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アジャイルネイティブの時代

 アジャイルネイティブの時代

2020/08/26
株式会社ビープラウド主催のIT勉強会『BPStudy#156〜いちばんやさしいアジャイル開発』にて発表した資料です。

NAVITIME JAPAN

August 26, 2020
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Transcript

  1. 小田中 育生 (おだなか いくお) (株)ナビタイムジャパン VP of Engineering ACTS(研究開発) ルートグループ責任者

    経路探索の研究開発部門責任者としてGPGPUを活用した超高 速エンジンやMaaS時代にフィットしたマルチモーダル経路 探索の開発を推進 移動体験のアップデートに携わりながら、VPoEとしてアジ ャイル開発の導入推進、支援を行う。 著書「いちばんやさしいアジャイル開発の教本」インプレス
  2. 「いちばんやさしいアジャイル開発の教本」 Lesson 42 プラクティスの習慣化 図表42-1 改変 計画作り 開発 作成物 レビュー

    ふりかえり 朝会 少しずつ繰り返し的に作り進めていく。 それが「当たり前」になっている人たち。
  3. 要件定義 基本設計 詳細設計 実装 単体テスト 結合テスト システム テスト スプリント スプリント

    スプリント スプリント スプリント スプリント スプリント 自分たちのチームで完結する 開発ばかりではない。 協働するチームが非アジャイルなこともある
  4. 我々は なぜここにいるのか チームが目指すところ チームのWhy 新メンバーへの期待値 共有 更新 Why, How, What

    の更新 w/新メンバー 対話と実践を通したオンボーディング 省察 実践 チームのやり方で開発 Hogehoge() { private var hoge; hogefugahogefuga; } ふりかえりの実施
  5. インターフェースを設計 スプリント スプリント スプリント スプリント スプリント アジャイルチーム スプリントの成果を 共有 非アジャイルチーム

    ガントチャートで 共有 例えば、スプリントの区切りで 非アジャイルチームと 状況を共有する場を設ける
  6. 向かうべき方向を明らかにし 何を為すべきか決め 日々の状況を見える化し 作成したものを確かめながら 新しく学びを得て 次回、もっとうまくやるため に何をするか考える 計画作り 作成物 レビュー

    ふりかえり 朝会 前からやってるから 前からやってるから 前からやってるから 前からやってるから なぜそれをやるか、を問わない Do Agileではない。 なぜここにいるのか問い続ける、 Be Agileになろう。