DevRel Meetup in Tokyo #78 〜商業技術書出版を学ぼう〜 登壇資料
ばばさんは、なぜ本を書くの?という話
ばばさんは、なぜ本を書くの?という話馬場俊彰 @netmarkjp株式会社X-Tech 5 取締役CTO株式会社iCARE 技術顧問
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自己紹介馬場俊彰(ばばとしあき) Twitter: @netmarkjp株式会社X-Tech 5 取締役 CTO、株式会社iCARE技術顧問電気通信大学人間コミュニケーション学科(2004年卒)→社会人(SCC→ハートビーツ→X-Tech 5)→産業技術大学院大学(AIIT)情報アーキテクチャ専攻(2011年卒)主な守備範囲:Webシステムのインフラ・ミドルウェア全般、モニタリング、チューニング、プログラミング(Python、Go)2Amazon著者ページ https://www.amazon.co.jp/%E9%A6%AC%E5%A0%B4-%E4%BF%8A%E5%BD%B0/e/B004Y4SUBY
自己紹介馬場俊彰(ばばとしあき) Twitter: @netmarkjp株式会社X-Tech 5 取締役 CTO、株式会社iCARE技術顧問電気通信大学人間コミュニケーション学科(2004年卒)→社会人(SCC→ハートビーツ→X-Tech 5)→産業技術大学院大学(AIIT)情報アーキテクチャ専攻(2011年卒)主な守備範囲:Webシステムのインフラ・ミドルウェア全般、モニタリング、チューニング、プログラミング(Python、Go)3Amazon著者ページ https://www.amazon.co.jp/%E9%A6%AC%E5%A0%B4-%E4%BF%8A%E5%BD%B0/e/B004Y4SUBY単 単 単 単 単
なぜ書くの?4
毎日・毎週末…なので、こうなる。。。5
単著か共著か6単著+ 自分でコントロールできる安心感+ まあまあな収益- 孤独- 丸抱えのプレッシャー共著+ 仲間が増える- ステークホルダーが増えてPoint of Failureが増える- 収益Down自分がリード+ 全体を制御できる可能性・範囲が増える- 他人の責任他人がリード+ 気楽- 想定外・許容範囲外だったときに困る身内と書く+ 予測可能性が大きくなる- 全員同時に忙しくなるかも他人と書く+ 内容の精度・深さの可能性が広がる- 遅延などの対策がしづらい
商業か同人か商業+ ハクがつく、説得力が増す+ 出版社の販路・営業・諸手続き期待 (特に教科書採択等)- 営業部門の意向による意図しないデザイン同人+ 気楽。フルコントロールできる- 自分が知見のない分野も管理する必要あり 例:売るということ 例:読みやすい紙面デザイン7Note:内容の正しさという意味での品質は「商業だから品質が高い」と一概には言えないという実感があります。(わたしの場合)著者からしたら商業だろうが同人だろうが変わらないので、担当編集者さんがどれだけシフトレフトでコミットするか、著者と担当編集者さんがどれだけ適切なレビュワーを集めてお願いできるかなどに依存します。SEE ALSO: 本を書くときに編集さんに期待していること - @netmarkjp https://netmark.jp/2022/04/2022-04-19-00-37.html