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第45回 MLOps 勉強会 - ML Test Scoreを用いた機械学習システムの定量的な...

第45回 MLOps 勉強会 - ML Test Scoreを用いた機械学習システムの定量的なアセスメント

第45回 『事例でわかるMLOps 機械学習の成果をスケールさせる処方箋』出版記念MLOps勉強会 - LT大会で登壇したスライドです.
https://mlops.connpass.com/event/328296/

第2部10章「ML Test Score を用いた 機械学習システムの定量的なアセスメント」の執筆を担当しました.

Masataka Kashiwagi

October 01, 2024
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Transcript

  1. 理解しておくべきこと MLOps のライフサイクルを理解する Data / ML / Dev / Ops

    は繋がっている 自分達の抱える課題や問題設定に即して要件などを思考する 調査/実施する時間・コストなどがそれなりにかかる
  2. 目的の明確化 AsIs / ToBe 理想系のシステム と自分達との ギャップを知る Indicator 優先順位や技術戦 略を決める判断材

    料を作る Sustainable より持続可能な形 でプロダクト・ビ ジネス貢献をする 01 03 02
  3. • 自分達が抱える課題は時事刻々と変化していく ◦ プロダクト / ビジネス / システム …etc •

    技術的負債の管理 ◦ 負債や不足しているポイントを定量的に把握することができる ▪ 状況が変われば負債が大きくなることもある ◦ 戦略的なロードマップを引くこともできる • 日々進化する技術 / 事例 ◦ LLM の登場や各社での事例(Model Excellence Scores: Uber, A software quality model: Booking.com)など,日々アップデートされ続けている 定期的にアセスメントを行う重要性
  4. まとめ • ML Test Score の活用を通して ◦ 信頼性のある機械学習システムを作っていくために,満たすべきチェッ クポイントを定量的に把握し,プロダクションへの備えをする(目的や 要件の明確化はきちんと行う)

    • ML Test Score の取り組みは泥臭い ◦ 調査実施することは大変であるのはもちろん,チームや関係者とコンセ ンサスを取り,取り組みを布教する必要もあり,根付かせていくことはと ても泥臭い ◦ 継続的・定期的に行っていくことが大事