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【Oracle Cloud ウェビナー】オラクルのコンサルタントが語る!! お客様のデータ活用・分析ニーズをいかに実現したか!? 事例を交えてお伝えします!!

【Oracle Cloud ウェビナー】オラクルのコンサルタントが語る!! お客様のデータ活用・分析ニーズをいかに実現したか!? 事例を交えてお伝えします!!

Oracle Cloud ウェビナーシリーズ情報: https://oracle.com/goto/ocws-jp
セッション動画: https://go.oracle.com/ocws-jp-ondemand

oracle4engineer

July 24, 2023
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  1. 本日のアジェンダ 2 Copyright © 2023, Oracle and/or its affiliates セッション名

    オラクルのコンサルタントが語る!! お客様のデータ活用・分析ニーズをいかに実現したか!? 事例を交えてお伝えします!! 事例①)ユーザ部門におけるデータ活用の内製化事例 事例②)Enterprise レベルでのデータ活用事例 ~ Enterprise Data Platform へ の取り組みとその第1歩目 ~ まだまだあります!! データ活用・分析事例集 Q&A クロージング
  2. 本日のアジェンダ 3 Copyright © 2023, Oracle and/or its affiliates セッション名

    オラクルのコンサルタントが語る!! お客様のデータ活用・分析ニーズをいかに実現したか!? 事例を交えてお伝えします!! 事例①)ユーザ部門におけるデータ活用の内製化事例 事例②)Enterprise レベルでのデータ活用事例 ~ Enterprise Data Platform へ の取り組みとその第1歩目 ~ まだまだあります!! データ活用・分析事例集 Q&A クロージング
  3. • データ活用・分析ニーズの実現事例ご紹介 ➢ ユーザ部門におけるデータ分析の内製化事例 外注していたデータ分析を、Cloudの力で業務部門による内製化に成功した事例を紹介します。 内製化により、分析の高速化・柔軟化を実現し、意思決定に貢献しています。 ➢ Enterprise レベルでのデータ活用事例 ~

    Enterprise Data Platform への取り組みとその第1歩目~ 全社/グループ横断レベルでのデータ活用事例を踏まえて、Enterprise Data Platformへの取り組みに 必要な考え方と、その第1歩目について。 • Oracle Consulting Serviceのご紹介 本日お話する事 Copyright © 2023, Oracle and/or its affiliates 5
  4. ユーザ部門におけるデータ分析の内製化事例 • お客様:メーカー 営業関連部門 • データ分析・活用に関する状況と課題: • データ分析をベンダーに外注していた。 ➢ 毎月の売上データが確定してから、レポートを受け取るまでにリードタイムがある

    ➢ その時々に発生する分析ニーズに対して柔軟な対応ができない(時間や費用がかかる) ➢ 組織内に分析ノウハウが溜まらない • 全社で使っている分析システム(BIシステム)も存在するが、柔軟性に欠ける。 事例: お客様プロファイル Copyright © 2023, Oracle and/or its affiliates 7 データ分析・活用の内製化を検討
  5. 内製化するために超える必要があった3つのハードル データ分析・活用の内製化を実現する上での課題 Copyright © 2023, Oracle and/or its affiliates 8

    高度なITスキルが求められ る仕組みでは、運用が難 しい ビジネスの変化によって発 生する分析ニーズに合わ せて柔軟に指標(KPI)作 成したい 大量のデータを扱いたい 1年あたり約2.5億レコード の販売データが発生。 過去3年度+当年度のデー タを使った分析をしたいので、 最大で10億レコードを扱う 事が出来る基盤が必要。 運用を営業部門内で完 結させたいため、高度なIT スキルを前提とした仕組み は運用が難しい。 運用管理の負荷が低い 仕組みが必要。 施策検討・実施などで発 生する、その時々の分析 ニーズに対応できる必要が ある。 新しい指標(KPI)や、新規 データ追加を素早く行いた い。
  6. 3つのハードルをどのように解決したか 内製化の課題解決アプローチ Copyright © 2023, Oracle and/or its affiliates 9

    高度なITスキルが求められ る仕組みでは、運用が難 しい ビジネスニーズに合わせて 柔軟に指標(KPI)作成 したい 大量のデータを扱いたい 1年あたり2.5億レコードの 販売データが発生。 過去3年度+当年度のデー タを使った分析をしたいので、 最大で10億レコードを扱う 事が出来る基盤が必要。 運用を営業部門内で完 結させたいため、高度なIT スキルを前提とした仕組み は運用が難しい。 運用管理の負荷が低い 仕組みが必要。 施策検討・実施などで発 生する、その時々の分析 ニーズに対応できる必要が ある。 新しい指標(KPI)や、新規 データ追加を素早く行いた い。 大量データを処理可能な 高性能データベース 最大10億件のデータに対 する加工および自由分析 を実現できるOracle Cloud のAutonomous Database(ADB)を選択。 セルフサービス型のデータ 加工機能を備えた 分析ツール Oracle Cloudの分析ツール であるOracle Analytics Cloud(OAC)では、ツール内 でデータ加工処理の設定 も可能。 ADBと合わせて、大量デー タを使った新指標作成を 実現。 自動管理による運用負荷 の低減 ADBはデータベース管理に 必要なほとんどの作業が自 動化され、従来に比べて 管理タスクは大幅に低減。 OACもインフラ管理は不要 であり、高度なITスキル無 しでも運用可能。
  7. ADBの高パフォーマンス・拡張容易性により、10億のデータから4時間で10のデータマートを作成 内製化の課題解決アプローチ Copyright © 2023, Oracle and/or its affiliates 10

    大量データを処理可能な 高性能データベース 最大10億件のデータに対 する加工および自由分析 を実現できるOracle Cloud のAutonomous Database(ADB)を選択。
  8. OACはデータ加工処理も定義可能。ADBと合わせてセルフサービスでのデータ作成を実現。 内製化の課題解決アプローチ Copyright © 2023, Oracle and/or its affiliates 11

    セルフサービス型のデータ 加工機能を備えた 分析ツール Oracle Cloudの分析ツール であるOracle Analytics Cloud(OAC)では、ツール内 でデータ加工処理の設定 も可能。 ADBと合わせて、大量デー タを使った新指標作成を 実現。 様々なデータソースからデータを追加して 結合可能 加工したデータをデータセットとして保存 業務担当者が自らの判断軸で 自ら厳選したデータを可視化・分析 「+」をクリックして データ・フロー・ステップを選択・追加 標準搭載されているデータ・フロー・ ステップは25種類以上 データ・フロー内で機械学習モデルの トレーニングや適用も可能
  9. ADBもOACもフルマネージドで、インフラの管理作業いらず。業務部門でのセルフサービス運用を実現。 内製化の課題解決アプローチ Copyright © 2023, Oracle and/or its affiliates 12

    自動管理による運用負荷 の低減 ADBはデータベース管理に 必要なほとんどの作業が自 動化され、従来に比べて 管理タスクは大幅に低減。 OACもインフラ管理は不要 であり、高度なITスキル無 しでも運用可能。
  10. シンプルな仕組みから大きな成果 データ活用実現の全体像 Copyright © 2023, Oracle and/or its affiliates 13

    OUTCOMES ORACLE AUTONOMOUS DATABASE DATA SOURCES 販売システム データソース Oracle Cloudによる データソリューション 成果 •1週間程度かかっていた定期レポー トが1日で完成 データの可視化と加工 Oracle Analytics Cloud 高パフォーマンスな自動管理DB Oracle Autonomous Database その他システム (マスタデータ等) •平均3か月ごとに分析ニーズを満た す新指標を追加 •年度をまたぐ数億レコードを対象と した分析も軽快に実施 •主に月次のデータ投入・加工実行 のみで、セルフサービス運用を実現 •位置情報や機械学習を使った分 析など、発展的な分析にトライ
  11. Copyright © 2023, Oracle and/or its affiliates 14 Enterprise レベルでのデータ活用事例

    ~ Enterprise Data Platform への取り組みとその第1歩目~
  12. Oracleのリファレンスアーキテクチャ Enterprise Data Platformとは Copyright © 2023, Oracle and/or its

    affiliates 15 組織A 組織B 組織C New Oracle Maximum Availability Architecture Enterprise Common Service Individual System Data Warehousing Analytical queries on structured data Data Lake Complex queries on mostly unstructured data Integrated Data Access With security, performance, and governance AI & ML Analytics & Visualization App Dev DR Disaster Recovery Any SaaS 連結会計 共通仕入 Powered by 予算管理 Data Catalog Manage and View all data Security Batch Streaming API Mgmt Master Data
  13. EnterpriseレベルのData Platformを導入するメリット Copyright © 2023, Oracle and/or its affiliates 16

    会社/グループ全体を見渡せる ”Single Source of Truth(唯一の正の情報源)”環境が確立 データ収集のスピードアップ、正確性の向上、 人的コストの削減 既存の共通システムに各社がスムースに参加 データプラットフォームが提供する共通サービスも各社に恩恵 メリット 実際に期待されることの例 ✓ 各事業/会社のパフォーマンスを必要なメッシュ、 必要なタイミングで見渡すことが出来る ✓ 経営戦略、意思決定、シナジーの促進をデータ に基づいて行える ✓ 人に依存した手入力がなくなり、人的工数が削 減され、入力ミスも消滅する。 ✓ システム上での自動連係のみになる為、締め処 理等のL/Tが短縮される。 ✓ データの流通を担うシステムであるため異なるシス テムを使う事業/会社でも、スムースに利用開始。 ✓ データプラットフォーム上の共通サービスは、始めか ら各事業/会社が利用できる。 全社/グループのあらゆる経営データが1か所に集まることで下記のようなメリットが想定されます。
  14. Think Big, Start Small - 言い古された言葉だが、Cloud技術により実現が容易になっている 全社/グループ横断レベルでのデータ活用を大きく始める前に、初期のグランドデザインを構想することを推奨します。デー タを活用して、どのようにビジネスを発展させるのか構想し、一部は実機トライアルで体感して構想にリアリティを加えます。 Enterprise(全社/グループ横断)レベルでのデータ活用を検討する上で大切な考え方 Copyright

    © 2023, Oracle and/or its affiliates 17 Think Big 初期グランドデザイン Start Small 実機トライアル + ✓ 【活用観点】データ利活用戦略 ✓ 【データ観点】データ全体マップ ✓ 【システム観点】プラットフォーム・アーキテクチャ (+ロードマップと投資最適化計画) ✓ 構想の一部分をトライアルとして実装する ✓ 実際のビジネスデータを使い、よりリアルで実 感のあるものを作る 実物を見て、体感・腹落ちする 全体構想を具体化する
  15. Enterprise レベルでのデータ活用事例 • お客様:専門商社ホールディングス • 企業戦略:M&Aによる成長とオーガニック成長 • データに関する課題: • 事業会社ごとにデータが分断されている。

    • グループ内で確実にデータは発生しているが、それを誰もが簡単に入手できない。 • データを入手・加工して、活用できるまでに時間がかかる。 • 結果として、データを活用できていない、もしくは、活用の時間も足りない。 事例: お客様プロファイル Copyright © 2023, Oracle and/or its affiliates 19 グループ横断でデータを収集し、活用するため のプラットフォーム構築を検討
  16. 構築フェーズ3(6か月~) データプラットフォーム 構築フェーズ3 どのように進めるか? 事例: データプラットフォーム導入のアプローチ Copyright © 2023, Oracle

    and/or its affiliates 20 構想フェーズ(3か月) 構築フェーズ2( 4-6か月) データプラットフォーム Architectureの 初期デザイン データプラットフォーム 構築フェーズ2 構築フェーズ1(4-6か月) データプラットフォーム 構築フェーズ1 最初に構想フェースを設け、基本的なアーキテクチャの初期デザインを実施することを推奨します。ここで、全体マップ (データカタログ鳥観図)作成、 データプラットフォームの格納方針からセキュリティの考え方まで基本方針を固めます。 ・全体マップ(データカタログ鳥観図)作成 ・利用ユーザの定義 ・利用方針 ・データ格納方針 ・データ連携方針 ・セキュリティの方針 ・概念アーキテクチャ作成 + プロトタイプ(経営管理/営業支援)
  17. データプラットフォームを導入し、データドリブン経営の実現する上で重要な6つの観点 データプラットフォーム導入を成功させる6つの観点 Copyright © 2023, Oracle and/or its affiliates 観点

    内容 ①ビジョン/戦略 社内でデータ活用が進んだ結果として、どのような状態が理想であるのかを明確にする。(ビジョン) その状態に辿り着く為には、どのようなアプローチと時間軸を考えるのかを決める。(戦略) ②データ 業績を上げる為に、社内と社外で活用すべきデータにはどのようなものがあるか。 優先順位を付けて、どこから活用していくか。 ③組織文化 Quick Winや成果共有による浸透やユーザの巻き込み ケイデンス(Cadence)の確立(≒データ活用のリズムを作る) ④プラットフォーム どのようなデータ・プラットフォームを準備すべきか。 ⑤ガバナンス データやBI/Analyticsツールのアセットは、どのように管理していくか。 人(利用者、管理者、etc)は、どのように管理していくか。 ⑥人材/スキル 利用者がデータ活用を学習する機会やマテリアルが準備されている。 21
  18. どのようにデータを選択し、活用していくか ⚫ バリューチェーンベースのデータ鳥瞰図 ✓ お客様への価値を届ける価値連鎖にフォーカス ✓ サイロ化ではなく、組織横断の視点 ✓ 企業内だけではなく、企業外にも目を向ける ⚫

    組織×業務領域毎のデータマトリックス ✓ 組織(事業部門etc)とデータ領域のマトリックス ✓ データオーナーも目処がついてくる ✓ 網羅的に洗い出すことで優先順位もつけやすい 事例:データプラットフォーム導入のアプローチ ②データ Copyright © 2023, Oracle and/or its affiliates 22
  19. どのようにデータを選択し、活用していくか ⚫ 戦略マップ ✓ ビジネス/事業サイドの戦略に沿う必要がある ✓ 財務だけでなく、プロセスや人の視点も ✓ これに当てはめることにより、ビジネスに整合した データ活用となる

    ⚫ ペイオフマトリックス(効果と実現性(コスト)) ✓ データ活用シナリオを4象限(16マス)へ配置 ✓ 左上象限から着手することが理想 ✓ データ活用シナリオを見直すことで象限配置は変 わることもある 事例:データプラットフォーム導入のアプローチ ②データ Copyright © 2023, Oracle and/or its affiliates High Effort Low Effort Low Benefit High Benefit Quick & Big Win Kill it! Have the Time and Money? More Benefit? A B E C D *縦軸はビジネスサイドの評価、横軸はITサイドの評価が必要となるので、両サイド の関与が当然必要となる。 23
  20. 例:データ活用推進事務局 組織文化をデータドリブンに変え、ビジネスへの貢献度を増していく為には、ご利用のビジネスユーザを巻き込んだアジャイ ルで継続的な取り組みでフライホイールを回す「データ活用推進事務局」が必要と考えます。 下記のサービスを実施して、着実なビジネス貢献を推し進めます。 ⚫ 各ユーザ部門と月1回のDXワークショップ ⚫ 現在のサービスへの改善要望、新規要望の取り纏め ⚫ 対応が可能なものは、クイックな対応

    ⚫ ビジネスに活かす最新の技術トレンド、他社事例の紹介 ⚫ ブレインストーミング、アイディアソン ⚫ 経営層および情報システム部Topへ定期的な内容報告 データプラットフォーム導入のアプローチ ③組織文化 Copyright © 2023, Oracle and/or its affiliates (この活動の目指すゴール) 持続的なデータ活用の隆盛とデータの民主化の実現、 そして、ビジネス成長 25
  21. データドリブンな組織文化へのベストプラクティス ⚫ データ活用のフライホイール効果 • データ活用の小さな勝利の積み上げ・蓄積が、時間の経過とともに大きな力となり、最終的にはマシンのフライホ イールが生む力のように、持続的なデータ活用の隆盛とビジネス成長が実現されること データプラットフォーム導入のアプローチ ③組織文化 Copyright ©

    2023, Oracle and/or its affiliates 出典:Turning the Flywheel: A Monograph to Accompany Good to Great / Jim Collins データ活用のビジョンから ぶれずに1歩を踏み出す 小さな勝利を積み重ねる その結果により人々 が惹き付けられる 徐々にモメンタム (勢い)が出る 26
  22. 会社プロファイル 統括 間接部門 販売支援 販売部門 # 会社名 年商 (億円) 従業員数

    社長室 内部統制 経営管理 経理 総務 人事 物流 受注管理 物流 IT 営業企画 顧客関係構築 xx事業推進 営業支援 カスタマセンタ DX/データ エリア営業 プロダクト営業 サービス営業 代理店営業 B事業 0XXホールディングス XXXX XXX • ◦ • ◦ ◦ • • ◦ • • 1A XXXX XXXX • ◦ • ◦ ◦ • • ◦ ◦ ◦ • • • • ◦ • • • • • ◦ 2B XXX XXX - ◦ • ◦ ◦ • • ◦ ◦ ◦ • • • • • • • ◦ 3C XXX XXX • ◦ • ◦ ◦ • • ◦ ◦ ◦ • • • • • ◦ 4D XXX XXX • ◦ • ◦ ◦ • ◦ • • • • 5E XXX XXX • ◦ ◦ • • ◦ ◦ • • • • 6F XX XXX • ◦ ◦ • ◦ • • 7G XX XXX • ◦ ◦ • • ◦ ◦ • • • • 8H X XX • ◦ ◦ • • • • • データドリブンな組織文化へのベストプラクティス ⚫ 組織図をもとに、どこから攻めることがビジネス効果があるか、そして社内に広まっていくか?の戦略立案 事例:DXデータプラットフォームのアプローチ ③組織文化 Copyright © 2023, Oracle and/or its affiliates 直近で具体的なニーズのある本社 の経営企画を最初のターゲット 経営企画のQuick Winの次に営業支援をターゲットに しよう。営業部隊に認知されるとインパクトも大きい 28
  23. クラウドを前提にスモールスタートからTo-Beまで段階的かつシームレスに成長 主要な事業会社を含めた段階(現段階) 事例:データプラットフォーム構築のアプローチ ④プラットフォーム Copyright © 2023, Oracle and/or its

    affiliates 30 ホールディングス 事業会社C 事業会社A 事業会社B モノ カネ カネ モノ モノ カネ モノ カネ 主要な事業会社 のデータをスコープ にプラットフォームを 構築
  24. クラウドを前提にスモールスタートからTo-Beまで段階的かつシームレスに成長 事業会社も拡張しTo Beに近づく段階 事例:データプラットフォーム構築のアプローチ ④プラットフォーム Copyright © 2023, Oracle and/or

    its affiliates 31 ホールディングス 事業会社C 事業会社A 事業会社D 事業会社B 事業会社X ヒト モノ カネ サステナビリティ カネ モノ ヒト サステナビリティ 新事業会社の立ち上 げやM&Aによる追加 ヒト モノ カネ サステナビリティ ヒト モノ カネ サステナビリティ ヒト モノ カネ サステナビリティ ホールディングスの モニタリング&コント ロールに必要な データが集約され、 活用される。 但し、物理的なプ ラットフォームだけで はなく、組織や活 用文化も重要と なってくる。
  25. Database ⚫ 自律型DBで運用負荷を最小化 ⚫ 負荷に応じて自動スケールアップ ⚫ クラウド型なので小さく始めて拡 張していく利用にも対応 Autonomous Database

    ⚫ Low Code型のWebアプリケーション 画面 ⚫ データアップロードやマスタメンテナン ス画面を即座に開発 Application Express (APEX) データプラットフォーム構築のアプローチ クラウドを前提にスモールスタートからTo-Beまで段階的かつシームレスに成長 Copyright © 2023, Oracle and/or its affiliates 32 ⚫ 経営データを可視化してインサイ トを得る ⚫ Self Service型であるが、ガバナン スを利かす仕組みも提供 Oracle Analytics Cloud ⚫ 日次や月次のシステム間のバッチ 処理連携を円滑に実行 ⚫ プログラムコードを最小化するLow Code型のデータ連携 OCI Integration Analytics Integration Web Apps Oracle Cloud Infrastructureで利用する主要なクラウドサービスの例
  26. Rapid Start Business Analytics Service ビジネス部門のユーザと一緒に環 境セットアップ、データ活用、運用 スキトラまで並走して立ち上げ サービス料金:1,820,000円(税抜き)~ 標準期間:1-2か月~

    Copyright © 2023, Oracle and/or its affiliates データ活用・分析のクイックな立ち上げを支援するサービス Multi-cloud Lakehouse Design & Setup Service マルチクラウド環境におけるデータ プラットフォームとして複数のOCI クラウドサービスをデザイン&セッ トアップ サービス料金:2,730,000円(税抜き)~ 標準期間:2か月~ Data Driven DX Startup Service データ利活用のためのデータプ ラットフォーム構築に向けた初期 構想の作成と、クイックウィンを目 的としたプロトタイプの作成 サービス料金:8,000,000円(税抜き)~ 標準期間:3か月~ Copyright © 2023, Oracle and/or its affiliates 34
  27. 本日のアジェンダ 35 Copyright © 2023, Oracle and/or its affiliates セッション名

    オラクルのコンサルタントが語る!! お客様のデータ活用・分析ニーズをいかに実現したか!? 事例を交えてお伝えします!! 事例①)ユーザ部門におけるデータ活用の内製化事例 事例②)Enterprise レベルでのデータ活用事例 ~ Enterprise Data Platform へ の取り組みとその第1歩目 ~ まだまだあります!! データ活用・分析事例集 Q&A クロージング
  28. 三井不動産ファシリティーズ株式会社 Copyright © 2023, Oracle and/or its affiliates 36 経理データ分析基盤の導入により、

    ビル別収支表などの帳票作成業務の効率化と 経営層へのデータ・ビジュアライゼーションを活用 した説明でビジネス上の迅速な意思決定を支援 集計データから明細データへ スムーズなドリルダウン分析を実現 データ・ビジュアライゼーションを活用した説明で 経営層における納得感の向上と ビジネス上の迅速な意思決定を支援 帳票作成業務を80%削減 (1週間から1日へ)
  29. 37 Copyright © 2023, Oracle and/or its affiliates 経理データ分析基盤の導入により、ビル別収支表などの帳票作成業務の効率化と 経営層へのデータ・ビジュアライゼーションを活用した説明でビジネス上の迅速な意思決定を支援

    三井不動産ファシリティーズ • 三井不動産グループの施設管理業務を担う企業。グループの建 物を中心に、300棟以上のオフィスビルや商業施設などの設備管 理、清掃、警備等の請負 従来の課題 • 経理課主体によるビル別収支表などの帳票作成業務において、 社内約20部門に対する物件管理シート(Excel マクロ)の配 布と収集、その後の集計業務で多くの煩雑な作業が発生 • 経理関連データの収集・蓄積および分析基盤の不在による非効 率な人海戦術からの脱却 導入効果 • 経理データ分析基盤の導入により、帳票作成業務を80%削減 (1週間から1日へ) • 複数データの照合などにおけるオペレーションミスを根絶 • Excel マクロを使用した分析では2パターンのみだったが、新たな データ分析基盤では16パターンに増え、分析深度を向上 • 集計データから明細データへスムーズなドリルダウン分析を実現 • 経営層へデータ・ビジュアライゼーションを活用した説明で経営層 における納得感の向上とビジネス上の迅速な意思決定を支援 Before / After 利用サービス・製品 • Oracle Autonomous Data Warehouse • Oracle Application Express • Oracle Analytics Cloud • Oracle Consulting Service 顧客事例: 三井不動産ファシリティーズ株式会社 After Oracle Autonomous Data Warehouse Oracle Analytics Cloud Oracle Application Express 各部門の担当者 経理部 経営層 データ・ビジュアライゼーションの活用 ビジネス上の迅速な意思決定へ 業務システム 業務システム 各種 Excel ファイル GUI ベースによる データ入力・更新 Web ブラウザベースによる 集計データの抽出・分析 Before 業務システム 業務システム 経理部 A 部門 B 部門 C 部門 D 部門 E 部門 F 部門 ・・・・・ 社内約20部門 社内約20部門へ Excel シート(未記入)の配布 社内約20部門から Excel シート(記入済)の収集 管理データ CSV ファイル CSV ファイル 目的別帳票作成 データの照合および集計 (Excel マクロ)
  30. 39 Copyright © 2023, Oracle and/or its affiliates 顧客事例: 東京都三鷹市

    様 EBPM 推進を支える新たな取り組み。データ利活用基盤として市民の声を能動的に把握する仕組みを整備 システム概要 • EBPM を積極的に推進するための分析基盤。データ分析から実際の 地域課題の解決に向けて、政策を立案・実行 • 行政への市民の声をより広範に把握するため、Twitter データを分析 することで市民の反応やニーズを把握、施策検討に活用 導入効果 • 月数万件単位の Tweet を取得。これまで自治体に届いていた市民 の声(年間数千件)より広範なデータを収集。データの収集・加工・ 可視化までのプロセスを自動化 • ふるさと納税の取組など、各施策に対する市民の反応を能動的に把 握することができ、更なる施策の向上に寄与 • 今後のスマートシティ政策にも活かせる基盤になり得る システム構成イメージ 利用サービス • Oracle Autonomous Data Warehouse • Oracle Analytics Cloud • Oracle Integration Cloud • Oracle Cloud Infrastructure Data Science
  31. データ活用・分析事例一覧 ① ~ 日本オラクル発表 ~ ※ 各事例の詳細はリンクをクリックしてください 40 Copyright ©

    2023, Oracle and/or its affiliates 製造 日本メクトロン株式会社 電子部品の製造販売 グローバル拠点に分散するデータの一元化と可視化、多様な分析を可能にする 販売管理データ統合基盤を自社の業務部門のみで構築 株式会社オカムラ オフィスや店舗等の家具・什器の 製造・販売 データ分析基盤を Oracle Autonomous Data Warehouse と Oracle Analytics Cloud へ移行 BI レスポンスタイムを最大60分の1に短縮しつつ年額費用を36%削減 オムロン阿蘇株式会社 環境エネルギー関連機器の製造 生産情報の迅速な集計および生産ラインの見える化を目的に Oracle Cloud Infrastructure を導入 メタウォーター株式会社 水環境分野における 総合エンジニアリング オラクルのクラウド型データ可視化・分析サービスにより、 各種装置・設備の障害に対する予兆検知、原因を柔軟かつ迅速に特定 建設 清水建設株式会社 大手総合建設会社 建設現場における安全関連業務のデジタル化と標準化を実現 従業員の生産性向上と業務データの集約を可能にし、 建設現場におけるデジタルトランスフォーメーションを推進 流通・サービス 三井不動産ファシリティーズ 株式会社 三井不動産グループの施設管理 業務 経理データ分析基盤の導入により、ビル別収支表などの帳票作成業務の効率化と 経営層へのデータ・ビジュアライゼーションを活用した説明でビジネス上の迅速な意思決定を支援 株式会社カウネット オフィス用品の通信販売 コクヨの通販「カウネット」を展開 機械学習による顧客分析とデジタル・マーケティングを Oracle Cloud で実現
  32. データ活用・分析事例一覧 ② ~ 日本オラクル発表 ~ ※ 各事例の詳細はリンクをクリックしてください 41 Copyright ©

    2023, Oracle and/or its affiliates 流通・サービス 株式会社平田タイル 内外装タイル等の建築資材の 販売・施工 自由度の高い分析ツールで客観的な市場把握を行うため Oracle Cloud を導入 株式会社ベネフィット・ワン 企業等の福利厚生業務の運営 代行サービス 会員制優待サービス「ベネフィット・ ステーション」を展開 「ベネフィット・ステーション」のサービス利用状況の集計・分析業務を効率化 従来2~3時間を費やしていた集計業務をわずか15分に短縮 株式会社日本セレモニー 冠婚葬祭関連サービス データ活用基盤の構築からデータドリブンな経営を目指して 株式会社ティ・ジョイ 東映のグループ企業 シネマコンプレックスの運営 東映グループのシネコン Oracle Analytics Cloud を活用して現場主導でデータドリブンマーケティングを実現 株式会社 リージョナルマーケティング マーケティング事業 北海道地域における共通ポイント カード「EZOCA(エゾカ)」の 発行・運営 北海道地域共通ポイントカード「EZOCA(エゾカ)」の利用促進に向けて 新たなデータ分析基盤に Oracle Cloud を導入 「新北海道スタイル」にも対応 小田急電鉄株式会社 東京都および神奈川県を中心に 旅客鉄道事業や不動産業を展開 小田急沿線の地域コミュニティ活性化アプリ「KYOUDOKO(キョウドコ)」の利用ログを解析し 街への愛着を創出する施策を展開 IT サービス 株式会社クレアンスメアード ポイント管理 / 顧客管理システム 等の導入・構築 ポイント管理・顧客管理システムのサービス基盤に Oracle Cloud を導入 多様化かつ高度化する企業の分析ニーズに対応
  33. データ活用・分析事例一覧 ③ ~ 日本オラクル発表 ~ ※ 各事例の詳細はリンクをクリックしてください 42 Copyright ©

    2023, Oracle and/or its affiliates 公共(地方自治体) 熊本県宇城市 コロナワクチン接種などの行政政策を EBPM の考えに則り対応 東京都三鷹市 EBPM 推進を支える新たな取り組み データ利活用基盤として市民の声を能動的に把握する仕組みを整備 北海道岩見沢市 除排雪事業の効率化による市民満足度向上を目的とした ICT およびデータの利活用 静岡県三島市 スマートシティ化を見据えたデータ利活用の実施 北海道富良野市 除排雪車両走行データ、業務記録、天候データなどを Oracle Autonomous Data Warehouse および Oracle Analytics Cloud で分析し 除排雪作業の見える化および効率化を支援 愛知県瀬戸市 EBPM を実現するためデータ分析クラウドを活用 地域社会のニーズに対応する政策企画・立案を強化 公共(教育) 国立大学法人北海道大学 および 北海道富良野市 北海道大学、富良野市と日本オラクル、スマートシティ推進で連携
  34. データ活用・分析事例一覧 ④ ~ パートナー発表 ~ ※ 各事例の詳細は URL をクリックしてください 43

    Copyright © 2023, Oracle and/or its affiliates パートナー: 株式会社 クロスキャット サンフロンティア不動産株式会社 不動産再生事業、不動産サービ ス事業、ホテル・環境事業 ほか データ分析に基づく経営戦略で都市と中小型オフィスビルの未来を創る不動産データ基盤を構築 https://www.xcat.co.jp/case/sunfrt/ ※サンフロンティア不動産株式会社さまにおける不動産データ基盤のプロジェクトは、「第2回 中堅企 業 DX アクセラレーションプログラム」コンテストにて入賞 出典)サンフロンティア不動産株式会社さま ニュースリリース https://www.sunfrt.co.jp/latest/files/2111_0004/211125.pdf 岩渕薬品株式会社 医薬品、医療機器等の販売 電子帳票システムを Oracle Cloud Infrastructure 基盤で刷新 Oracle Analytics Cloud の優れたレポーティング表現力を活用するとともに、 今後のデータ活用に向けた分析環境を構築 https://www.xcat.co.jp/case/iwabuchi/ 社会医療法人財団 白十字会 佐世保中央病院 医療機関(病院) 院内データ分析システム(オンプレミス環境の BI システム)のクラウド移行を実施 オンプレミス環境への移行と比べて、運用管理が容易となりコスト削減 https://www.xcat.co.jp/case/hakujyujikai/ ゴダイ株式会社 ドラッグストアや調剤薬局等の展開 統合情報データウェアハウス(DWH)の構築により、販売、在庫、会員情報など 別々のシステムで管理しているデータの一元管理および横断的な分析を実現 https://www.xcat.co.jp/case/godai/ 株式会社 スペースバリューホールディングス システム建築事業、立体駐車場 事業および総合建設事業等を 展開するグループ会社の経営管理 およびそれに附帯する業務 グループ企業の DX を推進するにあたり、 Oracle Cloud Infrastructure 上にデータ分析基盤を構築 https://www.xcat.co.jp/case/svh/
  35. データ活用・分析事例一覧 ⑤ ~ パートナー発表 ~ ※ 各事例の詳細は URL をクリックしてください 44

    Copyright © 2023, Oracle and/or its affiliates パートナー: 株式会社ジール 株式会社リードヘルスケア 一般用医薬品、健康食品等の ヘルスケア関連商品の総合商社 営業支援システムをクラウド化 Oracle Cloud の採用で大幅なパフォーマンス向上を実現 BCP や DR 対策に対応するとともに、より高度な営業活動を促進するデータ分析基盤を整備 https://www.zdh.co.jp/customer/wholesale/reed-hc/
  36. 日本メクトロン株式会社 Copyright © 2023, Oracle and/or its affiliates 45 販売管理データ統合基盤による

    データドリブンな業務オペレーションを オラクルの自律型データベースで実現 日々の進捗やセグメント別取引推移を 誰もが容易にリアルタイムで共有 要件に沿った機能実装のスピード化と IT コストの最適化を内製化で実現 グローバル拠点に分散するデータの集約を 遅延なく一元化、明細確認が可能に 内製化実装による業務ユーザーに寄り添った ユーザーインターフェイスの実現と 細かいアップデートによるシステムの最適化 今回、業務部門主導で統合データ基盤の導入を行いました。OCI の 分かりやすいインターフェイスや「Oracle Autonomous Database」の 自律機能やローコード開発ツールの活用で、弊社の要件に合った統合 データ基盤を迅速に構築できました。運用を IT 部門に依存することなく、 部門主導で内製化を実現し、構築、移行や運用管理の外注コストも 削減しています。新しいデータ基盤を導入することで、移り変わりの激し い市況環境下でタイムリーな分析対応を提供することができました。また、 OCI は従量制で利用でき、将来的な分析画面の追加やデータ量およ び利用ユーザー数の増加にもコスト増加の懸念がなく、利用コストの最 適化にもつながっています。今回のデータ活用基盤の構築、内製化で蓄 積されたスキルや経験をもとに、新たな要件に合わせた拡張対応や他の システムでの OCI の活用拡大を検討していきたいと思います。 日本メクトロン株式会社 営業本部 営業管理部 部長 加藤 貴史 氏
  37. 46 Copyright © 2023, Oracle and/or its affiliates 世界的な競争力強化に向けてデータドリブンな業務オペレーションをオラクルの自律型データベースで実現 日本メクトロン株式会社

    • 電子部品の製造販売。グローバルブランド“Mektec"を展開し、 世界各地の製造拠点、販売拠点から、世界中のお客様にフレキ シブルプリント基板(FPC)を提供 システム概要 • 最新データの一元化と多様な分析・情報共有を可能にする「販 売管理データ統合基盤」 導入効果 • 複数拠点の多種に渡る大量データを Oracle Autonomous Data Warehouse を利用して集約作業時間を大幅に短縮し、 日々更新を実施。Oracle Analytics Cloud のダッシュボード機 能を活用し、多彩な表現力を活かした分析と情報の社内共有を 促進 • ローコード開発ツール: Oracle Application Express を活用 し、最新製品情報などの反映や現場担当者による引き合いのコ メント入力機能を実装。タイムリーなデータ利活用の実現に向け てデータマネジメントを効率化し、優良な開発から販売活動の拡 大や改善に貢献 • 業務部門による内製化により、継続的な機能実装のスピード化 を実現。また、数千万円と見込まれる外注費やシステム変更に伴 うコストの削減を行いつつ、タイムリーなシステム更新を実現 システム構成イメージ 分析イメージ 利用サービス・製品 • Oracle Autonomous Data Warehouse(ADW) • Oracle Application Express(APEX) • Oracle Analytics Cloud(OAC) • Oracle Essbase Plus 顧客事例: 日本メクトロン株式会社 https://www.oracle.com/jp/news/announcement/oracle-autonomous-database- helps-nippon-mektron-to-build-sales-data-platform-2023-02-27/
  38. • 販売分析や生産効率および物流効率の向上などを 目的として、全従業員の4分の1にあたる約1,000名 が利用 • 従来のオンプレミス環境は、アプライアンス型DWHと Oracle BIEEで構成。ピーク時に合わせたサイジング のため、余剰リソースが発生していた •

    ADWの高い基本性能やスマートスキャンを活用する ことで、従来環境と比較して少ないリソースで高いパ フォーマンスを実現 • 運用管理負荷を軽減すると同時に、ADWのオートス ケーリング機能により、柔軟なリソース増減が可能にな り、年額費用を約36%削減 オカムラ 様 Copyright © 2023, Oracle and/or its affiliates 47 データ分析基盤をOracle Autonomous Data WarehouseとOracle Analytics Cloudへ移行、BIレスポンスタイムを最大60分 の1に短縮しつつ年額費用を36%削減
  39. 48 Copyright © 2023, Oracle and/or its affiliates データ分析基盤をOracle Autonomous

    Data WarehouseとOracle Analytics Cloudへ移行 株式会社オカムラ • オフィスや店舗等の設備および家具の設計・製造、物流シ ステム機器の開発など幅広い事業を手がける • 販売分析や生産効率および物流効率の向上などを目的と して、全従業員の4分の1にあたる約1,000名が利用 従来の課題 • 従来のオンプレミス環境は、アプライアンス型DWHとOracle BIEEで構成。ピーク時に合わせたサイジングのため、余剰リ ソースが発生していた 導入効果 • ADWの高い基本性能やスマートスキャンを活用することで、 従来環境と比較して少ないリソースで高いパフォーマンスを 実現(従来環境 32コア→ADW 4コア) • バッチ処理で平均1.5倍に性能が改善、BIレスポンスタイム は最大60分の1に短縮 • 運用管理負荷を軽減すると同時に、ADWのオートスケーリ ング機能により、柔軟なリソース増減が可能になり、年額費 用を約36%削減 システム構成イメージ 利用サービス • Autonomous Data Warehouse, Oracle Analytics Cloud, Oracle Data Integrator 導入パートナー • イデア・コンサルティング株式会社 顧客事例:オカムラ様 https://www.oracle.com/jp/corporate/pressrelease/jp20210310.html
  40. 顧客事例: オムロン阿蘇株式会社 生産情報の迅速な集計および生産ラインの見える化を目的に Oracle Cloud Infrastructure を導入 49 Copyright ©

    2023, Oracle and/or its affiliates https://www.oracle.com/jp/corporate/pressrelease/jp20210405.html システム概要 • 同社の生産革新活動の一環として工場内の「生産ラインの 見える化」および経営でのデータ活用推進 利用サービス • Oracle Analytics Cloud, Oracle Autonomous Data Warehouse 従業員の業務効率向上に寄与 • 手作業だった生産データの収集・入力・集計作業の負荷削減 • 異常検知時、リモートで迅速かつ適切な対応手段を協議し、より効果 的な対応を講じることが可能に。また、現場担当者や生産部門の監督 者・管理者の心理的負担の軽減にも寄与 生産ラインの進捗状況をリアルタイムに把握 • 生産した製品の通過を自動カウントする RFID の仕組みを構築。その データを自動集計し、生産開始時間や生産数などの情報を見える化 • 見える化された画面は工場内モニターのみならず、本社オフィス内の大 画面モニターにも表示され、現場担当者をはじめ、生産部門の監督者 や管理者、経営者も生産ラインの進捗状況をリアルタイムに把握
  41. 50 Copyright © 2023, Oracle and/or its affiliates https://www.oracle.com/jp/corporate/pressrelease/jp20180301.html システム概要

    • 上下水道事業者向けに水処理施設の運営・管理を行う 「ウォータービジネスクラウド」に蓄積されたデータの利活用 利用サービス • Oracle Analytics Cloud, Oracle Database Cloud Service 蓄積された点検・監視・設備データと天候や降水量など の気象オープンデータとの相関関係を可視化・分析 各種装置・設備の障害に対する予兆検知 原因を柔軟かつ迅速に特定 上下水道の設備管理・監視サービスの付加価値向上 顧客事例: メタウォーター株式会社 オラクルのクラウド型データ可視化・分析サービスにより、 各種装置・設備の障害に対する予兆検知、原因を柔軟かつ迅速に特定
  42. 51 Copyright © 2023, Oracle and/or its affiliates 清水建設 様

    建設現場での安全関連業務を効率化。協力会 社との連絡・確認・報告等をデジタル化、従業員 の生産性向上と業務データの集約を可能にし、 デジタル・トランスフォーメーション推進 • 建設現場においては最大で数百社に及ぶ協力会社の参加 のもと、作業間連絡調整などの情報共有と災害の未然防 止が求められる。同社と協力会社が一体となって定期的に 行う安全管理業務として月次で開催される特別安全衛生 協議会の、関連業務のデジタル化および標準化に着手 • 協議会開催招集、出欠確認連絡、実施、報告書の承認、 保管までの一連の業務フローを整理。PC やスマホ上での直 感的なアプリケーションからの入力、確認と関連データのシス テム上での保管を可能に • 将来的に作業記録、報告書等も、データとしてシステム内に 蓄積。それらのデータ活用を通して、さらなる業務効率化と 従業員の生産性向上を進めていく計画 • より迅速なシステム開発と業務部門での運用の簡素化を図 るために、わずか1カ月で本番環境の構築を実現
  43. お客様事例: 清水建設 様 建設現場での安全関連業務を効率化。従業員の生産性向上と業務データの集約を可能に システム構成イメージ 利用サービス・製品 • Oracle Autonomous Data

    Warehouse (ADW) • Oracle Application Express (APEX) • Oracle Analytics Cloud (OAC) • Oracle Consulting Service 52 Copyright © 2023, Oracle and/or its affiliates https://www.oracle.com/jp/news/announcement/shimizu-adopts-oci-to-digitalize-constructions-field-process-2022-09-26/ システム概要 • 特別安全衛生協議会の関連業務を支援 • 特別安全衛生協議会は、各建設現場において、最大で数百社に及 ぶ協力会社の参加のもと、作業間連絡調整などの情報共有と災害の 未然防止を目的に開催 • これまで、協議会開催招集、出欠確認連絡、実施、報告書の承認・ 保管までの一連の業務はメール、FAX などで、書類は紙ベースで作 成・保管されており、現場の従業員と協力会社の作業時間の負担と なっていた 導入効果 • 特別安全衛生協議会に関連する従業員の業務と参加協力企業との連 携をより効率的かつプロセスの標準化を図り、1回の協議会開催あたりの 業務時間が大幅に短縮され、従業員の生産性が向上した • APEX でのローコード開発環境で一連のワークフローが1か月で本番稼 働。招集、出欠確認、開催、報告書の承認・保管をスマホ上のクリック 操作で可能に。作業を大幅に減らし、抜け漏れや遅延をなくした。OAC によるデータの可視化で進捗などを直感的に確認可能に。徐々に OCI のリソースを拡大することで、設計段階での最終形のサイジング見積もりと 機材発注、設定などの作業を完全にゼロに • ADW の自律機能により、管理や拡張、監視、セキュリティ設定、チュー ニング、バックアップが全て自動化。業務部門で開発・運用を実現 お客様 (管理者) Internet DL 管理 Compute (Virtual machine) お客様 (ユ ザ ) Internet * Analytics Cloud (Enterprise Edition) Autonomous Database (Data Warehouse) お客様用Oracle Cloudテナント ( Tokyo Region) コ ンパート メ ント 仮想ネッ ト ワーク サブネッ ト APEX 外部接続 内部接続
  44. 53 Copyright © 2023, Oracle and/or its affiliates デジタル化による効果 特別安全衛生協議会(特安協)運営を支援する特安協アプリの、利用前との業務の比較

    各現場で定期的に行う安全関連業務全体を協力会社と連携しデジタル化。業務効率を大きく向上し記録データの再活用が可能に 開催案内から 出欠管理の デジタル化 参加報告から 承認の デジタル化 実施結果 利用の デジタル化 四半期に一度の 提出書類作成 及び監督署の 立会検査時に参照 →短縮← →短縮← x 会社数 →短縮← →短縮← →短縮← x 会社数 →短縮← 協力会社 清水建設 協力会社 清水建設 清水建設 →短縮←
  45. 三井不動産ファシリティーズ株式会社 Copyright © 2023, Oracle and/or its affiliates 54 経理データ分析基盤の導入により、

    ビル別収支表などの帳票作成業務の効率化と 経営層へのデータ・ビジュアライゼーションを活用 した説明でビジネス上の迅速な意思決定を支援 集計データから明細データへ スムーズなドリルダウン分析を実現 データ・ビジュアライゼーションを活用した説明で 経営層における納得感の向上と ビジネス上の迅速な意思決定を支援 帳票作成業務を80%削減 (1週間から1日へ)
  46. 55 Copyright © 2023, Oracle and/or its affiliates 経理データ分析基盤の導入により、ビル別収支表などの帳票作成業務の効率化と 経営層へのデータ・ビジュアライゼーションを活用した説明でビジネス上の迅速な意思決定を支援

    三井不動産ファシリティーズ • 三井不動産グループの施設管理業務を担う企業。グループの建 物を中心に、300棟以上のオフィスビルや商業施設などの設備管 理、清掃、警備等の請負 従来の課題 • 経理課主体によるビル別収支表などの帳票作成業務において、 社内約20部門に対する物件管理シート(Excel マクロ)の配 布と収集、その後の集計業務で多くの煩雑な作業が発生 • 経理関連データの収集・蓄積および分析基盤の不在による非効 率な人海戦術からの脱却 導入効果 • 経理データ分析基盤の導入により、帳票作成業務を80%削減 (1週間から1日へ) • 複数データの照合などにおけるオペレーションミスを根絶 • Excel マクロを使用した分析では2パターンのみだったが、新たな データ分析基盤では16パターンに増え、分析深度を向上 • 集計データから明細データへスムーズなドリルダウン分析を実現 • 経営層へデータ・ビジュアライゼーションを活用した説明で経営層 における納得感の向上とビジネス上の迅速な意思決定を支援 Before / After 利用サービス・製品 • Oracle Autonomous Data Warehouse • Oracle Application Express • Oracle Analytics Cloud • Oracle Consulting Service 顧客事例: 三井不動産ファシリティーズ株式会社 After Oracle Autonomous Data Warehouse Oracle Analytics Cloud Oracle Application Express 各部門の担当者 経理部 経営層 データ・ビジュアライゼーションの活用 ビジネス上の迅速な意思決定へ 業務システム 業務システム 各種 Excel ファイル GUI ベースによる データ入力・更新 Web ブラウザベースによる 集計データの抽出・分析 Before 業務システム 業務システム 経理部 A 部門 B 部門 C 部門 D 部門 E 部門 F 部門 ・・・・・ 社内約20部門 社内約20部門へ Excel シート(未記入)の配布 社内約20部門から Excel シート(記入済)の収集 管理データ CSV ファイル CSV ファイル 目的別帳票作成 データの照合および集計 (Excel マクロ)
  47. 顧客事例: 株式会社カウネット 機械学習による顧客分析とデジタル・マーケティングを Oracle Cloud で実現 57 Copyright © 2023,

    Oracle and/or its affiliates https://www.oracle.com/jp/corporate/pressrelease/jp20180614.html システム概要 • 機械学習による顧客分析と One to One マーケティングの 連携 利用サービス • Oracle Analytics Cloud, Oracle Database Cloud Service, Oracle Maxymiser, Oracle Responsys 機械学習(※)を活用した マーケティング・キャンペーンのシナリオ作成 (※)RFM 分析、デシル分析、クラスタ分析、アソシエーション分析など 新規顧客の獲得 既存顧客のロイヤリティ向上
  48. 【 導入事例 】 株式会社平田タイル 自由度の高い分析ツールで客観的な市場把握を行うため Oracle Cloud を導入 58 Copyright

    © 2023, Oracle and/or its affiliates 会社概要 導入背景 ソリューション ◼ 内外装タイル・オリジナルタイル・石材・木質建材・システムキッチン・ ユニットバス・洗面台・トイレ・給湯器などの建築資材の販売および施 工を行う総合企業 ◼ 大阪に本社を置き、創業から100周年を迎える(1919年 創業) ◼ データに基づく開発事業・企画・販売業務の実現 • 昨今の変化の激しいビジネス環境を、より客観的に分析・把握する ことの重要性や課題意識の高まり ◼ 基幹システムから出力される定型レポートをベースにした分析の限界 (柔軟性の欠如) ◼ 基幹システム上の「社内ビックデータ」の有効活用 • 一部のデータから外部データを含めた様々なデータの有効活用 ◼ パフォーマンスやチューニングを気にすることなく、データ量の増大に耐え られる分析基盤の構築 ◼ Oracle Analytics Cloud ◼ Oracle Autonomous Data Warehouse 導入効果 ◼ 顧客の嗜好遷移を決まった項目軸だけではなく直感的な操作で資 材・市場ごとに把握し、経営判断に活用 ◼ Oracle Analytics Cloud に組み込まれた機械学習機能を活用し てトレンド分析を行い、売れ筋商品を容易に把握 ◼ IT 部門との調整など属人的なプロセスからの解放 ◼ 膨大なデータでも安定したパフォーマンスが確保され、データ分析範囲 を大幅に拡大 分析イメージ 営業別、地域別売上分析 分析イメージ 四半期別、売上トレンド分析
  49. 【 導入事例 】 株式会社平田タイル 自由度の高い分析ツールで客観的な市場把握を行うため Oracle Cloud を導入 59 Copyright

    © 2023, Oracle and/or its affiliates https://www.oracle.com/jp/corporate/pressrelease/jp20201207.html 導入事例カタログの入手先 https://go.oracle.com/LP=106189
  50. 60 Copyright © 2023, Oracle and/or its affiliates 【 導入事例

    】 株式会社ベネフィット・ワン 「ベネフィット・ステーション」のサービス利用状況の集計・分析業務を効率化 従来2~3時間を費やしていた集計業務をわずか15分に短縮 会社概要 導入背景 ソリューション ◼ 顧客企業の総務・人事部門に代わり、福利厚生や教育・研修など 多彩なサービス事業を展開 ◼ 会員向け専用ポータル「ベネフィット・ステーション」を提供 ◼ 「ベネフィット・ステーション」のサービス利用状況の集計・分析業務の 効率化 • 140万以上の登録サービスの集計を行うには、データ抽出した100以 上の Excel ファイルを加工する必要があり、集計そのものに時間を取 られ、分析に割く時間を奪われていた • 非定形レポートを作成するには、改めて集計する必要があり、素早く 必要なアウトプットの提供が困難 ◼ データの収集・蓄積および分析基盤の構築 • 基盤不在による非効率な手作業からの脱却 • マーケティング部門本来のデータ分析による販促施策立案にフォーカス ◼ Oracle Autonomous Data Warehouse ◼ Oracle Analytics Cloud Before / After 導入効果 ◼ 従来2~3時間を費やしていた集計業務をわずか15分に短縮 ◼ 会員の流入動向などの把握が月次または週次から日次ベースへ ◼ 日々の状況の変化に応じた速やかな販促施策立案へ(コロナ渦の 影響による働き方や生活スタイルの変化・ニーズに素早く対応) ◼ データドリブン経営の実践(経営陣における意思決定の判断材料 として有効活用) Before データ連携・抽出・取得 マニュアル データ加工・作成 レポート共有 担当者 経営者 マーケティング部門 100以上の Excel ファイル 業務システム 基幹システム 予実管理 中間サーバー 連携 ツール 抽出 ツール After 自動アップロード・データ蓄積 分析・仮説検証 セルフサービス分析 担当者 経営者 マーケティング 部門 業務システム 基幹システム 予実管理 オープンデータ
  51. 61 Copyright © 2023, Oracle and/or its affiliates 「ベネフィット・ステーション」のサービス利用状況の集計・分析業務を効率化 従来2~3時間を費やしていた集計業務をわずか15分に短縮

    【 導入事例 】 株式会社ベネフィット・ワン https://www.oracle.com/jp/corporate/pressrelease/jp20200918.html 出典)日経ビジネス電子版 SPECIAL https://special.nikkeibp.co.jp/atcl/ONB/20/oracle0918/
  52. 【 導入事例 】 株式会社日本セレモニー データ活用基盤の構築からデータドリブンな経営を目指して 62 Copyright © 2023, Oracle

    and/or its affiliates 会社概要 導入背景 利用サービス ◼ フューネラル(葬儀・葬祭)事業やブライダル事業など冠婚葬祭関 連サービスを全国展開 ◼ 本社: 山口県下関市 ◼ 継続的なデータマネジメントの強化 • M&A や事業領域ごとに分散しているデータの統合 • 高負荷なデータの収集・加工・展開作業からの解放 ◼ データ活用基盤の構築からデータドリブンな経営を目指して • データドリブンな経営判断へ • AI を活用した顧客満足度の向上 など ◼ Oracle Analytics Cloud ◼ Oracle Autonomous Data Warehouse Why Oracle Cloud ◼ 事業変化に柔軟に対応できる拡張性(自律型データベース) ◼ データの統合からインサイトの獲得まで One Stop(シングル ベン ダー)で提供 今後は、婚礼や葬儀のデータをはじめ、様々なデータを有効活用して インサイトの獲得、お客様への戦略的なアプローチを実践していきたい 株式会社日本セレモニー 情報システム課 課長 中村 健次 氏 定形ダッシュボード(KPI) 各種分析 データの統合 婚礼 葬儀・葬祭 Other 会員
  53. 【 導入事例 】 株式会社日本セレモニー データ活用基盤の構築からデータドリブンな経営を目指して 63 Copyright © 2023, Oracle

    and/or its affiliates 出典)日経ビジネス電子版 SPECIAL https://special.nikkeibp.co.jp/atcl/ONB/19/oracle0906/
  54. • 属人的な施策から数値を根拠としたデータドリブ ンマーケティングを実現。ターゲットを絞ったキャン ペーンやイベントを行うことにより、劇場動員数や 顧客満足度の向上に貢献 • 地図データと連携し可視化することで、新たな視 点でのインサイトを獲得。緻密なエリアマーケティ ングを実現 •

    現場主導でデータ分析基盤を運用。劇場担当 者は共通のデータ分析基盤を活用することで、 情報共有に費やしていた作業工数を削減 株式会社ティ・ジョイ Copyright © 2023, Oracle and/or its affiliates 64 東映グループのシネコン、 Oracle Analytics Cloud を活用して 現場主導でデータドリブンマーケティングを実現
  55. 65 Copyright © 2023, Oracle and/or its affiliates 東映グループのシネコン、Oracle Analytics

    Cloud を活用して現場主導でデータドリブンマーケティングを実現 株式会社ティ・ジョイ • 東映のグループ会社として新宿バルト9や梅田ブルク7など 国内映画館22劇場218スクリーンのシネマコンプレックスを 運営(共同経営含む) 従来の課題 • 担当者のアイデア ベースの施策を行っており、数値を根拠と したマーケティング施策を実行できていない • 担当者間で、情報の可視化が出来ていなかったため、傾向 把握などに余計な時間を費やしていた 導入効果 • 属人的な施策から数値を根拠としたデータドリブンマーケティ ングを実現。ターゲットを絞ったキャンペーンやイベントを行うこ とにより、劇場動員数や顧客満足度の向上に貢献 • 地図データと連携し可視化することで、新たな視点でのイン サイトを獲得。緻密なエリアマーケティングを実現 • 現場主導でデータ分析基盤を運用。劇場担当者は共通の データ分析基盤を活用することで、情報共有に費やしていた 作業工数を削減 Why Oracle • 検討していたオンプレミスの他社ツールと比較して、導入コス トを大幅に抑えられ、手軽に少人数でスモール スタート可能。 また、データ分析範囲の拡大など柔軟な拡張性を確認 • データ・フロー機能を活用すれば、システム部門を頼らず、 業務部門自ら分析データの準備・加工が可能 • 地図データと連携して可視化することができ、商圏分析など 新たな視点でインサイトの獲得が可能 分析サンプルイメージ 利用サービス • Oracle Analytics Cloud 顧客事例: 株式会社ティ・ジョイ https://go.oracle.com/LP=111638
  56. 66 Copyright © 2023, Oracle and/or its affiliates 【 導入事例

    】 株式会社リージョナルマーケティング 北海道地域共通ポイントカード「EZOCA(エゾカ)」の利用促進に向けて 新たなデータ分析基盤に Oracle Cloud を導入、「新北海道スタイル」にも対応 会社概要 導入背景 ソリューション ◼ 北海道地域共通ポイントカード「EZOCA(エゾカ)」の発行・運営事業 を展開 ◼ 会員数は約190万人、加盟企業は120社700店以上 ◼ サッカー J リーグの北海道コンサドーレ札幌とのコラボカード「コンサドーレ EZOCA」などを発行 ◼ Excel や他社専用ツールを使っていたが、分析パターンや分析可能な データ量に限界があり、新たな視点による分析が困難(他社専用ツール の場合、3年分のデータ量の分析ができない) ◼ システム担当者の負担が多く、また、タイムリーなデータ分析も困難 ◼ 「新北海道スタイル」への対応(北海道コンサドーレ札幌のホームゲーム 来場者に対する3密を回避したポイント付与) ◼ 「EZOCA(エゾカ)」のデータ分析基盤 • Oracle Autonomous Data Warehouse • Oracle Analytics Cloud ◼ 「新北海道スタイル」への対応(北海道コンサドーレ札幌のホームゲーム 来場者に対する非接触型ポイント付与システム) • Oracle Cloud Infrastructure(Compute ほか)上に構築 「新北海道スタイル」への対応と加盟店向け会員データ分析サービス 導入効果 ◼ 130~150万件のトランザクション データを Oracle Autonomous Data Warehouse に投入することで、膨大なデータ量や処理性能を気 にすることがなくなり、システム担当者の負担を軽減。また、タイムリーな データ分析が可能に ◼ わずか2週間で非接触型ポイント付与システムを構築。「新北海道スタ イル」に対応しながら、昨年度と変わらないポイント付与率(約12%) を実現。事業の継続性を保ち、地域ビジネスに貢献 ポイントシステム基盤 加盟店向け会員データ分析サービス 会員行動認知による地域ビジネスへの貢献 「新北海道スタイル」への対応 北海道コンサドーレ札幌のホームゲーム 来場者への非接触型ポイント付与システム ポイントデータ分析基盤 膨大なデータ量に対応 タイムリーなデータ分析
  57. 67 Copyright © 2023, Oracle and/or its affiliates 【 導入事例

    】 株式会社リージョナルマーケティング 北海道地域共通ポイントカード「EZOCA(エゾカ)」の利用促進に向けて 新たなデータ分析基盤に Oracle Cloud を導入、「新北海道スタイル」にも対応 https://www.oracle.com/jp/corporate/pressrelease/jp20201029.html 導入事例カタログの入手先 https://go.oracle.com/LP=102811
  58. 68 Copyright © 2023, Oracle and/or its affiliates 顧客事例: 小田急電鉄株式会社

    小田急沿線の地域コミュニティ活性化アプリ「KYOUDOKO(キョウドコ)」の利用ログを解析し、 街への愛着を創出する施策を展開 システム概要 • 小田急沿線の地域コミュニティ活性化アプリ 「KYOUDOKO」の分析基盤 利用サービス • Oracle Analytics Cloud, Oracle Database Cloud Service https://www.oracle.com/jp/corporate/pressrelease/jp20210705.html ローカル・コミュニティをより効果的に活性化させる施策に 繋げるため、「KYOUDOKO」の分析基盤を活用 「KYOUDOKO」上で情報発信する店舗とアプリユー ザーである地域住民のコミュニケーションを多角的に分析 来店誘導や地域住民の更なる満足度向上へ • ファンとなり得る潜在顧客がどの程度存在しているか • 店舗ファンの間で会話されている最近の重要なキーワードは何か など
  59. 69 Copyright © 2023, Oracle and/or its affiliates ポイント管理・顧客管理システムのサービス基盤に Oracle

    Cloud を導入 多様化かつ高度化する企業の分析ニーズに対応 【 導入事例 】 株式会社クレアンスメアード 会社概要 導入背景 ソリューション ◼ 「長期的な顧客関係構築」と「集客」をサポートし、顧客ロイヤリティを 高めるため、ポイントシステム、ポイントカードを起点とした顧客管理シ ステムの導入・構築 https://www.creansmaerd.co.jp/ ◼ チャネルの増加や成長に伴い、あらゆるデータを統合して分析したい ◼ 施策データと結果データを自由に分析したい ◼ これまで利用していた他社クラウドでは、ストレージのデータ量に制限 があり、お客様のビジネス成長にマッチしない ◼ Oracle Analytics Cloud ◼ Oracle Autonomous Data Warehouse ◼ Oracle Cloud Infrastructure(Compute, Block Storage) Why Oracle Cloud ◼ 直感的な操作性で実現する自由分析(セルフサービス Analytics) ◼ ストレージのデータ量の制限を気にすることなく、低コストでハイパフォー マンスなクラウド環境(他社クラウドと比較した場合、コスト面で 30%前後改善) お客様のデータ分析のリテラシーが高まる中、より自由度の高い分析 環境が必要となっていました。今回、「Oracle Autonomous Data Warehouse」を導入し、さらにお客様に「Oracle Analytics Cloud」をご利用して頂くことで、お客様が必要なときに必要な分析が 行えるセルフサービス Analytics 環境が整えられ、新たなメリットを提 供できるのではないかと考えています。 株式会社クレアンスメアード 代表取締役社長 菊池 一夫 氏 ユーザー毎の インスタンス POS レジ EC サイト ポイント管理 システム Oracle Analytics Cloud Oracle Autonomous Data Warehouse ユーザー企業 ポイント管理・顧客管理システム
  60. 70 Copyright © 2023, Oracle and/or its affiliates ポイント管理・顧客管理システムのサービス基盤に Oracle

    Cloud を導入 多様化かつ高度化する企業の分析ニーズに対応 【 導入事例 】 株式会社クレアンスメアード https://www.oracle.com/jp/corporate/pressrelease/jp20200127.html 導入事例カタログの入手先 https://go.oracle.com/LP=88583
  61. 71 Copyright © 2023, Oracle and/or its affiliates コロナワクチン接種などの行政政策を EBPM

    の考えに則り対応 熊本県宇城市 様 宇城市は平成の大合併時に5町が合併して現在人口: 57,000人の自 治体である。地形としては東西に長く、海部・山部・町部とあり、人口比 率も様々で、地域特性に応じた政策実施のために DX を活用している。 職員主導で可視化・分析を実施しており、セルフサービス BI を体現して いる 実施内容 <コロナウィルスワクチン接種対応> • 地区別の予約率、接種率の情報を週次で可視化、共有して、集団 接種会場の運営継続判断、個別接種の予約枠増減の政策判断に 活用 • 接種計画立案の際、個別接種可否を高齢者のインフルエンザの予 防接種の実績データでシミュレーションを実施し、コロナワクチンのケー スに置き換え運用時も常にツールを使ってモニタリングを実施 <医療費の可視化> • レセプト、健診情報、被保険者台帳、健康アンケート等のそれぞれ異 なるシステムから集めたデータを Oracle Analytics 上で集計・結合 し、地域ごと、年代ごとなどの様々な視点から可視化を行っている 可視化内容 <コロナウィルスワクチン接種対応> <医療費の可視化> 顧客事例: 熊本県宇城市 様 ※ EBPM: Evidence Based Policy Making 地区別の人口ピラミッドの可視化 地域ごとの医療費分析
  62. 72 Copyright © 2023, Oracle and/or its affiliates 顧客事例: 東京都三鷹市

    様 EBPM 推進を支える新たな取り組み。データ利活用基盤として市民の声を能動的に把握する仕組みを整備 システム概要 • EBPM を積極的に推進するための分析基盤。データ分析から実際の 地域課題の解決に向けて、政策を立案・実行 • 行政への市民の声をより広範に把握するため、Twitter データを分析 することで市民の反応やニーズを把握、施策検討に活用 導入効果 • 月数万件単位の Tweet を取得。これまで自治体に届いていた市民 の声(年間数千件)より広範なデータを収集。データの収集・加工・ 可視化までのプロセスを自動化 • ふるさと納税の取組など、各施策に対する市民の反応を能動的に把 握することができ、更なる施策の向上に寄与 • 今後のスマートシティ政策にも活かせる基盤になり得る システム構成イメージ 利用サービス • Oracle Autonomous Data Warehouse • Oracle Analytics Cloud • Oracle Integration Cloud • Oracle Cloud Infrastructure Data Science
  63. 73 Copyright © 2023, Oracle and/or its affiliates 顧客事例: 北海道岩見沢市役所

    様 除排雪事業の効率化による市民満足度向上を目的とした ICT およびデータの利活用 システム概要 • 障害物の GIS 位置情報と除雪車の走行履歴 位置情報をリアルタイムで可視化し、除雪作業の 品質、効率性、安全性の向上を支援 • 走行履歴算出データ(距離・時間)、市民要望、 天候データなどを Oracle Analytics Cloud や Graph で分析し、除排雪作業の見える化および 効率化を支援 岩見沢市役所様からのコメント 特別豪雪地帯の指定を受けている当市では「市民生活の質の向上」と 「地域経済の活性化」の実現に向け、地域特性を活かした持続性の高い 社会環境形成を図るため、データ活用による地域課題解決に向けた取り 組みを進めています。 昨今の異常気象をはじめ、少子高齢化によるオペレータの人材不足等 の課題に対応するため、除排雪に係る作業品質の持続化に向けた取り 組みが必要と考えています。さらに「Oracle Analytics Cloud」での複合 的・多角的な分析や業務オペレーションの効率化を進め、市民満足度の 高い除排雪対策を目指してまいります。 パートナー TIS北海道株式会社 システム構成イメージ 導入効果 • さまざまなデータの横断分析や可視化により EBPM を推進 • 道路上の障害物位置情報の可視化による作業効率の向上 • 市民要望や注意箇所の可視化による作業品質の持続化 • 熟練作業者の作業軌跡のデータ化による技術・経路等の継承 • 日報、月報の書類整理作業の即時化と負荷軽減 Oracle Cloud Infrastructure (Tokyo Region) VCN 職員 開発 パートナー 携帯端末 (除雪車) Cloud Guard Oracle Analytics Cloud Load Balancer Internet Gateway Private Subnet APサーバ Virtual Machine Oracle Autonomous Data Warehouse Bastion Service Gateway
  64. 74 Copyright © 2023, Oracle and/or its affiliates 顧客事例: 静岡県三島市役所

    様 スマートシティ化を見据えたデータ利活用の実施 取組概要 • EBPM や将来的なスマートシティの推進に向けて、データを活用する 取組のパイロット施策として効果測定を実施したかった • 全庁的な取組としてデータ利活用を推進すべく、各部署から職員が 参加するワークショップ型で、Cloud 型 Analytics ツールを利用 • 2日間のワークショップで、利用方法の習得と実際の各課のデータを利 用した仮説立てを実施 三島市役所デジタル監 広報情報課長 岩崎様からのコメント 当市ではまち全体でデータ利活用を推進すべく、令和元年に「スマート市 役所宣言」を発表し、令和2年には三島市スマートシティ推進協議会を 発足させています。庁内においても EBPM を積極的に推進していく計画 で、今回、データに対する理解を深めるために、スモールスタートで実施で きる Oracle Analytics Cloud を採用しました。 安価で容易に各課へ浸透させることができ、ワークショップでも十分な効 果が得られたことから、今後も各課をはじめ全庁で横断したデータの活用 を期待しています。また、これらの取組を活かし、庁内外でのデータ利活用 の取組を広げ、新たなサービスの創出や都市 OS 基盤構築の実証実験 なども行っていく計画で活動しています。 システム構成イメージ 導入効果 • 安価に複数の部署が同時にアクセスできる環境を利用できる • ICT 専門職員でなくても容易にデータ分析などが利用可能 • 課内でどのようなデータが存在するのかという把握とその中で、「必要な データ」と「存在しないデータ」が明確に把握でき、課題認識を持つこと ができた Oracle Cloud Infrastructure (Tokyo Region) Oracle Analytics Cloud 開発・運用 パートナー (株式会社ジール様) 広報情報課 福祉関係課所 バックオフィス部署 政策実行部署
  65. 75 Copyright © 2023, Oracle and/or its affiliates 顧客事例: 北海道富良野市

    除排雪車両走行データ、業務記録、天候データなどを Oracle Autonomous Data Warehouse および Oracle Analytics Cloud で分析し、除排雪作業の見える化および効率化を支援 システム概要 • 北海道富良野市が実施する「IoT 除排雪効率化実証実 験」におけるデータ分析基盤 利用サービス • Oracle Analytics Cloud, Oracle Autonomous Data Warehouse https://www.oracle.com/jp/corporate/pressrelease/jp20201223.html 除排雪車両の走行ルートの最適化 • 収集した作業データに市民からのお問い合わせやフィードバック、気象 データなどの関連データを組み合わせて相関的および総合的に分析 • 最適な走行ルートを割り出し、作業時間およびコスト削減へ 除排雪作業の見える化 • 6台の除排雪車両に GPS 機能を持つ端末を設置 • IoT を活用して車両の走行データや業務記録をリアルタイムに収集 • それらのデータを地図やグラフで見える化
  66. 76 Copyright © 2023, Oracle and/or its affiliates EBPM(※) を実現するためデータ分析クラウドを活用

    地域社会のニーズに対応する政策企画・立案を強化 【 導入事例 】 愛知県瀬戸市 愛知県瀬戸市 導入背景 ソリューション ◼ 愛知県の北東部に位置する市であり、豊かな自然とやきもの文化が息づ き、特産品である「せともの」はやきものの代名詞として日本のみならず世界 の人々に知られている ◼ 令和元年(2019年)に市制施行90周年を迎えた歴史あるまち ◼ 令和2年(2020年)に史上最年少で将棋タイトルを獲得した藤井聡太 棋士の出身地 ◼ 合理的根拠に基づいて地域社会の実際の問題やニーズに有効な政策を 企画立案する EBPM の取り組みを「瀬戸市第6次総合計画」の進行管 理において積極的に推進 ◼ 従来は Excel を使い、データの取りまとめ等を行っていたが、属人的な表 記の揺れが発生しやすく、データの可視化・分析を行うには工数が非常に 掛かる ◼ 事業計画の見直しに有益な KPI の設定や都市像・政策・施策・事業の 関係性の明確化や政策立案、その効果測定に関わる分析を行いやすい 仕組みを検討 ◼ Oracle Autonomous Data Warehouse ◼ Oracle Analytics Desktop ◼ Oracle Consulting Service Why Oracle Cloud ◼ データの可視化画面が分かりやすく、簡単に操作可能 ◼ Excel でデータを集める作業を無くすためのデータベースを簡単構築、長期 的利用を想定したときにも十分に対応できる拡張性 ◼ 高信頼性およびセキュリティ ◼ 回帰や予測、相関等をはじめとした一般的な分析手法から、その他の 様々な手法を搭載 ◼ 機械学習のアルゴリズムである相関分析を利用した都市像・政策・施策・ 事業の関係性を数値化して表現する包括的なソリューションの Oracle Consulting Service の提案 Oracle Cloud の導入・活用によって、これまでの手作業での分析や 表作成等による可視化、その都度実施していた最新データの更新が 容易にできることが実感でき、その分、課題の洗い出しなどの分析の時 間を捻出できると手応えがありました。本市の EBPM を実現し、市民 サービスの向上に向けて、大きな一歩が踏み出せたと感じています。 愛知県瀬戸市 (※)Evidence Based Policy Making: 証拠に基づく政策立案 https://go.oracle.com/LP=99313
  67. 77 Copyright © 2023, Oracle and/or its affiliates 北海道大学の「博士課程 DX

    教育プログラム: 北海道富良野市のスマートシティ推進支援」において 日本オラクルのクラウド・サービスを活用したワークショップを実施し、富良野市の社会課題解決を支援 「博士課程 DX 教育プログラム: 北海道富良野市のスマートシティ推進支援」 • 2021年8月30日(月)から6カ月間、計6回実施 • 日本オラクルは、参加学生にコーチング、デジタル技術の活用およびデータ 分析のトレーニングを実施 • 富良野市から提示された2つの課題に対してオラクルのクラウド・サービスを 活用したデータ分析および可視化を通して、施策の提案を行う 富良野市提示の2つの課題 • 「ふらのワイン」販売増を通じた、地域特有産業・農業の維持・発展 • リサイクル率90%の富良野のゴミ分別文化を維持・発展するカーボン・ ニュートラルへの取り組み 導入効果・期待 • 富良野市のスマートシティ推進施策の一環として、ワークショップから導き 出された施策案を参考に実証実験の検討 • これからのデジタル社会を担う人材の育成 採用理由 • IT の専門知識を問わず、誰でも手軽にセキュアな環境でデータ分析可能 利用サービス Oracle Analytics Cloud Oracle Autonomous Data Warehouse Oracle Cloud Infrastructure https://www.oracle.com/jp/news/announcement/hokudai- furano-smartcity-20210811.html 共創事例: 富良野市・北海道大学 富良野市のスマートシティ推進で産官学連携
  68. 本日のアジェンダ 78 Copyright © 2023, Oracle and/or its affiliates セッション名

    オラクルのコンサルタントが語る!! お客様のデータ活用・分析ニーズをいかに実現したか!? 事例を交えてお伝えします!! 事例①)ユーザ部門におけるデータ活用の内製化事例 事例②)Enterprise レベルでのデータ活用事例 ~ Enterprise Data Platform へ の取り組みとその第1歩目 ~ まだまだあります!! データ活用・分析事例集 Q&A クロージング
  69. Oracle Analytics Cloud 無償オンライン ハンズオン セミナー 一歩進んだ分析でビジネスにチカラを!! ~ あなたもデータ アナリスト

    ~ 多種多様なデータが増え続けるなか、Excel を使用したデー タ分析に限界を感じている方も多いのではないでしょうか? 本オンライン ハンズオン セミナーでは、データの可視化・分析 クラウド サービスである Oracle Analytics Cloud を活用 して、マーケティング部門における売上分析を題材に、一歩 進んだ分析を体感して頂けます。 無償での開催となります。 ぜひこの機会にご参加ください。 【 開催方法 】 Zoom を活用した無償オンライン ハンズオン セミナー 【 開催日時 】 以下 URL をご確認ください。 Oracle Cloud Infrastructure(OCI):セミナー情報 https://blogs.oracle.com/oracle4engineer/post/o ci-seminar Copyright © 2023, Oracle and/or its affiliates 79 8月下旬 開催予定
  70. Oracle Cloud ウェビナーシリーズについて Copyright © 2023, Oracle and/or its affiliates

    80 開催情報 oracle.com/goto/ocws-jp セッション資料 https://bit.ly/OCWS-Slide セッション動画 oracle.com/goto/ocws-jp- ondemand