Go Conference ’20 in Autumn SENDAIの登壇資料です。
Goの魅力の1つは並行処理です。goroutineやchannelを使うことで簡単に並行処理を記述することができます。しかし、その簡単な文法とは裏腹に、実際のアプリケーションに並行処理を組み込もうとすると、思ったように実装できなかったり、必要以上に複雑な設計になってしまった経験は無いでしょうか?
このセッションでは、音楽の再生管理を行うWeb APIサーバを1から作る上で、設計で悩んだポイントやハマった実装を紹介します。実際の開発での事例を紹介することで、今後皆さんが並行処理を使った実装する手助けになれば幸いです。