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Bakuraku Product Manager Team Deck

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December 25, 2025

Bakuraku Product Manager Team Deck

Bakuraku Product Manager Team Deck では、バクラクが挑んでいる課題、PdM組織の開発への向き合い方やチームのカルチャーやについて紹介しています。

AI を活用した「爆速開発」の裏側や、具体的な選考フロー・トライアル入社の内容についても掲載しています。私たちが選考において大切にしている考え方もまとめていますので、ぜひ最後までご覧ください。

より詳しく知りたい方は採用情報をご覧ください。

メンバーと話してみたい方は、ぜひカジュアル面談をご活用ください。

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  1. © LayerX Inc.  2 contents 03 会社と事業紹介 About LayerX and

    Our Business バクラクの事業ドメイン Business Domains of Bakuraku 組織について プロダクトマネジメント関連の情報 Our Team Product Management Content 働く魅力 Life at LayerX 働き方・福利厚生・報酬 Work&Benefits 06 18 30 33 39 選考フロー Selection Process 45
  2. © LayerX Inc.  4 LayerXのミッション すべての経済活動を、 デジタル化する。 Mission ⼈類の未来をより良くする。 そのために私たちは、テクノロジーの可能性を探求し、

    経済活動における複雑で⼤きな課題に挑む。 仕事や暮らしの中にある摩擦が解消され、 それぞれの創造⼒が発揮されている。 そんな希望あふれる優しいデジタル社会を、 未来に残していくために。
  3. © LayerX Inc.  5 すべての経済活動を、デジタル化する。をミッションに、 AI SaaS事業とAI DX事業を展開 三つの事業 バクラク

    企業活動のインフラとなる法⼈⽀出管理 (BSM)SaaSを開発‧提供 三井物産デジタル‧アセットマネジメント ソフトウェアを駆使したアセットマネジ メント‧証券事業を合弁会社にて展開 Ai Workforce ⽂書処理を中⼼とした、LLMの活⽤によ るプロセスのリデザイン AI SaaS事業 AI DX事業
  4. © LayerX Inc.  8 「バクラク」の事業領域 Coming Soon AIエージェント HCM領域 (人的資本管理)

    稟議・ワークフロー 領域 BSM / ARM領域 (債務・債権管理) Payment 領域 Coming Soon (※)2025年11⽉時点
  5. © LayerX Inc.  11 「バクラク」の強み お客様が享受する メリット 圧倒的な使いやすさ 組織の強み システムが⼈に寄り添う

    経営の意思決定を最適化 お客様が主語 圧倒的な実現⼒ ‧マニュアルなしで直感的に使⽤で きる操作性 ‧現場と管理部⾨の連携がなめらか になり、組織の⽣産性が向上 ‧バクラクシリーズの各サービスが シームレスに繋がる ‧業務そのものや、煩雑な意思決定 がなくなる ‧AIによる⾃動化で⼊⼒レスにな り、ミスや⼯数を削減 ‧今までの業務の延⻑で法対応がで きる ‧データを可視化し、意思決定や⾏ 動を最適化 ‧内部統制やガバナンスを強化 ‧AIのサポートで⽉次決算の早期化 と精緻化を実現 ‧主語は売上ではなく、常にお客様を起点に考え続ける ‧お客様に寄り添い、真摯に向き合い、課題を深く理解 して、他のサービスにはない価値を提供する ‧お客様に価値を提供するための「技術」と「組織」が 揃っている ‧外部環境の変化を素早くキャッチアップし、まず実験 する⾵⼟。実験した上で、本当に必要な価値のみを提供 する
  6. © LayerX Inc.  12 バクラク AI エージェント 技術で コーポレート領域の ⾃動運転を⽬指す

    バクラク AI エージェントが⼈の代わりに ⾃律的に仕事をこなす。 企業に⽋かせないコーポレート領域の業務を 再定義します。 AI-Native SaaS として、 ソフトウェアトータルでの⾃動化体験を つくりあげます。
  7. © LayerX Inc.  13 株式会社NSグループ 経理財務部 部⻑ 本多様 コメント 「⼀番伝えたいのは、ガバナンスを強化したのに⼯数も従業員のストレス も減らせたということです。予算消化管理などチェック体制を強化すれ

    ば、通常は従業員の負担が増えるものです。ところが、バクラクでは逆に 軽減できました。その背景には“ユーザーが迷わず使えること”を第⼀にし た設計思想があります。実際に社員アンケートでも『ラクになった』とい う声が数多く寄せられています」 「AI-OCRの精度が⾮常に⾼く、請求書⽀払や経費精算の⼿⼊⼒はかなり⼯ 数削減できると⾒込めました。それ以外にも“使う⼈”を想って設計されて いる配慮を随所に感じました。欲しいボタンが欲しい場所に必ずあるの で、迷わず操作できます。必要な機能はあり、余計な機能は無い。だから マニュアルを⾒なくても直感的に使えるのです」 「さらに驚いたのは開発⼒でした。欲しいと思った機能が、数ヶ⽉後に実 装されていることがあります。開発⼒があるからといって、単に機能を⼤ 量に開発するのではなく、常にユーザーが迷わないように設計されている 点も強く評価しています」 年間1,116万円のコストカットと 5,184時間の工数削減を実現。 支払業務を一元化して従業員負担を大幅削減 導⼊事例とお客様の声 https://bakuraku.jp/case/nsgrp/ ハニトー®で有名なカラオケパセラをはじめ、ホテル事業などを展開する株 式会社NSグループ。約5,000名の従業員が働く同社では、経費精算、購買申 請の効率化が課題でしたが、「バクラク」の導⼊により年間で5,184時間の 作業⼯数削減および、⼈件費などのコスト1,116万円の削減がグループ全体 で⾒込まれています。 “ ”
  8. © LayerX Inc.  14 バクラク勤怠の Slack連携で 勤怠申請・承認にかかる時間・工数の 大幅な削減を実現 導⼊事例とお客様の声 https://bakuraku.jp/news/20250821/

    株式会社ヘラルボニーは、「異彩を、放て。」をミッションに、福祉を起点 として新たな⽂化を創造するクリエイティブカンパニー。以前は、打刻修正 が多発していましたが、「バクラク勤怠」導⼊後は、勤怠の申請‧承認が Slackから対応可能になり、申請‧承認にかかる⼯数が減少。勤怠締めの作 業が5分の1の期間に短縮されました。 株式会社ヘラルボニー ⼈事責任者  永⽥様 コメント 「バクラク勤怠」導⼊前は、打刻漏れや承認の遅れ、残業‧有休管理の煩雑 さが課題でした。選定軸はSlack連携と操作のシンプルさで、Slack上で完結 する点が決め⼿でした。 また、「バクラク勤怠」とSlackでのメッセージを連携させたことで「出勤 しました」「退勤します」のメッセージが、従業員同⼠の「おはよう!」 「おつかれさま!」のコミュニケーションを⽣むようになっていると感じま す。単なる事務作業ではなく、チームの温度が⾒えて、モメンタムを作れる スイッチの役割となっていると感じています。 今後も「バクラク」で、労務管理全体の可視化や、コンプライアンス強化に 向けた業務の効率化を進めていきたいと思っております。 “ ”
  9. © LayerX Inc.  15 to Cプロダクトで当たり前のユーザー体験を、 to Bプロダクトにも。 「バクラク」は、経理や⼈事といったバックオフィス部⾨だ けでなく、営業や現場など、企業で働くすべての⼈の業務体

    験を⽀えるプロダクトです。 ⽇本の会社員は約6,000万⼈(※)。そしてその多くが、1⽇ の約3分の1にあたる時間を仕事に費やしています。 私たちは、⼀⼈ひとりの「働く時間」の体験をより良くする ことで、⽇本中の⼈々が創造的な仕事に取り組み、⼈⽣をよ り豊かにできる社会を⽬指しています。 ※ 総務省統計局「労働⼒調査」(2024年) 「働く時間」の体験を改善し ⼀⼈ひとりの⼈⽣を豊かに
  10. © LayerX Inc.  16 レビュー会 お客様からの要望を拾い上げ、 PdM‧エンジニアが積極的に 開発計画に反映しています。 お客様の声をプロダクト改善につなげる仕組み Slackの要望チャンネルを起点に、

    「お客様の声 → 要望管理 → 開発 → リリース共有」 までの流れを⾃動化。誰でも要望を拾える‧⾒える‧活か せる仕組みを整備しています。 要望を拾う 1 要望を整理する 2 開発に反映する 3 Slackへの要望投稿 #要望収集チャンネル スプリントボード 要望リスト CS セールス リリース共有チャンネル リリース後はSlackで共有 し、CS‧セールスへフィー ドバック。ユーザーにもアッ プデートとして還元。 PdM‧エンジニアが定期的 にNotionを確認。要望をグ ルーピングし、改善すべき テーマを抽出。 セールス‧CSがお客様との 会話で得た要望をSlackに投 稿。ZapierがNotionの「要 望リスト」に⾃動転記。要望 はチーム全体で共有され、誰 でも確認できる。 各プロダクトのスタンプを要望投稿後に押すことで データベースに追記 バックログ
  11. © LayerX Inc.  17 エンドユーザーに向けた普遍的な提供価値を届ける 「バクラク」らしい体験をつくるための3原則 業務‧作業が なくなる 初めて使う⼈でも 迷わない

    ⾃然に使っていて 気づいたら楽になる Point 1 Point 2 Point 3 ソフトウェアかオペレーションサービスに関わらず、「迷わず使えて仕事が楽になる」サービス体験が源泉に
  12. © LayerX Inc.  19 開発組織の全体像 異なるフェーズのチームが共存する Teams divided by “Phase”

    cut Core Product Team 各ドメインでの成⻑牽引 New Product Team 事業領域の拡張‧探索 Cross-Product Team Core/New 横断のプロダクト基盤 仮説を持ち、 ⾮連続な領域に挑戦 ⼤規模かつ複雑な領域で、 サービスグロースに挑戦 両⽅を⽀えているチーム SRE Enabling 事業領域の拡張‧探索 CEO室、個別のプロジェクト 各事業ドメインの成⻑牽引 ドメインカットな開発部 プロダクト基盤の構築 爆速なアーキテクチャの実現 プロダクト‧AI 基盤の構築 BPO インテリジェンス BSM HCM Payment Business Spend Management(⽀出管理) Human Capital Management(⼈的資本管理) 決済‧⾦融系事業 認証 / アカウント管理 Platform Engineering AI‧機械学習 データ QA
  13. © LayerX Inc.  20 PdM組織(※2025年12⽉時点) 原則1プロダクト1PdM、⼤きいプロダクトでも数名の環境で、⾃分の裁量で探 索し、要求〜要件定義を実⾏ 1名 1名 1名

    2名 申請‧経費精算で計3名 1名 2名 0.5名 Core Product Cross Product 共通管理 ユーザー基盤 API 0.5名 0.5名 Sales Portal 1名 New 新規プロダクト/事業等 4名 遊撃/マネジメント 2.5名
  14. © LayerX Inc.  23 多様なバックグラウンド(経験職種‧複数回答) 数字で⾒るPdMのバックグラウンド ソフトウェア エンジニア 8名 事業開発

    7名 事業責任者 5名 CS 4名 PdM 4名 マーケティング 4名 営業 4名 経理 4名 WEBディレクター 4名 経営 4名 新卒PdM 3名 SE 1名 コンサルティング 1名 ハードウェア エンジニア 1名 労務 1名 20名 エンジニアや事業開発に限らず、 営業‧経理‧経営など ユーザーに近い職種出⾝の PdMが多いのが特徴です。
  15. © LayerX Inc.  24 to C / to B 経験

    数字で⾒るPdMのバックグラウンド 両⽅ 8名 to B 8名 to C 4名 20名 toBを軸にしながら、 toC視点も併せ持つPdMが多く、 業務要件とユーザー体験の 両⽴を前提に プロダクトづくりをしています。
  16. © LayerX Inc.  25 過去所属企業 スタートアップからメガベンチャー、エンタープライズまで 多様な事業フェーズを経験したメンバーが在籍しています。 スタートアップ 出前館 ∕

    Graffer ∕ hacomono ユニファ ∕ SO Technologies フォルシア ∕ ソラジマ atama plus ∕ ROXX Autify ∕ OYO Japan WHILL ∕ CureApp メガベンチャー DeNA ∕ Gunosy LINEヤフー ∕ MIXI ラクスル ∕ リクルート note ∕ ビズリーチ DONUTS マネーフォワード エンタープライズ 東京ガス トーマツ 富⼠フイルム DAIKEN ※企業区分は、主に事業フェーズ‧組織規模‧事業特性をもとにした⼀般的な分類です。
  17. © LayerX Inc.  26 AIが請求書の明細情報を読み取り、請求書に含まれる情報と過去データを組み合わ せ、最適な仕訳を⾃動で⼊⼒するAIエージェントです。明細情報を読み取るだけで はなく、そこから仕 訳 作 成までをワンストップでできるのが特

    ⻑です。これによ り、勘定科⽬や部⾨が毎回異なる請求書や、明細⾏が多く⾦額の⼿⼊⼒が必要だっ た請求書の処理⼯数が⼤幅に削減されます。 ⼿がけた機能と役割 AI明細仕訳 Case 1 解決するお客様の課題 請求書受取PdM(2024.9⼊社) 根本 潤 ▪ 機能に込めた想い 請求書の明細を読み取るだけではなく、過去データ(ナレッジ)を踏まえて仕訳 まで提案してくれるのが特徴です。 経理業務は属⼈化しやすく、⼈⼿不⾜が深刻化している昨今において、標準化は喫 緊の課題です。業務効率化に加え、AIがユーザーの⼊⼒パターンを学習すること で、⾃動的に属⼈化を解消したいと考えて開発を進めました。 ▪ リリース後の学び AIの精度以上に、「⼈の体験」にこだわる必要があることを感じました。 現状はAIの精度が100%ではないため、必ず⼈がダブルチェックする仕組みが必 要です。どのタイミングで⼈の確認を挟むか、どういう画⾯で⾒てもらうか。AI を最⼤限活⽤しつつも、実は⼈間の⼼理や⾏動を考慮している時間が⻑かった ように感じます。 PdM未経験 経理経験(10年) 労務経験(1年)
  18. © LayerX Inc.  27 リモートワークが浸 透した現 代、「ちゃんと働いているか」「働きすぎていない か」を把握することは、企業にとって切実な課題です。特にIPO準備企業では、PC ログと打刻の乖離確認は監査対応に必須でありながら、スプレッドシートでの⼿作 業照合という⾮効率な運⽤が常態化していました。バクラク勤怠のPCログ機能は、

    PCの起動‧終了時間と打刻データを⾃動で照合し、乖離発⽣時は理由の記録‧管理 まで⼀気通貫で対応。これにより未払い残業リスクの低減と、労務担当者の⼯数削 減を同時に実現します。 ⼿がけた機能と役割 バクラク勤怠 PCログ Case 2 解決するお客様の課題 勤怠管理 PdM/ HCM PdMグループ Mgr(2024.5⼊社) 中野 真史郎 ▪ 機能に込めた想い 市場には勤怠管理とPCログが⼀体化したプロダクトがほとんどなく、最適解が 存在しない状態のなか、現場の既存運⽤や競合に囚われず、ゼロベースであるべ き体験をチームで議論し抜きました。 特にこだわったのは、「管理者も従業員も⼿間をかけずに法令遵守できる」体 験づくり。情報量が多くなりがちですが、管理者や上⻑が乖離の把握をしやす く、理由選択もワンクリックで完了できるようUIを磨き込みました。 ▪ リリース後の学び リリース後、お客様から想像以上の反響をいただきました。競合製品と⽐較検 討いただく場 ⾯でも、UIや体 験の作り込みを⾼く評 価いただくことが多く、 「体験の質」が明確な差別化要因になると実感しました。また、PCログは勤怠 プロダクトのオプション機能であり、単価アップにも⼤きく貢献。プロダクト の価値向上とビジネス成⻑を両⽴できた⼿応えのあるプロジェクトでした。 PdM(8年) 新卒PdM(2年) 経営(1年)
  19. © LayerX Inc.  28 「証憑取得エージェント」は、ログインが必要なWebサイトやメールなど、多様な 経路からの証憑収集‧データ化を完全⾃動化することで、現場担当や経理担当者の ⼯数削減と受領漏れリスクの抜本的な削減を実現します。 従来、⼈の⼿で⾏っていた定型的な請求書の取得業務をAIエージェントに任せるこ とで、取得漏れやヒューマンエラーを防ぎ、担当者がより付加価値の⾼いコア業務 に集中できる環境の構築を実現します。

    ⼿がけた機能と役割 証憑取得エージェント Case 3 解決するお客様の課題 AI-BPO事業責任者(2024.4⼊社) 秋葉 佑哉 ▪ 機能に込めた想い 本機能は当初、外販⽤ではなく⾃社の受領代⾏サービス(BPO)を効率化する ための内部システムとして開発されました。そこでBPOチームと共に磨き上げ た「Agenticなオペレーション」を、すべての企業が使える形に⺠主化したのが このエージェントです。バクラクの開発における起点は「AI活⽤」そのものでは なく、あくまで「お客様の業務をなくす」こと。そのための最適な⼿段が、⾃ 社の現場で実証されたAIエージェントの活⽤でした。 ▪ リリース後の学び 社 内BPOでの請 求 書 処 理オペレーションにて実 運 ⽤する「ドッグフーディン グ」こそが、最強の品質保証(QA)になると実証されました。リリース初期か ら⾼い網羅性とエラー耐性を実現できたのは、現場での泥臭い検証があったか らです。AgentとBPOオペレーションによる「相互進化のモデル」は、簡単には 模倣できない独⾃の資産となっています。 ソフトウェアエンジニア(2年) PdM(5年) 営業(1年) 事業開発(4年) 事業責任者(3年)
  20. © LayerX Inc.  29 ⼀緒に働きたい⽅の⼈物像 経理/人事労務経験者 現在のPdM組織は、経理出⾝者4名、 労務経験者は最初の1⼈⽬募集中で す。未経験から活躍する事例が多数出 ており、お客様の業務に向き合える性

    質のコーポレート部⾨出⾝者を積極的 に採⽤しています。 起業家/事業責任者/経営経験者 エンジニア経験者 LayerXでは、起業家や事業責任者、過 去会社経営に携わっていたメンバーが プレーヤーとして事業を作る事例が多 数⽣まれています。お客様に愛される 事業‧プロダクトを作りたい⼈を積極 的に採⽤しています。 経理の専⾨性を武器に、開発の最前線へ。ドメインエ キスパートがLayerXで挑む「PdM」という新境地【X Talk】 これからも愛されるプロダクトをつくりたい。半年で リリースした「バクラク勤怠」開発の舞台裏【X Talk】 AIを当たり前に盛り込んだプロダクト を作っていることから、ものづくりの 感度が⾼い、エンジニアバックグラウ ンドの⽅を積極的に採⽤中です。 ※本スライドは⼀例です。記載内容に当てはまらない⽅でも、積極的に採⽤中です。 “本当に”使いやすいプロダクトとは。バクラク事業部 CTOが⽬指す「愛のある」ものづくり(#LXエモカレ)
  21. © LayerX Inc.  31 ⽇本最⼤級のPdMイベント、pmconfに毎年登壇 pmconf2023 CPO 榎本 pmconf2022 花村

    pmconf2024 ⽶⽥ pmconf 2023, 24 , 25 加藤 pmconf2025 渡辺 coming soon… pmconf2021 CEO 福島
  22. © LayerX Inc.  32 発信情報やカジュアル⾯談の申し込みの専⽤公開ページ プロダクトマネジメントの情報を発信しています。 カジュアル⾯談もこちらからお気軽にお申し込みください。 サイトはこちら▶ エンジニアとPMの ドメイン知識の溝をなくす、

    AIネイティブな開発プロセス プロダクトマネージャーは いきなり仕様を書くな 経理‧労務の経験者 (ドメインエキスパート)が持つ、 無限の可能性 経理から開発職種にジョブ転して1年。 ドメイン知識をプロダクト開発に活かす という選択はどうだったか?
  23. © LayerX Inc.  34 働く魅⼒ お客様への提供価値に こだわる爆速開発⽂化 知的好奇⼼が 満たされる環境 本当に使われる、お客様の課題解決に

    役⽴つものを作る。そこに経験の多寡は関 係ありません。 だからこそ、企業、社会を変えられる⼒も 持つし、ビジネスプロフェッショナルとし ての観点、マインドを磨いて成⻑できる⽂ 化が育まれています。 プロダクトへのAIエージェント組み込みを最 前線でトライし、「業務の⾃動運転」実現に 向け、LLMや機械学習技術を積極的に活⽤し ています。国内トップクラスの知⾒を得なが らプロダクトに磨きをかけられます。部⾨横 断での知⾒共有の仕組みも構築しています。 1. 3. 成⻑機会‧打席の 多さ ⾼い難易度でも、信頼できる仲間、明確な 羅針盤、適切なフィードバックループによ り、ストレッチゾーンで試⾏錯誤できる環 境です。新機能開発や事業多⾓化により、 責任あるポジションに挑戦できる「打席の 多さ」が魅⼒です。 2.
  24. © LayerX Inc.  35 お客様への提供価値に こだわる爆速開発⽂化 働く魅⼒ 1. 「お客様への価値提供にこだわる」意識が強く、真にお客様に寄り添った提 案‧開発ができる開発メンバーとともに、お客様が求めるものを追求する環境

    が揃っています。 また、バクラク事業部では「爆速開発」を体現する、お客様からの要望を共 有する⽂化が根付いています。ビジネス職種からは⽉間数千件の要望を貰い受 け、必要なものを開発し、週1回の「レビュー会」で開発した機能のデモを共 有することで、ビジネス‧開発組織の垣根を超えてお互いをリスペクトしなが ら密に連携し、驚異的なスピードでの開発を実現しています。 プロダクトの完成度や機能の充実度も⼤切ですが、 それ以上に、「すぐに形になること」そのものが信頼に直結する のだと実感する場⾯がLayerXに⼊社してから多々ありました。 実装速度だけで信頼が⽣まれる https://speakerdeck.com/layerx/how-fast-is-the -development-speed mosa / バクラク事業部CPO 開発速度が速い #とは (LayerX 社内資料) “
  25. © LayerX Inc.  36 成⻑機会‧打席の多さ 働く魅⼒ 2. 「バクラク」シリーズは、BSM、HCM、Paymentといった複数ドメインで事業 を拡⼤しています。それと同時に、組織も「Core Product

    Team」「New Product Team」「Cross-Product Team」など、異なるミッションやフェーズの チームが共存。半年に1つ以上のプロダクトリリースを実現するため、チーム間 での連携もとりながらダイナミックに機能開発を進めています。 また、今後も事業を多⾓化していく経営⽅針があるため、責任あるポジション や新しい技術領域へ挑戦できるような機会も増え続けていきます。 変化の激しい時代にリーダーがすべきは個⼈に対するマイクロマ ネジメントではなく、社内で挑戦できる「打席(機会)」の数を 増やし、イシューを明確にして渡すこと。 次世代リーダーを⽣む「打席」 を増やしていく https://note.layerx.co.jp/n/n4370546d4f1e CEO福島×COO福島 AI時代に事業成⻑を導く⼈材‧リーダーシップとは? “
  26. © LayerX Inc.  37 知的好奇⼼が 満たされる環境 働く魅⼒ 3. 「バクラク」が⽬指す「業務の⾃動運転」の実現には、AIを体験のコア技術とし て据えることが⽋かせません。そのため、AIエージェントのアーキテクチャ設計

    やLLMOps基盤の構築など、挑戦すべき技術課題が⼭積している状態です。 最先端の技術トレンドを追い、それを国内トップクラスの知⾒を持つ仲間たちと 議論し、最速でプロダクトに実装して世に提案できる。そんな知的好奇⼼が満た される環境です。 新しいツールや技術を試し、知⾒を共有しながら「最適解」をよ り早く⾒つけることができる。このスピード感こそ、LayerXで働 く⼤きな価値だとも感じています。 LLM時代だからこそ、 チーム戦が重要 https://note.com/serima/n/n99d613e23832 serima note「LLM時代に、それでもLayerXで働き続ける理由」 “
  27. © LayerX Inc.  38 ~あなたと取り組みたいこと~ Product プロダクト規模の急速な拡大 現状の業務にリスペクトを持 ち、顧客の声を⽇本で⼀番聞け る組織であること

    コーポレート部⾨の業務は、⾮常に多くの関係者で構成されるため、複雑な業務 になりがちです。しかし、その業務1つ1つに、現在の形になった理由が必ず存在 します。頭ごなしに「システム‧技術で解消」というわけではなく、まずは1社1 社の業務にリスペクトを持ち、顧客の声を⽇本で最もしっかりと聞き‧受け⽌め るPdM組織を⽬指しています。 テクノロジー‧AIを貪欲に キャッチアップし、理想の体験 を考えること AIができることを⾮エンジニアではなくともキャッチアップし、お客様も想像し ていない驚きの理想体験を、エンジニア‧デザイナーと共に作れる組織を⽬指し ています。 「やらないことを決める」「使 われないものを作らない」⽂化 の体現者であること 開発速度を上げる最も重要なことは、やらないことを決め、お客様の裏のニーズ を捉えて使われないものを作らないことです。バクラクのPdMは開発速度を⾼く 保つためにこのような意思決定ができる組織でありたいと思っています。
  28. © LayerX Inc.  40 働き⽅ フレックスタイム フルフレックス制(コアタイムなし)。朝5:00-夜22:00の間で8時間勤務です。 育児と両⽴ 多くのメンバーが育児と仕事の両⽴に向き合っています。お⼦さんの送り迎えや家事などをルーティ ンとしてカレンダーに⼊れ、チームで共有‧協⼒しながら働いている社員が多く在籍しています。

    出社率 オフィス出社率は20〜40%程度。新⼊社員のオンボーディングやオフラインイベント開催⽇は、出 社するメンバーが多い傾向にあります。同期的なコミュニケーションによる開発スピードを重視し、 出社中⼼とする新規プロダクト⽴ち上げチームや、週1程度の出社推奨⽇を設けるチームなど、最適 な働き⽅を各チームで設定しています。全社共通の出社⽇‧ルールは設けていません。 居住地 リモートワーク ⾸都圏だけでなく、全国からのリモートワークが可能です。(社員の約2割は⾮関東圏在住) 年に⼀度の全社総会、オフサイトのイベントなども⼤切にしており、その際の交通費や滞在費は会社 が負担します。(海外からのリモートワークは、現時点では対応していません)。 コミュニケーション Slack, Meet, Gather(バーチャルオフィス)などのツール利⽤によるコミュニケーション。 Notionによるドキュメンテーションが活発です。多くの会議体の議事録が共有されます。
  29. © LayerX Inc.  41 福利厚⽣‧制度 制度 完全週休2⽇制(祝祭⽇、年末年始等) 社会保険完備(関東ITソフトウェア健保) 出産育児‧介護休業制度 •

    ウェルカム休暇(⼊社時に、半年後に付与される分とは別に有給3⽇付与) • ライフサポート休暇 (⼊社時に、半年後に付与される分とは別に有給4⽇付与) ※取得条件あり • リフレッシュ休暇(毎年7⽉1⽇に付与)※⼊社時期によって、付与⽇数に変更あり 成⻑⽀援 勉強会参加費⽤負担 資格取得費⽤サポート 書籍購⼊補助  海外カンファレンス参加サポート ※適⽤条件あり
  30. © LayerX Inc.  42 従業員データから⾒るLayerX 中⻑期で成果の出る働き⽅を⼤切にしながら、フルリモート‧フルフレックスで 事業成⻑‧組織拡⼤を進めています。 在籍社員数 (正社員) 平均年齢

    (全体) ⾮関東圏 在住社員割合 離職率 平均残業時間 (所定外労働) 男⼥⽐ 産休‧育休 取得率 eNPS 431⼈ 34.2歳 19.7% 5.1% 26.3h 77:23 93.4% 7.9 ※10業界平均-62.5(2024年)NTTコムオンライン NPSベンチマーク調査より ※ ※2025年7⽉末もしくは2025年4〜7⽉のもの。eNPSは2025年12⽉のもの。 ※バクラク勤怠より 出社頻度
  31. © LayerX Inc.  43 LayerX羅針盤より | 私たちが⼤切にしている働き⽅ LayerX羅針盤 https://speakerdeck.com /layerx/compass_202209

    中⻑期で成果を出せる働き⽅を [⽂⾔update: ⻑時間より、⻑期間] ◦ ⻑期間、良いパフォーマンスで⾛り続ける × ⼀時的に⻑時間働くが、⻑期ではパフォーマンスが落ちる LayerXの事業は短期間で⼀気に勝負をかけるものではなく、⻑期間じっくりコミットし価値を作るという類の⻑期戦のものを 意図的に選んでいます。お客様に⻑く価値を届けていくには、中⻑期のマラソンを⾛っている意識が重要です。無理を恒常化 させない、factbaseで体調を管理する、休むことまでパフォーマンスと捉えて、⻑期間、安定したパフォーマンスが出せるよ うに⼼がけていきましょう。
  32. © LayerX Inc.  44 ⾼い⽣産性に報いる 報酬制度 給与とグレード ‧AI時代を⾒据え、市場競争⼒のある報酬を提供 していきます。 ‧AI等による⽣産性向上に資する報酬制度を継続

    的にアップデートします。 ‧給与は事業特性‧職種別の複数レンジ(各7段 階)で設計し、グレードはキャリアの道筋を可 視化するガイドと位置づけています。 新報酬制度における各給与パターンごとの給与レンジ https://speakerdeck.com/layerx/company-deck
  33. © LayerX Inc.  46 選考において私たちが⼤事にしている考え⽅ 選考は、「企業が⼀⽅的に候補者を評価する場」 ではなく「お互いの未来を確認し合う場」だと 考えています。 私たちが知りたいのは、皆さんがLayerXで「やりがいを持って仕事に取り組み、活躍できるか」どうかです。 そして、組織の成⻑を牽引し、⾃⼰成⻑を叶えられる⽅と中⻑期的に⼀緒に働いていきたいと考えています。

    それと同時に、皆さんにはLayerXの企業‧事業‧プロダクト、そして共に働くチームが、 ご⾃⾝のキャリアに本当に合っているかを確かめていただきたいと思っています。 転職は、その後のキャリアの⽅向性を決める⼤きな決断です。選考プロセスを通じてお互いをしっかり理解し、 双⽅が納得できる選択をすることこそが、何より⼤切だと考えています。
  34. © LayerX Inc.  47 選考フロー 書類選考 ⼀次⾯接 ⼆次⾯接 役員⾯接 トライアル

    ⼊社 書類選考を させていただきま す。 弊社のHR担当またはPdMと⾯ 接していただきます。 弊社のPdM組織のマ ネージャーまたは部⻑と ⾯接していただきま す。 執⾏役員もしくは専⾨役員 とお話しいただきます。 1dayのトライアル⼊社 として、弊社オフィスに お越しいただき、メン バーとディスカッション やタスクを協働してい ただきます。 まだない機能を⼀緒に 検討し、実務を⾏って いただく選考です。 リファレンス チェック (backcheck) ※どのチームへのアサインとさせていただくかは事業/組織状況/候補者様のご経験やご志向性等を鑑みて柔軟に検討させていただいております。 ※複数チームのメンバーとお話いただくため、必ずしも選考でお話した者=⼊社後同じチームの同僚ではございません。オファーの際は、配属予定チームとの顔合わせなど、追加の⾯談 をお願いする場合がございます。 PdM採⽤ 各選考ステップについて 全体の平均所要期間: 3~4週間
  35. © LayerX Inc.  48 なぜトライアル⼊社をおこなうのか? • できる限りオフラインで出社していただきます。 ◦ 遠⽅の場合、オンラインでのトライアルも可能です。 •

    NDAを結び、 もう⼀歩踏み込んだ情報を開⽰して、現状を⾒てもらいます。実務として「まだ開発していな いが要望のある機能案を⼀緒に考える」等、実際の業務をそのまま開⽰する選考プロセスとして位置づけて います。1⽇⼀緒に過ごすことで、 多くのリアルをお互いに⾒ることができます。 • ※PC貸与も可能   LayerXの場合は、1dayのトライアル⼊社を「実際に弊社で働くとどうなるか?」 を   お互いにイメージするプロセスとして⽤意しています。
  36. © LayerX Inc.  49 選考に関するQ&A Q A どのチームへのアサインとさせていただくかは事業/組織状況/候補者様のご経験やご志向性等を鑑みて柔軟に 検討させていただいております。 複数チームのメンバーとお話いただくため、必ずしも選考でお話した者=⼊社後同じチームの同僚ではござい

    ません。オファーの際は、配属予定チームとの顔合わせなど、追加の⾯談をお願いする場合がございます。 プロダクトチームが複数あるとのことですが、どのチームに配属になりますか? Q A 候補者の経歴‧実績‧働き⽅について、過去に⼀緒に働いた⽅から第三者視点での情報を得るプロセスです。 back check (https://backcheck.jp/) を通じて、推薦者にオンラインアンケートをお願いしています。 実施の⽬的 ⼊社後のミスマッチを防ぎ、より良いオンボーディングを実現するため。LayerXでは候補者との最初の接点か らオンボーディングが始まると考えており、リファレンスチェックの結果を⼊社後の受け⼊れ体制づくりに活 ⽤しています。 さらに詳細はこちらをご覧下さい https://layerx.notion.site/c564813dc0364eb5be20374614c8fc75 リファレンスチェックとはなんですか?