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Workshop on Advances in Text Input Methods 2

Workshop on Advances in Text Input Methods 2

COLING 2012 と連続開催のテキスト入力に関する国際ワークショップ、Second Workshop on Advances in Text Input Methods (WTIM 2) の参加報告です。第4回関西入力メソッドワークショップにて発表しました。

Mamoru Komachi

January 04, 2013
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Transcript

  1. Workshop on Text Input Methods 2 が インドで開催されました • Co-organizer:

    Kalika Bali (MSR India), Monojit Choudhury (MSR India), Yoh Okuno (SwiftKey) • 12/15 (伝説の COLING 2012 と連続開催) • 30人中7人ほど日本人(アジア系が2/3ほど) Accepted papers • Long papers: 5 • Short papers: 4
  2. Android の入力システムに関する 招待講演がありました 講演者: Paul Butcher (SwiftKey) • 2タイプのユーザ –

    キーを目で見て入力する人 – キー配置を記憶して筋肉で入力する人 • 細かいことがユーザ経験につながる – 予測のフォントの色を変えるだけで20%収入up • 評価するのが難しい – 自動で誤りを生成してテスト – ユーザにフラストレーションを感じさせないように
  3. インドの言語の入力システムについて の招待講演もありました 講演者: Ram Prakash H (Quillpad) • インドでもっとも有名なソフト •

    言語モデルとビームサーチ (入力に対する曖昧性はあまりない) • 多言語対応予測入力システム (インドは多言語国家、ヒンドゥー語は国語だ がほとんどの人にとっては母語ではない)
  4. オープンディスカッションとパネルディ スカッションもありました • ボランティアでサポートまでしてくれるコミュニ ティが大事 • 次回 WTIM を開催するとしたらどうするか? –

    IJCNLP? CHI? IJCAI? • 共通タスクをやるか? – データや知見を共有できるように。 – 評価をどうするかも研究。 • 未来の入力メソッドはどういうものか?