兼 CEO Matt Hicks (マット・ヒックス) Red Hat製品 & テクノロジー エグゼクティブバイスプレジデント Chris Wright (クリス・ライト) Red Hatシニアバイスプレジデント 兼CTO When we share, we innovate 視聴日程 アーカイブ視聴配信中 2022年12月31日まで https://redhat-forum.jp/summit/ Red Hat Summit公式サイト https://www.redhat.com/en/summit ※英語の登録サイトへ遷移します
MATT HICKS EVP, Products and Technologies KEYNOTE #1 - IT’s new normal: distributed genius The “new normal” isn’t a given, especially for IT. CIOs and IT leaders get to define it for themselves and, odds are, it’s going to start with open source. But more than that, a new normal established on open source software can help organizations uncover the genius within their ranks, no matter where it is or what shape it may take. Red Hat President and CEO Paul Cormier will explore the concept of the new normal in enterprise IT and how CIOs can establish an innovative, more flexible future for their organization with open source technologies. Through conversations with Red Hat customers and partners, Paul will highlight how open source code shifted from a hobby to a production necessity, and how this trend will only continue to evolve in the future. Red Hat Executive Vice President for Products and Technologies Matt Hicks will then discuss how organizations can use this new normal to connect their geniuses and turn raw potential into their own innovation engine. Matt will further explore how this connection is driven by open source through a deeper conversation with Red Hat customers and highlight how new open source platforms and technologies from Red Hat can help organizations build greater connections between distributed geniuses, helping to fuel the next wave of technological breakthroughs. Day 1: Keynote Featuring: ASHESH BADANI SVP, Products
SVP, Partner Ecosystem Success KEYNOTE #2 - Build the future you want May 11th, 9 a.m. ET Red Hat CTO Chris Wright will present his technological vision for modern enterprises, and ask attendees to reimagine what they believe is possible at their organizations so that they can build the future they want. He will share his vision of a distributed system that blends the physical and virtual worlds, and creates richer insights so that enterprises can be smarter, sustainable, and more secure. Chris will also describe Red Hat’s collaborative efforts in open source communities and with its partners, and how those ultimately find their way into the real-world IT environments of Red Hat’s customers. The end result? Enterprises who can think bigger than their competition and move faster than ever before to quickly adapt to both disruptions and opportunities. Day2: Keynote
5 Automation • Red Hat Ansible Automation Platform roadmap • Jumpstart use-case automation: Network, security, cloud, edge, and more Cloud services • Cost management: Beancounting for Red Hat OpenShift • Creating a shared data ecosystem in production with Apache Kafka and Red Hat OpenShift Culture & people • ¡Levantate!: Latinas in tech rise up • You have neurodivergent colleagues, you just don’t realize it Developers • The Ansible developer experience, from idea to automation • Developer productivity, security, and standardization: Are they at odds, or can they all be achieved? Digital transformation • How BBVA has become a process oriented organization and next challenges: Explanation 3 year project • How Audi drives the digital transformation with cultural change Edge • Network Modernization for the Industrial Edge • How to Bring Full Automation to the Evolving Open RAN Emerging technologies • Operate First in action • Use of eBPF in Red Hat Openshift Network Observability Platforms • Effective Red Hat Enterprise Linux management in the cloud • Jumpstart your CI/CD process Security • Real World Jetstack - Integration with an Enterprise PKI in a Swiss Bank • Tackling data security in hybrid cloud
Hat Summit 2022 は、その史上初めての試みとしてオンラインと フィジカルのハイブリッド・イベントで開催され、初日の基調講演では、 過去 2 年の大きな変化の中で私たちが得た学びや閃きを、いかに次代の イノベーションへ繋げていくのかを軸にして話が進められた。 まず初めに Red Hat の President and Chief Executive Officer である Paul Cormier が登壇。今回のパンデミックを機に大きく支持を得たリモート ワークの有用性、そして Linux を含むオープンソース・プロジェクトの世界ではこのようなリモートからの貢献が黎明期から普通であったことを取り上 げ、柔軟な働き方、考え方、貢献の仕方が時代に先駆けて理想的なものであったからこそ、オープンソースがソフトウェアの世界を席巻したのだと説 いた。 また今回のパンデミックを機に店舗販売のオンラインシフトや商品の配送手法を劇的に変化させた Advance Auto Parts、IT 環境の効率化に迅速 に取り組んだ CIBC、よりきめ細やかな顧客サービスを実現した Telefónica Colombia を、各々数字を上げながら例として取り上げた。 Paul は、デジタル・ファースト的な考え方が根付き始めた今、既成概念にとらわれず、よりオープンな考え方と手法でニューノーマルを生み出し、 ビジネス、文化、グローバル・コミュニティをより良いものに変えていく姿勢を持つことが大事だと強調。早くからマルチクラウドやハイブリッドクラウドと いう新しい概念を提唱し、コミットしてきた Red Hat 自身を例に上げ、IT の世界もよりオープンな考え方を中心に据え、柔軟にニューノーマルを生み 出していく必要があるのだと説いて冒頭のスピーチを終えた。 Link セッション視聴する
は、オープンソースの弛み無い進化や、 エンタープライズへの普及、それを支えているのが Red Hat であると説いた。 そしてパンデミックの渦中、RHEL ワークステーションを使い速やかに従業員の リモートワーク体制を整え、新たな作品を世に出したディズニーを例に上げ、 変化を受け入れ、それをバネにして前へ進んでいく姿勢の大切さを伝えた。 また、このように変化と進化を厭わないオープンソースの世界と、それを支える コミュニティやパートナーの誠実さや勇気を讚えた。 Paul はここで Red Hat のオフィスの壁に多く書かれていた "First they ignore you. Then they laugh at you. Then they fight you. Then you win." という言 葉を取り上げ、新しい考え方を柔軟に受け入れるオープンソースの特性、それを醸成させていく努力を説き、この忍耐強さこそオープンソースが実現し ているイノベーションの源であるとしてここでのスピーチを締めくくった。 壇上は Red Hat の Executive Vice President, Products and Technologies である Matt Hicks 引き継がれ、イノベーションがどのように生まれるのかにつ いて話の内容は移った。 1800年代の中ごろコンピュータのコンセプトも存在しない時代に、世界初のコンピュータプログラムと呼ばれるコードを生み出した数学者の Augusta Ada King、そして 1800 年代の終わり頃、基本的な教育しか受けていないにもかかわらず、貧困の中から著名な数学者の一人へと上り詰めた Srinivasa Aiyangar Ramanujan を例に上げ、イノベーションになる以前の小さな閃きやアイデアを見逃さないことと、オープンソースのように多くの人に共有し大切 に育てていくことの重要性を説いた。 Link セッション視聴する
の最新テクノロジーへと移り、Summit の翌週に提供開始が予定されている RHEL 9 と共に次のような製品の紹介とデモが Red Hat のエンジニアによって行われた: ・Ansible Automationのパイプラインを使ったワークロードの最適化 ・Advanced Cluster Manager for Kubernetes(ACM)を使った自動的な新規クラスタの立ち上げやアプリケーション管理 ・Red Hat Hybrid Cloud Console ・Red Hat OpenShift Service on AWSとAzure Red Hat OpenShift ・Red Hat OpenShift Application and Data Services ・Red Hat OpenShift Stream for Apache KafkaとRed Hat OpenShift Service Registry ・Red Hat OpenShift Data Science ・Rad Hat Advanced Cluster Security for Kubernetes 製品の紹介とデモの後は再度 Matt が登壇。General Motors で Vice President, Software Defined Vehicle and Operating System を務める Scott Miller 、そして Red Hat の Vice President and General Manager, In-Vehicle Operating System and Edge である Francis Chow と共に、General Motors の Red Hat とのコラボレーションや、同社の次世代のプラットフォームへの取り組みについてディスカッションする場が持たれた。 自動車業界がいま直面しているパラダイムシフトで、従来にも増してハイパフォーマンスな車載コンピュータが必要となっている点を Scott が説明。これ に応えるため、General Motors は SOA な閉鎖系のハードウェア環境をオープンソース・プラットフォームで SaaS 化。再利用可能な環境を作り上げ、迅速 なアプリケーション開発、新しい価値の実現に努めていることを詳説した。また、In-Vehicle Operating System に Red Hat 選んだ理由は、その信頼性と オープンソース界における長年のリーダーシップから、顧客の安全性を第一に考えてのことだと強調。Scott は、現在同社が業界全体で役立てていくこと のできる、まったく新しいレベルのコラボレーション環境や標準化の実現を目指していることについても説明しディスカッションを終えた。 最後に、Matt は先に Paul が引用した言葉 ” First they ignore you. Then they laugh at you. Then they fight you. Then you win.” を改めて取り上げた。 閃きとアイデアを持つ人々をつなぎ、オープンソース・ソフトウェアに機会を提供し、それらをイノベーションに変える手助けを行ない、世の中をより良く変 えていくのが Red Hat であり、これこそがこの言葉の意味するところだと説明して締めくくった。
の最新テクノロジーへと移り、 Summit の翌週に提供開始が予定されている RHEL 9 と共に 次のような製品の紹介とデモが Red Hat のエンジニアによって行われた: ・Ansible Automationのパイプラインを使ったワークロードの最適化 ・Advanced Cluster Manager for Kubernetes(ACM)を使った自動的な新規クラスタの立ち上げやアプリケーション管理 ・Red Hat Hybrid Cloud Console ・Red Hat OpenShift Service on AWSとAzure Red Hat OpenShift ・Red Hat OpenShift Application and Data Services ・Red Hat OpenShift Stream for Apache KafkaとRed Hat OpenShift Service Registry ・Red Hat OpenShift Data Science ・Rad Hat Advanced Cluster Security for Kubernetes 製品の紹介とデモの後は再度 Matt が登壇。General Motors で Vice President, Software Defined Vehicle and Operating System を務める Scott Miller 、そして Red Hat の Vice President and General Manager, In-Vehicle Operating System and Edge である Francis Chow と共に、General Motors の Red Hat とのコラボレーションや、同社の次世代のプラットフォームへの取り組みについてディスカッションする場が持たれた。 Link セッション視聴する
Hat の Senior Vice President and Chief Technology Officer である Chris Wright の司会進行で進められた。冒頭 Chris は初日の基調講演を振り返り、 IT のニューノーマルはオープンソースからはじまること、Red Hat のパートナーエコシステムや オープンソース・コミュニティとのコラボレーションが、より良い世界の創出を促していることなどを再確認した。 そして自らの経験を交えながら、エッジデバイスなどの分散システムの浸透で、物理的な世界と仮想的な世界との融合がはじまっていること、またそこ から得られるデータを賢く活用すれば、エンタープライズはもっとスマート、セキュア、サステイナブルになれる事を説明。 積極的に自らの手でより良く変えていく未来をアダプタビリティ、ソフトウェア、データとAI、セキュリティの4つ視点から取り上げ、急速に進化するテクノ ロジー環境と劇的に変化する世界の中で、Red Hat はパートナーと共に、いまあるテクノロジーの中から正しいものを選び、エコシステムを活かし、企業 や人々が求めている未来の創造を支援している事を説明した。 Link セッション視聴する
Corporation で Vice President and General Manager, Open Ecosystem を務める Arun Gupta と Red Hat の Stefanie Chiras に引き継 がれ、Red Hat と Intel の最も最近の協業である DevCloud - Container Playground が紹介された。 クラウドからネットワーク、そしてエッジにいたるまでのあらゆる環境の開発から実装までを包括的にサポートし、開発者が最新のハードウェア環境や エッジ環境に対応できるよう DevCloud - Container Playground が誕生したのだと Arun が説明。また、Red Hat の OpenShift を礎に開発された Intel DevCloud - Container Playground なら、Intel のパートナーエコシステムとの相乗効果で、クラウドからエッジ環境にいたるまで Intel のものだけでなくその パートナーのハードウェア等も検証できる事を強調した。 ここで一旦 Chris が壇上に戻り、増え続けるデータとその処理に話が移された。波のように押し寄せるデータを確実に処理し、データドリブンなビジネ スで顧客に価値を提供し続けていくためには、従来のようなソフトウェアだけでなく AI の利用が欠かせない事、そして Red Hat も同様の課題に直面して Open Data Hub を生み出した経緯を説明。昨年 Red Hat はこれを元に、AI as a Service として Red Hat OpenShift Data Science をリリースしている。 Link セッション視聴する
で適切に処理し、患者のケアを改善していくのは当然の流れだとし、U.S. Department of Veterans Affairs で Director, Data and Analytics Innovation を務める Amanda Purnell を壇上に招き、話を聞いた。 Amanda は、ケアの質を向上させるため、同組織が外部のコラボレータともアジャイルな形で連携している事や、迅速に個々のプロファイルに最適なケア を実現するため、また改善していくためのワークフローを用意している事、そして有色人種向けの慢性腎臓病の特定アルゴリズムの改善などの例を上げ、 医療の現場における IT や AI の現状を紹介した。 対談を終え Amanda が壇上を去った後、Chris はエッジでのデータ処理へと話を進めた。エッジで高度な AI 処理ができる環境が整いつつある今、デー タを処理する場所は問われなくなってきていると説明。宇宙ステーション内での環境の変化がバクテリアにおよぼす影響や、水の中の細菌の繁殖状態の 変化をその場で速やかに分析する ISS での NSSA の取り組み、Red Hat が本社を置くノースカロライナ州のローリーでのスマートシティの取り組みなどを 紹介した。 続いて、2021 年に発見された Apache Log4j の脆弱性を例に、オープンソースの浸透に伴うセキュリティの懸念へと話を進めた。コードを検証し、製品と して Red Hat が提供するものはセキュリティが確保されている事を強調した後、それ以外のオープンソース・プロジェクトにおいても、開発者が自らの手でイ ンテグイリティを検証できるよう、sigstore などのツールを Red Hat がサポートしていると説明した。 Link セッション視聴する
で Vice President, Enterprise and Edge Computing を務める Justin Boitano と Red Hat の Stefanie Chiras に引き継がれ、両社の 15 年来のパートナーシップやこれまでのマイルストーン、そしてこれからの展望へと話が進められた。 Justin は、音声認識やカスタマーサービスなどへの応用で、AI はすでにビジネスや社会生活に欠かせない技術になっていると説明。AI の進化に合わ せ、データセンターの設計やソフトウェアの開発も大きく変わってきていると説いた。そのような状況の中、NVIDIA はパートナーや Red Hat と共に、ハード ウェアだけでなく様々なソリューションやサービスを用意して企業が AI を取り入れてビジネスに応用していくための手助けを行っていることを詳説。また、 AI アプリケーションの開発に必要なツールを包括的にクラウドネイティブな形で提供する NVIDIA AI Enterprise や、GPUアクセラレーション・クラウドプラッ トフォームである NVIDIA NGC などの紹介も行った。 基調講演の最後に改めて Chris が登壇し、話を ESG へと進めた。環境への配慮から活発化している企業のESG活動や環境ファンドへの投資には、よ り正確でオープンなデータに裏付けられたサステイナビリティ・レポートが必要だと説いた。そして オープンデータとオープンプラットフォームで企業が透 明性を確保できるよう Red Hat がサポートしている OS-Climet を紹介した。 Link セッション視聴する
at odds or can they all be achieved? //////////////////////////////////////////////////////////////////// 世界屈指の自動車メーカーとして多くの開発者を擁し、多種多様な車載アプリケーションを開発している Ford Motor Company。本セッションでは同社 で Tech Specialist を務める Satish Puranam と Red Hat の Developer Tools Product Management である Steve Speicher が、どのようにして開発者の生産性 を改善し、業務に関連するセキュリティを向上しているのか、その手法を解説した。 多岐にわたる機能を提供する様々な開発ツールを使いこなすために、そしてまた業務に関連した幅広いセキュリティ要件に応えるため費やす学習コス トは、個々の開発者にとって非常に大きな負担となる。開発者には各々使い慣れたツールや開発プラットフォームがあるため、チーム内やチーム間でのそ れらのすり合わせや調整は容易ではない。それに加え、過去 2 年で大幅に普及したリモートワーク環境によって、以前のように気軽に隣の席の開発者と 言葉を交わしながら、タイムリーに物事を調整して開発を進めていくことも難しくなっている。 そこで Ford では個人レベル、そしてチームレベルのデベロッパー・フローを整理し、開発者のコミュニケーションとコラボレーションの促進、セキュリティ を含めた多様な要件や課題に応えるため、Red Hat に相談してコンテナ化されたクラウドネイティブな開発環境を導入したという。 セッションの中では、Ford が導入した Red Hat OpenShift Dev Spaces(旧 Red Hat CodeReady Workspaces)の機能の数々や優位性が、CI/CD 開発手 法、OpenShift Pipelines、Dependency Analytics などと共に詳説された。 セッション視聴リンクはこちら
and AI automation //////////////////////////////////////////////////////////////////// 本セッションではアメリカ防衛保健庁(DHA)の従軍看護師 Angela Icaza、そして医療テクノロジー企業 Smile CDR の医師 Shane McNamee が、 Red Hat の Federal Health & Life Sciences で Chief Architect を務める Ben Cushing と共に、医療業界と現場の最前線におけるエッジコンピューティングや AI/ML モデル活用について紹介した。 まず初めに、医師として豊富な経験を持つ Shane が、それに続いて看護師である Angela がハワイの離島に住む患者や従軍先での負傷兵の例などを 上げ、医療の現場でのデータの重要性について詳説。病院や従軍先のように衛生面でデリケートな環境では、適切な判断をいかに迅速に下し、免疫不 全の患者やクリティカルな状態にある患者を様々なリスクから守ることが重要になる。特に、細菌感染に身体が過剰反応し、臓器の急速な損傷を経て危 機的な状態をひきおこす敗血症は医療現場において大きな驚異になっているが、ノイズの多い医療データを精査し、効率的に敗血症リスクの高い個人 を特定するようなことはこれまで難しかったと言う。 セッション視聴リンクはこちら
and AI automation //////////////////////////////////////////////////////////////////// 続いて Ben が、このようなリスクを持った患者の状態の継続的な監視、リスク判定やトリアージの自動化、そしてジャストインタイムで必要とされる意思 決定の提供などの課題にどのようにして応えたのかを解説。Red Hat はパートナーと共に、プライバシーの保護や法令遵守、省庁などの管轄権限の維 持など、求められている要件を満たしつつ AI/ML モデルを用いて医療現場での意思決定をサポートし、Smile CDRなど他組織とのデータ共有を容易 にする医療機関向けのエッジ・アーキテクチャを開発しセーフティネットを現実のものとした。 また、このイベントドリブンでインテリジェントなオートメーション環境は、コミュニティベースの BPM+ Health と FHIR (高速ヘルスケア相互運用性リ ソース) API を活かしたワークフローで連携して臨床におけるベスト・プラクティスの確立とプロセスの自動化にも貢献する。セッションの後半ではデータ フローを示しながら、実際にこのソリューションを用いた意思決定のデモが行われ、また最後には OpneShift を中心に据えたこのリファレンス・アーキテク チャの説明も行われた。 セッション視聴リンクはこちら
は顧客のニーズにタイムリーに対応できていませんでした。同社は予算の逼迫に 直面し、この状況を脱却する方法を見つけるために Red Hat に支援を求めました。 通信プロバイダーの Telefónica は、コロンビアのデジタル経済に大きく貢献しています。 Telefónica は、Movistar ブランドの下で、固定電話 および携帯電話サービス、ブロードバンドおよび光ファイバーサービス、有料視聴制のテレビ番組のほか、法人向けのあらゆるデジタル・ソ リューションを提供しています。中南米全土の 2,100 万人の顧客に高速で高品質のサービスを提供するために、 Red Hat の専門知識とテク ノロジーを活用しています。 https://www.redhat.com/ja/success-stories/telefonica-colombia
Red Hat OpenShiftを使用して、物流オペレーターの配送ルートを標準化しまし た。それは、35%もの需要増加に対応するために不可欠なものでした。わずか1カ月の開発の後、AndreaniはRed Hat OpenShiftを使用して、パブリッククラウドとプライベートクラウドの両方のインフラストラクチャでサービスを管理で きるようになり、需要に応じて環境間でワークロードを動的に移動させることが可能になりました。このソリューションは サービスの提供を加速し、Andreaniが取り扱う製品について、300以上の取引先、5,000以上のユーザー、200万以 上の受取人の顧客体験を向上させました。 AndreaniのRed Hatを使用した成功事例の詳細をお読みください。
は、Red Hat OpenShift、Red Hat 3scale API Management、およびRed Hatのシングルサインオンテクノロジーを利 用したものでした。新型コロナウイルス感染症のパンデミックにより、全国車両・ドライバーファイルに緊急給付用の認 証機能の追加が必要になった際、DVCSDは、わずか4週間で実稼働レベルの完全なエンドツーエンドの統合を実現し ました。この迅速な対応は、旧来のインフラストラクチャでは不可能でした。 DVCSDのRed Hatを使用した成功事例の詳細をお読みください。
API Management、Red Hat Fuse、Red Hat Enterprise Linux、およびRed Hat AMQを 利用して、プロセスの改善と新サービスの機敏な提供のための土台を作り上げました。このコンテナ化された新しい オープンソースのアーキテクチャを活用することで、TMLは重要なプロセスを高速化し、統合を改善するとともに、セ キュリティを強化することができます。API駆動型のトランザクションが20%から95%に増大する一方、サードパーティ のアグリゲーター・サービスを処理する際のセキュリティ強化を実現しています。 タタ・モーターズ・リミテッドのRed Hatを使用した成功事例の詳細をお読みください。
Red Hat Open Innovation Labs 37 不確実な環境に迅速に対応できる、組織の変革を目指す東京海上日動グループ 解決策 • DX Awarenessトレーニング by Red Hat - Red Hat Open Innovation Labsの一環 • ビジネス部門、経営層を巻き込み、IT部門をドラ イバとして全社的なDXを実現するというアプロー チ • 仮説検証ビジネス の実現 これを支える5つの重要な要素: 戦略の探求、製品設計、デリバリの迅速性、 組織の迅速性、モダナイゼーション 課題 • どうやって全社的(国内グループ会社から米国、 英国、アジア、ブラジル)にアジャイル文化を導入 できるか、進め方に悩んでいた。 東京海上グループが DXの取り組みにおいて 成功の鍵の一つとして挙げた DX Awareness トレーニングについて セッションへのリンク
パラメータをスプレッドシートで管理 ▪ 最新かどうかがわからない • 解決策 ◦ GitOps x AAPによりEdge NWやIoTデバイ スまで含めた自動化を実現できる GitOps your distributed edge computing model with Red Hat Ansible Automation Platform 43 セッションへのリンク