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まだレポーティング業務で疲弊してるの? / aws-media-seminar-2022-Q1

まだレポーティング業務で疲弊してるの? / aws-media-seminar-2022-Q1

# Event
https://pages.awscloud.com/JAPAN-event-OE-jp-EIB22-BD-Media-20220310-reg-event.html

我々は日々膨大なデータを蓄積し情報化しています。様々な情報化業務がある中で、最も退屈で労働集約的になりかねないのが、レポーティング業務です。そんなレポーティング業務を効率化し、そして、その先にある本当にやりたかったこと実現するためのアドテクノロジーにおけるデータ活用の実態をお伝えします。

Jumpei Chikamori

March 10, 2022
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Transcript

  1. 実装したもの • 定形レポート(Fixed format report) DSPで重要なKPI監視に使う。 ◦ フォーマットは固定。 ◦ データの発生から数秒で実績が反映される。

    • カスタムレポート(Custom report) 利用者の関心事に合わせて情報を引ける。 ◦ フォーマットは自由(軸、指標を切り替えできる)。 ◦ データの発生から約1時間で反映される。
  2. 実装したもの ラムダアーキテクチャで実装した。それぞれの構成は以下の通り。 • 定形レポート(Fixed format report) ◦ ソースは、RedshiftとElastiCache for Redisをマージしたもの。

    ◦ 数秒で反映される。Redisの値は直近1時間のみ使う。 それ以降はRedshiftの値のみを参照する。 • カスタムレポート(Custom report) ◦ ソースは、Redshift。 ◦ 約1時間に1回集計される。