Upgrade to Pro
— share decks privately, control downloads, hide ads and more …
Speaker Deck
Features
Speaker Deck
PRO
Sign in
Sign up for free
Search
Search
Nice XXXer eXperience
Search
ksmxxxxxx
April 17, 2022
Education
0
120
Nice XXXer eXperience
プロダクト開発でデザイナー、エンジニア、マーケター、セーラーがお互い仕事がやりやすくするために、自分が意識していることをざっくり紹介します。
ksmxxxxxx
April 17, 2022
Tweet
Share
More Decks by ksmxxxxxx
See All by ksmxxxxxx
How to Question on Fjord Bootcamp
ksmxxxxxx
0
3.1k
Borderless team development With HRT
ksmxxxxxx
0
51
Other Decks in Education
See All in Education
OpenRobomaster 中国のロボットコンテスト 日本連携の可能性
takasumasakazu
0
440
Linuxのよく使うコマンドを解説
mickey_kubo
1
130
ThingLink
matleenalaakso
28
4.1k
OpenSourceSummitJapanを運営してみた話
kujiraitakahiro
0
690
小さなチャレンジが生んだチームの大きな変化 -私のふりかえり探求の原点
callas1900
0
520
Gamified Interventions for Composting Behavior: A Case Study Using the Gamiflow Framework in a Workplace Setting
ezefranca
1
110
ビジネスモデル理解
takenawa
0
3.9k
技術文章を書くための執筆技術と実践法(パラグラフライティング)
hisashiishihara
18
6.5k
予習動画
takenawa
0
4.1k
より良い学振申請書(DC)を作ろう 2025
luiyoshida
1
3.2k
生成AIとの上手な付き合い方【公開版】/ How to Get Along Well with Generative AI (Public Version)
handlename
0
460
バックオフィス組織にも「チームトポロジー」の考えが使えるかもしれない!!
masakiokuda
0
100
Featured
See All Featured
Mobile First: as difficult as doing things right
swwweet
223
9.7k
CSS Pre-Processors: Stylus, Less & Sass
bermonpainter
357
30k
Music & Morning Musume
bryan
46
6.6k
Build The Right Thing And Hit Your Dates
maggiecrowley
36
2.8k
Responsive Adventures: Dirty Tricks From The Dark Corners of Front-End
smashingmag
252
21k
Bootstrapping a Software Product
garrettdimon
PRO
307
110k
XXLCSS - How to scale CSS and keep your sanity
sugarenia
248
1.3M
Save Time (by Creating Custom Rails Generators)
garrettdimon
PRO
31
1.2k
Writing Fast Ruby
sferik
628
61k
Put a Button on it: Removing Barriers to Going Fast.
kastner
60
3.9k
StorybookのUI Testing Handbookを読んだ
zakiyama
30
5.8k
Building Better People: How to give real-time feedback that sticks.
wjessup
367
19k
Transcript
Nice XXXer eXperience @ksmxxxxxx 2022/04/17
自己紹介 フリーランスのWebおばはん。 人生のスローガンは「後ろを向きながら全力で 匍匐前進」。 UX/UI/Design/Keyboard/JavaScript/Ruby https://github.com/ksmxxxxxx https://twitter.com/ksmxxxxxx https://docs.ksmxxxxxx.page/
Agenda B 相手に通じる言語で話# B 「どうしたらもっと良くなるか」でコメン1 B 参考書籍の紹介
相手に通じる言語で話す
全体のトンマナを 揃えるように…… DBのテーブル設計が…… F1層に対してリーチ させるように……
トンマナってなに? F1層ってなに? テーブルって?
職種ごとの専門用語を出されると、相手は となってしまう 「何の説明をされているのかよくわからない」
相手は素人である 事業会社でプロダクト開発をしていると、他職種の同僚と一緒に活動することが当たり 他職種の人は、自分が日常的に使っている単語の意味を知らないのは当たり前 デザイナーは1チームにひとりという現場はザラなので圧倒的マイノリティ) 自分がエンジニアリングを学習していたときのことを思い出して、「ああいう説明をしても らえたらわかりやすかったな」というポイントを真似したりして、 説明することを意識すh
これはエンジニアだけでなく デザイナーやマーケター、セールスにも言える
レビュー
言われて、シンドい…って思う事例 y 思ってたのと違うんですよね→どういうのをイメージしてたのQ y パッとしないですね→同E y ここの部分、この色にしてほしいです→なぜその色じゃないとだめなの?理由はあるの? (機能としての精度より、個人の好みでレビューされているみたいでなんのために作ってる のかわからなくなる y
コードレビューでもこれに似たようなことを言われると、ツラいなぁって思っちゃう
レビューするときに気をつけているポイント u レビューをいらする時:レビューしてほしいポイントをまとめ u レビューする時:相手に実装の意図を確認す u 意図を理解した上で、もっとよくなる改善案などがあれば、 「こうするともっと良くなると思うんですがどうですか?」とコメントす u あくまで提案する体裁でコメントする。
採用するかどうかはレビュイーに判断してもらs u 「これは絶対問題あり」っていうものに対しては、 はっきり理由を提示して「修正してください」と伝える
参考図書のご紹介
みんなではじめるデザイン批 評 デザインレビューについて、海外の事例を紹介 しながらアプローチを紹介している本。名著。 題材がデザインレビューだけど、コードレ ビューや、プロダクトの機能検討などいろんな 場面で応用できるのでオススメ。 前職ではチームの推薦図書として、新入社員に は必ず読んでくださいと言っていた。
Team Geek ―Googleのギークたちはい かにしてチームを作るのか エンジニアの間では名著って聞いた。 前職の推薦図書だった。 HRTの原則の出典元になった本。 大抵のことはHRTの原則で解決できると思って る。
プロダクトのUXはチーム(組織)のUXから
Have a nice working, THX!