Upgrade to Pro
— share decks privately, control downloads, hide ads and more …
Speaker Deck
Sign up for free
Menu
Search
Features
All features
Private URLs
Password Protection
Custom URLS
Scheduled publishing
Remove Branding
Restrict embedding
Deck Collections
Notes
Features
All features
Private URLs
Password Protection
Custom URLS
Scheduled publishing
Remove Branding
Restrict embedding
Deck Collections
Notes
Explore
Featured decks
Featured speakers
Programming
Technology
Storyboards
Explore
Featured decks
Featured speakers
Programming
Technology
Storyboards
Pricing
Search
Sign in
Sign up for free
スクラム初挑戦のQAが7ヶ月でチャレンジしたこと
Search
Sponsored
·
Your Podcast. Everywhere. Effortlessly.
Share. Educate. Inspire. Entertain. You do you. We'll handle the rest.
→
naco
July 18, 2023
740
1
Share
Embed
Copy iframe code
Copy JS code
Copy link
Start on current slide
スクラム初挑戦のQAが7ヶ月でチャレンジしたこと
naco
July 18, 2023
More Decks by naco
See All by naco
AI時代の価値創出は、人員削減ではなく能力拡張によって実現されるべきではないだろうか/Value Creation Through Human Capability Expansion in the AI Era
naco
0
250
開発スピードが上がっても、リリースは速くならない!?受け入れ基準のレビューが追いつかない!QAがGeminiで分身!受け入れ基準レビューを自動化して開発スピードに追いつくぞ!/Faster development, but slower releases? QA uses Gemini to automate acceptance criteria reviews.
naco
4
2.8k
み / ness
naco
2
760
QA from 美容師 / QA from hairstylist
naco
0
350
2年間でキャリアが変わった理由を行動からまじめにふりかえってみた / The reason my career changed over the past two years
naco
1
480
社内と社外が自然に響きあう状態を作りたくてしてること/Efforts to foster natural resonance between inside and outside the organization
naco
0
160
テストと品質の不可分さについて考えていること/My thoughts on the inseparability of testing and quality
naco
0
1.3k
Agile Testing Night#23 ~Jam Session vol.2~ 複数ロールの視点を持っていることで、よりチームを良くすることができるんだぜ!/ Agile Testing Night #23: Having multiple perspectives can improve your team
naco
0
1.1k
アンチハラスメントポリシー
naco
0
320
Featured
See All Featured
The Mindset for Success: Future Career Progression
greggifford
PRO
0
560
How to audit for AI Accessibility on your Front & Back End
davetheseo
0
620
How to Think Like a Performance Engineer
csswizardry
28
2.9k
How to optimise 3,500 product descriptions for ecommerce in one day using ChatGPT
katarinadahlin
PRO
3
3.9k
Distributed Sagas: A Protocol for Coordinating Microservices
caitiem20
333
23k
Lightning talk: Run Django tests with GitHub Actions
sabderemane
0
320
Documentation Writing (for coders)
carmenintech
77
5.6k
Unsuck your backbone
ammeep
672
58k
Music & Morning Musume
bryan
48
7.5k
Tell your own story through comics
letsgokoyo
1
1.1k
Digital Projects Gone Horribly Wrong (And the UX Pros Who Still Save the Day) - Dean Schuster
uxyall
1
3.7k
Game over? The fight for quality and originality in the time of robots
wayneb77
1
320
Transcript
スクラム初挑戦のQAが 7ヶ月でチャレンジしたこと naco @n_a_c_0
自己紹介 • naco(ナコ) • Twitter:@n_a_c_0 • フリーランスQAエンジニア • スクラムマスターに興味津々 •
スクラム全然知らなかったけど、やってみたらどハマりした。 • QA超楽しい。 • 初LT登壇でとても緊張しています。
チームにjoinした時ってどんな感じだった?
• スプリントがうまく回り始めたころ。(らしい) • チームにはQAがいなかった。 初めてのスクラムだったので、 ・QAとして何をしたらいいのかわからなかった。 ・スクラムに関する用語もわからず、 みんなが何を話してるのかもわからなかった。 スプリントって何? レトロスペクティブって何?
何もわからない状態で、どうしたの?
まずは恐る恐る、 ・joinする前に実装が済んでいた部分をテストした。 ・今スプリントのチケットのテストケースを作成してテストした。 感想 「なんか普通にできてる? わからないことだらけだけど、最低限は出来てるかな? じゃあこれでいいのかな?」 わからないこともわからず 思考停止中
そこに、 プロダクトオーナーが あらわれた! これが転機になりました!
PO「テストだけじゃなくて、受入基準も書いて欲しいんだよね〜」 私 受入基準?やったことないぞ?どうしよっかな、不安だ。 でもやってみないとわからないよな。 「わかりました。でも書いた事ないので、やり方教えてください〜」 見様見真似で受入基準作成
書き始めて気づいたことがあった
・受入基準を書く作業は、テスト分析によく似ている。 スクラムでQAができることって、もしかして他にもあるかも! そこから「スクラム」「QA」「テスト」を検索しました。 そしたら世の中には先人がいたので、どんどん真似することにしました。 チーム内からも「こんなことやってみよう」がたくさん出てきました。 ここから思考が動き出す!
7ヶ月でチャレンジしてきたことを紹介させてください!
こんなことやってみました。 1. 受入基準の作成 2. ストーリーテストとして受入基準に則った探索的テストを実施 3. ストーリーテスト完了をDoDに含める 4. リグレッションテストを毎スプリント実施 5.
「作ったものを触る会」を毎スプリント開催 6. 本番障害対応練習「防災訓練」を毎スプリント実施 7. ペア探索的テスト 8. モブテスト分析・設計・実施 まだまだ模索中
この中から2つを詳しく紹介したいと思います
「作ったものを触る会」って何? コンセプト みんなで作った価値あるプロダクトを、チームみんなでじっくり触ってみよう。 「もっさり感」や「こうだったら使いやすいのに」などの 気づきを得る場。 どんな風にやってる? ・2週間に一度30分みんなでSlackのハドルに集合(自由参加!) ・QAが決めたテーマに沿って、おしゃべりしながら、じっくり操作 ・気になったことや気づいたことはスレッドに書き込む ・最後に、スレッドの書き込みを読み合わせ
・会の終了後、スレッドの書き込みはすべて JIRAチケット化 ・JIRAチケットはPOがやるやらを選別
やってみてどうだった?
・開発中に抱えていた「気になる部分」をチームで共有できた ・みんなで触ることで新しい発見や新しい視点を持てそう ・埋もれがちな「不具合未満の事象」について検討する機会を得た テストケースのOK/NGでは判定できないような、 使い勝手を検証する場として有効かもしれない!
本番障害対応練習「防災訓練」て何? コンセプト 障害対応練習のためのゲーム スプリント中に起票されたバグチケを 本番の障害のように対応して、 いち早く、ユーザーが使えない状態から回復しよう! どんな風にやってる? ・QAがSlackのワークフロー「防災訓練」を起動してスタート ・他のメンバーは本番障害だと思って対応する ・障害対応が完了したら「防災訓練」の「完了」を押してゲーム終了
ルール ・スプリント中に1回まで ・環境依存のバグは対象外とすること ・バグチケ起票メンバーも参加可だが、事象確認フェーズではしゃしゃり出ないこと
やってみてどうだった?
・障害対応のやり方を模索できた ・誰がどう動くか、想像や予測ではなく具体的に考えられた ・訓練を繰り返すことで障害発生時の混乱を減らせそう 本当の障害発生時に、落ち着いて早く原型復旧できる!
なんでチャレンジできたんだろう? まとめです!
こんな環境だからチャレンジできたのかな? ・チャレンジすることが制止されない ・みんなが一緒に試行錯誤してくれる ・自分の領域に閉じてない人が多い ・言いだしっぺの1人目とそれに続く2人目がいる ・発言や質問は(内容に関らず、間違っていても) 声を上げること自体が素晴らしいという考え方 「やってみたい!」「やっぱ りうまくいかない、一緒に 考えて!」が言いやすい
アイディアが実現しやす い。 発言することのハードルが 低く、安心感がある。
今後は楽しみながら・・・ ・他の人もチャレンジしやすい環境や、 発言しやすい環境を作りたい。 →チャレンジだけじゃなく、 失敗もオープンにしてハードルを下げる。 ・他チームや職能の壁を乗り越えて、 協力や交流が当たり前になるようにしたい。 →他チームのスクラムイベントに遊びに行く。 QA以外の職能にアドバイスをもとめる。
ありがとうございました!