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第二回WinAutomation勉強会

maekawa
December 03, 2020

 第二回WinAutomation勉強会

maekawa

December 03, 2020
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Transcript

  1. 第2回
    WinAutomation勉強会
    2020年8月26日

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  2. アジェンダ
    • 開催概要 5分
    • WinAutomationとは (前回の振り返り+)20分
    • 簡単にできるWinAutomation でのWeb自動化 15分
    • ライトニングトーク
    1. 大沼さん
    2. あーちゃんさん
    3. Zさん
    4. ロジウム株式会社 中川さん
    2

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  3. 自己紹介
    • 名 前:マエカワ
    • 居住地:新潟県
    • 仕 事:複合機メーカーのグループ会社で、
    Microsoft 365、RPA、クラウドストレージ、
    kintoneの提案・導入を主に担当しています。
    3

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  4. WinAutomationとは
    4

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  5. なぜWinAutomation勉強会を開いたのか
    Microsoftテクノロジーを使用するソフトウェアエンジニアやWeb開発者を対象としたイ
    ベント「Microsoft Build」にて、MicrosoftがRPAベンダーの「Softomotive」社を買
    収したと発表がありました。
    5
    https://flow.microsoft.com/en-us/blog/microsoft-acquires-
    softomotive-to-expand-low-code-robotic-process-automation-
    capabilities-in-microsoft-power-automate/

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  6. そして、Microsoft Power Platform製品群の一つであるPower Automateの「手動
    RPAを含むライセンス」にて利用可能です。2020年4月から提供されているライセンス
    形態で、こちらに新たに「WinAutomation」が利用できるようになっています。
    6
    https://flow.microsoft.com/ja-jp/pricing/?currency=JPY
    なぜWinAutomation勉強会を開いたのか

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  7. Power AutomateのRPA機能
    デスクトップアプリやレガシーシステムの自動化を目的として
    いる。
    ・デスクトップ UI フロー・・・UI Automation
    ・Web UI フロー・・・Selemium
    そして、デスクトップとWebの自動化の両方が行える
    WinAutomation が加わりました。
    7

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  8. 調査会社ガートナーにおけるRPA製品のマジッククアドラント
    https://it.impress.co.jp/articles/-/19168
    8
    ←こちらは2019年版

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  9. 調査会社ガートナーにおけるRPA製品のマジッククアドラント
    https://flow.microsoft.com/en-
    us/blog/microsoft-named-a-visionary-for-
    its-power-automate-solution-in-the-2020-
    magic-quadrant-for-robotic-process-
    automation/
    9
    ←こちらは2020年版
    MicrosoftはVisionaryのNo.1

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  10. 10
    WinAutomationの開発画面を見てみよ

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  11. 11
    Process作成画面(自動化処理を記述する画面)
    コマンド型の開発画面、まだ英語。

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  12. 12
    Process作成画面(自動化処理を記述する画面)
    アクション一覧
    「Actions」は、Process内に配置する機能が表示されて
    います。フォルダ内のアクションをダブルクリックまた
    はドラッグアンドドロップでProcess内に配置すること
    ができます。

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  13. 13
    Process作成画面(自動化処理を記述する画面)
    プロセス記述箇所
    アクションを複数配置し自動化処理を記入し
    ます。コマンドが表示されるタイプのフロー
    画面になります。

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  14. 14
    Process作成画面(自動化処理を記述する画面)
    変数一覧
    変数の領域です。「WinAutomation」の変数は型を持
    ちます。
    ここにはアクションを実行をしたことで生成された変数
    が表示されます。

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    Process作成画面(自動化処理を記述する画面)
    変数詳細
    変数一覧内の変数をダブルクリックすると詳
    細情報が表示されます。テーブル型変数の場
    合、テーブル構造で値を参照することができ
    ます。
    テーブル型の変数

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    Process作成画面(自動化処理を記述する画面)
    コマンド型の開発画面、まだ英語。

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  17. 17
    代表的なアクション
    Webブラウザ操作の自動化
    ・Chromium Edge
    ・Firefox
    ・Chrome
    ・Internet Explorer
    の自動化に対応

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  18. 18
    代表的なアクション
    デスクトップの自動化
    ・デスクトップアプリの自動化に対応。.Net
    Framewrok上のアプリやAccess、Delphiのアプ
    リを操作した実績あり
    Helpを見た限りではUI Automationを使用して
    いるようです。

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  19. 19
    代表的なアクション
    Excelの操作にも勿論対応

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  20. 20
    代表的なアクション
    Azure、AWSのインスタンスの起動・停止、リソースの修正のアクション
    GCP、IBM Watoson、AzureのCognitiveサービスの利用

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  21. 21
    Process作成画面(自動化処理を記述する画面)
    きになる様々なアクション
    WebとExcelの操作を自動化したQiitaの記事 AzureとGCPの画像OCRを行ったQiitaの記事
    (ZeroSysさん(@SysZero)の記事)

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  22. 22
    WinAutomationの管理機能を見てみよ

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  23. 23
    トリガー画面 Processの自動実行条件を定義する画面

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  24. 24
    色んなトリガーがあります

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  25. 25
    File Moniterトリガー
    指定フォルダ内にファイルが「出来たら・削除されたら・変更が
    あったら・名前が変わったら」といった条件でProcessを開始す
    ることができます。
    ファイルの拡張子を指定して対象とするファイルを探すことがで
    きますし、監視間隔も指定できます。
    ローカルのフォルダだけでなく、マウントすれば共有フォルダや
    OneDrive、SherePointのフォルダも参照することができます。

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  26. 26
    メールトリガー
    このトリガーを設定することでメールを受信したら処理を開始す
    ることができます。メール受信を引き金に処理を開始するのは
    RPAではよくあるシナリオなので嬉しい機能です。
    メールサーバと対象アカウントを指定したトリガーを作成するこ
    とができます。
    発火条件として指定のメールアドレスは勿論、タイトルや本文に
    特定文字が含まれていたらという条件の指定も可能です。
    このトリガーでのメールサーバはimapが対象となるので注意が
    必要です。

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  27. 27
    Pingトリガー
    このトリガーは、設定した間隔でホスト(通常はIPアド
    レスまたはURL)に「ping」します。
    設定したタイムアウト内にホストが応答しない場合、失
    敗したPing試行として登録され、プロセスをトリガーし
    ます。

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  28. 28
    EventLog トリガー
    Windowsイベントログを監視して特定のイベントログを
    監視して発生したら、トリガーを実行する。
    エラーが発生したらみたいなパターンでシステム監視で
    使えそうな機能。

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  29. 29
    データベーストリガー
    個人的に一番気になるトリガーで、SQL Serverや
    Oracleのテーブルに対して、Insert,Update,Deleteそ
    して、AlterやDropまで、変更検知して、それをきっか
    けに実行します。
    GUIを介さずデータが登録されたらという条件で実行が
    可能となるため、安定した処理が実現できると思います。
    パッケージ製品で直接データベースまでアクセスできる
    という条件は多くないと思いますが、自社開発のシステ
    ムとの連携で使い所も出てくるのではないかなと思いま
    した。

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  30. 30
    スケジューラ画面
    WinAutomationではこの画面上でProcessの自動実行の管理を行うことができます。すごい。

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  31. 31
    スケジューラ画面
    スケジュールのタイプを選択することができます。
    日時を指定するタイプのスケジュールと何分間隔で実行するといったスケジュールの2種類のス
    ケジュール設定が可能です。
    日時を指定するタイプ
    何分・何時間間隔で実行するタイプ

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    スケジューラ画面
    例えば日時設定のスケジュールであれば、以下のような設定項目があります。
    項目名 設定内容
    Daily
    毎日実行します。実行する時間の設定
    が可能。
    On Specific
    Dates
    指定した日時で実行します。日付は複
    数日指定が可能。
    Weekly
    毎週実行します。曜日を指定すること
    ができ、月曜日と水曜日に実行すると
    いった指定も可能。
    Monthly
    毎月実行します。1日に実行すると
    いった指定は勿論、月の最終日といっ
    た指定も可能です。これは特に嬉しい。

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    スケジューラ画面
    例えば何分・何時間間隔で実行するタイプのスケジュールであれば、以下のような設定項目があ
    ります。
    項目名 設定内容
    Seconds 秒間隔
    Minutes 分間隔
    Hours 時間間隔

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  34. 34
    オプション画面
    オプション設定では、無人ログインの設定やエラー発生時のメール送信先やメールの設定を行え
    ます。

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  35. 35
    オプション画面
    オプション設定では、無人ログインの設定やエラー発生時のメール送信先やメールの設定を行え
    ます。
    WA用無人ログイン用の認証設定 エラー発生時のメール送信に関する設定

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  36. 36
    Power Automateからの連携について
    UI Flowsの中にWinAutomation Process実行用のコネクタがあります。
    2020年8月時点でPreview。

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  37. 37
    Power Automateからの連携について
    指定方法はこんな感じです。Consoleのパスと対応します。

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  38. 38
    WinAutomationからのPower Automateへの連携について
    Invoke Web ServiceというアクションからPA側エンドポイントを叩いてあげれば実行できるはず!
    (未検証)

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  39. はじめてみようWinAutomation!
    • WinAutomationって英語だし、RPA(RDA)ツールって操作
    がメーカーごとに異なるし、インストール手順もわからない
    し・・・。

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  40. Eラーニングもあります!
    • Softmotiveアカデミー(日本語のコンテンツも有り〼)
    https://academy.softomotive.com/

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  41. サンプルもあります!
    • Webアプリの自動化やExcel操作などポイントを抑えたサンプル群

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  42. インストール手順もまとめてくださってます!
    • ASAHI Accounting Robot研究所さん
    WinAutomationインストール(Power Automateトライアル)
    https://asahi-robo.jp/2020/05/21/winautomation-install-
    powerautomate/
    • 吉田大貴さんのblog(吉田の備忘録)
    Microsoft Power AutomateのWinAutomationセットアップ方法
    https://memo.tyoshida.me/power-platform/power-
    automate/microsoft-power-automate-how-to-setup-
    winautomation/

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  43. Qiitaにも説明まとめました!

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  44. Power Automateからの
    WinAutomationの連携について考えてみ
    よう
    44

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  45. 出てきたアイデア
    • Power Apps等UI画面で入力した情報をPower Automateで
    Excelファイルに受け渡した上で、UI Flows実行で
    WinAutomationをコンソールから起動し、Excelの内容をオ
    ンプレミスシステムへ入力する。
    • レガシー勤怠管理システム連携
    勤怠打刻アプリ(Power Apps作成)で打刻した出退勤時間情
    報をメールで送付して、WinAutomationのメールトリガーで
    チェックし、オンプレの勤怠システムに打刻(入力)する。
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