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Agile Japan '12 Agileな開発からAgileな組織へ

Agile Japan '12 Agileな開発からAgileな組織へ

2012年3月に実施されたAgile Japanメイン会場でのセッション資料です。質問等は@ryuzeeにお願いします。
http://www.ryuzee.com/

Ryutaro YOSHIBA

April 12, 2012
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Transcript

  1. システムの機能の利利⽤用割合 4455 %% 1199 %% 1166 %% 1133 %% 77

    %% Standishの2000年年の調査より   いつも使う よく使う たまに使う ほとんど使わない まったく使わない
  2. Our highest priority is to satisfy the customer through early

    and continuous delivery of valuable software.
  3. プロダクトバックログ 製品の機能をストーリー形式で記載 プロダクトオーナーが優先順位を付け、プラ ンニングポーカーで相対⾒見見積もり。 項⽬目の追加はいつでも⾃自由だが実施有無や優 先順位はPOが決める。 チーム  (7±2⼈人) プロダクトの開発を⾏行行う。 製品の成功に向けて最⼤大限

    の努⼒力力をコミットする スクラムマスター スクラムプロセスがうまく いくようにする。 外部からチームを守る プロダクトオーナー 製品に対して責任をもち機能 に優先順位を付ける ステークホルダー 製品の利利⽤用者、出資者、管理理職 などの利利害関係者。鶏と称す スプリントバックログ そのスプリント期間中に⾏行行う タスクのリスト スプリント 最⼤大4週間までのタイムボックス 各スプリントの⻑⾧長さは同⼀一。この間は外部 からの変更更を受け⼊入れない スプリントレビュー スプリント中の成果である 動作するソフトウェアをデモ する ふりかえり スプリントの中での改善事項 を話合い次に繋げる 複 数 回 ス プ リ ン ト を 繰 り 返 す 出荷可能な 製品の増分 スプリント計画会議 プロダクトバックログを再度度分析・評価し、 そのスプリントで開発するプロダクトバック ログアイテムを選択する。また選択した項⽬目 をタスクにばらす Doneの定義 何をもって「完了了」とするかを 定義したリスト 毎⽇日の繰り返し デイリースクラム 毎⽇日チームが以下の3つの質問に答える ・昨⽇日やったこと ・今⽇日やること ・困っていること バーンダウンチャート スプリントタスクの「推定残り時間」を 更更新してグラフにプロットする タスク 時間で⾒見見 積もり
  4. プラクティスの話                          •  朝会 •  プロダクトバックログ •  スプリント •  振り返り

    •  ペアプログラミング •  継続的インテグレーション •  ストーリーカード •  全員同席 •  コードの共同所有 •  テストファースト •  リファクタリング •  リリース計画 このプラクティスはやってない ウチではこうやってる ベストプラクティスはこうだ…� 話が盛り上がる!
  5. Agile                              形容詞  11 敏捷な,, 機敏な,, すばしこい,, はしこい

     22 活発な,, いきいきとした頭の切れる,, 頭の回転が早い    小学館『プログレッシブ英和中辞典 第44版』より http://www.flickr.com/photos/practicalowl/4098547561/
  6. IteraOve   Development ConOnuous   IntegraOon ConOnuous   Deploy Con$nuous

     Delivery Enterprise  Value  Crea$on Strategic  Impact Adaptability  /  Agility
  7. Our highest priority is to satisfy the customer through early

    and continuous delivery of valuable software.
  8. コンウェイの法則 “Organizations which design systems are constrained to produce designs

    which are copies of the communication structures of these organizations.” http://bit.ly/oIUrUI
  9. リーダーや管理理職の役割の変化 ü  従来の役割や振る舞い ü ピラミッド組織 ü コマンド・コントロール ü 権威的 ü 流動性がない ü 答えをいう ü 叱る ü 否定

    ü マイクロマネジメント ü  求められる役割や振る舞い ü ネットワーク型組織 ü 自律・自発の支援 ü 民主的 ü 流動性のある ü 導く ü 褒める ü 肯定 ü チームの自主性に任せる
  10. “Scrum is a framework for surfacing organizational dysfunction.” Tobias Mayer

    SSccrruummは組織の機能不全を明るみに 出すためのフレームワークである