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自治体のお困りごと可視化マップ(中間発表)/Visualization map of muni...

__pkmiya
November 11, 2024

自治体のお困りごと可視化マップ(中間発表)/Visualization map of municipal problems

この資料は、2024年11月10日に開催された、福岡未踏的人材発掘・育成コンソーシアム主催の中間発表イベントで利用したものです。種別「Solve」に属するテーマのプロダクト「City share map:自治体のお困りごと可視化マップ」の概要を示したプレゼンテーション資料です。

This document was used at the mid-presentation event hosted by the Fukuoka Mitouteki Consortium on November 10, 2024. This presentation material outlines the product “City share map: Visualization Map of Municipal Problems,” which belongs to the “Solve” category.

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福岡未踏的人材発掘・育成コンソーシアム
https://mitou-fukuoka.org/

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November 11, 2024
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Transcript

  1. - 自 治 体 の お 困 り ご と

    可 視 化 マ ッ プ - 2 0 2 4 S O L V E 福 岡 未 踏 的 人 材 発 掘 ・ 育 成 コ ン ソ ー シ ア ム 宮 田 優 作 、 羽 田 野 武 蔵 テ ー マ : 株 式 会 社 F u s i c 2024年11月10日/Pro・Jump・Solve中間発表 C i t y s h a r e m a p C i t y s h a r e m a p
  2. 目 次 背 景 01 シ ス テ ム 概

    要 02 現 時 点 で の 取 り 組 み 03 今 後 の 展 望 04 Table of Contents
  3. H a d a n o M u s a

    s h i 宮 田 優 作 M i y a t a Y u s a k u 編入試験をTOEICでゴリ押した元高専生。 スタバが好きすぎて、パリでもスタバに行きました。 自 己 紹 介 羽 田 野 武 蔵 弓道場に花火が落ちて爆発した高専出身。 最近MARVELにハマって5万の盾を買おうとしてます。 九州大学 工学部 電気情報工学科 4年 九州大学 工学部 電気情報工学科 4年
  4. 目 次 背 景 01 シ ス テ ム 概

    要 02 現 時 点 で の 取 り 組 み 03 今 後 の 展 望 04 Table of Contents
  5. 01 シ ス テ ム の 提 案 市民がスマホから情報を投稿でき、 自治体職員がマップを通じて状況を確認できる

    市 民 と 自 治 体 で 課 題 を 共 有 ・ 可 視 化 す る シ ス テ ム これによって、 自治体職員の業務効率化&市民との 情報共有が図れ、Win-Winの関係に 背 景 C i t y s h a r e m a p C i t y s h a r e m a p
  6. 目 次 背 景 01 シ ス テ ム 概

    要 02 現 時 点 で の 取 り 組 み 03 今 後 の 展 望 04 Table of Contents
  7. 市民向けアプリ レポートの投稿 可視化マップ インセンティブ還元 01 シ ス テ ム の

    全 体 像 本システムは、2つのアプリケーションから構成 可視化 レポート募集 対応状況の反映 可視化 インセンティブ 投稿 市民 自治体職員 自治体向けアプリ 可視化マップ レポートの募集 課題対応状況の反映 シ ス テ ム 概 要 City share map City share map
  8. 可視化マップ レポート投稿 レポート募集 対応状況反映 01 シ ス テ ム の

    機 能 シ ス テ ム 概 要 システム活用のフローにあわせ、機能を紹介 想定ユーザ 想定デバイス 自治体職員 PC 市民 スマホ 自治体職員・市民 PC・スマホ 自治体職員 PC
  9. 可視化マップ レポート投稿 レポート募集 対応状況反映 01 シ ス テ ム の

    機 能 シ ス テ ム 概 要 自治体職員が、市民から情報を集めたい課題を設定する 収集する情報をカスタマイズして設定可能 e.g. 課題名、位置情報、説明文、写真、発見日、...
  10. 可視化マップ レポート投稿 レポート募集 対応状況反映 01 シ ス テ ム の

    機 能 シ ス テ ム 概 要 市民が、課題に対するレポートを投稿する 「レポート対象の課題」を選択、 「投稿に必要な情報」を入力   たとえば、 「道路」 :損傷の種類、場所、写真、発見日、備考欄 「動物」 :動物の種類、場所、大きさや特徴、行動の様子 「騒音」 :発生源の種類、時間帯、頻度、動画
  11. 可視化マップ レポート投稿 レポート募集 対応状況反映 01 シ ス テ ム の

    機 能 シ ス テ ム 概 要 市民からのレポートを、位置情報をもとに地図上にプロット 自治体職員アプリと市民アプリでは、見え方を変える 情報量を減らす レポートの数、各レポートの項目、... 市民アプリのマップの見え方は、              自治体職員アプリから変更できるようにする 細かな仕様は検討中
  12. 可視化マップ レポート投稿 レポート募集 対応状況反映 01 シ ス テ ム の

    機 能 シ ス テ ム 概 要 可視化マップには、各課題への対応状況も表示する 自治体職員は、各レポートへの対応状況を追加する 利用例 対応状況をもとに、市民アプリのマップに表示するか否か を決める 対応状況が反映されることで、市民にとって投稿するモチ ベーションにつながる
  13. 01 工 夫 す る 点 シ ス テ ム

    概 要 課題ごとに投稿項目をカスタマイズできるようにすることで、 システムの拡張性を高める 様々な課題に対応させて、幅広い自治体に使っていただく 柔軟な設計 使いやすさへの配慮 市民アプリはLINEを経由してアクセスさせる インストールの手間がない上、多くの日本人が利用 アプリ公開や、認証機能周辺のコスト削減 LINEのアカウント情報と紐づけるので、いたずら防止にも 可視化マップのフィルタ機能をリッチに 実際に使う際の画面遷移や視線移動を意識したレイアウトに
  14. 01 技 術 ス タ ッ ク おもな利用技術 シ ス

    テ ム 概 要 普及率が高く障壁が低いため、 報告窓口を設けやすい。 また、開発拡張性が高い 日本エリアでは、ゼンリンの技術寄与 により、高精度なジオコーディングが 安価で利用できる その他の技術項目
  15. 目 次 背 景 01 シ ス テ ム 概

    要 02 現 時 点 で の 取 り 組 み 03 今 後 の 展 望 04 Table of Contents
  16. 機能設計 優先度定義 タスクリスト作成 今後の開発計画 〜ブースト会議 01 現 時 点 で

    の 取 り 組 み 現 時 点 で の 取 り 組 み データベースの設計 UIの設計・実装 APIの設計・実装 〜中間発表
  17. 市民向けアプリ 課題投稿 可視化マップ インセンティブ還元 可視化 インセンティブ 自治体向けアプリ 可視化マップ 投稿の募集 対応状況の反映

    ブースト会議 01 優 先 度 定 義 開発する機能に優先度づけを実施 可視化 投稿募集 対応状況の反映 投稿 市民 自治体職員 本サービス 現 時 点 で の 取 り 組 み
  18. 01 タ ス ク リ ス ト 作 成 自治体向けアプリ

    可視化マップ機能 優先度:高 投稿募集機能   優先度:中 市民向けアプリ(LINE) 投稿機能     優先度:高 可視化マップ機能 優先度:中 差別化機能    優先度:低 開発する機能 開発するシステムの機能優先度を定義 システムとして成立するために   必要不可欠な機能. .高 システムをより便利にする機能. .中 優先度が高い機能から作成 以降プロトタイプに機能を追加 現 時 点 で の 取 り 組 み ブースト会議 インセンティブの例 ランキング、自治体からの表彰や粗品贈呈など...
  19. 01 自治体職員アプリ/市民アプリ 技術調査 環境構築 UI設計・実装 API繋ぎ込み テスト Frontend(宮田) Backend(羽田野) 技術調査

    / 選定 環境構築 データベース設計 API設計・実装 テスト タ ス ク リ ス ト 作 成 現 時 点 で の 取 り 組 み ブースト会議
  20. 01 デ ー タ ベ ー ス 設 計 ・

    実 装 現 時 点 で の 取 り 組 み レポート新規募集時に新しいテーブルを動的に作成することで、レポートごとに異なる項目を設定可能に 拡張性を持たせる
  21. 01 U I 設 計 ・ 実 装 現 時

    点 で の 取 り 組 み システムで主要となる画面を先立って設計・実装 自治体用アプリ・課題一覧画面 市民用アプリ・可視化マップ画面
  22. 目 次 背 景 01 シ ス テ ム 概

    要 02 現 時 点 で の 取 り 組 み 03 今 後 の 展 望 04 Table of Contents
  23. 01 開 発 計 画 優先度&タスクリストをもとに工数を見積もり、ガントチャートを作成。残りタスクを消化 プロトタイプ(v1) 自治体の可視化マップ機能 市民投稿機能      →

    12/15、実証実験 改良版(v2) 自治体投稿募集機能 市民の可視化マップ機能      → 1/18 リリース予定 今 後 の 展 望
  24. 01 ま と め 背景 自治体職員と市民にとって、まちの課題への管理・対応に 不便だと感じる点が多数ある 提案 市民と自治体で課題を共有・可視化するシステム これまで

    これから 機能設計、タスクリスト作成、工数見積もり、 データベース設計、API設計・実装、UI設計・実装 実装タスクを進めていく 12月中旬:プロトタイプ(v1)完成、実証実験実施 1月中旬: 改良版(v2)完成 お わ り に
  25. THANK YOU! ご 清 聴 あ り が と う

    ご ざ い ま し た 自 治 体 の お 困 り ご と 可 視 化 マ ッ プ 宮 田 優 作 、 羽 田 野 武 蔵 テ ー マ : 株 式 会 社 F u s i c 2024年11月10日/Pro・Jump・Solve中間発表 C i t y s h a r e m a p C i t y s h a r e m a p
  26. 01 補 足 資 料 市民にとって投稿のハードルを下げるために、どんな機能や しくみが考えられるか プロダクト名(よりよいものがあれば!) 伺いたいこと よくある質問

    既存サービスと比較した時の強みは? 拡張性。課題ごとに項目をカスタマイズできる点 ユーザの障壁の低さ。LINE内アプリとして実装するため いたずらへの対策はどうするか?(例:災害時のデマ) LINEを使うため、複数アカウントは作りにくい レポートは、自治体職員の確認後に掲載する、など 補 足