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モダンなネットワーク構成管理DBを最小労力で開発する

 モダンなネットワーク構成管理DBを最小労力で開発する

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Mabuchin

June 06, 2019
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Transcript

  1. 2019/06/13

  2. ネットワーク構成の管理 2

  3. どんな場⾯で欲しくなってくるか • ⼈が設定変更する場合 • 機器上で「あるべき状態」を確認 • 実際のConfigがMasterデータでも、ある程度問題ない • Botがやる場合 •

    「あるべき状態」と「今の状態」を毎回解析してValidationは結構つらい • 「ネットワークの正の情報」は連携の観点でも機器外に持ちたい • 事前確認 • 設定変更 • 事後確認 Automation • Config Replace Master Network Data
  4. DBをネットワーク構成のマスターにできれば Code baseなOperationが⾮常にやりやすい

  5. 何を管理する︖

  6. ネットワーク構成で管理するもの • Device Info • OS • Location/Rack • Interface

    • Inventory • VLAN • LAG • IP Address • Prefix • NAT Table • ACL Table (自社の場合) • IGP(OSPF) • Interface • Area • metric • VRF • Route Distinguisher • Interfaces • EGP(BGP) • ASN • Neighbor • Route-policy などなど...
  7. 結構多い

  8. これ⾃分で全部実装するの︖ • 様々なソフトウェアと連携させる必要性がある • APIの実装が必須 • 作業する場合に、DBを変更してそれを波及させる • ⼈が弄るWeb UIが必要

    • 管理する情報量が結構多い • DB設計も時間がかかる • 性質的に、継続的にメンテナンスする可能性が⾼い • 誰でも素早く追加実装できなければいけない • 実装にそんな時間をかけてられない • これだけやってるわけじゃないので...
  9. 1から⾃作は無理︕

  10. NetBox is an IP address management (IPAM) and data center

    infrastructure management (DCIM) tool. Initially conceived by the network engineering team at DigitalOcean, NetBox was developed specifically to address the needs of network and infrastructure engineers.
  11. • Django製のIPAM兼DCIM OSSツール • Rest API完備 • ほぼ全ての操作に対してAPIが提供されている • Webhookサポート

    • Salt/Napalmとの連携サポート • 使いやすい(?)WebUI • 高頻度なリリース • Rack/Device/Inventory/Interface/IP address/VRF/Curcuit/VM の管理機能提供 Netbox
  12. (再掲)ネットワーク構成で管理するもの • Device Info • OS • Location/Rack • Interface

    • Inventory • VLAN • LAG • IP Address • Prefix • NAT Table • ACL Table • IGP(OSPF) • Interface • Area • metric • VRF • Route Distinguisher • Interfaces • EGP(BGP) • ASN • Neighbor • Route-policy などなど...
  13. 我々には “少しだけ”⾜りない

  14. None
  15. Forkして⾃社カスタム • NetboxはApplication componentでしっかり分離している • 新規でDjango app追加して、既存に倣って分離して開発可能 • フォークしても分離が綺麗だから追従も楽々 •

    実装コストがかなり低く、テストされた基盤を使える • Routing appを追加で開発 • テスト含めても1500⾏くらい • 細かい点抜きなら3⽇くらいで⼤体終わる • Netboxの作り込まれたUtilityが利⽤できる • Model/Template/View/APIは既存を真似すれば⼤体分かる
  16. None
  17. Swaggerも標準搭載

  18. 今 : 既存からのマイグレーション Netbox POST DATA Data Collector • まずはDBが「最新の構成を保つ」状態からスタート

    • 作業者が⼿で設定を変えても、Collectorが情報を集めて差分を検知 • 「役に⽴たないDB」にならないために常に正常系を維持させる • 周辺ツールが機器情報を参照して使えるようにするとこから始める Operator Diff alert & CRUD Network 設定変更 Other Tool 機器情報参照
  19. WIP : これからのフロー Netbox Bot worker • 「DBこそが真」なオペレーション • DBで変更を加えた場合、適⽤するための機器のConfigを丸々⽣成しPR

    • CIでSyntax等のValidation実施、⼈が許可したらDeploy • Delete等の⼿続き的なオペレーションフローを伴わずに⾃動適⽤が可能 Network Config Replace Pull Request CI Tools Deploy Device Template Database change Create PR Approve パラメーター
  20. メリット • DBで構成を集中管理 • 機器のConfig Templateと合わせることで 「その機器のConfig」を丸々⽣成し、それをReplaceする • GithubでConfigをPRにすれば、差分が⾒れる&CIも使える •

    既存運⽤フローの活⽤ • 他ツールが情報参照する際に機器にアクセスしなくて良い • コードメンテナンス労⼒の抑制 • OSS部分のバグは本家にIssue&PRすればOK • 全て⾃分で保守するべきところは⾃作のところのみ
  21. 意外と⼤変だったこと • 常に最新に保つCollector • Diffを算出するのが結構⼤変 • DBに無いのはまだいいけど、DBにあって機器から 消えてるのを探すのもけっこう⼤変 • NAPALMで機器情報を取得しているが、結構情報が⾜りない

    • 各メソッドをそこそこ改造している
  22. ちなみにセイコーさんのSmartCSも管理できます︕

  23. こんな機能があったら良いな︕(Serial LLDP) • ラベルの書き換えを忘れて、名前が古いままとかだったりする • 何がつながっているか分からなくなる ↑ ここのLabelをシリアルポートから 解析して⾃動設定してほしい

  24. Thank you!!