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NPOカタリバ「ユースセンター」採用資料

 NPOカタリバ「ユースセンター」採用資料

NPOカタリバへ関心を頂いた方へ対し、
以下の内容をお伝えことを目的とした資料です。

01. カタリバについて / Who We Are
02. b-labについて / About "b-lab"
03. アダチベースについて / About "アダチベース"

(最終更新:2021年11月28日)

こちらもぜひご覧ください。

▼認定NPO法人カタリバ 採用ページ
https://www.katariba.or.jp/recruit/

認定NPO法人カタリバ

November 28, 2021
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Transcript

  1. 目次 Table of Contents 0 1 カ タ リ バ

    に つ い て W h o W e A r e 0 2 b - l a b に つ い て A b o u t “ b - l a b ” 0 3 ア ダ チ ベ ー ス に つ い て A b o u t “ A d a c h i - B a s e ”
  2. どんな環境に生まれ育っても 未来をつくりだす力を育める社会 意欲と創造性をすべての1 0 代へ Mission Vision 名称 認定特定非営利活動法人カタリバ 本部

    東京都杉並区高円寺南3-66-3 高円寺コモンズ 設立 2001年11月1日(2006年9月21日に法人格取得) 役員 代表理事 : 今村久美 常務理事 : 鶴賀康久 理事 : 岡本拓也(千年建設株式会社 代表取締役社長) : 酒井穣(株式会社リクシス 創業者・代表取締役副社長) : 中原淳(立教大学 経営学部 教授) : 山内幸治(NPO法人ETIC. 共同創業者・シニアコーディネーター) 監事 : 神山晃男(株式会社こころみ 代表取締役社長) : 中山龍太郎(弁護士) 理念・団体概要
  3. 予 測 不 能 な 未 来 を 生 き

    る 子 ど も た ち 「10年後、今ある人間の仕事の半分は、AIに奪われる」 そんな未だかつてない、不確かな未来を生きる子どもたち。 彼らには学ぶ意欲と創造性を育む機会が必要です。 しかし、そもそも日本の10代は自己肯定感が低く、 なかなか意欲を持つことができない、という現状があります。 日 本 中 の 子 ど も た ち に 本 物 の 「 マ イ プ ロ ジ ェ ク ト 」 を 自分の持つ可能性のイメージが変われば、身の回りの出来事の捉え方が変わり、 子どもたちはもっと探究的な日常を過ごせるはず。 そのために、日本全国の学校・放課後・地域と連携し、 子どもたちが自分の興味関心を持って、自ら行動を起こせる仕組みを開発。 新しい学びによって日本の教育をアップデートしていきます。 未来をみずから 切り拓く力を育む Theme 1 “DISCOVER”
  4. 困 難 さ と 孤 独 を 抱 え る

    子 ど も た ち 家庭環境などを理由に進学や夢を諦めなければならない。 災害によって突然日常を奪われて、未来への希望が持てない。 教育機会が平等に行き届いていると言われる日本ですが、 生まれ育った環境や受けた教育によって、 意欲と創造性を育む「キッカケ格差」が広がっています。 生 ま れ た 環 境 に よ る 「 キ ッ カ ケ 格 差 」 を 無 く し て い く 子どもたちが環境に左右されず前に進んでいくためには、 自己責任論で片付けたり、親や学校に丸投げしたりせず、 社会全体で子どもたちを支える新しい当たり前が必要です。 そのために、心の安心を届ける居場所づくりやプログラムの開発、 社会の仕組みを変えるための発信に取り組んでいきます。 誰ひとり取り残さずに まなびにつなぐ Theme 2 “RESILIENCE AND PTG*” * P T G : P o s t - T r a u m a t i c G r o w t h : 心 的 外 傷 後 成 長
  5. ルールメイキングプロジェクト 雲南市教育魅力化プロジェクト 大槌町教育魅力化プロジェクト DISCOVER #YouthCenter #Hands-on #YouthCenter #福島県双葉郡 #東京都文京区 #岩手県大槌町

    #島根県雲南市 #全国 #CN育成センター #学校の組織改革 #SHOWROOM #キャリア学習 #令和型先進校 #自律学習 #新たな公教育モデル #社会教育 #クリエイティブ #オンライン #Hands-on #YouthCenter #全国 #校則 #シティズンシップ教育 #Program #Hands-on #全国 #マイプロ×総探 #ムーブメント #Program #Program Area Theme Approach
  6. RESILIENCE AND PTG #Program #YouthCenter #宮城県女川町 #全国の被災地 #主に東京都 #島根県雲南市 #全国

    #自律学習 #学習センター #災害時緊急支援 #アライアンス #外国ルーツ #多文化共生 #不登校 #公設民営教育センター #生活困窮 #保護者支援 #オンライン #Program #全国 #不登校 #オンライン #Program #YouthCenter #東京都足立区 #生活困窮 #不登校 #YouthCenter #Program Area Theme Approach オンラインフリースクール
  7. 1年間で約10万人の子どもたちを支援 全国の中高生 45校、9141人 全国の高校生 85,948人 東北の小中高生が利用 1,476人 文京区の中高生 3,062人 外国ルーツの高校生

    44人 困難を抱える中高生 248人 被災地の小中高生 659人 大槌町教育魅力化プロジェクト 全国の小中高生 2,649人 大槌町の中高生 150人 雲南市の小中高生 833人 雲南市教育魅力化プロジェクト 活動の規模
  8. 0 30000 60000 90000 120000 2002 2011 2012 2013 2014

    2015 2016 2017 2018 2019 2020 行政委託 寄付 事業収入 年間の収益は12億円を突破 収益の推移
  9. 2 20 36 44 53 78 85 97 114 118

    127 0 20 40 60 80 100 120 140 2002 2011 2012 2013 2014 2015 2016 2017 2018 2019 2020 職員数は120名を突破 職員数の推移
  10. DISCOVER RESILIENCE PTG FR・PR CORPORATE • 全国高校生マイプロジェクト事務局 • 文京区青少年プラザ b-lab

    • コラボ・スクール 双葉みらいラボ • 雲南市教育魅力化プロジェクト • 大槌町教育魅力化プロジェクト • カタリバオンライン • ルールメイカー育成プロジェクト • 新規事業探索チーム • アダチベース • 雲南市不登校支援 おんせんキャンパス • 外国ルーツの高校生支援プロジェクト • キッカケプログラム • オンラインフリースクール • コラボ・スクール 女川向学館 • 災害時子ども支援 sonaeru • ハタチ基金 • Webマーケチーム • 寄付者サポートチーム • CRMチーム • 営業チーム • 経理チーム • 労務チーム • 情報システムチーム • 企画チーム • 法務チーム • 総務チーム • 人材戦略チーム • 広報チーム 今村 久美 代表理事 組織の体制 鶴賀 康久 常務理事・事務局長
  11. 今 村 久 美 慶 應 義 塾 大 学

    卒 。 2 0 0 1 年 に N P O カ タ リ バ を 設 立 し 、 高 校 生 の た め の キ ャ リ ア 学 習 プ ロ グ ラ ム 「 カ タ リ 場 」 を 開 始 。 2 0 1 1 年 の 東 日 本 大 震 災 以 降 は 子 ど も た ち に 学 び の 場 と 居 場 所 を 提 供 、 2 0 2 0 年 に は 、 経 済 的 事 情 を 抱 え る 家 庭 に P C と W i - F i を 無 償 貸 与 し 学 習 支 援 を 行 う 「 キ ッ カ ケ プ ロ グ ラ ム 」 を 開 始 す る な ど 、 社 会 の 変 化 に 応 じ て さ ま ざ ま な 教 育 活 動 に 取 り 組 む 。 慶 應 義 塾 大 学 総 合 政 策 学 部 特 別 非 常 勤 教 授 。 ハ タ チ 基 金 代 表 理 事 。 地 域 ・ 教 育 魅 力 化 プ ラ ッ ト フ ォ ー ム 理 事 。 文 部 科 学 省 中 央 教 育 審 議 会 委 員 。 東 京 オ リ ン ピ ッ ク ・ パ ラ リ ン ピ ッ ク 競 技 大 会 組 織 委 員 会 文 化 ・ 教 育 委 員 会 委 員 。 教 育 再 生 実 行 会 議 初 等 中 等 教 育 ワ ー キ ン グ ・ グ ル ー プ 有 識 者 。 代表理事
  12. 出身企業一例(複業含む) • 日 本 I B M • 日 本

    銀 行 • リ ク ル ー ト • マ イ ナ ビ • エ ン ・ ジ ャ パ ン • 楽 天 • L I F U L L • H I S • 大 広 • ベ ネ ッ セ コ ー ポ レ ー シ ョ ン • 河 合 塾 • タ ク ト ピ ア • J I C A 海 外 協 力 隊 • 第 一 法 規 男性 39% 女性 61% 40代~ 17% 20代 39% 30代 44% • E Y J a p a n • 三 菱 U F J 銀 行 • ビ ズ リ ー チ • パ ー ソ ル • セ ル ム • ク ッ ク パ ッ ド • メ ド レ ー • J R 西 日 本 • 毎 日 新 聞 社 • ト モ ノ カ イ • L I T A L I C O • 日 本 対 が ん 協 会 • 神 奈 川 県 庁 職員の属性
  13. 休日・休暇 • 完 全 週 休 2 日 ( 但

    し 、 一 部 拠 点 は シ フ ト に よ る ) • 夏 期 休 暇 ( 3 日 ) 、 年 末 年 始 休 暇 ( 5 日 ) • 慶 弔 休 暇 、 産 休 ・ 育 休 、 看 護 ・ 介 護 休 暇 • 有 給 休 暇 、 新 規 入 職 者 に 対 す る 特 別 休 暇 福利厚生 • 社 会 保 険 完 備 • 産 育 休 制 度 - 前 年 度 の 育 休 取 得 者 / 対 象 者 : 1 2 名 / 1 5 名 - 内 、 女 性 9 名 / 9 名 、 男 性 3 名 / 6 名 • 通 勤 手 当 ( 上 限 3 万 円 ) • 帰 省 に か か る 費 用 の 一 部 補 助 ( 地 方 拠 点 の み 対 象 ) • セ ミ ナ ー 、 研 修 参 加 サ ポ ー ト 、 先 進 事 例 視 察 研 修 • 健 康 診 断 、 イ ン フ ル エ ン ザ の 予 防 接 種 • 副 業 O K ( 要 申 請 ) 社内使用ツール一例 • G o o g l e W o r k s p a c e • L I N E W O R K S • S l a c k • Z o o m • S a l e s f o r c e • M a r k e t o • T e a m S p i r i t • S m a r t H R • D o c u S i g n • N o t i o n • C a n v a 働く環境
  14. ✕ 業績評価 Credoの体現  半 期 ( 6 ヶ 月

    ) を ワ ン サ イ ク ル と し 、 評 価 ・ 昇 給 を 実 施  職 階 に つ い て も 必 要 に 応 じ て 半 期 ご と に 見 直 し 、 自 身 の 職 階 に 求 め ら れ る 役 割 に 応 じ た 目 標 を 設 定  月 に 1 回 、 評 価 シ ー ト を も と に し た 面 談 を 行 い 、 サ プ ラ イ ズ 評 価 を 防 止 す る と 共 に 経 験 学 習 を 高 速 で 回 転 評価制度
  15. カ タ リ バ を 楽 し め る 人

    物 像 ― カ タ リ バ の V I S I O N ・ M I S S I O N に 共 感 す る ― 正 解 の な い 問 題 に 向 き 合 う こ と を 楽 し め る ― 関 わ る 全 て の 人 の 成 長 に コ ミ ッ ト で き る ― 社 会 課 題 を ジ ブ ン ゴ ト 化 し て 未 来 の 希 望 と 解 決 策 を 考 え 抜 け る ― 対 話 を 重 視 し 、 み ん な の 想 い を 大 切 に で き る ― 今 日 よ り 明 日 が 良 く な る こ と を 信 じ て ポ ジ テ ィ ブ に 粘 り 強 く 取 り 組 め る 求める人物像 ― 売 上 を 追 わ な く て い い N P O で 気 楽 に 働 き た い ― 子 ど も と 関 わ る 仕 事 「 だ け 」 に 時 間 を 使 っ て い た い ― 市 場 価 値 や 待 遇 を 高 め る こ と を 最 も 優 先 し た い カ タ リ バ を 楽 し み に く い 人
  16. メディア実績 メ デ ィ ア 掲 載 抜 粋 (

    2 0 2 1 年 4 月 ~ ) ― N H K 総 合 「 お は よ う 日 本 」 ― N H K E テ レ 「 視 点 ・ 論 点 」 ― 日 本 テ レ ビ 「 n e w s z e r o 」 ― 読 売 テ レ ビ 「 か ん さ い 情 報 ネ ッ ト t e n . 」 ― テ レ ビ 朝 日 ア ベ マ T V 「 # ア ベ プ ラ 」 ― 朝 日 新 聞 ― 毎 日 新 聞 ― 読 売 新 聞 ― 日 本 経 済 新 聞 ― 日 本 教 育 新 聞 ― 中 国 新 聞 ― 静 岡 新 聞 ― 福 島 民 報 ― F N N プ ラ イ ム オ ン ラ イ ン ― 日 テ レ N E W S 2 4 ― 朝 日 新 聞 E d u A ― 朝 日 新 聞 ウ ィ ー ク リ ー A E R A ― 朝 日 新 聞 デ ジ タ ル ― 現 代 ビ ジ ネ ス ― F o r b e s J a p a n w e b ― 教 育 新 聞 ― 東 洋 経 済 オ ン ラ イ ン ― I m p r e s s W a t c h ― I C T 教 育 ニ ュ ー ス ― E d T e c h Z i n e
  17. 事業の想い 中高生の秘密基地 私たちは、ユースひとりひとりの 「伸びゆこうとする力」を信じています 赤ちゃんがだんだんと成長していくように 植物がだんだんと伸びゆくように 私たちは、ユースがどこかに「伸びゆこうとする力」を 根本的に持っているのだと考えています たとえ本人が成長や変化を自覚的に求めていなくとも 常にすでに成長や変化の只中に生きていると思っています

    だからこそ ユースひとりひとりの「伸びゆこうとする力」を 支え、応援していくこと それがユースワーカーの役割だと信じています 文京区の中高生が 「青春」を「謳歌」できる社会のために 中高生の背中をとん、と押し 「まぁ、やってみる」を当たり前にしていくことが b-labの使命です
  18. 事業の想い Be a Base Surfer! わたしたちは、信じています たとえ複雑な家庭環境や貧困、孤独で苦しむ子どもたちも 機会と出会いがあれば、自分の人生に ワクワクしながら生きることができるということを そんな社会が実現できることを

    しかし、彼らが直面する社会は さざ波や小さな波、大きな波もあれば荒波、いくつもの波が 常に押し寄せ続ける大海です われわれが目の前にする子どもの多くが この大海に、何の経験も、知識も、道具もないままにして 放り込まれようとしています 泳ぎ方を知らなければ、すぐに溺れてしまうし 泳げたとしても、大波に揉まれて、抗えず、流される この大海を前に、恐れ、不安になるかもしれないけれど 押し寄せる波々から逃げるのではなく 諦め、流され続けるのではなく 波を超え、波に乗り、波を楽しめる そんな社会にワクワクできる子どもたちを、ベースから…
  19. ナ ナ メ の 関 係 と 対 話 を

    ベ ー ス と し た コ ミ ュ ニ ケ ー シ ョ ン で 感 じ る 人 と の つ な が り 、 気 持 ち の よ い 空 間 設 計 に よ っ て 、 子 ど も た ち の 「 居 て い い ん だ 」 「 こ こ に 来 る と 安 心 す る 」 と い う 心 の 基 盤 と な る 安 全 基 地 を つ く る 。 小 さ な 成 功 体 験 を 積 み 重 ね る 「 自 習 室 」 と I C T を 活 用 し た 「 少 人 数 の 学 習 ク ラ ス 」 運 営 。 ま た 受 験 生 に は 進 路 選 択 の 特 別 授 業 や 進 路 相 談 、 模 試 受 験 、 面 接 対 策 な ど も 実 施 し 、 子 ど も た ち の 学 習 を 総 合 的 に サ ポ ー ト 。 ① 居 場 所 づ く り ② 学 習 支 援 活動内容
  20. 地 域 ・ 他 団 体 ・ 支 援 企

    業 な ど を 巻 き 込 み な が ら 、 も の づ く り ・ ス ポ ー ツ ・ 音 楽 ・ 家 庭 菜 園 な ど 、 多 様 な 体 験 機 会 を 届 け る た め の 企 画 を 実 施 。 体 験 プ ロ グ ラ ム と イ ベ ン ト を 合 わ せ て 年 間 1 3 0 回 以 上 の 様 々 な 機 会 を つ く る 。 心 身 と も に 健 や か な 成 長 を 目 指 し 、 食 事 提 供 を 行 っ て い る 。 調 理 は 子 ど も た ち も 一 緒 に な っ て 近 隣 の 方 々 と 恊 働 で 行 い 、 一 緒 に 食 卓 も 囲 む こ と で 、 「 一 緒 に つ く る 、 一 緒 に 食 べ る 、 一 緒 に 片 付 け る 」 と い う 体 験 を 通 じ た 安 心 感 や 、 承 認 機 会 を 創 出 。 ③ 体 験 プ ロ グ ラ ム ④ 食 事 支 援 活動内容
  21. CENTRAL North 拠点体制 事業責任者:加賀 大資 #元教員 #大槌臨学舎 #アダチベース #ROOTS #まなつなテーマ推進リーダー

    拠点長: 野倉 優紀 #元外資系コンサル 拠点長: 佐渡 加奈子 #元児童館職員 #b-lab 不登校チームリーダー: 渡邊 雄大 #臨床心理士 #双葉みらいラボ