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みらいマルシェ会社紹介 / About miraimarche

みらいマルシェ会社紹介 / About miraimarche

みらいマルシェ

February 01, 2024
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Transcript

  1. © 2024 Mirai-marche Inc. 目次 2 1. 会社概要 2. 事業について

    3. 組織について 3.1 大切にしていること 3.2 人事制度 3.3 福利厚生 / 働く環境 3.4 採用プロセス この資料では、みらいマルシェにご関心を お持ちいただいた方を対象に、企業文化や 制度など、主に組織面についてご紹介しま す。
  2. © 2024 Mirai-marche Inc. 4 会社名 みらいマルシェ株式会社 住 所 107-0062 東京都港区南青山2丁目2番15号ウィン青山942

    代表者 代表取締役 井口 大輔 設 立 2018年11月 資本金 350万円 事 業 生鮮取引プラットフォーム「みらいマルシェ」の 開発・運営
  3. © 2024 Mirai-marche Inc. 1. 会社概要 5 Our Mission 生鮮品の流通は、シンプルではありません。

    鮮度、需給バランス、資源管理、個体差、地域性、天候。 生鮮品ならではの様々な要件が絡み合い、品質や価格に大きな影響を与えます。 これまでの流通は、大量生産・大量消費時代の効率的な経済成長を支えるため、 生鮮品を「シンプルなもの」とし、多くを切り捨てながら歩んできました。 美味しいものがより美味しく、より適正な価格で消費者のもとに届く未来のため、 持続可能で、より豊かな食文化が広がる未来のため、 いま、生鮮品の流通には大きな進化が求められています。 わたしたちは、「生鮮品らしさ」と正面から向き合い、 テクノロジーに裏打ちされ、時代に適合した新しい流通、 すなわち「未来の市場」をつくるチャレンジをしています。
  4. © 2024 Mirai-marche Inc. 1. 会社概要 6 メンバー 井口 大輔

    共同創業者, 代表取締役 富士通株式会社、RELATIONS株式 会社を経てみらいマルシェを創 業。RELATIONSで事業企画及びプ ロダクトマネージャーを務めた 「みらいマルシェ」のEBOを行い 現在に至る。 土屋 敬 共同創業者, 取締役 株式会社ベンチャー・リンク、 RELATIONS株式会社を経てみらい マルシェを創業。ベンチャー・リ ンクの経営悪化時に既存顧客を継 続支援するためRELATIONSの共同 創業を経験。
  5. © 2024 Mirai-marche Inc. 1. 会社概要 2016 2018 2017 2019

    2020 2021 2023 RELATIONS株式会社 みらいマルシェ株式会社 7 0 みらいマルシェ 累計流通金額(億円) 0 0.9 3.5 7.4 14 25 38 2022 56 メンバー数(人) 2 みらいマルシェの沿革 2024 2020年9月 第2期決算にて 事業黒字化を達成 2019年10月 アプリの大幅アップデートを 実施し、正式展開を開始 2018年11月 RELATIONS株式会社から 事業譲受し、みらいマルシェ 株式会社を設立 2018年6月 青果部門向けに ベータ版提供を開始 2017年3月 アプリ「みらいマルシェ」を ローンチし、鮮魚部門向けに ベータ版提供を開始 2016年1月 RELATIONS株式会社の 社内ベンチャーとして 事業企画/検証開始 2022年3月 新規事業(非公開)の 企画開始 2023年3月 - 累計流通金額50億円を達成 - 新規事業(非公開)のベータ版 開発を開始 2024年1月 採用活動を開始
  6. © 2024 Mirai-marche Inc. 生鮮取引プラットフォーム みらいマルシェ 9 1. 会社概要 産地と生鮮小売店をマッチングし、新たな販路/

    仕入先をつくり出すとともに、毎日の取引をより 円滑に進めることができる”クラウド版の市場” 累計取引金額 63億円 WAU 620 MAU 780 1人あたりの取引量が多く、毎月約 6万箱の商品が流通しています。 ✔ ボリュームの大きい取引 利用者のほとんどが、日常の業務で しっかり活用しています。 ✔ 高いWAU/MAU比率(80%)
  7. © 2024 Mirai-marche Inc. 10 1. 会社概要 • 市場流通が減り、独自の販路がより重要に •

    各県ブランド競争の激化 • 感染症等、様々なリスクによる需要の不安定さ 信用のおける仕入先を 自分たちで探すのは大変 独自商材を仕入れないと お客様を競合にとられてしまう 安定した独自の 販売ネットワークの構築 商品競争力の高い 仕入ネットワークの構築 産地出荷者 スーパー・小売店 • 市場流通が減り、独自の仕入れ先がより重要に • 多様化する消費者ニーズ • コンビニやドラッグストア、EC等の新規参入 信用のおける取引先を 自分たちで探すのは大変 安定供給できないと、 取引先に嫌がられてしまう みらいマルシェが解決する顧客課題
  8. © 2024 Mirai-marche Inc. 12 3. 組織について 3-1. 大切にしていること みらいマルシェでは、チームの規模が小さい現時点においては、

    「Values」や「Way」といった体系的な価値観を明文化していません。 ここでは、過去の重要な意思決定局面や、日々の業務の中で、 みらいマルシェが大切にしてきたこと、 そしてこれからも変わることのないであろう価値観を雑然とご紹介します。
  9. © 2024 Mirai-marche Inc. 13 3. 組織について - 大切にしていること お客様との向き合い方

    ✔ 将来のお客様より、いまのお客様 みらいマルシェは、プラットフォームビジネスを展開する上で、全体最適のために目の前の お客様の利益を損なうような歩み方をしません。 目の前のお客様の課題こそ最優先で解決すべきこととして捉え、その課題を仕組みで解決 し、さらに全体に展開していく方法を探し続けます。 ✔ ビジネスの都合でお客様に優劣をつけない みらいマルシェは、取引の大小や企業規模によって特定のお客様を優遇しません。 業界の発展のためや、取引先、消費者のために全力で働くお客様の姿に心を寄せ、その実現 を加速させるためにこそ全力を尽くします。
  10. © 2024 Mirai-marche Inc. 14 3. 組織について - 大切にしていること お金との向き合い方

    ✔ 金融市場で戦わない みらいマルシェの戦場は金融市場ではなく、従ってビジネスのためのビジネスをしません。 みらいマルシェの戦いが成功しているかどうかは、会社がどれだけ利益を創出しているかで はなく、業界の発展、お客様の成長、そしてその先の消費者の便益といったことにどれだけ 貢献できるかによってのみ測ることができます。 ✔ 公平・公正・公明なビジネス みらいマルシェは、サービスの価格を常にオープンにし、自社の利益のために情報の非対称 性を使って交渉力を高めるような手法を取りません。 価格改定(特に値下げ)の際には速やかにこれまでの全てのお客様に新価格でのサービス提 供を適用すること、そしてその実現のための生産性向上に積極的に努めます。
  11. © 2024 Mirai-marche Inc. みらいマルシェは、同業他社と足を引っ張り合い、シェアを奪い合うような戦い方ではな く、マーケットにとって本質的に価値のある取り組みによって、マーケットとともに成長し ていきたいと考えています。 15 3. 組織について

    - 大切にしていること 企業や社会との向き合い方 ✔ マーケットの成長に目を向ける ✔ 持続可能な成長を みらいマルシェは、一か八かの冒険的事業に取り組むベンチャー企業でもなければ、急進的 なイノベーションを創出して早期の出口戦略を模索するスタートアップ企業でもありませ ん。10年、50年、100年といった将来を見据え、持続可能なビジネスモデルを追求する、い わばサステナブル企業でありたいと考えています。
  12. © 2024 Mirai-marche Inc. 17 3. 組織について - 人事制度 (1)

    等級制度 (2) 評価制度 (3) 報酬制度 みらいマルシェでは、等級は無しとします ✔ シニアM 部長 / S等級 マネージャ 課長 / A等級 担当 C等級 リーダー B等級 ・既にあるヒエラルキーを登っていく ・等級が権限や報酬に大きく影響 1人あたり売上 2000万円 1人あたり売上 5000万円 ・皆で居場所を引き上げていく ・自立した個のチームであり、等級  の有効性低 みらいマルシェでは評価と報酬が連動しておらず、また必要な権限は適切なコミュ ニケーションにより自ら獲得すべきものとしており、等級の有効性が低いため、一 切の等級を無しとしています。 一般的な企業 みらいマルシェ
  13. © 2024 Mirai-marche Inc. 18 3. 組織について - 人事制度 (1)

    等級制度 (2) 評価制度 (3) 報酬制度 みらいマルシェでは、評価は報酬に影響しません ✔ 評価制度は、組織の成長につながるアクションの創出を促すことを目的としていま す。そのため、報酬は評価とは全く別の方法によって決定されます。また、個人の 成長のためではなく、組織の成長のための制度である点も特徴の一つです。 全員 × 全員の定性的な相互評価 ・半期に1回実施 ・ABCなどの評点は行わず、定性的なフィードバック ・フィードバックに対する各自内省とアクションの検討 チーム機能に対する分析 ・半期に1回実施 ・チーム(自分たち自身)が適切に機能しているか客観評点 ・チームの状態をレーティングし経過を追う
  14. © 2024 Mirai-marche Inc. 19 3. 組織について - 人事制度 (1)

    等級制度 (2) 評価制度 (3) 報酬制度 みらいマルシェでは、報酬は全員均等です ✔ 固定の基本給 + 業績連動の賞与を、全員同額支給します。賞与は期初に1回、前期 の売上高人件費率と純利益によって決定されます。1人あたりの売上高が上がれば上 がるほど賞与が上がる仕組みです。 基本給 + みなし時間外手当 賞与 年額 約1000万円 * 基本給: 63万円/月 * みなし時間外手当: 20万円/月 * 定期昇給はありません * 年に1度、全員で協議の上、金額  を見直す可能性があります * フルタイムでない場合は調整 売上高人件費率を50%と設定し、 50%に満たない分を賞与原資とし て、均等分配します。 ただし、賞与原資が純利益の50% を超える場合、全員で協議の上、 純利益の50%を下限として調整す る可能性があります。 +
  15. © 2024 Mirai-marche Inc. 20 3. 組織について - 人事制度 制度の背景

    制度により実現したいこと 心理的安全 全員が安心して、良いものづく りや仕組みづくりに専念するこ とができる。 報酬は労働の対価ではない 報酬を労働の対価とし、評価と 結びつけるのではなく、安心し て事業活動に専念するための資 源ととらえる。 切磋琢磨 風通しが良く、互いに敬い合い ながらも、目的のために真剣に ぶつかり合える。 相互信頼 メンバー同士が信頼し合い、 チームとして全方位に最大のパ フォーマンスを発揮できる。 「働く」ということに対する、みらいマルシェの考え方 お金の為の労働ではない 資本家ではなく、実業家集団を 目指す。得られた利益は資本と して蓄積せず、次の事業へと投 資していく。 投資家の為の労働ではない 投資家の要求速度ではなく、顧 客と社会の要求速度に合わせて 成長していく。そのため、エク イティファイナスは行わない。
  16. © 2024 Mirai-marche Inc. 21 3. 組織について - 人事制度 事業戦略から見た人事制度

    コスト・リーダーシップ戦略 を加速させる人事制度 みらいマルシェは「コスト・リーダー シップ戦略」が事業戦略の大前提に なっています。 これは、「安かろう・悪かろう」の販 売戦略ではなく、十分に標準化された 高品質なプラットフォームを安く提供 することで、より多くの人に使ってい ただき、新しいインフラを目指してい くことを意図しています。 ✔ スモールチーム維持バイアス みらいマルシェの人事制度は、スモールチーム維持のバイア スが働くように設計されています。「常に人手不足」の状態 で走り、代わりに仕組み化/自動化/AI化を進めることで、提 供サービスの標準化推進が促され、社会的メリットにも繋 がっていくと考えています。 ✔ 1人あたりの報酬最大化 スモールチームを維持することで、1人あたりの報酬を最大化 することができます。1人1人が安心して事業活動に専念でき ることで、仕事の品質を高め、コスト・リーダーシップ戦略 下でも高い品質でのサービス提供を可能にする狙いです。 ✔ 顧客と社会に還元 成長に伴いさらに安くサービス提供するといった、利益を顧 客や社会に還元していく取り組みが、従業員にとっても合理 性の高い選択であるよう制度設計されています。
  17. © 2024 Mirai-marche Inc. 23 3. 組織について - 福利厚生 /

    働く環境 基本情報 ✔ フルフレックス ✔ フルリモート ✔ 完全週休2日制 ✔ 祝日・年末年始休み ✔ 社会保険・労働保険完備 ✔ 有給休暇10日 + 有給傷病休暇5日
  18. © 2024 Mirai-marche Inc. 24 3. 組織について - 福利厚生 /

    働く環境 福利厚生 ✔ 1人1人のニーズに合わせて制定していきます 生活の豊かさや健康、チームのコミュニケーション活性化、働きやすさなど、1人1人の 関心や課題、家庭の状況など、様々な背景をふまえて都度決めていきます。 長い目で安心して事業に専念できる環境をつくるため、あらゆる観点での合理的提案に 対して、常に機会が開かれています。 e.g. ジムの会費補助、メンバーとの食事代補助、育児環境を整える手当、etc.
  19. © 2024 Mirai-marche Inc. 25 3. 組織について - 福利厚生 /

    働く環境 働く環境 ✔ 現在、出勤可能なオフィスはありません みらいマルシェでは創業時からバーチャルオフィスを採用 しており、働く環境としてのオフィスはありません。その ためフルリモートを前提とし、ご自宅やご自身が集中でき る環境で勤務いただきます。 ✔ ミーティングはオンラインが基本 ミーティングはほとんどがオンラインで行われます。 4半期に1回、貸し会議室やワーケーション施設等でオフラ インミーティングを行います。 よく使うツール 仕事全般 Slack (チャット, オンラインMTG) Notion (Wiki, タスク管理) 開発 Figma (デザイン) GitHub (ソース管理, 課題管理, etc.)
  20. © 2024 Mirai-marche Inc. 27 3. 組織について - 採用プロセス 採用プロセス

    [1] 書類選考 応募ポジションと ご経歴がマッチするか 確認を行います。 [2] 社外面接 (1回) 弊社指定の社外面接官とオンラインで面 接いただきます。 価値観がフィットするか客観的な視点で 判断するために設定しています。 [3] 社内面接 (1~3回) お互いに一緒に働きたいと感じる か、複数の社内メンバーと会話の 機会を設定しています。 [4] トライアル 最大3ヶ月間、一緒に働く期間を設 定しています。ご自身の価値を十分 に発揮できるか、お互いにスキルや 環境のマッチを確認します。