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DMMオンラインサロン 開発グループ採用資料

DMMオンラインサロン 開発グループ採用資料

DMMオンラインサロン 開発グループの採用資料です。(2025/1月現在)

DMMオンラインサロンは「誰もが前向きな影響を与え合う世界にする。」というミッションを掲げ、オンラインサロンのプラットフォーマーとして、スキルや知識を身につけたい、同じ趣味を仲間と共有したい、新しい何かに挑戦したい、といったニーズに応える日常にない居場所の提供を目指しています。

私達と一緒により良いコミュニティサービスを作り上げていきましょう!

DMMオンラインサロンの最新の採用情報はこちらでご覧になれます
https://dmm-corp.com/recruit/search/?tags=94

DMMオンラインサロン

November 29, 2023
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Transcript

  1. 目次 01. 事業紹介 02. サービス紹介 03. プロダクト紹介 04. カルチャー 05.

    開発プロセス 06. DMMオンラインサロン体制図 07. 開発取り組み事例・未来 08. エンジニア技術スタック 09. 働き方について 10. Tech Vision について 11. 評価制度 12. 福利厚生 13. 募集要項 14. 選考プロセス
  2. 01 事業ビジョン 枠を超え、 つながる、豊かな未来。 一人の人間には、 いろいろな顔がある。 住んでいる地域や文化、 年齢、 性別、 組織、

    職業、 趣味、 考え方。 属するコミュニティも様々だ。 共通の目的や興味がきっかけとなり、 物理的な制約や文化の壁、 今いる組織を超えて人々が知り合い、 集う。 それぞれが持つ知識や経験を共有し、 互いに尊重し合いながら成長する。 新たな出会いと成長が、 より深く大きな喜びをもたらし、 私たちが目指す想像を超えた豊かな未来へとつながる。
  3. 02 事業ミッション 誰もが前向きな影響を 与え合うコミュニティを つくり続ける。 誰もが物理的な制約や文化の壁を超え、 安心して参加でき、 お互いを尊 重し合う場所が見つかる環境を提供します。
 出会いや学びによって新しい発見が生まれ、

    信頼や理解があるからこそ コミュニケーションや協力が促され、 個々の成長へとつながります。
 私たちは、 オンラインサロンで一人ひとりが前向きな影響を与え合い、 ポジティブな循環が生まれるコミュニティをつくり続けます。
  4. 03 事業バリュー 成長 人々が自己発見と成長のプ ロセスを体験することで、 自分自身をより良くする機 会を提供します。 多様性 会社や、学校、団体など、 今所属している組織を超え

    て、価値観や意見が交り、 新たな視点やアイデアが生 まれる場を提供します。 コミュニティ 人々が新たに出会い、活発 にコミュニケーションをと ることで、オーナーとメン バー同士の繋がりが深まる 場を目指します。 高品質 専門的な知識やスキルを持 つオーナーによる クオリティの高いコンテン ツを提供します。 安全性 プライバシーや安全性を最 優先に考え、信頼できる サービスを提供します。 与える価値 生まれる価値
  5. 05 事業部実績 2024/2月時点 売上 51 億円 会員数 180,000 人以上 サロン数

    1,600 サロン以上 引用:デロイトトーマツミック経済研究所調べ「オンラインサロン総合プラット フォーム市場の動向」(ミックITリポート2023年10月号) オンラインサロン 総合プラットフォーム 流通総額 会員数 サロン数 1 No. シェア
  6. 03 オンラインサロンの用途 ファンクラブ ファンとのコミュニケーション オフショットや動画の配信 イベント告知など プロジェクト ディスカッション プロジェクトの実現 食事をしながらのオフ会など

    レッスン 専門家からの知識や技能のノウハウ共有 専門分野の最新情報の配信 セミナー開催など その他コミュニティ 新たな仲間探し イベント開催 相談、悩みの共有 限定コラムの公開やノウハウ共有、動画配信など、コンテンツの提供がオンラインで簡単に実現。さらに、会員制だからこそ実現できるクローズドな関係性から新たな人脈や ビジネスが生まれるなど、使い方次第で様々な活用方法があります。
  7. 01 開発グループの環境 だれもが提案できる 事業を成長させるために、一人一人が意識を持って提案できる環境づくりをしています フ ラ ッ ト な 環

    境 だれもが提案できるように、
 所属チームや職能を超えた フラットな環境を整える 提案の流れ 誰のどういった課題を解決するか、課題ベースで提案する ユーザーにインパクトがあるものから開発するため、提案された課題を解決することで得 られる効果・開発にかかるコストから費用対効果を算出して優先度を決める 開発グループがソリューションを決める KPIにどのような影響をもたらしたかを効果測定
  8. 02 開発グループの環境 領域の垣根をなくす チーム全体の技術向上のため、だれもが幅広い領域に挑戦できます 挑 戦 で き る 環

    境 技術領域の垣根をなくし、 チーム全体として技術の向上 を目指す 垣根をなくす行動 幅広い領域にチャレンジできるように、技術領域を固定しない だれでも同じことができることを目指すために、勉強会で知識、技術の共有をする チームで成果を出すことを理想として掲げている
  9. 03 チームビルディング コーヒーチャット 週に1回 discordのボイスチャンネルを使ってチームメンバーと 1on1でカジュアルに会話ができる機会を設定 dev会 開発チームで現状の課題や情報共有、雑談など好きなことを話せる フラットな場を毎週 1h

    設定 各人が感じているチームへの課題や提案などを、すぐに話せる環境 Wevoxを見る会 全社的に導入しているエンゲージメントサーベイ「Wevox」の数値変動をチーム独自で定期的に分析し、チームがよりよくなるためのWedo を決 め、みんなで取り組み振り返る会を実施
  10. 04 チームビルディング オンボーディング 事業部長から事業の ビジョン/ミッション/バリューを説明 プロダクトツアーで、プロダクトの全 アクターを疑似体験 アーキテクトツアーで、プロダクト コードをウォークスルー ペアプロ・モブプロ

    リードタイムを最小化するため、 ペアモブを推奨 プログラミングに限定せず、モビング 活動 5%ルール 自身の興味のある技術や知識を広げる 時間を設けることで、知識や技術を業 務に生かす 普段時間の取れないプロダクトや業務 改善作業をすることで、プロセスを効 率化する チームメンバーがコアの強みを超えた スキルの成長に取り組む
  11. 01 開発プロセス 施策提案 要求分析 デザイン 作成 見積もり 設計・実装・QA レビュー リリース

    効果測定 1 2 3 4 5 6 7 8 顧客志向の開発 ユーザー課題を科学的に理解しながら 課題に迅速に対応するために スクラム開発を用いてイテレーションを回しています 開発手法: スクラム
  12. 02 開発プロセス 施策提案 要求分析 デザイン 作成 見積もり 設計・実装・QA レビュー リリース

    効果測定 1 2 3 4 5 6 7 8 1 施策提案 だれもが提案できる ユーザーストーリーからの提案 データ・KPIをもとにした提案 2 要求分析 様々なフレームワークを用いて施策の解像度をあげる ∟ユーザーストーリーマッピング ∟カスタマージャーニー ∟プロトタイピング など PRD
  13. 03 開発プロセス 3 デザイン作成 デザイナーがデザインを作成 ∟実際に開発するエンジニアと一緒にUIを考えていく デザインレビュー ∟デザイン段階でステークホルダーレビューを実施して、  目指す姿をすり合わせていく (使用プロダクト:Figma

    ,Illustrator,Photoshop) 4 見積もり POがなにをつくるか説明し、エンジニアが理解した上で どうつくるかを考えて見積もりする 施策提案 要求分析 デザイン 作成 見積もり 設計・実装・QA レビュー リリース 効果測定 1 2 3 4 5 6 7 8
  14. 05 開発プロセス 7 リリース 8 効果測定 KPIにどのような影響をもたらしたかをRedashで 効果測定 施策提案 要求分析

    デザイン 作成 見積もり 設計・実装・QA レビュー リリース 効果測定 1 2 3 4 5 6 7 8
  15. 6. D M M オ ン ラ イ ン サ

    ロ ン 体 制 図
  16. 02 取り組み事例 専用コミュニティでのコミュニケーション活性化 下書き投稿・予約投稿機能
 コンテンツの下準備で価値あるコンテンツを蓄積しやすく、予約投稿で必要な 情報を必要な時に配信 mention機能
 ・会員同士のコミュニケーションの活性化 ・オーナーからダイレクトで呼ばれる特別感の醸成 機能拡張によるユーザビリティ向上

    運営開始前のサロンへの事前申し込み機能
 手動で運用カバーしてきた部分を機能化、社内の運用リソースの最適化 iOS課金
 決済手段の拡充、AppStoreからの新規流入の向上 数値に基づいた施策提案 BigQuery、Lookerでのデータ分析環境の構築
 NSMのKPI向上施策の定量、可視化 品質向上 、生産性向上 iOS アプリのS wi ft移行
 Re act N at ive から S wift へ移行し、 「ス ピー ド感のある ビジネス施策 実行」の 基盤構築 イン フラ環境の 最適化 NewRelicを活用したログ監視・アラート検知
 システ ム稼働率の向上
  17. 06 プロダクト開発チーム(取り組み) プロダクトの最適化 価値の高いコンテンツを発信し続けられるプロダクトにしていきます 価値のある機能へ最適化 Discovery機能 サロンの楽しみ方、オーナーが伝えたいこと をまとめたページで新規会員の入会満足度を 向上 プロダクトの抱える

    課題の解決 アプリのパフォーマンス監視・改善 会員増大による大規模データのパフォーマン ス改善 インフラ環境の最適化・コスト削減 次のビジネス成長に 向けたプロダクト体験の分析 NSMのKPI向上施策の定量、可視化に向け専 用コミュニティでの行動ログ計測基盤の構築 良質なサロン、 熱心なオーナー、 熱狂的な会 員を増 やす施策 提案・改善のための 数値の可 視化 実施した施策の 効果測定、 さらなる施策 提 案・改善 へ
  18. 01 エンジニア技術スタック Webフロント 言語:TypeScript ライブラリ:React, Redux, Redux-Saga CI/CD:CircleCI ログ/監視:Sentry, NewRelic

    iOS 言語:Swift アーキテクチャ:SwiftUI (Pure SwiftUI) + Redux CI/CD:Bitrise ログ/監視:Firebase バックエンド 言語:PHP フレームワーク:Laravel クラウドインフラ ・プロダクト等 モニタリング:NewRelic ログ:FluentBit 構成管理:Terraform CI/CD:CircleCI クラウドサービス:ECS Fargate, CloudFront, Aurora MySQL, ElastiCache, ElasticSearch, S3, Lambda,Firelens 専用コミュニティ
  19. 02 エンジニア技術スタック 入会管理画面 Webフロント 言語:JavaScript フレームワーク:AngularJS ライブラリ:jQuery css フレームワーク: Bootstrap

    バックエンド 言語:PHP フレームワーク:Zend Framework クラウドインフラ・プロダクト等 モニタリング:NewRelic ログ:FluentBit 構成管理:Terraform CI/CD:CircleCI その他クラウドサービス:ECS Fargate, CloudFront, Aurora MySQL, ElastiCache, Step Functions, EventBridge, S3, Lambda, MediaConvert, SQS, Firelens
  20. 04 エンジニア技術スタック neon Webフロント 言語:TypeScript フレームワーク・ライブラ リ:Nextjs(App Router), PandaCSS, urql

    Testing:Jest Hosting:AWS Amplify ビルド:Turborepo Microservices 言語:Go 設計:オニオンアーキテク チャ IDL:Protocol Buffers IPC:gRPC API Gateway 言語: Node.js(TypeScript) WAF:Fastify GraphQL Yoga(gqlサーバ) 設計:オニオンアーキテク チャ (一部省略) IDL:Protocol Buffers, GraphQL IPC:gRPC, GraphQL クラウドインフラ・ プロダクト等 モニタリング:NewRelic, Sentry オーケストレーション: ECS Fargate ログ:FluentBit, Amazon Data Firehose 構成管理:Terraform CI/CD:CircleCI
  21. 01 リモートワークでのコミュニケーション Discord(事業部) Discordに各部屋を用意し、オフィス と同じ様にいつでも声を掛け合える状 態にしています。 気軽に雑談ができる「コーヒーブレイ ク」や「ランチルーム」もあります。 ホワイトボードプロダ クト

    リアルタイムに柔軟なコミュニケー ションをとれるようにFigJamなどの オンラインホワイトボードプロダクト を用いています。 Slack(全社) オープンなコミュニケーションを取る ために、パブリックチャンネルが多く 使われています。他の事業情報を得た り、社内の技術コミュニティのやり取 りなど活発に利用しています。
  22. 02 勤務スタイル フレックスタイム制 11:00〜17:00 (休憩時間1時間を含む) コアタイム 08:00〜20:00 フレキシブルタイム デイリースクラムでスプリントゴール を達成できるか検査をし、達成が難し

    い場合はチームで考え適応しているた め平均残業は少ない傾向にあります。 残業時間 平均 8.5h 平均残業時間 副業OK 本業(当社での勤務)以外で仕事をす ることができます。 (事前に承認は必要です)
  23. 10. T e c h V i s i o

    n に つ い て
  24. 01 技術者向けサポート制度 開発メンバーのスキルアップを支援するサポート制度パッケージ カンファレンス参加支援 最先端の技術や情報に触れて参加者がスキルアッ プし、その後コミュニティに貢献することも目的 に、国内外の指定するカンファレンスへの参加費 (チケット費用+宿泊交通費)を負担します。 勉強会・コミュニティ支援 メンバーそれぞれが、社内・社外問わすに学びを

    共有できるコミュニティに貢献し、切磋琢磨する 相互作用を活性化するべく、コミュニティ活動に 対して全般的な支援を行っていきます。 リファラル50 リファ ラル 採用の 割合を 50%までに 高める ため に、社 員紹介制度を 強化しまし た。 DMMの 事業や テッ クカルチ ャーに共 感する 人の 採用を 増やすこ とで、 より力強いテッ クチー ムを作っていきます。 書籍購入補助 各人のスキルアップや 業務促進の ため、技術 書の 購入を 部門で負担します。 AWS・ GCP Azure実弾演習場 AWS・ GCP・ Azureを 使っ た環境構築スキル 習得の ため、 月100ドルまで 自由に AWS・ GCP・ Azureを 使って学 習ができます。 資格取得支援 情報 処理技術者 試験、 AWS認定 ソリュー ション アーキテ クトな ど、 各種 技術 関連の 資格取得に 関 して、 受験費用を負担します。
  25. 01 iOSエンジニア:プロダクト開発チーム 必須スキル・経験 iOSアプリ(Swift)開発経験 iOS標準ライブラリ・フレーム ワークに関する理解 歓迎スキル・経験 SwiftUIの開発経験 iOSアプリにおけるFluxライクなアーキテクチャの導入・開発経験 アプリ開発環境の構築経験(fastlane,

    Lint, CI/CD, コード生成等) ゼロからプロダクトを設計/開発した経験(個人開発可) 事業課題解決を見据えた技術選定の経験/知識 分析した定量データを元に改善アクションに繋げた経験 iOS以外の知識(TypeScript, PHP, AWS) スクラム開発経験 アプリ エン ジニアの 教育経験
  26. 02 Webエンジニア:プロダクト開発チーム 必須スキル・経験 Webサービスのエンジニア経験 クラウド(AWSまたはGCP等)の 利用経験 歓迎スキル・経験 PHPでの開発経験3年以上 Laravel、Zend Frameworkを利用したバックエンド開発経験

    Kubernetes、コンテナ技術の利用経験 React、Vue等を使用したフロントエンド開発経験 スクラム開発経験 品質を担保するためのテスト設計、デバッグ能力
  27. 04 プロダクトマネージャー 必須スキル・経験 エンジニアと円滑に会話できる コミュニケーション能力 プロダクトを成長させたい という強い思いがある方 Web/アプリ開発・システムに関 しての基本的な理解 要件定義からリリース、保守・

    運用までプロジェクトの各工程 に携わった経験 歓迎スキル・経験 WEB/アプリ、システム開発に関する開発ディレクション経験 プロジェクトマネージャーとしての実務経験/実績 企画営業・エンジニアを含めた会議のファシリテーション経験が多数ある 自ら課題を発見し改善提案を起案できる方 プロジェクトマネージャーに 帯同し、 メン バーと 協力の うえシステムの 下流~上 流工程までの 一貫した開発業務を 遂行した経験 スク ラム開発の経験、アジャ イル開発の 理解がある
  28. 05 UI・UXデザイナー 必須スキル・経験 Figma、XD、Sketchの いずれかを使用したUIデザイン 業務の経験 Slack、Chatwork、Teamsの いずれかを使用した 社内コミュニケーションの経験 Photoshop、Illustratorの

    実務経験 歓迎スキル・経験 スクラム開発経験 複数人のデザイナーと分担して、業務設計し牽引した経験 Human Interface Guidelines・Material Designの理解 サービスコンセプト設計・ブランディング・UX設計の経験 GAなどによる数値計測などを根拠とした科学的なUI・UXのカイゼン経験 画面遷移図・ユーザー行動分岐図など基本的な情報設計スキル カス タマー ジャー ニー マップ、 シナ リオボー ドなど 利用した 体験の 可視化スキル ユーザーストー リーの 作成やユーザー テストに 必要な ヒアリング 要件を まと める 能力 マーク アップ経験
  29. 01 選考プロセス 1.カジュアル面談 2.面接 (1~2回) 3.最終面接 ※リファレンスチェック オファー面談 1.カジュアル面談 •

    • • マネージャー+現場メンバーが参加 選考には関係しないカジュアルな面談 転職意欲あるなしに関わらずサロンを知りたい人向けの任意面談 2.一次・二次面接 • マネージャー+現場メンバーが参加 3.最終面接 • 事業部長+開発部長が参加 ※リファレンスチェック • 最終面接後に任意でbackcheck(リファレンスチェック)の依頼をさせて 頂く場合あり オファー面談・チームメンバー顔合わせ • • 面接フィードバック・入社後の期待値・オファー条件をお伝え 実際の働き方をより具体的にイメージできるように同じチームで一緒に 働くメンバーとの顔合わせを実施