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Lightning Networkとは

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Lightning Networkとは

Lightning Networkを簡単に説明

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Nayuta

May 25, 2019
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Transcript

  1. その代わり・・・
 • Lightning Networkというネットワークに参加しないと使えない 
 ◦ ネットワーク上の誰かと接続する 
 ◦ 接続するだけじゃなく、その間に「チャネル」というBitcoinアドレスを作って、どちらかが送金しないといけない

    
 ◦ チャネルを作るところまではBitcoinなので、マイニングされるまで時間がかかる 
 • チャネルに入っているBitcoin量の範囲でしか送金できない 
 ◦ 2人の間のBitcoin量が増減することで送金を表現しているので、後から追加できない 
 ▪ 将来の仕様で検討中 
 • 送金先の相手が、そのタイミングでネットワーク上に存在していないとダメ 
 ◦ Bitcoinだとブロックチェーンに書き込めばよいので、相手の状態は気にしなくてよい 
 • しくみが複雑
 ◦ 説明しても、誰も理解してくれない・・・ 

  2. 何が行われていたのか?
 最初のこのシーンでは、支払いを受ける人が、支払う人に対してQRコードを渡している。 
 このQRコードは「invoice」(請求書)と呼ばれるもので、以下のような情報が入っている。 
 • invoiceを作成した人だけがチェックできるデータ 
 ◦ payment

    hashやR-HASHなどと呼ばれる 
 • 送金してほしい金額
 ◦ 単位:msat=1000分の1 satoshi=1000億分の1 BTC 
 • invoiceを作成した日時
 • invoiceの有効期間
 • invoice作成者のデジタル署名 

  3. 何が行われていたのか?
 このシーンでは、スマートフォンにインストールされているLightning WalletアプリケーションでinvoiceのQRコー ドを読み取っている。
 ここでは以下を前提とした。 
 • 既にLightning Networkに参加している 


    • Lightning Networkで支払うのに十分な金額がある 
 もし参加していなければQRコードを読む前に参加を促されるだろうし、金額が足りないようであればQRコード を読み取った時点で警告されて支払うことができない。 

  4. 何が行われていたのか?
 そしてこのシーン。
 ここではいろいろなことが内部で行われている。 
 • 支払いするLightning Networkの選択 
 ◦ 各Networkの人には中継手数料を払う(少額だが)

    
 • 実際に送金したものの、途中でNetworkが切断されていたので選択のやり直し 
 ◦ 成功するまで繰り返すので、たまに時間がかかることがある 
 • 相手まで送金する意思が届いたので、送金側が間違いないか確認 
 • 送金情報に問題がなかったので、受け取った証明データを返す 
 • 送金した人が、受け取った証明データに問題が無いことを確認 
 ・・・ ・・・ ・・・
  5. Bitcoinを取り戻す Lightning Networkでの送金は、Lightning Network内で行われているだけなので、 Bitcoinとして使いたいので あればBitcoinとして取り戻すことになる。 Lightning Networkへ参加する場合は、別の参加者との間に Bitcoinアドレスを用意し、そこに送金した。 取り戻す場合はその逆で、送金した

    Bitcoinアドレスからそれぞれに払い戻すことになる。 それはすなわち、そのルートでの Lightning Networkへの参加を 止めることを意味する。 なお、同時に複数のLightning Networkルートを作っておくのは 問題ない(むしろ、そちらの方が普通かもしれない )。 MultiSig 参加 取り戻す=離脱