Upgrade to Pro
— share decks privately, control downloads, hide ads and more …
Speaker Deck
Features
Speaker Deck
PRO
Sign in
Sign up for free
Search
Search
コンペを気楽に開催しよーぜ!@関西Kaggler会
Search
Yamaguchi Takahiro
July 06, 2024
0
1.3k
コンペを気楽に開催しよーぜ!@関西Kaggler会
Yamaguchi Takahiro
July 06, 2024
Tweet
Share
More Decks by Yamaguchi Takahiro
See All by Yamaguchi Takahiro
Django のセキュリティリリースを見る
nyk510
0
100
3分でMLアプリを作る 〜推論コードにちょっとのStreamlitを添えて〜
nyk510
1
1.1k
硬派で真面目なグラフを描く
nyk510
0
520
CORSをちゃんと理解する atmaバックエンド勉強会#4
nyk510
0
410
pythonで気軽にパッケージを作るのは良いという話。
nyk510
14
9.7k
RestAPIのページネーション atma バックエンド勉強会 #3
nyk510
1
980
AWS CPU Credit を完全に理解する
nyk510
0
470
atmaCup#8 Opening
nyk510
0
270
オンサイトデータコンペの魅力: 関わる全員が楽しいコンペ設計のための取り組み
nyk510
3
5.5k
Featured
See All Featured
Done Done
chrislema
185
16k
The Cost Of JavaScript in 2023
addyosmani
53
9k
Practical Orchestrator
shlominoach
190
11k
Build your cross-platform service in a week with App Engine
jlugia
232
18k
A better future with KSS
kneath
239
17k
Gamification - CAS2011
davidbonilla
81
5.5k
Into the Great Unknown - MozCon
thekraken
40
2.1k
Distributed Sagas: A Protocol for Coordinating Microservices
caitiem20
333
22k
ReactJS: Keep Simple. Everything can be a component!
pedronauck
667
120k
CoffeeScript is Beautiful & I Never Want to Write Plain JavaScript Again
sstephenson
162
15k
Learning to Love Humans: Emotional Interface Design
aarron
274
40k
Imperfection Machines: The Place of Print at Facebook
scottboms
269
13k
Transcript
コンペを気軽に開催しよーぜ! 2024-07-05 かんさいかぐらーかい
Hello!! 山口貴大 @nyker_goto (twitter) atma(アートマ)株式会社 取締役 担当領域: データ分析・フロントエンド・バックエンド・イ ンフラ・コンペを作ること 最近ゴルフを始めました
Kaggle Master kaggle.com/nyk510 2
atmaCup というコンペをやってます! atmaCupとはatma株式会社が主催するデータコンペティションです。 オンサイトデータコンペとは 実際に会場に集まり、 準備されたデータをテーマに沿って分析・予測を行い、 その精度を競うイベントです。 特徴: 時間が短く・実際に集まる 1.
短い時間で分析する力 が求められる 2. 解法についてその場で議論できる
皆さんコンペには出てますか?
コンペは楽しいですか? コンペっていいですよね!!
参加するのもいいですが 自分で開催するというのもあるんですよ
コンペ開催で得られるメリット • 個人として、 • 組織として、 • 社会として、
個人として → 課題を作る力を身につけられる • データを準備する経験 ◦ 特に特定の団体で開催をする際には機密性などの観点をクリアしないとだめ ◦ 各所に確認・調整をしてProjectをリードする経験ができる •
コンペとして成立する問題を作る経験 ◦ 問題は何でもOKではない。 ◦ 面白くかつ意義ある問題にしなくては参加者に面白いと思ってもらえない。 ◦ あらゆる可能性を考えて楽しい課題を考える経験ができる • この力はビジネス・プライベートいろんな場面で大事な観点 ◦ コンペ開催は役に立つ
組織として → 沢山の人に深く知ってもらえる! • 開催すると、団体・会社に対して興味を持ってもらえる ◦ どんなデータと課題があるかを伝えることができる ▪ 言葉で伝えるより解いてもらったほうが当たり前に正確かつ臨場感がある ◦
問題への本気のフィードバックをもらえる ▪ Discussion / Submission の分析は問題を見たときの分析者のリアルな反応 ▪ 大人が本気・本音で反応するような場所はなかなかない。 • 会社の認知 + 解像度が高まる ◦ 場合によっては採用につながるケースも?
社会として → 幸せが増える! • コンペって、素敵なイベントですよね。 ◦ 参加者みんな、強くなれる。 ▪ コンペがあることで、本気で課題に取り組むことができる ▪
個人での調査やDiscussionなどの共有を通じて分析者としてのスキルを伸ば すことができる ◦ データ分析が好きな人のコミュニティができる ▪ 会社・団体を横断して同じ課題を解くことで共通項ができ、議論ができる。 ▪ 同じ趣味の人で集まって議論するのは楽しい! 関西Kaggler会!! • 要するに、コンペを開催することは、人を強く・幸せにすることができる。 ◦ やるしかないぜ!!
やりかたはいっぱいある!! • 友達を集めて身内でコンペ! (yukiCup) • 社内で人を集めて社内コンペ! (むげんさん) • サポートしてくれる会社といっしょに一般の人向けにコンペ!
実は、atmaCupというものがありまして… atmaCupとはatma株式会社が主催するデータコンペティションです。 オンサイトデータコンペとは 実際に会場に集まり、 準備されたデータをテーマに沿って分析・予測を行い、 その精度を競うイベントです。 特徴: 時間が短く・実際に集まる 1. 短い時間で分析する力
が求められる 2. 解法についてその場で議論できる
• データの準備・問題設計のお手伝い (丸投げもOK) • 開催前の告知・集客のお手伝い・開会式/閉会式 の運営 • オリジナルコンテンツ (初心者向け講座・振り返り会・メダル授与!などなど) に頼むとどんないいことがあるの??
みんな、自分でもコンペを開催しようよ! 参加するのも良いですが、 お仕事として開催者になるもの なかなか乙なものです
おわり みんなコンペをやってみよう!
おまけ
atmaCup#17をやります! 2024-08ごろ予定 \\ 👂👂👂 続報をまて👂👂👂 //