2009年にオープンソースソフトウエアとして公開されたbaserCMS。その生い立ちには深いドラマがありました。10年近く前のこと、お客様のWEBサイトに問い合わせフォームを作り込むために、ひとり苦労して取り組んだことが始まりでした。それが今日では開発者コミュニテイだけでなく、支援団体としてのNPOやデザインを流通させるマーケットプレイスを備えた、継続性のあるエコシステムを確立するまでになりました。
今回のミニセミナーでは、baserCMSの機能や実装の実際において何を大切にし、誰の幸せを願って取り組んできたのかを、自ら創始者であり一貫してbaserCMSの発展をリードしてきた江頭竜二氏にじっくりと語っていただきます。
企業のIT化に取り組んでいる皆様には、商用製品ではない、使うだけなら誰に断る必要も無いオープンソースのCMSを知っていただくことと、それを支えているコミュニテイについて生の声を聞ける、またとないチャンスです。