Upgrade to Pro — share decks privately, control downloads, hide ads and more …

専任スクラムマスターがもたらす価値とは / full-time scrum master's value

専任スクラムマスターがもたらす価値とは / full-time scrum master's value

2023年04月16日に開催された freee技術の日でのセッション「専任スクラムマスターがもたらす価値とは」で使用したスライドです。

Kota Miyachi (micci)

April 16, 2023
Tweet

Other Decks in Programming

Transcript

  1. 専任スクラムマスターが
    もたらす価値とは
    micci
    2023年4⽉16⽇

    View full-size slide

  2. ここに円に切り抜いた画像を入れてく
    ださい
    micci
    2021年新卒⼊社。
    兼任スクラムマスターを1年経験した後、
    今年から専任スクラムマスターに挑戦中。
    プロジェクト&グローバル船団 新規プロジェクト船
    取引PFヨット アジャイル推進ボート AJM

    View full-size slide

  3.  
    ⽬次
    ● 前提:そもそもスクラムマスターの役割って?
    ● 1つ⽬の価値:チームの成⻑を促進する
    ● 2つ⽬の価値:チーム外にも活動を広げる
    ● まとめ

    View full-size slide

  4.  
    そもそもスクラムマスターの
    役割って?

    View full-size slide

  5. そもそもスクラムマスターの役割って?
    ⾊んな定義がある
    ● スクラムガイドでは「スクラムガイドで定義されたスクラムを確⽴さ
    せることの結果に責任を持つ」
    ● Scrummaster the Bookでは「⾃⼰組織化を促進する」
    ● サイボウズさんでは「チームを健全に保つことに責任を持つ」

    View full-size slide

  6.  
    絶対的な正解は無く
    チームや組織の状況によって様々

    View full-size slide

  7.  
    ⼀旦ここでは
    チームの活動をいい感じにする役割
    とする

    View full-size slide

  8.  
    チームの成⻑を促進する

    View full-size slide

  9. チームの成⻑を促進する
    スクラムマスター自身の成長がチームの成長につながる
    スクラムマスターがその役割に集中できる

    View full-size slide

  10. スクラムマスター⾃⾝の成⻑が
    チームの成⻑につながる
    チームの
    成長

    View full-size slide

  11. スクラムマスター⾃⾝の成⻑がチームの成⻑につながる
    ● スクラムマスターは、チームの活動がいい感じにするための⾊んな
    スキルや知⾒が求められる
    ○ ティーチング‧コーチング
    ○ ファシリテーション
    ○ チームに起きる変化への予測
    ● 逆にスクラムマスターが未熟だったり成⻑していないと
    チーム⾃体の成⻑が遅れたり停滞してしまう

    View full-size slide

  12. スクラムマスターには必要なインプットがたくさん
    ● スクラム‧アジャイルの知識
    ● プロダクト開発そのものの知⾒
    ● 今後チームを取り巻く環境がどう変化するのか
    https://confengine.com/conferences/regional-scrum-gathering-tokyo-2023/proposals
    https://scrummasterway.com/scrummasterway-ja.html
    https://agilemanifesto.org

    View full-size slide

  13. スクラムマスターがその役割に集中できる
    チームの
    成長

    View full-size slide

  14. 前提:スクラムマスターと他ロールでは成果物が違う
    スクラムマスターの
    成果物は
    「チーム」
    開発者・POの
    成果物は
    「プロダクト」

    View full-size slide

  15. 別の成果物に対してコミットしていくのはとても⼤変
    この機能はどうやって実現しよう...
    既存の機能はこのあたりのコードかな
    ふりかえりがもっと活発になるには...
    発言する人が偏ってるかな?

    View full-size slide

  16. 集中することでもっとチームをより良くしていく
    ふりかえりがもっと活発になるには...
    みんな目指してるチーム像がバラバラ?
    なりたいチーム像を揃えるところから
    始めよう!

    View full-size slide

  17. 評価の⾯でも、スクラムマスターのみで判断できる
    ● 兼任スクラムマスターは、本業と並⾏してスクラムマスターをするこ
    とが多いので、本業の⽅で評価されがち
    ● スクラムマスターとしての評価に、スクラムマスター本⼈もJMも
    真正⾯から向き合うことが出来る
    JM:freee⽤語で「マネージャー」という意味

    View full-size slide

  18.  
    チーム外にも活動を広げる

    View full-size slide

  19. チームの外にも活動を広げる
    ● freee内ではスクラムチームがたくさんあるので、他チームから得ら
    れる知⾒もたくさん
    ○ ⾃分のチームの悩みは既に他のチームが過去に乗り越えていた、
    なんてことも
    ● チーム内の活動をより良くすることを考えた時、改善活動の範囲は
    チーム内に留まらない
    ○ 予算、採⽤、OKR…

    View full-size slide

  20. 専任になってからチーム外に出てみた実体験
    他チームへの越境しやすくなった!
    組織への取り組みを始めた!

    View full-size slide

  21. 他チームへ越境しやすくなった!
    スクラムイベントの見学
    他チームのスクラムイベント支援

    View full-size slide

  22. スクラムイベントの⾒学
    ● スクラムをしているチームでも、その実装⽅法は様々
    ○ スプリントレビューでも、デモを⾒せたり、ユーザー⾃⾝に触って
    もらったり等
    ● 他チームがどのようにスクラムを実践しているのか、⽬で⾒て体感で
    きる

    View full-size slide

  23. 他チームのスクラムイベント⽀援
    ● スクラム始めたいチームやスクラムイベントを取り⼊れたいチームの
    ⽀援もやりやすくなった
    ● 「ステークホルダーと⼀緒に出来た成果物を⾒て、フィードバックが
    欲しい」という声からスプリントレビューを企画することに
    ○ アジェンダの作成とファシリテーションを担当
    ○ ⾃分のチームとの違いから新しい発⾒があったり、ちょっとした実
    験を試してみたり

    View full-size slide

  24. 組織への取り組みを始めた!
    組織がアジャイルになるために
    現在地となりたい姿の整理

    View full-size slide

  25.  
    まとめ

    View full-size slide

  26.  
    まとめ
    ● 専任スクラムマスターがもたらす価値は、「チームの活動をいい感じ
    にすること」にスクラムマスターが価値を発揮しやすくなること
    ● チームの活動をいい感じにするためには、チーム外も巻き込んでいく
    必要があり、専任になるとそういった活動に取り組みやすくなる

    View full-size slide