル構築@ソーシャルフードMaaS

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  9. ソーシャルフードドライブシステム
    「ソーシャルフードドライブ」

    経費が掛かる部分
    仕事(仕分け)
    仕事(事務局)
    〇ソーシャルドライブ(利用料)
    ・運転手、車両の使用をサービスとして買う
    〇仕分け(人件費、場所代)
    ・食料の仕分け、ストック整理
    〇事務局(事務作業、事務局費)
    ・集配の調整等の事業運営
    ・組織運営
    財源
    〇協賛(寄付)
    ・しくみを応援してもらう企業、団体、個人から
    の寄付を集めるしくみ
    〇支援を受ける法人から
    ・支援を受ける法人から会費、もしくは協賛金
    を受け取る。
    〇助成金
    ・各分野の助成金を活用する。(期間は限定的)
    ビジネスモデル構築@ソーシャルフードドライブ
    事業主体
    〇法人化・組織化
    ・黒部市社協が支援をしながらNPO法人等の
    組織を設立予定

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  10. No 月日 内容 場所
    1 7月27日
    ネットワークの構築に向けてのワークショップ①
    活動内容の洗い出し、協力方法の検討
    黒部市民会館
    2 8月28日
    ソーシャルフードドライブ
    プロトタイプ実証1回目
    集めると配るを実証
    黒部市福祉センター
    3 9月30日
    ネットワークの構築に向けてのワークショップ②
    実験の反省、課題と改善、プロジェクト化に向けての検討
    黒部市民会館
    4 11月9日
    ネットワークの構築に向けてのワークショップ③
    プロジェクトの進め方、人物金情報の連携方法
    黒部市民会館
    5 12月18日
    ソーシャルフードドライブ
    プロトタイプ実証2回目
    集めると配るを実証
    黒部市福祉センター
    6 2月16日
    ネットワークの構築に向けてのワークショップ④
    反省、ネットワーク構築、次年度に向けて
    黒部市国際文化センター
    コラーレマルチホール
    令和4年度 ソーシャルフードドライブ構築に向けての活動計画一覧
    【スケジュール】
    ①みんなで考えて作っていく場
    しくみを考える3回のワークショップ
    ②実際にやってみて改善していく場
    2回のプレ実証
    ③持続可能な体制づくりの検討の場
    しくみづくりの関係者会議
    10

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  11. 1回目の集まり@7月27日
    11

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  12. 12

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  13. 1回目のプレ実証
    @8月28日
    13

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  14. 集まった物品をみんな
    で仕分け・確認
    ○データで整理
    ・データベースの構築
    ○分類し、用途別に分配
    ・福祉施設へ
    ・フードパントリーへ
    ・困窮者支援へ(ストック) 14

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  15. 集まった食料・物品
    生野菜・果物 単位 全体個数
    じゃがいも 個 654
    さつまいも 本 21
    かぼちゃ 1個 56
    玉ねぎ 1個 275
    ねぎ 1本 114
    にんにく 1個 24
    ゴーヤ 1本 42
    ナス 1個 168
    きゅうり 1本 63
    黒瓜 1個 4
    かもうり 1個 1
    うり 1個 4
    ミニトマト 1個 125
    ピーマン 個 194
    パプリカ 1個 6
    みょうが 1個 117
    ししとう 1本 78
    オクラ 1本 284
    甘唐辛子 1本 42
    モロヘイヤ 1本 250
    空芯菜 1茎 3
    つるむらさき 1茎 35
    バジル 1枚 1000
    青シソ 1枚 230
    りんご 1個 62
    メロン 1個 10
    ブドウ 1房 10
    【補足】当日重さで測定したものについては、単位あたり
    に換算し、全て個数に置き換えて表記しています。
    ※今後データベースを作成
    15

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  16. 集まった食料・物品
    【分類】カップ麺91、お菓子155、レトルト115、缶詰63、その他(調味料・のり・昆布・乾麺・スープ他)583 総計:2447種類
    ※今後データベースを作成
    16

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  17. シングルマザーの方への
    パントリーの開催案内
    ※対象者には、市こども支援課の協力で案内状を送付
    フードパントリー
    (食品配布会)
    参加費:無料
    2022年 8月28日 日曜日
    配 布:15:30~17:00
    場所:黒部市福祉センター
    (〒938-0022 黒部市金屋464-1)
    事前の申し込みが必要です
    準備の都合がありますので、
    8月19日までに右の QR コードからお申込みください
    (https://forms.gle/uyUGyVNkLcC655R48)
    ただし、定員に達し次第、申し込みを締め切ります
    ひとり親家庭のみなさんへ
    コロナの影響で、ひとり親家庭のみなさんは、いつも以上にさまざまな悩みを抱えていることと思います。今回
    は、「だいじょうぶだよ基金」と多くの方々からご支援をいただき、フードパントリー(食品配布会)を開催しま
    す。18 才以下のお子さんをおもちのひとり親家庭のみなさん、どうぞ、ご参加ください。
    NPO 法人えがおプロジェクトとは・・シングルマザー当事者が作った団体です。ひとり親家庭に寄り添い、
    2010 年からひとり親家庭支援、DV 被害者支援、子育て支援などの活動を富山県内で展開しています。
    ひとり親家庭のための
    主催:NPO 法人えがおプロジェクト
    共催:黒部市社会福祉協議会 協力:黒部市
    お問い合わせ NPO 法人えがおプロジェクト 出分(でぶん) 電話 090-3763-8778
    黒部市社会福祉協議会 浜松(はままつ)電話 0765-54-1082
    お申し込みはこの QR コードから
    17

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  18. 35名の方が来所
    子育てグループ みんな笑顔
    学用品の「おさがリレー」
    市社協シングルマザー
    「困りごと相談支援」8件
    NPO法人えがおプロジェクト
    「フードパントリー」
    黒部市地区ボランティア部会
    「野菜のおすそ分け」
    様々な事業と連携し実施
    18

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  19. ご協力いただいた皆様
    19
    【寄付者一覧】 (五十音順)
    黒部市食生活改善推進協議会 野菜のレシピ作成、野菜寄付
    黒部市地区ボランティア部会協議会 食品・野菜寄付
    黒部中央ロータリークラブ 食品寄付
    黒部ライオンズクラブ 食品寄付
    セブンイレブン黒部三日市店 食品寄付
    YKKAP㈱総務部 食品寄付
    個人 食品寄付
    個人 寄付金
    【協力者一覧】
    NPO法人えがおプロジェクト フードパントリー主催
    NPO法人えがおプロジェクト協力団体 当日運営協力
    NPO法人教育研究所(宇奈月自立塾) 当日運営協力
    黒部市議会議員 当日運営協力
    黒部市地区ボランティア部会協議会 当日運営協力
    黒部市役所 こども支援課 フードパントリー案内状送付、当日運営協力
    黒部市役所 生涯学習文化課 当日運営協力
    黒部市役所 市民環境課 当日運営協力
    公益財団法人とやま環境財団 当日運営協力
    子育てグループ みんな笑顔 当日運営協力、おさがりれー開催
    合同会社HUGKUMI 当日運営協力
    富山県生活環境文化部環境政策課 当日運営協力
    富山市社会福祉協議会 当日運営協力

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  20. 食料支援を受けた方の声
    ○その理由は?
    ・値引き商品ばかり買うことが多いので新鮮なものが嬉しかった。
    ・毎回参加させてもらい色々支援して下さって本当に助かっています。
    ・たくさんの野菜や食品がもらえたので。
    ・フードパントリーという行事を行っていることを初めて知りました。まわりの皆さんのご支援があることを知る良
    い機会になったからです。
    ・いつも迷っていましたが、今回初めて参加しました。たくさんの食料品がいただけて、ついてこなかった息子が玄
    関まで出迎えてくれ、おやつに喜んでいます。
    ・想像以上に沢山の食品を頂き、感謝の気持ちでいっぱいです。スタッフさんも皆さんとても暖かくて、とても幸せ
    な気持ちになれました。シングルマザーになって大変なことも多いですけど、今日みたいに幸せな気持ちになれる
    ことがあるとまた明日から頑張ろうと思えます。
    頂いたものは全て、大切に使わせて頂きますね。沢山の方々の支援に本当に感謝です。ありがとうございました
    (*^^*)
    ・食べ物やお菓子などたくさん支援していただいた為。子供たちもくじ引きに参加して楽しそうでした(*^^*)
    急に旦那を亡くして3ヶ月、子供5人のシングルマザーになり、何かとお金がかかり大変で助かります。
    ・前回もとてもたすかったので今回も参加しました。
    2022年8月28日 黒部フードパントリー参加者アンケート
    結果(回答20名)
    ○参加してよかったですか よかった 100% よくなかった 0%
    20

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  21. 食料支援を受けた方の声
    ○その理由は?
    ・たくさんの食品を頂いて、とてもありがたかったです。スタッフのみなさんも、とても温かく行きにくいなという気
    持ちでしたが参加してよかったです。ありがとうございました。
    ・スタッフの方々が親身になって話しを聞いて下さるし、なにより食費が浮いたのが本当に助かりました!!
    ・初めて参加させていただきました。行くまでは どんな感じなのか戸惑いがありましたが、スタッフの方々が大変親
    切で温かい対応をしてくださり感謝しています。もちろん 物資も想像以上に多く種類が頂けて助かりました。
    ・物価高が続いているので、野菜がとてもありがたいです。野菜やお米などの配布も助かりましたがスタッフの方も
    優しくて嬉しかったです。生活にとても助かりました。
    ・食品を沢山いただけて、気持ちにゆとりができました。
    いつもより、余裕のある食事メニューが作れたこと。子供たちもおかわりできたこと
    ・新鮮な野菜やたくさんの食品を頂けたし、スタッフの方の親切な対応にも嬉しかったです。
    ・相談を熱心に聞いてくれた。
    ・職員さん、ボランティアさんによる連携プレーがとても良かったのと、えがおプロジェクトのスタッフさんが私に気
    をかけてくれていたこと、そして沢山の物資を提供して下さった方々全て素晴らしかったです。子供にも楽しみを与
    えてくれてありがとうございます。
    2022年8月28日 黒部フードパントリー参加者アンケート
    結果(回答20名)
    21

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  22. 食料支援を受けた方の声
    ○特によかったものは何ですか?
    ・食べ盛りの息子がいるので、お米が無くなってどうしようかと思っていた時に助かった。
    ・お米、消費が早いので助かる。
    ・野菜とお米食べ盛りの小学生の子供がいるからです。
    ・お米…食べ盛りなのでお米の消費が激しいのでお米は助かります。
    ・野菜。値上がりしていて、野菜を使う献立を減らしているところだったので。
    ・特に…なんて選べません!全てのものに感謝です。
    ・衛生用品。絶対に使うものなので、助かります。
    ・子供用のカレー 今夏休みでお昼用意するのも大変で、自分で出来るものが、たまにあれば何も無い時助かります。
    ・お米はとても消費がおおいのでとても助かります。
    ・買うのも色々高くなっているのでもらえるのはとてもうれしいです。
    ・お米 毎日使う物なので、とてもありがたいです。
    ・お米と野菜は買うと高いし、消費も早いので本当に助かります!子供に栄養をつけれる食材があるのが毎回嬉しい
    です!!
    ・玉子 夏休みで毎日子供のお昼にお弁当を作って出勤するので 玉子焼きは 毎日作流ため、消費がすごいので助かり
    ました。あと色々な料理に使えます。必需品です。
    ・野菜です。中でも玉ねぎ・じゃがいもはよく使うので、本当に嬉しいです!
    ・野菜がよかったです。
    ・久しぶりに冷蔵庫がいっぱいになりました。"そぼろの瓶詰、カレールーなど、私が体調悪い時、子供のご飯に出来て
    とても良かったです。
    ・お米は、子供たちが食べ盛りでたくさん食べるようになってきたので、消費が早いのでたすかりました。
    ・野菜やお米が有難かったです。全然ブレンド米でも構わないので、頂けたら嬉しいです。
    2022年8月28日 黒部フードパントリー参加者アンケート
    結果(回答20名)
    22

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  23. 食料支援を受けた方の声
    ○ボランティアスタッフにメッセージをお願いします
    ・にこやかに優しく対応してくださったことにホッと安心を貰いました。笑顔って人の心を解くものですね。本当にあり
    がとうございます。
    ・ありがとうございます。
    ・準備等、大変だったと思います。ありがとうございました。
    ・ボランティアスタッフの皆さま。
    ・本日はありがとうございました。
    ・とても優しく対応してくださり、心がほっこりしました。
    ・開催していただきありがとうございます。話しかけていただけ、車に積んでいただけ、初めて参加させていただいた
    のですが、幸せな気持ちになれました。久しぶりに野菜たっぷりメニューが作れそうです。
    ・食品を頂くだけでなく、お話しを聞いてくださったり、荷物を運んで下さったり、本当に助かりましたし嬉しかったで
    す。ありがとうございました(*^^*)
    ・良くして頂き、日頃の疲れや悩みも軽くなりました。ありがとうございました。
    ・たくさんのボランティアの方に支えられている気持ちになりました。ありがとうございます。
    ・色々優しく接していただいてありがとうございます。
    ・とても温かい対応でした。
    ・気遣いのお言葉や、みなさん素敵な笑顔で行ってよかったという気持ちになりました。
    ありがとうございました。
    2022年8月28日 黒部フードパントリー参加者アンケート
    結果(回答20名)
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  24. 食料支援を受けた方の声
    ○ボランティアスタッフにメッセージをお願いします
    ・食材、日用品、毎回本当にありがとうございます!助かります!親身に話しも聞いて貰えたのも嬉しかったです。不安
    な気持ちも、1人で抱え込まなくても良いのかもと少し楽になりました。本当にあたたかいなって。感謝でしかないです!
    休日にも関わらず大変温かい対応をしてくださり感謝しかありません。ありがとうございます。
    ・優しく声をかけていただいて嬉しかったです。とても親身な対応をしてくださり温かく感じました。ありがとうございま
    した!
    ・皆さん笑顔で優しくしていただきありがとうございました。
    ・子供がくじ引きで、当たったバスボールをとても喜んでいました!お菓子も帰り車の中で見ながら、「これおいしそ〜」
    とご機嫌でした。
    ・車のトランクまで運んでくださり、本当にありがとうございました。
    ・こんなにたくさんの物を準備するのはホントに大変だっただろうなと、会場を見て思いました。みなさん笑顔で対応して
    くださり、本当に心温まる雰囲気で、ありがたい気持ちでいっぱいです。
    ・ひとり親の苦しさや悔しさを言える、聞いてくださる場があるって凄く嬉しかったです。初めて参加させていただいて
    とても貴重な体験になりました。ありがとうございました。
    ・ボランティアスタッフの親切な対応、温かいお言葉や笑顔に大変嬉しかったです。本当にありがとうございました。
    ・とても親切に対応していただきました。ありがとうございます。
    ・ボランティアのスタッフさんに敬意を表します。自分と家族の建て直しが出来たら今度は私もボランティアで恩を返した
    いです。ありがとうございます。
    2022年8月28日 黒部フードパントリー参加者アンケート
    結果(回答20名)
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  25. 食料支援を受けた方の声
    ○ご寄付くださったみなさまへメッセージをお願いします
    ・すごくチカラになります!本当に感謝しきれません。ありがとうございます。
    ・たくさんの寄付、ありがとうございます。感謝の気持ちでいっぱいです。あたたかい気持ちになりました。子供も喜ん
    でいました。
    ・とても助かり、人のご厚意に触れうれしいです。
    ・寄付してくださりありがとうございます。毎回迷っていて今回初めて参加させていただきました。節約と思い、息子
    に買ってあげられていない物がたくさん入っていて、息子が大喜びしています。ありがとうございます。
    ・沢山の方々のご支援、お気持ちに感謝の気持ちでいっぱいです。いつか私も支える側に回ることが出来るよう、日々
    頑張りたいと思います。ありがとうございました(*^^*)
    ・大変助かっています。感謝です。ありがとうございます。
    ・子供5人を残し旦那が、亡くなりどうやって生きていこうと考えたりする事もあります。こういったご寄付で頑張れと
    応援されている気持ちになりました。
    ・とてもみんな助かるのでありがとうございます。
    ・寄付してくださった方のおかげで、とても助かりました。本当にありがとうございました。
    ・ご寄付して頂き本当にありがとうございます!みなさまのあたたかい方のおかげで、生活が少し楽になり、心に余裕
    ができます!感謝でいっぱいです!
    2022年8月28日 黒部フードパントリー参加者アンケート
    結果(回答20名)
    25

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  26. 食料支援を受けた方の声
    ○ご寄付くださったみなさまへメッセージをお願いします
    ・食品が日々高騰しているので 買い物は考えて購入する事が多いです。
    ・ほんまに沢山の種類の物資を頂け助かりました。
    ・本当に感謝しております。大事に使わせていただきます。ありがとうございます。
    ・物価の上昇、コロナの継続で苦しいです。いろんな方のご厚意で救われます。ありがとうございます。
    ・コロナ禍で、物価も上がって生活に影響していたので、とても助かりました。本当にありがとうございました。
    ・昨年に続き今年も利用させてもらいました。沢山の食料品を、無駄にしないように感謝しながらいただいています。
    本当に感謝しかありません。お返し出来ることといったら、今できるのは毎日笑顔で過ごすことでしょうか。いつか、
    寄付する側になれるよう、頑張っていきます。
    ・とても心に癒しがもてました。高騰していて十分には食べさられない野菜は特に嬉しかったです。ありがとうござい
    ました。どこかでお返しのできることがあれば幸いです。
    ・本当に心温かい贈り物、心より感謝申し上げます。家族みんなで感謝しながら、使わせていただきます。
    ・今回、様々な日用食品を配布していただきありがとうございます。食べ盛りな子どもなもので、食費が特にかかるた
    め本当に助かります。
    ・施設に伺った時も物資の寄付に預かりましたが、今回初めての公な配布に参加出来て心から感謝致します。
    ・新鮮な夏野菜や貴重な食品、女性に必要な生理用品、どれも助かりました。この企画に携わって下さった方々のお陰
    です。
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  27. 食料支援を受けた方の声
    フードプレ実証 フードドライブを受け取って(感想)
    宇奈月自立塾 代表 牟田氏 (NPO法人教育研究所 分野:ニート・引きこもり・若者支援)
    ・食料品の値段が高騰している中、生活保護費や困窮者支援制度の体制は変わらないため寮費を上げ
    ることができず限られた食費で切り詰めるしかないので嬉しかったです。
    ・特に野菜はありがたかったです。玉ねぎやにんにくは高くて買えなかったので、みんな大喜びでした。
    ・乾麺など調理できるものは嬉しいです!
    ・ジャガイモもみんなでマッシュポテトをつくって食べました。美味しかったです!
    ・お米はいつもうれしいです。
    2022年8月28日に集まった食料の一部を福祉施設へ
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  28. 食料支援を受けた方の声
    フードプレ実証 フードドライブを受け取って(感想)
    社会福祉法人黒部市社会福祉協議会 担当相談員(生活困窮者自立支援事業、生活福祉資金貸付事業)
    ・お金もなく、今日食べるものもなくて飛び込んで来られることが時々あり、今回はストックが無くなってい
    たので大変ありがたかったです。
    ・調理器具(鍋やガスなど)がない方が多くお湯をかけるだけで食べられるもの特にカップラーメンや即席
    みそ汁などが喜ばれます。
    ・缶詰やレトルト食品は賞味期限が長いため保管しておくのに助かります。
    ・なかなか購入できないような高価なレトルト食品などもあり喜ばれると思いました。
    ・いつもある程度の量のストックがあるとありがたいと感じています。
    2022年8月28日に集まった食料の一部を困窮者支援のためにストック
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  29. 第2回目のワークショップ
    @9月30日予定
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  30. 皆様のご協力のおかげでたくさんの笑顔が生まれました。
    本当にありがとうございました。
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