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リサーチ&データサイエンスで「AI」をより良いものに / ReseachConference_...

リサーチ&データサイエンスで「AI」をより良いものに / ReseachConference_goto

2022/05/28_RESEARCH Conference 2022での、後藤の講演資料になります

Recruit

May 31, 2022
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  1. 大学時代 社会人1−2年 社会人3-10年 社会人10年〜 慶應SFC デザイン思考 エスノグラフィ Flashプログラミング Web広告制作会社 ディレクター見習い

    プロジェクト進行管理 マーケティングリサーチ会社 <データ収集> ・文献、各種統計情報 ・Webアンケート ・インタビュー調査 ・有識者インタビュー ・ビジネスエスノグラフィ <分析・報告> ・多変量解析、マイニング ・顧客向け報告会 ヤフー株式会社 <広告効果分析> ・広告効果分析 ・全社マーケティング最適化 <サービス利用状況分析> ・既存サービス分析支援 ・新規サービス立ち上げ伴走 2020〜 株式会社リクルート スタディサプリ 分析・データ活用リード 自己紹介 後藤真理絵 2018 Design for ALL設立 クリエイティブ系に憧れていた時期 営業・調査・分析の基礎 データサイエンスな世界
  2. 事例A:営業向けクライアントのリピート予測(0→1案件) クライアント名 予測 確率 根拠 データ1 根拠 データ2 根拠 データ3

    根拠 データ4 根拠 データ5 A B C 直感的にわかる なぜ?がわかる 納得して次の行動に踏み出せる
  3. 営業と壁打ち:現場の肌感・違和感から見立てる 背景 理解 事前 調査 • 現場の肌感と合うか ◦ データで解ける問題か •

    現場の違和感はないか ◦ 観測データ以外の要因の有無 繰り返すことで ファクト&理由→解決すべき課題
  4. 課題定義前の精度がその後の工程の精度を決める 課題 定義 解決 手段 背景 理解 事前 調査 試作

    実装 • スコープ設定 • 使用データ決定 • 予測内容決定 • アルゴリズム選定 • データセット作成 • モデル作成
  5. 探索的アプローチ 課題 定義 解決 手段 背景 理解 事前 調査 試作

    実装 https://www.jstage.jst.go.jp/article/jaih/26/2/26_2_107/_pdf 質的データ→量的データ ※設計に活かす
  6. 収束的アプローチ 課題 定義 解決 手段 背景 理解 事前 調査 試作

    実装 https://www.jstage.jst.go.jp/article/jaih/26/2/26_2_107/_pdf ・量的データ ・質的データ 解釈→設計
  7. 検証的アプローチ 課題 定義 解決 手段 背景 理解 事前 調査 試作

    実装 https://www.jstage.jst.go.jp/article/jaih/26/2/26_2_107/_pdf 量的データ←質的データ ※妥当性を検証・補完
  8. 探索的アプローチ+収束的アプローチ+検証的アプローチ 課題 定義 解決 手段 背景 理解 事前 調査 試作

    実装 https://www.jstage.jst.go.jp/article/jaih/26/2/26_2_107/_pdf 質的データ→量的データ ※設計に活かす 量的データ←質的データ ※妥当性を検証・補完 ・量的データ ・質的データ 解釈→設計