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江戸城 石垣めぐり

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August 13, 2026
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江戸城 石垣めぐり

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August 13, 2026

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  1. 江戸城 石垣めぐり 外堀と本丸に残る、江戸の面影を訪ねる徒歩ツアー 四ツ谷駅麹町口 → 四谷見附 → 真田濠 → 喰違見附

    → 井伊家屋敷跡 → 弁慶濠 → 赤坂御門 〔地下鉄〕虎ノ門 → 日比谷公園(昼食)→ 桜田門 → 二重橋 → 坂下門 → 桔梗門 大手門 → 皇居東御苑(登城路〜本丸)→ 北桔橋門 → 清水門 → 田安門 〔地下鉄〕九段下 → 飯田橋 → 牛込門 9:00 集合(四ツ谷駅麹町口) — 16:00 解散(牛込門)/ 所要 約7時間(昼食30分を含む)
  2. 当日の予定表(午前) 9:00 四ツ谷駅麹町口に集合 → 徒歩で赤坂見附へ → 地下鉄で虎ノ門へ 時刻 立ち寄り場所 内容

    所要 09:00 四ツ谷駅麹町口 江戸城外堀史跡展示広場 集合・外堀の予習 10分 09:10 四谷見附跡 枡形の石垣と駅舎下の石垣 10分 09:25 真田濠 埋め立てられた外堀の窪地 8分 09:38 喰違見附 土塁を食い違いに築いた城門跡 8分 09:51 井伊家屋敷跡(紀尾井町) 清水谷公園・紀尾井町の藩邸跡 8分 10:04 弁慶濠 石垣が残る外堀の水面 8分 10:15 赤坂御門跡(赤坂見附) 枡形の石垣と刻印 10分 10:30 赤坂見附駅 → 虎ノ門駅 地下鉄銀座線(乗車約3分) 約10分 10:40 虎ノ門(外堀跡石垣) 文科省構内・地下展示室・溜池櫓台 25分 ※ 徒歩区間は約2.5km。各スポット8〜10分の見学を見込み、赤坂見附駅の発車は10:30としています。
  3. 当日の予定表(午後①) 日比谷公園で昼食 → 皇居外苑の門をたどって大手門へ 時刻 立ち寄り場所 内容 所要 11:30 日比谷公園

    日比谷見附跡の石垣と心字池 20分 11:50 昼食(日比谷公園付近) 公園内または周辺で 60分 13:00 外桜田門(桜田門) 現存する枡形門 10分 13:20 二重橋 皇居正門石橋・正門鉄橋 10分 13:35 坂下門 西の丸の通用門・坂下門外の変 5分 13:45 桔梗門(内桜田門) 三の丸の入口・桔梗濠 5分 13:55 大手門 江戸城の正門・渡櫓門と石垣 5分 ※ 二重橋・坂下門・桔梗門は、皇居外苑側から外観を眺める見学です。
  4. 当日の予定表(午後②) 大手門から大名の登城路をたどって本丸へ → 北桔橋門から退出 → 16:00 牛込門で解散 時刻 立ち寄り場所 内容

    所要 14:00 皇居東御苑(大手門から入園) 大名の登城路に沿って本丸・天守台へ 75分 15:15 北桔橋門 本丸北面の高石垣を見て退出 5分 15:30 清水門 北の丸公園を歩いて到着 10分 15:45 田安門 現存する江戸城最古の建築遺構 15分 16:00 九段下駅 → 飯田橋駅 地下鉄東西線(乗車約2分) 約10分 16:30 牛込門(牛込見附跡) 見学のあと解散 10分 ※ 皇居東御苑は月曜・金曜が休園です。地下鉄を使う区間の注意事項は次ページをご覧ください。
  5. 地下鉄を使う区間と注意事項 地下鉄は2か所。赤坂見附では「虎ノ門まで乗る」か「溜池山王で降りる」かを選べます 赤坂見附 → 虎ノ門 赤坂見附 → 溜池山王 九段下 →

    飯田橋 銀座線・2駅 / 予定表の標準案 銀座線・1駅 / 虎ノ門まで歩く案 東西線・1駅 / 中野・三鷹方面行き 乗車 約3分 / IC 約178円 徒歩なら 約25分 乗車 約2分 / IC 約178円 降りて虎ノ門まで徒歩 約10分 乗車 約1〜2分 / IC 約178円 徒歩なら 約15分 ▪ 赤坂見附は丸ノ内線とも接続する大きな乗換 駅です。ホームでは「浅草方面」行きを確認 してください(渋谷方面は逆方向)。 ▪ 溜池山王は銀座線・南北線の駅で、出口が多 く迷いやすい駅です。外堀通りの溜池交差点 に近い9番出口が目印です。 ▪ 九段下駅は東西線・半蔵門線・都営新宿線が 集まる駅です。東西線の「中野・三鷹方面」 行きに乗ります。 ▪ 虎ノ門駅の連絡通路は文部科学省の地下展示 室につながっています。地下展示室と構内の 石垣は、見学できる日・時間を事前にご確認 ください。 ▪ 外堀通りを歩いて虎ノ門へ向かうため、虎ノ 門の見学が約10分短くなるか、以降の予定が 約10分後ろにずれます。 ▪ 飯田橋駅で地上に出たら、JR飯田橋駅西口・ 牛込橋方面の出口表示を確認してください。 牛込見附跡はJR駅のすぐ横です。 ▪ 歩く距離を減らしたい方は、虎ノ門駅まで乗 車するほうが楽です。 ▪ 時間に余裕があれば、徒歩(約15分)で飯田 橋へ向かう選択肢もあります。 ▪ 地上に出たら、文科省構内の石垣、外堀通り 沿いの溜池櫓台跡(虎ノ門三井ビル前)の順 に見学します。 ※ 運賃・所要時間は目安です。ご利用前に乗換案内アプリなどで最新情報をご確認ください。 地下鉄オプション 江戸城石垣めぐり 徒歩ツアー
  6. 01 9:00 頃 江戸時代の痕跡・見どころ ▪ 四ツ谷駅麹町口の改札近くにあるコーナー。写真などを使って江戸城外堀の歴史を紹 介している。 江戸城外堀史跡展示 広場 ▪

    外堀は1636年(寛永13年)、仙台藩伊達家をはじめとする東国の大名52家によって 開削された。 えどじょうそとぼりしせきてんじひろば ▪ 江戸城を囲む外堀は全長約14km。このうち飯田橋〜赤坂見附の約4kmが国の史跡に指 定されている。 集合場所 / 外堀の予習 JR四ツ谷駅 麹町口改札付近 ▪ 外堀は真田濠を最高水位とし、城門の土橋に堰を設けて水面を段階的に低くする構造 だった。 ▪ 「見附」とは、城門に番兵を置いて見張らせた場所のこと。今日は見附跡をいくつも 歩く。 ※ 展示の見学可能時間は事前にご確認ください。 01 / 19 江戸城石垣めぐり 徒歩ツアー
  7. 02 9:10 頃 四谷見附跡 江戸時代の痕跡・見どころ ▪ 1636年(寛永13年)、萩藩主・毛利秀就らの普請で築かれた枡形門。甲州街道の出入 口にあたる。 ▪ 半蔵門から甲州街道へ抜ける要衝で、有事の際に将軍が甲府へ逃れる脱出路にもなっ

    ていたとされる。 よつやみつけあと ▪ 明治に枡形は壊されたが、新宿通りを挟んで左右に石垣が残る。駅舎の下にも石垣の 一部が現存する。 江戸城三十六見附 / 現存石垣 ▪ 石垣の上に生い茂るムクノキも、江戸時代からのものとされる。 ▪ 現在、都内で地名に「見附」が残るのは四谷と赤坂だけ。 展示広場から徒歩約3分 02 / 19 江戸城石垣めぐり 徒歩ツアー
  8. 03 9:25 頃 江戸時代の痕跡・見どころ ▪ 四谷見附と喰違見附の間にあった外堀。真田信之が築いたと伝わる。 真田濠 ▪ 外堀は真田濠が最高水位。そこから城門の土橋に設けた堰で、水面を順に低くしてい く仕組みだった。

    さなだぼり ▪ 現在は水がなく埋め立てられ、上智大学の真田堀運動場になっている。窪地の地形か ら堀の深さをうかがえる。 外堀の最上流部 / 埋め立て跡 ▪ 四ツ谷駅は外濠(真田濠・市谷濠)の水を抜いて整地した場所に造られ、ホームが周 囲より低いのはそのため。 ▪ 明治後期の写真には、水を湛えた真田濠が写っている。 四谷見附から徒歩約5分 03 / 19 江戸城石垣めぐり 徒歩ツアー
  9. 04 9:38 頃 江戸時代の痕跡・見どころ ▪ 江戸城の城門は石垣で囲む枡形門が多いが、喰違見附は土塁を前後にずらして道を折 れ曲がらせた構造。 喰違見附 ▪ 1612年(慶長17年)に、甲州流軍学の祖・小幡景憲が縄張りしたと伝わる。

    くいちがいみつけ ▪ 石垣ではなく土塁の城門なので、石垣めぐりの中で「土の防御施設」を見比べられる 貴重な場所。 ▪ 真田濠の端にあたり、ここまでが外堀の最高水位を保った区間とされる。 江戸城外郭門 / 土塁の城門 ▪ 近くの清水谷では、1878年(明治11年)に大久保利通が暗殺された「紀尾井坂の変」 が起きた。 真田濠沿いに徒歩約5分 04 / 19 江戸城石垣めぐり 徒歩ツアー
  10. 05 9:51 頃 井伊家屋敷跡 江戸時代の痕跡・見どころ ▪ 江戸時代、この一帯には紀州徳川家・尾張徳川家・井伊家の屋敷が並んだ。町名「紀 尾井町」は3家の頭文字に由来する。 ▪ 井伊家(彦根藩)の屋敷跡は現在のホテルニューオータニ東京、紀州家は東京ガーデ

    ンテラス紀尾井町、尾張家は上智大学になっている。 いいけやしきあと(紀尾井町) ▪ 紀州家と井伊家の境から清水が湧いたため「清水谷」と呼ばれた。清水谷公園の心字 池は、その湧水を復元したもの。 彦根藩井伊家の屋敷跡 / 清水谷 ▪ 弁慶堀の北詰には「紀伊和歌山藩徳川家屋敷跡」の石碑が建っている。 ▪ 井伊直弼が桜田門外で襲われた際の上屋敷は桜田門のすぐ近く。午後に訪ねる桜田門 とあわせて位置関係を確かめたい。 喰違見附から徒歩約5分 05 / 19 江戸城石垣めぐり 徒歩ツアー
  11. 06 10:04 頃 江戸時代の痕跡・見どころ ▪ 赤坂見附から四谷側へ続く弁慶濠は、江戸城外濠で往時の姿を残す唯一の貴重な場所 。 弁慶濠 ▪ 濠沿いには石垣が良好に残り、石垣の上は散策できるように整備されている。

    べんけいぼり ▪ 弁慶橋はコンクリート製だが、木製の欄干や擬宝珠が付いて古風な雰囲気。橋のたも とにはボート場もある。 ▪ 堀端では今も釣りやボートを楽しむ人の姿が見られる。 外堀の石垣 / 国指定史跡 清水谷公園から徒歩約5分 06 / 19 江戸城石垣めぐり 徒歩ツアー
  12. 07 10:15 頃 赤坂御門跡 江戸時代の痕跡・見どころ ▪ 1636年(寛永13年)、福岡藩主・黒田忠之が枡形の石垣を築き、1639年(寛永16年 )に門が完成した。 ▪ 外側に高麗門、内側に渡櫓門を直角に配した枡形門。現存する田安門・桜田門と同じ

    形式だった。 あかさかごもんあと(赤坂見附) ▪ 門は1872年(明治5年)に撤去され、石垣の一部が現存。国の史跡「江戸城外堀跡」 に含まれる。 江戸城三十六見附 / 枡形石垣 ▪ 地下鉄の建設工事で、地中にも石積みが埋まっていることが確認された。 ▪ 石垣の石には刻印(石に刻まれた印)が見られる。近づいて探してみよう。 弁慶橋から約200m(徒歩約3分) 07 / 19 ▪ 東京で駅名に「見附」が付くのは、赤坂見附駅だけ。 江戸城石垣めぐり 徒歩ツアー
  13. 08 10:40 頃 江戸時代の痕跡・見どころ ▪ 文部科学省の敷地内には江戸城外濠の石垣が現存する。ここが江戸城三十六見附のひ とつ、虎ノ門見附があった場所。 虎ノ門(外堀跡石垣 ) ▪

    虎ノ門駅の地下通路(文部科学省連絡通路)には地下展示室があり、外堀の石垣が展 示されている。 とらのもん ▪ 虎ノ門三井ビル前には「溜池櫓台」の石垣が残る。外堀に3つあった隅櫓のうち、石 垣が現存するのはここだけ。 ▪ 外堀は1604年(慶長9年)〜1636年(寛永13年)の天下普請で築かれた。 江戸城外堀・南端 / 虎ノ門見附跡 ▪ 虎ノ門付近の外堀は、日比谷入江の埋め立てに合わせて築かれた。 赤坂見附駅から銀座線で約3分 ※ 地下展示室・構内石垣の公開日や時間は事前にご確認ください。 08 / 19 江戸城石垣めぐり 徒歩ツアー
  14. 09 11:30 頃 日比谷公園 江戸時代の痕跡・見どころ ▪ かつて江戸城外郭門のひとつ「日比谷御門」があった場所。高麗門・枡形・渡櫓・番 所が石垣に囲まれていた。 ▪ 現在残るのは石垣の一部のみ。公園造成時に石垣西側の濠を残し、「心字池」とした

    。 ひびやこうえん ▪ 日比谷門は1873年(明治6年)に撤去された。池に沿う石垣は、日比谷門と山下門の 間にあった土手の名残とされる。 旧日比谷見附 / 心字池 ▪ 公園は1903年(明治36年)開園。江戸時代にはこの一帯に各藩の上屋敷が並んでいた 。 ▪ 石垣の上まで登ることができ、ベンチから心字池をゆっくり眺められる。 虎ノ門から徒歩約20分 09 / 19 江戸城石垣めぐり 徒歩ツアー
  15. 10 12:30 頃 江戸時代の痕跡・見どころ ▪ 正式名称は「外桜田門」。小田原街道の起点にあたることから、小田原口とも呼ばれ た。 桜田門 ▪ 石垣は1614年に真壁藩の浅野長重が、1620年に仙台藩の伊達政宗らが築いた。

    さくらだもん(外桜田門) ▪ 現存する門は1663年(寛文3年)の再建。高麗門と渡櫓門からなる枡形は、現存する 城門の中でも最大級。 国指定重要文化財 / 現存枡形門 ▪ 1860年、大老・井伊直弼が水戸藩浪士らに襲われた「桜田門外の変」の舞台として知 られる。 ▪ 彦根藩井伊家の上屋敷は門のすぐ近く(現在の国会前庭北地区)にあった。午前の紀 尾井町は中屋敷跡。 日比谷公園(昼食)から徒歩約10分 ▪ 1961年(昭和36年)に国の重要文化財に指定された。 10 / 19 江戸城石垣めぐり 徒歩ツアー
  16. 11 12:50 頃 江戸時代の痕跡・見どころ ▪ 皇居前広場から見える手前の「皇居正門石橋(眼鏡橋)」と、奥の「正門鉄橋」は、 江戸城の西の丸へ渡る橋にあたる。 二重橋 ▪ 「二重橋」と呼ばれるのは奥の鉄橋。手前の石橋と取り違えられやすい。

    にじゅうばし(皇居正門) ▪ 江戸時代の木橋は、深い内堀をまたぐため橋桁を上下2段に組んだ構造で、これが「 二重橋」の名の由来とされる。 西の丸の入口 / 皇居前広場 ▪ 石橋のルーツは、1624年(寛永元年)に架けられた西の丸大手橋(木橋)。現在の花 崗岩のアーチ橋は1887年(明治20年)の架設。 ▪ 鉄橋は1888年(明治21年)にドイツ人ヴィルヘルム・ハイゼの設計で架け替えられ、 現在のものは1964年(昭和39年)に同じデザインで造られた。 桜田門から皇居前広場を徒歩約10分 ▪ 二重橋越しに、現存する江戸時代の二重櫓「伏見櫓」が望める(皇居内のため立入不 可)。 11 / 19 江戸城石垣めぐり 徒歩ツアー
  17. 12 13:05 頃 江戸時代の痕跡・見どころ ▪ 江戸城西の丸の造営直後に築かれた門。西の丸の坂下にあることが名の由来。 坂下門 ▪ 西の丸大奥に近く、西の丸の通用門として使われた。高麗門・櫓門・枡形からなる堅 牢な門だった。

    さかしたもん ▪ 1885年(明治18年)に外側の高麗門が撤去され、1887年(明治20年)に渡櫓門のみ が向きを90度変えて建て直された。現在は櫓門のみが残る。 西の丸の通用門 / 坂下門外の変 ▪ 1862年(文久2年)、水戸浪士6人が登城途中の老中・安藤信正を門外で襲撃した「坂 下門外の変」の舞台。和宮降嫁による公武合体への反発が背景にあった。 ▪ 宮内庁の管理で通常は立入不可。乾通り一般公開や一般参賀のときだけくぐれる。門 の右手には蛤濠が広がる。 二重橋から皇居前広場を徒歩約5分 12 / 19 江戸城石垣めぐり 徒歩ツアー
  18. 13 13:15 頃 江戸時代の痕跡・見どころ ▪ 江戸城の内堀(桔梗濠)に面した門。外桜田門に対して「内桜田門」とも呼ばれた。 桔梗門 ▪ 門を入ると江戸城三の丸に至り、大名の登城は大手門とこの桔梗門の二つに定められ ていた。

    ききょうもん(内桜田門) ▪ 名は太田道灌の家紋・桔梗紋にちなむとされ(諸説あり)、鬼瓦には今も桔梗紋が刻 まれている。 三の丸への入口 / 大名の登城門 ▪ 1614年(慶長19年)に造られたとされる。現在は皇居一般参観の入場門として使われ ている。 ▪ 門の向かいの桔梗濠越しに、現存する二重櫓「桜田巽櫓」が望める。江戸城で現存す る唯一の隅櫓とされる。 坂下門から徒歩約5分 13 / 19 江戸城石垣めぐり 徒歩ツアー
  19. 14 13:25 頃 大手門 江戸時代の痕跡・見どころ ▪ 江戸城の正門。全国の大名が将軍に拝謁するための正規の登城口で、大手門から入り 、三の丸・二の丸を経て本丸へ向かった。 ▪ 1607年(慶長12年)に藤堂高虎の普請で完成。1620年(元和6年)の修復で伊達政宗

    が石垣を担当し、現在の枡形門の形になった。 おおてもん ▪ 外側の高麗門と内側の渡櫓門からなる枡形門。入口の高麗門は江戸時代の建築(1659 年再建)が現存する。 江戸城の正門 / 大名の登城門 ▪ 渡櫓門は1945年(昭和20年)の戦災で焼失し、昭和40年から復元工事が行われた。 枡形内には、戦災を免れた鯱が展示されている。 ▪ 警備は10万石以上の譜代大名2名が担う、厳重な体制だった。 桔梗門から徒歩約5分 14 / 19 江戸城石垣めぐり 徒歩ツアー
  20. 15 13:30 頃 皇居東御苑 こうきょひがしぎょえん 大手門から本丸へ / 旧本丸・二の丸・三 の丸跡 大手門から入園し、北桔橋門から退出

    江戸時代の痕跡・見どころ ▪ 旧江戸城の本丸・二の丸・三の丸の一部を整備し、1968年(昭和43年)から一般公開され ている。 ▪ 【登城路】大手門→三の丸→下乗橋→大手三の門跡。ここで御三家以外の大名は駕籠を降り た(下乗)。濠は埋め立てられ、現存するのは石垣。 ▪ 同心番所は大名のお供の者を最初に監視した番所、百人番所は鉄砲百人組が詰めた最大の 検問所。どちらも現存し、棟瓦に三つ葉葵の紋が付く。 ▪ 中之門の石垣は、35t前後の巨石を目地のほとんどない積み方で築いたもの。奥の大番所は 、登城の最後のチェックポイントだった。 ▪ 中雀門を抜けた先が本丸。天守台は御影石造り、東西約41m・南北約45m・高さ11m。1657 年の明暦の大火で天守が焼失し、再建されなかった。 ▪ 白鳥濠を巡る石垣は「打込みハギ」の積み方で、城内最古級とも言われる。汐見坂〜梅林 坂の間は「切込みハギ」の石垣が見られる。 15 / 19 江戸城石垣めぐり 徒歩ツアー
  21. 16 14:45 頃 北桔橋門 江戸時代の痕跡・見どころ ▪ 本丸の北側、大奥や天守のあたりから外へ通じる門。いざという時の脱出路を確保す るためのものだった。 ▪ 濠に架かる橋は普段は跳ね上げられていて渡れなかった(跳ね橋)。現在は土橋に変

    えられている。 きたはねばしもん ▪ 1614年(慶長19年)の第2次天下普請で築かれた、本丸北面の高石垣の一部。西国大 名が動員されたとされる。 本丸北面の高石垣 / 東御苑の出口 ▪ 石垣の高さは江戸城の城壁で最も高い約18.5m。自然石を積む野面積みで、石垣を屏 風のように折り曲げて強度を保ち、2面から防戦できる造りになっている。 ▪ 本丸北面の高石垣は約550mに及ぶ。濠越しに見上げて、高さを実感したい。 本丸(天守台)から北へ 16 / 19 江戸城石垣めぐり 徒歩ツアー
  22. 17 15:00 頃 清水門 江戸時代の痕跡・見どころ ▪ 北の丸の東門。高麗門と渡櫓門からなる枡形門が江戸時代のまま現存し、国の重要文 化財(1961年指定)。 ▪ 1624年(寛永元年)に広島藩主・浅野長晟が最初の枡形門を築いた。現存する門は明

    暦の大火後、1658年(万治元年)の再建。 しみずもん ▪ 高麗門の金具には「万治元年」の銘があり、再建の年を物語る。 国指定重要文化財 / 北の丸の東門 ▪ 牛ヶ淵と清水濠を分ける長い土橋を進むと高麗門。門を入ると正面に石垣、右手に櫓 門という防御の構え。 ▪ 門のそばの石段「雁木坂」は、江戸時代の景色が残る場所として知られる。 北桔橋門から北の丸公園を徒歩約10分 17 / 19 ▪ 御三卿の清水家が門内に邸を構えたことが、名の由来のひとつ。 江戸城石垣めぐり 徒歩ツアー
  23. 18 15:15 頃 江戸時代の痕跡・見どころ ▪ 1636年(寛永13年)に建てられた門で、現存する江戸城の建築遺構としては最古。 田安門 ▪ 北の丸公園の日本武道館への入口。高麗門と渡櫓門からなる枡形構造で、国の重要文 化財(1961年指定)。

    たやすもん ▪ 上州(北関東)方面への玄関口で、江戸五口のひとつ「上州口」。 ▪ 門内に邸を構えた御三卿・田安家の名の由来。松平定信はこの田安邸で生まれた。 国指定重要文化財 / 現存最古の建築遺構 ▪ 昭和38年に解体修理が行われた。石垣の上から入る門の内部は広い空間になっている 。 清水門から徒歩約5分 18 / 19 江戸城石垣めぐり 徒歩ツアー
  24. 19 15:50 頃 江戸時代の痕跡・見どころ ▪ 外堀北端の見附。田安門から神楽坂・高田馬場を通って上州へ向かう上州道の関門だ った。 牛込門 ▪ 1636年(寛永13年)の外堀普請で、牛込見附の枡形は徳島藩の蜂須賀家が築いた。

    うしごめもん(牛込見附跡) ▪ 牛込橋の交番前には「阿波守内」と刻まれた石垣石が残る。蜂須賀家の石を探してみ よう。 ▪ 牛込見附から市ヶ谷にかけての外堀は、今も満々と水を湛えて旧観を伝えている。 江戸城三十六見附 / ゴール・解散 ▪ JR飯田橋駅のすぐ横にあり、国指定史跡「江戸城外堀跡」の一部。ここで解散。 九段下から地下鉄で飯田橋へ 19 / 19 江戸城石垣めぐり 徒歩ツアー