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Oracle APEX 21.1 新機能の紹介

Oracle APEX 21.1 新機能の紹介

Oracle APEX 21.1にて提供されている以下の新機能について紹介しています。

1. マップ・リージョン
2. アプリケーション・データ・ロード
3. ファセット検索の拡張
4. UIとテーマ・ローラーのアップデート
5. RESTデータ・ソースの拡張
6. マークダウンのネィティブ・サポート
7. 新しい日付ピッカー
8. セキュリティの強化
9. 開発者エクスペリエンス
10. レポートの向上
11. 追加機能
12. JavaScriptライブラリ・アップデート

oracle4engineer

June 21, 2021
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  1. Copyright © 2021, Oracle and/or its affiliates マップ・リージョン ファセット検索の拡張 UIとテーマ・ローラーのアップデート

    アプリケーション・データ・ロード RESTデータ・ソースの拡張 マークダウンのネィティブ・サポート 新しい日付ピッカー 開発者エクスペリエンス レポートの向上 セキュリティの強化 追加機能 JavaScriptライブラリ・アッ プデート
  2. 標準で追加されたマップ・リージョンを使用する ことにより、地図上に位置情報を表示できるよう になりました。 • ポイント, 行, ポリゴン, ヒート・マップおよび ”3次元ポリゴン" (押出しポリゴン)のレイヤー

    ・タイプ。 • 表示する地図としてOracle Elocation Serviceを使 用。すぐに使えてAPIキーは不要。 • 対話的な操作: ドラッグ&ドロップ、マップ上 のオブジェクトの詳細表示。 • Oracle Spatial (SDO_GEOMETRY), GeoJSONおよび 数値列。 マップ・リージョン [Date] Copyright © 2021, Oracle and/or its affiliates 3
  3. • Oracle Spatialの活用が可能 (索 引, 座標変換)。 • ローカルのSQL問合せ、REST 対応SQLおよびRESTデータ・ ソースのデータを可視化。

    • 多数のマーカー用アイコンと SVG図形。 • カラー・スキームによる、テ ーマに従った視覚化。 • ファセット検索との連携。 • 動的アクションとJavaScript APIのサポート。 マップ・リージョン [Date] Copyright © 2021, Oracle and/or its affiliates 4
  4. 新たにアプリケーションにデータのロード機 能を追加できます。CSV、XLSX、XMLおよび JSONフォーマットをサポートします。 • 列のマッピングは開発時に行います。アプ リケーションの利用者は、列のマッピング を実施する必要はありません。 • 列のマッピングは単純な名前での一致に加 えて、正規表現による柔軟な一致の設定が

    可能です。 • トランスフォーメーション・ルールとルッ クアップ問合せによってデータの変換がで きます。 • エンド・ユーザーはファイルをアップロー ドし、プレビューを確認したのち、データ のロードを行います。操作手順は非常に簡 単です。 アプリケーション・データ・ロード [Date] Copyright © 2021, Oracle and/or its affiliates 5
  5. アプリケーションの利用者によって、ファセット のカスタマイズができます。 • ファセットとファセット・グループの詳細に 2つの新しい属性、表示の切り替えと初期表 示が追加されました。 • 表示の切替えがONの場合、エンドユーザーは ファセットを増やすのポップアップ画面よ り、表示/非表示を切り替えることができま

    す。 • 普段は必要のない詳細なファセットを最初は 非表示(初期表示をOFF)とし、ユーザーが必要 なときに利用可能にできます。 • ファセット検索が、カレンダーとマップ・リ ージョンをサポートしました。 ファセット検索の拡張 [Date] Copyright © 2021, Oracle and/or its affiliates 7
  6. • Redwood Liteのテーマ・スタイルが拡張され、 よりオラクルのRedwoodデザイン・システムに 沿うようになりました。 • スタイル・シートが完全にリファクタリング され、CSS変数、グリッド・レイアウト、フ レックスボックスなどを使用して、よりモダ ンで堅牢なユーザー・インタフェースを提供

    するようになりました。 • ユニバーサル・テーマを更新して、レイアウ トについてJSへの依存を低減し、ユニバーサ ル・テーマのCSSファイル・サイズを15%削減 して、ページ・ロードとレンダリングのパ フォーマンスを向上させました。 ユーザー・インターフェースとテーマ・ローラーのアップデート [Date] Copyright © 2021, Oracle and/or its affiliates 8
  7. • FontAPEX 2.2となり、医療アプリケーション用 の複数のアイコンなどの選択できる95個の新 しいアイコン、複数のマップ・マーカー、お よび新しいファイル・タイプが追加されまし た。 • 新しく「行CSSクラス」のプロパティが、リー ジョン、ページ・アイテム、ボタンに追加さ

    れました。 • 「テーマ・スタイルCSSクラス」がテーマ・ス タイルに追加されました。(共有コンポーネン ト -> テーマ -> テーマ・スタイルを参照) ユーザー・インターフェースとテーマ・ローラーのアップデート [Date] Copyright © 2021, Oracle and/or its affiliates 9
  8. • 新しくAPEX_MARKDOWNパッケージがPL/SQL APIとして提供されました。マークダウンを HTMLに変換するTO_HTMLというファンクショ ンにて、変換を行います。 • 設定の書式にマークダウンが追加され、特殊 文字をエスケープのフラグは無くなりまし た。 •

    クラシック・レポートの列タイプマークダウ ンはリッチ・テキストとなり、書式にマーク ダウンを指定します。 • 対話モード・レポートの列タイプにリッチ・ テキストが追加されました。 • データのエクスポート時に、HTMLに加えマー クダウンを選択できます。 • リッチ・テキスト・エディタのデフォルトが マークダウンになります。 マークダウンのネイティブ・サポート [Date] Copyright © 2021, Oracle and/or its affiliates 11
  9. 日付ピッカーが新しくなりました。 Oracle JETのInput Date Timeを使ったコンポーネン トに置き換えられています。 • 複数の表示モードが提供されています。JET ベースのPopupとInline、それとNative HTML(JET

    を使用しない - モバイルUX向け)です。 • すべての表示モードで日付と日付と時間をサ ポートしています。時間は新設された属性、 時間の表示で制御します。 新しい日付ピッカー [Date] Copyright © 2021, Oracle and/or its affiliates 12
  10. • 日付として設定可能な、最小日付、最大日付 を静的(Static)な値、またはアイテムによって動 的(Item)に指定できます。 • その他にUXの向上(年の選択 - Year Picker、月の 選択

    - Month Picker)、表示を制御する追加の属 性として週の表示(Show Week)、月の範囲外の 日(Hidden, Selectable, Visible)などが追加されて います。 新しい日付ピッカー [Date] Copyright © 2021, Oracle and/or its affiliates 13
  11. アプリケーション・アイテムでの特殊文字のエスケープ アプリケーション・アイテムの属性として、特殊文字をエス ケープが追加されました。この設定は置換構文(&で始まり.で 終わる)での置き換え時に適用されます。 Referrer-Policy HTTPヘッダー APEXはデフォルトでレスポンス・ヘッダーにReferrer-Policyを 送信するようになりました。セッションIDが含まれたReferer ヘッダーが外部リンクに送信されません。 リッチ・テキスト・エディタのMarkdown形式のデフォルト

    リッチ・テキスト・エディタは、デフォルトで、Markdown形 式で出力するようになり、最適な即時利用可能セキュリティ を提供します。 最大セッション・アイドル・タイムアウト 最大セッション・アイドル・タイムアウトは12時間から24時 間に延長されました。 セキュリティの強化 Copyright © 2021, Oracle and/or its affiliates 14
  12. アプリケーションのエクスポートをZIPとしてインポート APEXExportユーティリティを使用したアプリケーション分割の Zipなど、アプリケーション・エクスポートのZipファイルをイン ポートできるようになりました。 SQLワークショップの機能強化 SQLワークショップには、新しい空間索引の作成ウィザードが含 まれるようになりました。 アプリケーションおよびページ・チェックサム 異なる環境間で簡単に比較できるように、アプリケーションお よびページ・チェックサムを検索できるようになりました。

    コード・エディタの改善 アプリケーション・ビルダー内のコード・エディタに多数の改 善が行われました。これには、[Ctrl]-[Alt]-[C]を使用した大文字と 小文字の切替え、存在しないページ・アイテムのマーキング、 および「ミニマップ」、「候補の表示」、「行番号の表示」、 「空白の表示」、「アクセシビリティ・モード」などのいくつ かの追加のエディタ・オプションが含まれます。 開発者エクスペリエンス [Date] Copyright © 2021, Oracle and/or its affiliates 15
  13. JavaScriptライブラリ・アップデート • Oracle JET 10.0.0 • FullCalendar 5.5.1 • CKEditor5

    27.1.0 • Monaco Editor 0.22.3 19 Copyright © 2021, Oracle and/or its affiliates
  14. デサポートとなった機能 • ウェブシートはサポートされません。 • マイグレーション・ワークベンチ • REST管理インターフェース • AnyChart, AnyMapおよびAnyGanttチャート

    • 生産性およびサンプル・アプリケーション • WWV_FLOW_EPG_INCLUDE_LOCALによるWebエントリポイント • 対話モード・レポートのRTF形式のダウンロード 20 Copyright © 2021, Oracle and/or its affiliates
  15. Copyright © 2021, Oracle and/or its affiliates | Confidential: Internal/Restricted/Highly

    Restricted 23 [Date] To learn more, visit apex.oracle.com [Date] Copyright © 2021, Oracle and/or its affiliates | Confidential: Internal/Restricted/Highly Restricted 23
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