2023年4月27日開催 Automotive Grade Linux (AGL) Meetup Japan 資料
AGL Japan meetup BoF
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AGL Japan meetup BoF• BoFとは• Birds of a Featherの略語で、テーマを決めて討論をする会です• ソフトエンジニアの宿敵Buffer OverFlowではありません• 本日のお題• 今日の内容に対するQ&A• AGLの活動と、参加する方法について• みなさんがAGLに参加する場合の課題
QA: 本日のキーワードAGLはCode first developmentの団体で、車向けのLinuxプラットフォームの実ソフトウェア開発を行っているターゲットアプリケーションは、IVI, Cluster, SDV, V2C-ECU, HUD等IVIのキーテクノロジーUI-frameworkApplication frameworkSecurity共通テクノロジの開発、応用VirtIOCloudContainerYoctoCIATClusterのキーテクノロジーLinux container for embedded.Safety island.SDV EG:EdgeでもCloudでも同じソフトウェアが動かせる世界を目指して開発を推進VirtIOによるデバイスI/F共通化UI-frameworkFlutterQtWebApp(HTML5)Application fwRadio service APIVehicle service APIetc..gRPCIVI EG:IVI製品のFrameworkはFlutterと定めて、Flutterでアプリケーションを作ることができるIVIプラットフォームの構築を推進Flutter on waylandAppFW EG:IVI製品のAppFWとそのデモ実装の開発gRPCCIATのキーテクノロジーYocto integrationLAVAICEG:Cluster(メーター)にIVIなどの機能を統合したLinuxシステムを構築するベースプラットフォームの開発組み込み向けLinux Containerの技術開発CIAT EG:AGL開発の土台を支える継続的インテグレーションと自動テスト技術の開発、メンテナンス同一バイナリを再現可能なビルド環境構築V2C EG:クラウドと連携するEdge(車)ECUのプラットフォーム開発MQTTすべてがオープンOpen SourceOpen AccessOpen ContributionOpen Discussion
AGLの活動と、参加する方法についてAdvisory BoardAGLの大方針決定予算承認Steering Committee年間活動方針の決定AGLのPlatinum, Goldメンバーになるか、Silverメンバーの選挙で当選すると参加できる運営組織なので、エンジニアが単独で参加する組織体ではなく、会社の代表が集まる場ミーティング:AGLのイベント開催時+不定期System Architecture Team(SAT)各EGの活動についてを横串で議論する場Expert Group(EG)EGごとの活動方針に基づいて、取り組み内容の議論や情報・状況共有を行うExpertGroupExpertGroupエンジニアが個人参加してよい場Webミーティングの、リンクが公開されているのでそこから参加ミーティング:SAT, EGは、2週間に1回WebミーティングDevCallのみ毎週WebミーティングSATは3か月に1回F2Fミーティングを開催アジア、ヨーロッパ、アメリカに参加者がいるため、Webミーティングは JST pm9:00 ~ pm11:00DevCall開発状況共有の場AGL Japan Meetup日本ローカル活動JST meeting?日本ローカル活動エンジニアが個人参加してもよい場今回初開催なので、定期化などは未定英語日本語
最後にご紹介