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AIを選択する自由
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NAVITIME JAPAN
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April 04, 2019
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AIを選択する自由
2019/4/4に開催されたRepro様主催『Repro Tech #7 Practical AI Supported by NAVITIME』にて発表した資料です。
NAVITIME JAPAN
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April 04, 2019
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Transcript
AIを選択する自由 2019 年 4 月 4 日
自己紹介 大川舞子 (おおかわ まいこ) • iOS開発 → インフラ運用 → 社内ツー
ル開発 • 最近は機械学習モデルの開発運 用、ワークフローの整備
所属プロジェクトの社内立ち位置 • R&D部門。「新しいことやってる人達」 • 社内で宙ぶらりんの案件も引き取る。 • 最近、社内でAI屋さんと認識され辛い。AIはなる べく作りたくない。(お世話が大変=手離れしないの で。。) •
AI以外の手段や、外部サービスの利用も検討
本題
Q. どうしてAIを使うのか?
A. AIの方が楽だから
と言える時だけ AIを選択しよう
AIのつらみ • 結果を保証できない • リリース後も改善で人が張り付く必要がある(こと が多い)
👂🐙
弊社のレコメンデーションの歴史 機械学習黎明期に0から機械 学習モデルを実装。 • → 改善しても精度が良くな らない。メンテ辛い • → 費用対効果が伴わない
ため一度機能をクローズ
あるある
じゃあなぜ今 AIでレコメンデーションを 作っているのか?
AIによるレコメンデーション • 外部サービスが提供されつつある • 学習データがシンプルで既存資産が利用できる
機は熟した
自分で機械学習モデルを作る 外部サービスを利用する 検討した方法
自分で機械学習モデルを作る
外部サービスを利用する Amazon Personalize (beta)
自分で機械学習モデルを作る 外部サービスを利用する 検討した方法
自分で機械学習モデルを作る OSSを利用する 外部サービスを利用する 検討した方法
OSSを利用する Microsoft / Product Recommendations Solution https://github.com/Microsoft/Product-Re commendations
Product Recommendations Solution • Microsoft の AI レコメンド サービス がOSS化
• eコマースレコメンドに最適 化したモデル/パラメータが 利用可 • REST API / テストツール/ Swaggerも同時提供
学習データについて • 協調フィルタリングは学習データがシンプル • 既存資産(アクセスログ)から生成可能なケースが 多い • → データを作るためにサービスに手を入れる必要 がない
NAVITIME Travel
NAVITIME Travel
構成図 オンプレ Azure アプリ Server API Management App Service Blob
Storage Azure function Treasure Data
構成図 オンプレ Azure アプリ Server API Management App Service Blob
Storage Azure function Treasure Data Access Log
モデル生成(日次) オンプレ Azure 4/4モデル 4/2モデル 4/3モデル アプリ Server API Management
App Service Blob Storage Azure function Treasure Data Access Log 学習データ 向き先変更 モデル 生成 データ抽出 & 配置
推論(ユーザリクエスト) オンプレ Azure 4/4モデル 4/2モデル 4/3モデル アプリ Server API Management
App Service Blob Storage Azure function Treasure Data
学習データサンプル 学習データ、必須は3カラムのみ。 アクセスログから抽出可能
実例 (ナビタイムトラベル スポットレコメンデーション) スポット詳細ページヘのア クセスのうち駅を除いたも の
構成図(予定) AWS Azure DynamoDB API Management App Service Blob Storage
Azure function EC2 fluentd API Gateway アプリ 疎結合のためレコメ ンデーションのバック エンドは変更する必 要がない
まとめ
費用対効果があると 判断した時だけ AIを選択することで 世界平和を実現しよう
ありがとうございました