Upgrade to Pro
— share decks privately, control downloads, hide ads and more …
Speaker Deck
Features
Speaker Deck
PRO
Sign in
Sign up for free
Search
Search
Watson AssistantでAIを体験してみよう!
Search
Yosuke Enomoto
August 08, 2019
Technology
0
390
Watson AssistantでAIを体験してみよう!
Watson Assistantを実際に触ってみて、AIとはどの様なものかを学ぶ、
入門的なハンズオンの資料となります。
2019/8/8に松戸で実施したハンズオンの資料です。
Yosuke Enomoto
August 08, 2019
Tweet
Share
More Decks by Yosuke Enomoto
See All by Yosuke Enomoto
Lapras正夢グランプリLT資料.pdf
motuo1201
0
7
Devinと探るBigQueryを使ったデータ分析入門
motuo1201
1
37
Shisho_Cloudを使った自動セキュリティ診断環境を作る.pdf
motuo1201
0
51
ドクターメイトエンジニアカルチャーブック
motuo1201
0
110
もう話すことに困らない! カジュアル面談の “型” 全部見せ
motuo1201
0
450
CROSS Party online 2022 ~自重トレ~
motuo1201
0
420
IoT LT Vol7 LT
motuo1201
0
230
IBM Cloud Fest Online 2020
motuo1201
0
770
IBM Championが考えるアプリケーション基盤の勘所
motuo1201
0
220
Other Decks in Technology
See All in Technology
An introduction to Claude Code SDK
choplin
2
1.2k
全部AI、全員Cursor、ドキュメント駆動開発 〜DevinやGeminiも添えて〜
rinchsan
10
5.1k
united airlines ™®️ USA Contact Numbers: Complete 2025 Support Guide
flyunitedhelp
1
470
american aa airlines®️ USA Contact Numbers: Complete 2025 Support Guide
aaguide
0
500
第64回コンピュータビジョン勉強会「The PanAf-FGBG Dataset: Understanding the Impact of Backgrounds in Wildlife Behaviour Recognition」
x_ttyszk
0
240
ClaudeCodeにキレない技術
gtnao
1
870
SRE with AI:実践から学ぶ、運用課題解決と未来への展望
yoshiiryo1
0
330
推し書籍📚 / Books and a QA Engineer
ak1210
0
140
Microsoft Defender XDRで疲弊しないためのインシデント対応
sophiakunii
1
320
研究開発部メンバーの働き⽅ / Sansan R&D Profile
sansan33
PRO
3
18k
PHPからはじめるコンピュータアーキテクチャ / From Scripts to Silicon: A Journey Through the Layers of Computing
tomzoh
2
130
shake-upを科学する
rsakata
7
1k
Featured
See All Featured
The Pragmatic Product Professional
lauravandoore
35
6.7k
Easily Structure & Communicate Ideas using Wireframe
afnizarnur
194
16k
Building Better People: How to give real-time feedback that sticks.
wjessup
367
19k
Intergalactic Javascript Robots from Outer Space
tanoku
271
27k
Docker and Python
trallard
45
3.5k
Typedesign – Prime Four
hannesfritz
42
2.7k
Distributed Sagas: A Protocol for Coordinating Microservices
caitiem20
331
22k
ReactJS: Keep Simple. Everything can be a component!
pedronauck
667
120k
The Art of Programming - Codeland 2020
erikaheidi
54
13k
Reflections from 52 weeks, 52 projects
jeffersonlam
351
21k
A better future with KSS
kneath
238
17k
Large-scale JavaScript Application Architecture
addyosmani
512
110k
Transcript
Watson AssistantでAIを 体験してみよう!
まずはログインから…
画面上部からWatson Assistantを検索
ライト(無料!)プランを選んで作成
ライト(無料!)プランを選んで作成
早速、起動してみましょう!
英語にビビらず、Create a skill
英語にビビらず、Create skill
名前と説明を入力し、言語を選択(重要!)
おめでとうございます!準備完了です
準備されているカタログを見てみましょう。
今回は「一般」を選択します これが出ればOK
Intentsが増えています!
急に出てきたIntentsってなに? ユーザーが発言した入力テキストに含まれる「意図」です。 Watson Assistant は入力テキストを分類し、 その発言でユーザーが求めている意図を理解します。 今回のカタログの説明を見ると、 ・あなた(ボット)の事を教えて? とか ・あいさつ
等が該当します。
Intentの内容を見てみましょう。 質問の例を登録すると、 自動で分類してくれるように なる
次に質問の答えを教えましょう
この状態でも会話はできます
とりあえず挨拶してみた
答え方を教えてあげましょう 挨拶されたら挨 拶をかえす
それがnodeです。
「挨拶だったら」判定を追加
答え(respond with)を登録
もう一度試すと・・・ きちんと返事が返るようになった! 基本的には、この繰り返しで 会話が成立していきます。
その他の機能の紹介 1. Nodeに設定する返事の種類はランダムにすることができます! 2. エンティティー とは、ユーザーの目的に関連した、ユーザー入力の情報 を表しています。例えば、「~のスイッチをオン」という命令をしたい時、 「~」に該当するのがエンティティーです。例えばテレビとか、ラジオとか 蛍光灯等を登録することでより高度な判定を可能にします。 3.
「スロット」という機能を使えば、必要な条件をすべて収集したうえで、次 に進む、という処理も可能です。 4. AssistantよりAPIを実行することができます。これにより、APIの実行結 果を返答に組み込むこともできます。