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エンジニア向け会社紹介資料/company-profile

nextbeat
February 19, 2024
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 エンジニア向け会社紹介資料/company-profile

ネクストビートのエンジニア向け会社紹介資料です。

nextbeat

February 19, 2024
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  1. Copyright © nextbeat All Rights Reserved 会社情報 三原 誠司 2013年10月1日

    東京都渋谷区恵比寿4-9-10   東京本社 那覇オフィス 札幌 / 仙台 / 名古屋 / 京都 / 大阪 / 金沢 / 広島 / 高松 / 福岡 ( WEST / EAST ) / 那覇 Nextbeat Singapore Pte. Ltd. グループ会社 設 立 拠 点 代 表 本社所在地 シンガポール拠点 3 株式会社ネクストビート 社 名 “The Work Project” Capital W & P.
  2. Copyright © nextbeat All Rights Reserved 創業から9年で社員数は 365名に。 セールス、マーケティン グ、クリエイティブ、

    人事、経営企画、クリエ イティブ、テクノロジー など、多様な領域のプロ フェッショナルが集まっ ています。 引き続きの成長に向け て、採用は強化中です。 社員数の推移 4 職種割合 2013 2015 2019 2021 2017 2014 2016 2018 2020 2022 1 25 54 75 165 197 230 316 355 365 ※各年4月時点データ
  3. Copyright © nextbeat All Rights Reserved 「若い世代の就労・結婚 ・子育て意欲の低下」 「三大都市圏への人口集 中」「地域の過疎化」

    など、人口減少化社会に おいて様々な課題が生じ ています。 これら危機的な問題に 対し、弊社は創業時より テクノロジーを常に進化 させながら、全力を上げ て挑み続けています。 立ち向かうべき課題 2030 2013 現在 ・東京・沖縄でも人口が減少に転じる ・3人に1人が65歳以上となる ・生産年齢人口は7000万人を下回る 2030年に起こりうること 2030 2013 現在 2030 2013 現在 出生率の低下 6 3大都市圏以外 の人口減少 労働人口の減少 ※出展:厚生労働省「人口動態調査」 ※出展:平成29年度版 情報通信白書|人口減少社会の課題と将来推計 ※出展:総務省統計局「労働力調査」
  4. Copyright © nextbeat All Rights Reserved HR Tech グローバル ライフ

    イベント AI 「未来のふつう」 様々なテクノロジーで社会に価値貢献 7 人口減少に伴う課題に先回りしながら、 進化するテクノロジーを駆使して新たなソリューションを開発。 「未来のふつう」を、 他に先駆けて力強く実装しています。 地方創生
  5. Copyright © nextbeat All Rights Reserved Nextbeatはお陰様で、 2023年10月で10周年を 迎えました。 今後、ミッションを実現

    していくにあたり、2030 年の10の目標 (Vision2030)を設定して います。 2030に向けた10の目標 ~Vision2030~ 8 1 ChatGPT、生成AIの社内外活用加速 AI, AGI, ASI活用によるコスト削減率向上 AI Innovation Hub大幅増員 エンジニア出身の事業責任者比率向上 事業責任者(CEO人材)数増加 2 3 4 5 6 7 8 9 10 Northstar Challengeからの新規事業創出数増加 海外拠点数増加 外国人クルー比率向上 TOEIC 役職者平均点 社員平均年収向上 ※具体的な目標数値は社内のみで公開しております。
  6. Copyright © nextbeat All Rights Reserved nextbeat Identity クルーのアイデンティ それぞれのクルーが、多様な価値観を保ちつつも一丸となって社会課題に挑むために、 3つのカテゴリーで整理された”nextbeat

    Identity”を指針として規定しています。 9 永遠ベンチャー アントレプレナーシップ 100%の準備も計画も 存在しないことを理解しており、 70%時点で実行に移していく ゼロから何度でも挑戦し、 リスクとカオスに適応しよう 雑草魂 我々は何者でもないことを自覚しており、 不必要なプライドや見栄を捨て、 コトにすべての情熱を傾ける ALL実践者 ∞当事者意識 プロフェッショナルとして、 自らのミッションの最終責任者となり、 ラストマンシップを発揮する 評論家ではなく、 価値を生み出す実践者であり続けよう Mission First 経済合理性や、自らの感情よりも、 果たすべきミッションから 逆算した行動を優先する One Vibes インテグリティ 全てのステークホルダーに対して 誠実に向き合い、 信頼関係を構築するための努力を惜しまない 超・Synergy 自らの役割範疇を超えて、 成果最大化のために社内外との 合理的な連携可能性を常に模索する 切磋琢磨し、支え合い、 ひとつの目的に向かおう
  7. Copyright © nextbeat All Rights Reserved サービス紹介 ライフイベント・地方創 生・グローバルの3本柱 で9つの事業を展開。

    SaaS、シェアリング、メ ディアなどの領域でテク ノロジーを駆使しながら プラットフォームを構築 し、人口減少社会におい ても負けないニッポンで あり続けるという「未来 のふつう」を実現しま す。 11 日本国外の人口課題にもアプローチし グローバル観点で競争力を強化 革新的かつ多様な「おもてなし」を創出し 地域を活性化 保育士の就職支援事業をベースに子育て支援領域のプラットフォームを構築 ライフイベント領域 地方創生領域 グローバル領域
  8. Copyright © nextbeat All Rights Reserved 実現したいこと 13 経営 Research

    & Consulting 採用 Hiring 集客活動 Marketing 業務改善 HR Management 職員の定着 すべての職員が保育に専念できる安心を 日本は、ITの先進国である一方で、保育の現場はアナログで非効率的でした。 今日も保育施設で働く人の中には、十分に園児と向き合えず悩んでる方もいます。 「保育士バンク!」は、全国160万人の保育者が保育に専念できる安心をご提供します。 採用、業務改善・職員の定着、集客活動、経営。 これまで業界があきらめていた諸問題を、テクノロジーの力で解決していきます。
  9. Copyright © nextbeat All Rights Reserved 職員のエンゲージメントを可視化。離職防止, モチベーション向上に寄与 保育士バンク!プラットフォーム 保育業界における人材の流れの停滞という課題に対し、

    「保育士バンク!」のプラットフォームがシームレスかつワンストップに解決します。 採用したい層との面接機会を創出 動画コンテンツによる施設の認知活動支援 施設と保育士 / 学生 / 保護者との持続的な接点を構築 ホームページ制作 動画・3DView制作 人材紹介 求人広告掲載 合同説明会 特性診断ツール 労務管理 連絡帳機能 登降園管理 レポート機能 保育業務や労務管理を一貫てシステム化 弊社保有の保育業界ネットワークを最大限に活用した 動向/実態の調査。保育施設承継のサポート。 動向・実態の調査/レポート 承継支援 14 保育園検索
  10. Copyright © nextbeat All Rights Reserved 16 実現したいこと 子育てに携わるすべての人に、より豊かな生活体験を。 「子育て」=

    「育児中心の生活スタイルになり、自分の時間を確保できない」と悩む方が多くいます。 「KIDSNA」は、プロダクトを通じ多様な選択肢を提供しながら、 子どもとの生活をより充実したものにするサービスです。 子育てを「辛いもの」にせず、ハッピーなライフスタイルを創造しながら、 子育てフレンドリーな社会を実現していきます。 多様な 価値観 Media 保護者と施設の 出会いの 提供 Search 負担軽減 Sharing economy
  11. Copyright © nextbeat All Rights Reserved ベビーシッター・保護者マッチングサービス KIDSNA プラットフォーム 子育てに関わるすべての人に多様な選択肢を提供。

    決済までもワンストップで実現しながら、より自由な子育てをシームレスに叶えます。 保育園・幼稚園検索と情報集取 保育園検索 子供とのおでかけ、教育、遊びの情報 子育てフレンドリーな施設検索 子育てフレンドリーなホテルや旅館をご提案 子育てに関わるすべての人のスーパーアプリへ 育児情報を届ける子育て情報メディア 子育に特化したアイテムのセレクト・販売      口コミ検索 保育士資格、幼稚園教諭免許保有率100% 機能的で上質なグッズの販売 17 ※開発中 ※開発中
  12. Copyright © nextbeat All Rights Reserved 地方創生領域 「東京圏への人口過密」 と、「地方における極端 な過疎化の進行」が併存

    する日本。 地方に比べ出生率の低い 東京圏に若い世代が集中 することが、国全体とし ての人口減少に結びつい ています。 地方における安定した雇 用を創出し、新たな人の 流れによって将来に渡り 活力ある地域社会を構築 していくために、地方の 重要産業である観光業界 を支援する「おもてなし HR」事業を推進していま す。 全国7拠点で観光業者を支援 UIターンの奨励で過疎化に歯止め 観光業の活性化で地方経済にも貢献 人材紹介サービスを通して人(労働者)と地方をつなぎ、観光業の発展に貢献 国を支える土台維持 働き手不足 過疎化の進行 地方の活性化 19 観光業がもたらす 発展サイクル 地方 都市圏 地方の現状 おもてなしHRのアプローチ
  13. Copyright © nextbeat All Rights Reserved プロダクト紹介 「おもてなしHR」は、地 方が抱える様々な課題を 解決するための、宿泊業

    界に特化した人材マッチ ング・求人広告掲載を行 う求人サイトです。 専門性に対する意欲が強 い人材が集まりやすいた め、定着率の高い候補者 を多数のホテル・旅館に ご紹介できるのが強みで す。 アフターコロナの宿泊業 界の需要から、さらなる 利用率の伸びが期待され るプロダクトとして、今 後も発展を続けていきま す。 ホテル業界の求職者様向けサービス 20
  14. Copyright © nextbeat All Rights Reserved なぜシンガポールでの事業に取り組むのか グローバル事業へ取り組む理由は、海外の先進事例を取り入れ、日本国内の課題解決に役立てることです。 同時に、日本国内での事業展開を通して確立した解決策を、日本と同様の課題に直面する可能性のある他国でも展開し課題解決の好循環サイクルを回 していくことを目的としています。

    22 宿泊業の有効求人倍率が高い市場状況と合わせて ネクストビートのノウハウが活きる環境 シンガポールの国内環境 海外の先進事例を 取り入れ 高い事業成長が 見込める環境 テクノロジーを活用し たソリューション 少子高齢化の先進国 ASEAN / APECの主要国 ハイテク人材が集積 日本 シンガ ポール 日本での解決策を 同課題に直面 しうる国に展開 働き方等の 先進事例 取り入れ 課題解決の 好循環を作り出す
  15. Copyright © nextbeat All Rights Reserved プロダクト紹介 シンガポールにおける観 光(宿泊や飲食)業界を ターゲットとした、SNS

    ドリブンの課題解決プ ラットフォームを提供し ています。 AIやチャットボットを活 用しながら現地SNSで ユーザーと繋がりつつ、 高いユーザビリティで ターゲット業界に人材ソ リューションを展開して いきます。 今後もテクノロジーの進 化を取り込み、グローバ ル水準で人口課題を解決 していきます。 23 シンガポール観光業界をターゲットとした人口課題解決に向けたソリューション 観光(宿泊や飲食)業界をターゲットとした SNSドリブンの課題解決プラットフォーム
  16. Copyright © nextbeat All Rights Reserved 25 Board Message エンジニアが事業にコミットし、プロダクトを牽引する

    ネクストビートでは、“未来の「ふつう」を次々と。”と掲げており、多くの挑戦を スピーディーに実行すること、エンジニアが事業にコミットすることが求められま す。もちろんプロとして技術力を発揮し、貢献することは大前提ですが、 社会的に意義が高いネクストビートのプロダクトで技術を発揮し、それにより 社会課題を解決する楽しさは何よりも代え難いものだと思います。 このような中で、主体的にチャレンジし、見たことのない景色を創造する人は、間 違いなく輝ける環境かと思うので、ぜひそのような想いを持った方々にジョインし てもらいたいと思います。 執行役員 CTO 阿部 雅哉 慶應義塾大学大学院 理工学研究科卒。新卒で株式会社DeNA へ入社し、主にプラットフォーム事業のシステム 設計・開発を担当し、モバイルゲームのAPI 新規開発・運用やアプリ共通の認証基盤等の開発に従事。 その後、創業間もないベンチャーへ転職し、機械学習エンジニアとして研鑽を積み、2019年1月エンジニアリング マネージャーとしてネクストビート入社。2022年1月にCTO就任 経歴
  17. Copyright © nextbeat All Rights Reserved 26 Tech Vision 全員CTO

    私たちが目指すのは、人口減少と関連する非デジタル業界を技術で変革して いくこと。 そのために、新しい技術を積極的に取り入れる組織であるだけでなく、全員 が「技術的な意思決定」に挑戦してほしいと考えています。 ネクストビートは、挑戦したい人に「技術、事業、組織」あらゆる面で想像 以上の裁量を提供します。 全員が技術戦略に携わり、CTOのように1人1人がプロダクト開発におけるプ ロフェッショナルとなる、究極の開発生産性を目指す組織です。
  18. Copyright © nextbeat All Rights Reserved エンジニアとしての 高い技術力 (エンジニア軸) ビジネスへの

    コミット力 (事業軸) 27 エンジニアのカルチャー ネクストビートのエンジ ニアは、単なるプログラ マーではありません。 求められるのは、高い技 術力とビジネスへのコ ミット力。 ビジネスの最前線で顧客 接点を持つセールス・CS と連携し、「誰のどんな 問題を解決するのか」を 見極め、社会性の高いビ ジョン・ミッションを高 品質かつ圧倒的スピード で実現していく人材を求 めています。 私たちは、創るということを最大限に評価します。
  19. Copyright © nextbeat All Rights Reserved 28 エンジニアに期待していること エンジニアがオーナーの事業を創りたい これまではスピード重視で個別にプロダクトを立ち上げてきましたが、現在開発

    中のKIDSNAプラットフォームを皮切りに事業間の連携が強くなるので全事業を考 慮した広い視野で開発に取り組んでいただきたいです。 経営的にスピードは重要ですが時間がかかったとしてもプロダクトの質は重要だ と考えます。また、エンジニアが事業の責任を持った方が合理的に進む場合もあ るので、エンジニアがオーナーの事業を創っていきたいと考えています。 そのためにも、エンジニアの皆さんには技術だけでなく普段から事業にもコミッ トする姿勢をもっていただきたいと思っています。 代表取締役社長 CEO 三原 誠司
  20. Copyright © nextbeat All Rights Reserved 29 エンジニア紹介 おもてなしHR プロジェクトマネージャー

    一石 真功 名古屋大学卒業後、2009年、JTBパブリッシングに総 合職として入社。デジタルコンテンツの制作・販売を 経てシステム開発部門に配属。Webサイト・スマホア プリなど複数サービスの開発・運用ディレクションを 担当する。より専門性の高いところでシステム開発の 知識とプロジェクト管理経験を積むために、2021年に 株式会社ネクストビートに入社。 プリンシパルエンジニア 川井 淳矢 徳島大学大学院卒業後、徳島にあるシステム開発会 社に入社。様々なシステムの開発を行う中で、サー ビスを作りながら社会に対する自分の影響を実感し たいと思い、2018年に株式会社ネクストビートへ入 社。現在は、プロダクト横断で使用する技術の調査 や実装、組織の技術的課題の解消を担当。 保育士バンク!統括テックリード 石川 侑樹 九州大学大学院システム情報科学府卒業後、新卒でヤ フー株式会社に入社。ビジネスサービス向けのプラッ トフォーム開発・運用業務に従事した後、よりスピー ド感のある開発・業務経験を積める環境を求めて2022 年にネクストビート入社。入社後はプラットフォーム 共通開発基盤チームにて、scalaを用いた認証基盤の新 規開発を担当している。 プラットフォーム開発エンジニア 溝上 友貴 東京工業大学情報理工学院を卒業後、エンジニアの 事業に対する高い当事者意識と技術愛、プロダクト 愛に惹かれ、2020年新卒でネクストビートへ入社。 現在は、KIDSNAシッターのテックリードとして、プ ロダクト開発を技術的にリードしつつ、全プロダク トで使用している技術(Scala)のバージョンアップ 対応も担当。
  21. Copyright © nextbeat All Rights Reserved 30 エンジニア紹介 提案を積極的に受け入れる土壌がある環境 テクノロジーエヴァンジェリスト

    水島 宏太 ネクストビートでは、入社したばかりでも理にかなっていれば、「こうしたらい いのではないか。」という提案が積極的に受け入れられるような土壌がありま す。技術的な向上心や好奇心はもちろんのこと、提案を積極的に行う強い志を 持ったエンジニアに入社してもらえると嬉しいです。 2011年3月に筑波大学大学院システム情報工学研究科コンピュータサイエンス専攻修了、博士(工学) Scalaのコミュニティ立ち上げに尽力し、Scala Conference in Japan 2013の座長を務めた経験を持 つ。プログラミング言語や構文解析に深い関心を寄せ、Scala, Rubyなどを得意とする。 Lisp系言語全般やRustなども好き。 2023年6月に、副業にてNextbeatの技術顧問に就任。 2023年12月に、テクノロジーエヴァンジェリストとして参画。 共同著書:実践Scala入門、Scala実践プログラミング 監訳:Scalaスケーラブルプログラミング 経歴
  22. Copyright © nextbeat All Rights Reserved 31 在籍エンジニア情報 エンジニア組織は中途入社も多く、 多様性のあるメンバーで構成されています。

    22〜47歳(平均年齢:31.6歳) 年齢 54名(インターン生、業務委託メンバー含む) 人数 ・CTOもコードを書く ・SIer出身者、Java,C#等の静的型付け言語の経験者も多数 ・フレームワークのソースコード読む/自分で作る人もいる ・フィーチャーチーム(フルスタックエンジニア)の割合100% ・卒業後、起業やCTOになった人複数名 特徴
  23. Copyright © nextbeat All Rights Reserved 32 プロダクト開発の体制 Business Product

    Business Product Business Product ※2024年2月19日現在 ※他事業も同上 Technology Division PjM・プロダクト 開発エンジニア Development(42名) 東京:40名 福岡:2名 SRE・開発エンジニア プラットフォーム CTO / 阿部 Platform(9名) 東京:8名 大阪:1名 組織マネジメント Engineering Management(3名) 東京:3名 CTO / 阿部
  24. Copyright © nextbeat All Rights Reserved 34 他職種連携 × 少数開発チームでユーザーファーストな開発

    Team Team Team Team セールス マーケ 開発 Team CORP Team Team Team Team Team Team 事業毎に各機能が集まり1つのチームに デザイン CS テックリード PjM PdM エンジニア デザイナー 全社 プロダクト開発推進体制 1プロダクト = 1開発チーム 5名前後のコンパクトな人数
  25. Copyright © nextbeat All Rights Reserved 35 スクラム体制 モノ・サービスが溢れて いる社会のプロダクト開

    発の正解は、「作りたい ものを作る」ではなく、 「利用者につかってもら えるかどうか?」そのた め短期で、試行錯誤が可 能なScrumを採用してい ます。 スクラムチーム体制 プロダクトオーナー (事業責任者/PdM) スクラムマスター (PjM) 開発チーム (開発/デザイナー) ステークホルダー (セールス/CS/マーケ) 私はスプリントを監視し、支援する役です。(各スクラムイベントが実行されているか確認。必要に応じてスクラムイベントをファシリテートします) 開発 デイリースクラム スプリント プランニング スプリントレビュー プロダクトバックログ リファインメント バックログの設定 毎日 リリース! ④ スプリント レトロスペクティブ ① ② ③
  26. Copyright © nextbeat All Rights Reserved Platform Mobile Application 積極的なデジタル投資に

    より、クラウドネイティ ブをベースとした最新 技術のトレンドを常に キャッチアップすること で、ビジネス状況に最適 な技術を選択し続けてい ます。 使用技術・ツール・サービス 36 Frontend Salesforce Backend Middleware Tool TypeScript Angular SvelteKit Scala Play Framework NestJS Kotlin Swift Ionic Appflow Docker microCMS serverless Aurora OpenSearch AWS Azure GCP Stripe Auth0 Salesforce GitHub Enterprise Slack Confluence Jira GitHub Copilot Terraform Bugsnag TypeScript TypeScript
  27. Copyright © nextbeat All Rights Reserved プロダクトの特性に応じ て、最適な技術を選定 し、ユーザー価値最大化 を目指しています。

    プロダクトに最適な技術選定 37 Scalaによる堅牢なバックエンドと、Angularによるリッチ なフロントエンド体験を提供するための技術スタック。 例)保育士バンク!コネクト, KIDSNA SITTER × フロントからバックエンドまでTypeScriptを活用。高速 で効率的なフロントエンド開発を実現し、グロース開発 の迅速な仮説検証などを行いやすい技術スタック。 例)保育士バンク!, KIDSNA STYLE ×
  28. Copyright © nextbeat All Rights Reserved 38 技術的負債に対する取り組み 保育士バンク!のプロダクトで、初回リリースから7年以上経過しており技術的負債による開発生産性の 低下が著しく、スピード感を持ったユーザーへの価値提供が困難な状況に陥りました。

    技術的負債により開発生産性が低下 細かなリファクタリングによる改善では負債解消が困難だったため、技術的負債の状態を経営陣に説明 し、負債解消のためにプロダクトを作り直すことを決定しました。技術選定からやり直し、再構築をした 結果、開発生産性が約1.4倍向上し、ユーザーへの価値提供のスピードも上がりました。 プロダクトの継続的な開 発する上で技術的負債に 対する取り組みは必要不 可欠です。弊社の取り組 みについてまとめまし た。 技術選定からやり直しプロダクトの再構築を実施 他プロダクトも負債が溜まり生産性が低下しているものは順次再構築を実施し、2023年度内に主要な技 術的負債は解消できる見込みです。今後負債を溜めないために、テストコードによりリファクタリング 可能な状態の維持、バックログにリファクタリング施策を入れて継続的な負債解消を実施するなど負債 を溜めない取り組みを進めています。 技術的負債を溜めない開発へ
  29. Copyright © nextbeat All Rights Reserved 39 プロダクトに最適な技術選定 当初は全プロダクトでバックエンド:Scala、フロントエンド:Angular と統一した技術による開発をし

    ていました。技術を統一することによりプロダクトを異動する時に技術習得のコストをなくし、開発組織 共通の機能開発が容易に可能などのメリットがありました。 技術的負債に対する取り組みでプロダクトの再構築をした際に、技術選定からやり直しプロダクトに最適 な技術を選定しました。Scala / Angular の技術は堅牢なシステムを作る場合には適切である反面、学習 コストが高くプロダクトによっては過剰な技術選定になる場合がありました。システムの堅牢性より開発 スピードが求められるプロダクトには、SvelteKit / NestJS を採用しました。 プロダクト最適な技術選定へ 技術選定は「プロダク ト」と「エンジニア組 織」の状況に最適な技術 を選定しています。
  30. Copyright © nextbeat All Rights Reserved 40 技術的な挑戦 ネクストビートでは、日本でまだ導入事例の少ない技術や、世の中で広く使用されていない技術であって も、プロダクトの目的に沿うものであれば積極的に導入していく文化があります。フロントエンド開発で

    は、一般的にReactやVue.jsを使用する場合が多いですが、1つのプロダクト開発において、SvelteKitと いう最新のフレームワークに技術移行を行いました。 SvelteKitの導入事例 開発効率化の目的で、ネクストビートではIonicというクロスプラットフォーム言語によるモバイル開発を 行っています。また、Ionic × Svelteという、情報の少ない領域においても様々な検証を行っており、モバイ ルアプリ開発においても新しい試みを行っています。 Ionicの導入事例 新しい技術の導入も、積 極的に行っています。 2021年5月にリリースされたScalaの最新版「Scala3」を実際のプロダクト開発に利用しています。まだ、 Scala3を実用している企業が少ない中で、新規プロダクトにおけるメイン開発言語としてScala3を使用。社 内ツールの一部にも使用するなど、影響の少ない範囲で少しずつ取り入れています。 Scala3の導入事例
  31. Copyright © nextbeat All Rights Reserved 41 技術的な挑戦 KIDSNAプラットフォームでは、共通IDを構築することで、サービス利用に応じて特典を付与し、別の サービスもお得に利用できるといった世界を目指しています。その世界を実現するためには、サービス

    共通の認証基盤や決済・クーポン基盤等の設計/開発が必要となるため、この大きな枠組みでの認証・認可、 リソースの操作/提供方法をどのように実現するかを考え、実現していくチャレンジができる環境です。 完全な0→1でのプラットフォーム開発 認証基盤 Auth0 の Universal Login を認証基盤に採用し、マルチプラットフォームで動作する認証基盤を構築 しています。 決済基盤 共通基盤で登録したクレジットカード等の情報を各サービス側で利用できるように、Stripe Connect を使って実現 会社・組織として、取り 組んだことのない開発で あっても、積極的に挑戦 していく文化がありま す。
  32. Copyright © nextbeat All Rights Reserved 42 Tech Blogの運営 エンジニアの取り組みや

    雰囲気などが垣間見れま す。 取り組み例 ブログの閲覧はこちら https://medium.com/nextbeat-engineering
  33. Copyright © nextbeat All Rights Reserved 44 グレード制での運営をし ています。 Grade4以上は「マネジメ

    ント」と「スペシャリス ト」の2軸からキャリア の選択が可能です。 また、2軸を跨ぐことも 可能なため、自分だけの キャリアを形成すること ができます。 評価制度 グレード マネジメント スペシャリスト 役割の影響範囲の イメージ Grade1 CXO(執行役員)/ VPoX パートナー / フェロー 全社レベル Grade2 ゼネラルマネージャー シニアプリンシパル 複数事業 Grade3 マネージャー プリンシパル 単一事業 Grade4 チームリーダー アソシエイト チームリード Grade5 メンバー Grade6 ・マネジメント:エンジニア組織のマネジメントで組織全体の力を高めるライン ・スペシャリスト:技術力で事業貢献・組織横断貢献するライン
  34. Copyright © nextbeat All Rights Reserved 45 グレード毎に、求められ る要件は異なります。 CXO・VPoX(Grade1)

    高い専門性を持ち、全社的な観点で、中長期的な経営戦略を策定。人材を育成しながら戦略を実現して いく旗振り役となる。nextbeat Identityを高度に体現している。 ゼネラルマネージャー・シニアプリンシパル(Grade2) 社内トップ水準の専門性を持ち、複数にまたがる担当領域において戦略の構築や推進に貢献する。 担当領域におけるチーム作りにも貢献している。 マネージャー・プリンシパル(Grade3) 十分な専門性を持ち、目標を達成するための課題設定から方針策定、推進までチームをけん引できる。 nextbeat Identityを体現しチームにも影響を与えている。 リーダー・アソシエイト(Grade4) 自身の個人目標を達成するための課題特定、解決方針策定、推進に向けた業務設計ができる。 また、自身のみならず同僚の目標達成に向けても貢献できる。 メンバー(Grade5) 一部上席者のガイドを受けつつも、能動的に、自身の個人目標を達成するための課題特定、解決方針策定、 推進に向けた業務設計ができる。 メンバー(Grade6) 特定の役割や担当業務に領域を限定し、上席者のガイドを受けつつも、能動的に、自身の個人目標を達成 に向けて推進できる。 評価制度(グレード要件)
  35. Copyright © nextbeat All Rights Reserved 46 多様なキャリアパス メンバー エンジニアリング

    マネージャ プロジェクトマネージャ テックリード スペシャリスト VPoE 事業責任者 CTO / フェロー 領域:組織/人 責任範囲:組織力向上 領域:事業 責任範囲:PL・シェア 領域:技術 責任範囲:開発の全体最適化 個人の専門性や志向性に合わせて、「組織/人」「事業」「技術」の3領域から どの領域をマネジメントするか?を、1on1などを通じて対話し、 キャリア構築していきます。
  36. Copyright © nextbeat All Rights Reserved 47 エンジニア個人の成長 と、事業の成長の両軸を 満たすために「開発組織

    独自の評価制度」を運用 しています。 月次で目標設定、振り 返りを行うことで成果を 適切に評価しています。 評価制度(評価内容) 評価項目 詳細 1 半期成果 OKR 個人目標に対する達成率を評価。 プロダクト改善し、事業成果にコミット頂きます。 2 能力 グレード×ランクに応じて、戦略立案・戦略実行などの項目が定常的 に行える能力が身についているか?の評価となります。 3 マインド Nextbeat Identityに基づいて、日々の行動できているか?の評価と なります。 4 組織貢献 資格取得や、外向きの力(社内への知見共有、イベント登壇、書籍 ・ブログ執筆、面接対応等)の組織貢献を評価します。
  37. Copyright © nextbeat All Rights Reserved 48 福利厚生 働き方 よりパフォーマンスを 出せるように、ネクスト

    ビートでもリモートワー クを取り入れています。 月曜日・火曜日・水曜日がリモートワーク選択可能日で、各開発 チーム毎に「出社 or リモートワーク」を決定します。出社スタイル を希望する方は、リモートワーク日に出社可能です。 リモートワーク選択制度(週3) 新卒社員、中途社員共に入社後2年間は副業非推奨となっております が、個別に相談可能です。競合となる企業での副業や、業務時間内 での副業は禁止しています。 副業のルール
  38. Copyright © nextbeat All Rights Reserved 49 福利厚生 働き方 時差Bizに参画いたしまし た。

    育児や介護、通院といっ た通常の就業時間で対応 できない予定に対して、 オフピーク出勤や貧血で 朝生産性が悪くなる時期 がある場合など事前に 計画的に利用する制度と なっています。 コアタイム 10時~16時、フレキシブルタイム 8時~22時、実働 8時間のフレックス制度を導入しています (対象部署:エンジニア、クリエイティブ) フレックス制度 全社に導入されている勤務開始時間を事前申請により8:00~11:00 の間で変更可能な制度です。フレックス制度適用者は、勤務開始時 間を10時より後ろ倒しする際に利用可能です。 時差Biz制度
  39. Copyright © nextbeat All Rights Reserved 50 福利厚生 キャリアサポート 個人のありたい姿へ向か う取り組み、パフォーマ

    ンスの発揮には、心身と もに健康で満たされてい る状態が必要です。 それを実現するため福利 厚生充実に取り組んでい ます。 入社後、今までのご経験に応じたnextbeatエンジニア研修を行い ます。言語の基礎からToDoアプリ開発を通じて学んで頂きます。 社内Slackでテックリードから直接のフィードバックを貰えます。 nextbeat エンジニア研修(Scala,Angular,SvelteKit) Mgrと1on1を実施し、エンジニアそれぞれのケアやキャリア支援、 コーチングを行っています。 1on1制度
  40. Copyright © nextbeat All Rights Reserved 51 技術向上の支援制度 個人の志 ×

    会社Mission 実現に向けたサポートを ご紹介いたします。 エンジニアがより成長す るため、技術向上に関わ るサポートをいたしま す。 • 自己学習 ◦ 技術書籍購入補助・技術書籍150冊以上保管(貸出可能) ◦ 国内テックカンファレンス参加費補助 ◦ 資格取得支援(指定した資格の受験費補助) • 対話成長 ◦ チームでのコードレビュー、ペアプロ、モブプロ ◦ CTOによるテクニカルレビュー ◦ 1on1 • 勉強機会 ◦ 夕学:業務時間内に2時間(金曜17時〜19時)、自己学習時間 ◦ 開発定例:週30分、LTにて各チーム・個人の知見・技術トピックの共有 ◦ NorthStarCollege:ソフトスキル学習(EQ、リーダーシップetc.) ◦ Nextbeat Tech Bar:技術イベント/隔月開催 ◦ English Lesson
  41. Copyright © nextbeat All Rights Reserved 52 福利厚生 技術イベント(Nextbeat Tech Bar)

    実際に活用している技術 を社内で振り返り、他社 にも広めていくことを目 的として開催していま す。 ネクストビートで使用している技術をテーマに勉強会を開催 https://nextbeat.connpass.com/
  42. Copyright © nextbeat All Rights Reserved 53 福利厚生 夕学 エンジニアが集まり、お 互いの知見共有や自学自

    習の時間をとることが可 能です。 週1で業務時間内に2時間、自己学習の場を提供 開催日時 毎週金曜日 17:00~19:00 内容 資格取得の勉強 講義形式で知見共有 他社の技術イベントへの参加 等
  43. Copyright © nextbeat All Rights Reserved Copyright © Nextbeat All

    Rights Reserved 子どもが病時・病後児以外の元気なときに KIDSNAシッターを月10万円まで会社負担で利用できます。 年間約360時間 の育児の負担をサポートできます。 ※ 利用時間は概算です。依頼するシッターによって利用時間は異なります。 対象者: 4月1日時点で小学3年生以下の子どもを持つ正社員 会社負担額: 月10万円まで会社負担で利用可(10万円超過分は50%を会社負担) 利用可能時間帯: 24時間利用可能(平日、土日祝は問わず) 04 対象者: 4/1時点で小学4年生以上の子どもを持つ正社員 会社負担額: 50%を会社負担で利用可 利用可能時間帯: 24時間利用可能(平日、土日祝は問わず) 福利厚生 子育て支援
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    Rights Reserved 対象者(下記に該当する正社員): ・産後休業を取得した方 ・子どもが4ヶ月になったあと、始めに来る3月31日までに  フルタイム勤務(産休前と同じ勤務条件)で復帰される方 対象期間: 子どもが4ヶ月になった後から、次に来る4月1日まで(最大1年間) 女性正社員が出産後早期復帰される場合、 保育園入園までのキズナシッター費用を 100%補助します。 06 福利厚生 子育て支援
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    Rights Reserved 対象者: 4/1 時点で 0歳~12歳の子どもを持つ正社員 会社負担額: 1,250円〜(通常価格の50%を会社負担) 利用可能時間帯: 7:00〜23:00(平日のみ) 利用可能回数: 回数制限なし、社員価格の割引上限は10万円まで 子どもが病時・病後児等で保育園に預けられない場合 マザーネットの病児保育が利用可能です。 05 福利厚生 子育て支援
  46. Copyright © nextbeat All Rights Reserved 57 福利厚生 各種支援制度 業務以外の時間の効率化 を通し、より業務に集中

    できるサポートをいたし ます。 仕事と介護の両立を目的として、親族の通院・通所の付き添い、送 迎といった対応のための半休を取得できる制度です。 介護支援半休制度 株式会社Casyの家事代行サービスを会社負担50%の金額で利用でき ます。 家事代行利用制度
  47. Copyright © nextbeat All Rights Reserved 58 福利厚生 コミュニケーション活性化 他職種との連携が重要な オールインハウス体制で

    社内成果の最大化に向け たサポートをいたしま す。 半期に一度全国の拠点から集まり、全社総会を開催します。 表彰や、懇親会などを通し、全国の社員の交流を図っています。 サミット(全体総会) 正社員、契約社員、アルバイト、派遣社員の誕生月に、上長より プレゼントを贈呈します。本社では誕生月者・上長が任意で集まり お祝いする会も開いています。 Crew’s Aniversary 社内外のコミュニケーション促進を目的として無料でお酒や軽食を 提供する自社イベント。社外向けにはMeetupを開催し、情報交換の 場として活用。 NEXTBEAT HUB
  48. Copyright © nextbeat All Rights Reserved 59 福利厚生 健康の維持増進 本社ビル8階に健康の維持増進 を目的にジムを開設していま

    す。社員であれば無料で利用 できます。 ▪ マシン(計8種類) ・マルチプレス ・アブローバック ・エアローアー ・レッグプレス ・バイクエルゴ (エアロバイク) ・ファンクショナルトレーナー ・ICAROS (体幹トレーニングマシン)
  49. Copyright © nextbeat All Rights Reserved 60 働く環境 自社ビルを保有して おり、9階は昼はランチ・

    撮影スペース、夜は イベントスペースになる部 屋もございます。 JR山手線「恵比寿」駅よ り徒歩5分、日比谷線 「恵比寿」駅より徒歩 7分と好アクセスな立地で す。
  50. Copyright © nextbeat All Rights Reserved ジェンダーギャップなく活躍できる環境 61 「企業の成長を見据えた 女性の活躍推進」の取り

    組みを評価いただき、 「Forbes Japan WOMAN AWARD 2023 」にて約1900社から第4 位の評価を頂きました。
  51. Copyright © nextbeat All Rights Reserved Sler出身のエンジニアに、 Slerとネクストビートの 違いを聞きました。 62

    他社比較 Sler ネクストビート 自分たちで要件をつくる 近い 新しい技術を柔軟に取り入れていく お客様の要件を満たす 遠い 確立されている技術を使う 開発の要件 ユーザーとの距離 技術 PL/PMなどのマネジメン系に 寄ることが多い 役割は分かれているが上流下流の 区切りなく関わることができる マネジメント系orスペシャリスト系 を自分で選択可能 キャリアパス 役割 上流下流で 明確に役割が分かれる