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2025_PBI-based AI Driven Developmentの試み

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December 03, 2025
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2025_PBI-based AI Driven Developmentの試み

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Hisa

December 03, 2025

Transcript

  1. Copyright ⓒ 2025 Ryuku Hisasue. All Rights Reserved. PBI-based AI

    Driven Developmentの試み 2025年 12月 03日 Ryuku Hisasue @CL Agile CoE
  2. Copyright ⓒ 2025 Ryuku Hisasue. All Rights Reserved. 2 自己紹介:久末

    瑠紅(@Ryuku-Hisa) • 2021年 クリエーションライン入社 ◦ 2021−2023 :組織開発領域の業務に従事 ◦ 2024−現在 :アジャイル開発の実践による内製        化支援、AI駆動開発の業務に従事 ◦ 副業でスタートアップ企業の事業戦略考案などの 経営支援を実施 • 学生時代に6年間行ったPBL (Project Based Learning) の中でアジャイル開発に出会う ◦ 以降、アジャイル開発コミュニティでも積極的に 参加し、意見・情報交換を実施 • 趣味は移動する系が多め ◦ スノボ/ツーリング/セーリング/ドライブ
  3. Copyright ⓒ 2025 Ryuku Hisasue. All Rights Reserved. 3 AI駆動開発のあるあるBad体験

    「なんか違う」 「こういうのじゃない」 「修正できない」 「直そうとしたら崩壊…」 原因は「曖昧なコンテキスト」の可能性が高い AIは「確定情報」に強く、「推測」に弱い
  4. Copyright ⓒ 2025 Ryuku Hisasue. All Rights Reserved. 4 AI駆動開発のあるあるBad体験

    「なんか違う」 「こういうのじゃない」 「修正できない」 「直そうとしたら崩壊…」 原因は「曖昧なコンテキスト」 AIは「確定情報」に強く、「推測」に弱い こういったBad体験をなくしたい!
  5. Copyright ⓒ 2025 Ryuku Hisasue. All Rights Reserved. • スクラムチームが取り組む具体的な作業項目

    • 開発すべき機能とその目的や価値などを明確に定義する • プロダクトオーナーと開発者たちの共通理解を作るための 重要なコミュニケーションツール 6 PBIとは? PBI:Product Backlog Item ならばこのコンテキストはAIにも渡さないといけない!
  6. Copyright ⓒ 2025 Ryuku Hisasue. All Rights Reserved. 7 PBI-based

    AI Driven Development 分析 設計 実装 テスト 「ソフトウェア開発プロセス」を「PBIを基盤」にしてAIで駆動する PBI Driven by PBI × AI 人とAIの認識齟齬を減らす「コンテキストのAPI」としてPBIを活用
  7. Copyright ⓒ 2025 Ryuku Hisasue. All Rights Reserved. 9 PBIに明記すべき3つの要素

    受け入れ基準 やらないことリスト ユーザーストーリー 各々の項目で何を書かなければならないか見てみましょう!
  8. Copyright ⓒ 2025 Ryuku Hisasue. All Rights Reserved. 10 ユーザーストーリー

    原則:「As a / I want / So that」でユーザーの⾏動と⽬的を⽰す • As a (〜として) ◦ ユーザーの役割 • I want (〜したい) ◦ 達成したいこと • So that (〜のために) ◦ ビジネス的・体験的な価値 [良い例] 店舗マネージャーとして (As a) 日次の来店者数を確認したい (I want) スタッフの人数を調整するために (So that) [悪い例] 売上レポートが確認できる
  9. Copyright ⓒ 2025 Ryuku Hisasue. All Rights Reserved. 11 受け入れ基準

    原則:「Gherkin」でプロダクトの振る舞いを明⽰する [良い例] 来店者数を知りたいマネージャーが (Given) 日次レポート画面を開くと (When) 直近1週間の日次来店者数が表形式で表示 される (Then) [悪い例] 日次レポートが見れる • Given (前提条件) ◦ 観測可能な実行前の状態 • When (アクション) ◦ ユーザーの操作 • Then (結果) ◦ 観測可能な実行後の状態
  10. Copyright ⓒ 2025 Ryuku Hisasue. All Rights Reserved. 12 やらないことリスト

    原則:「やらないことの3N」で作業の境界線を明らかにする • Next Time (Deferred) ◦ 次のPBIで取り組む • Not Now (Out of Scope) ◦ 必要になるまで様子見 • Never (Explicit Exclusion) ◦ やる予定はない 直近1週間の日次来店者数が表形式で表示 される機能を実装する際の3Nの例は… Next Time: ・週次/月次レポートの作成 Not Now: ・自動メール通知機能 Never: ・Internet Explorerへのサポート対応
  11. Copyright ⓒ 2025 Ryuku Hisasue. All Rights Reserved. 13 PBIに明記すべき3つの要素

    ・As a  :〜として ・I want :〜したい ・So that:〜のために ・Given:前提条件 ・When :アクション ・Then :期待する結果 ・Next Time:後回し ・Not Now :様子見 ・Never   :やらない 受け入れ基準 やらないことリスト ユーザーストーリー これら3つの要素をPBIに明記することで、意図がAIに伝わりやすくなり AIの生成する結果が求めているコードとなる可能性が高まる
  12. Copyright ⓒ 2025 Ryuku Hisasue. All Rights Reserved. 14 チェックリスト

       「As a, I want, So that」    という3項目全てが記述さ    れているか    ユーザー視点の価値が    「So that」で明示されて    いるか    実装の方法ではなく、ユー    ザーの目的が記述されてい    るか    各ScenarioがGherkin形式    「Given/When/Then」に    なっているか    ドメイン語彙を用いて観測    可能な結果が表現されてい    るか    成功パターンと失敗パター    ンの両方を網羅した表現に    なるか    将来実装する予定の機能が    「今回はやらないこと」とし    て明記されているか    境界線が曖昧な機能につい    ては「やらないこと」を明    示しているか    関連機能の対応範囲と非対    応範囲が明確に区別されて    いるか 1. ユーザーストーリー 2. 受け⼊れ基準 3. やらないことリスト PBIとともにAI駆動で価値創出をしていきましょう!