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地域コミュニティを形成するポッドキャストメディア |シモキタオフレコ対談は超面白い🍊 - st...

地域コミュニティを形成するポッドキャストメディア |シモキタオフレコ対談は超面白い🍊 - studio YET第6期最終報告

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Sho Sakamoto

May 29, 2025
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Transcript

  1. Podcast : 
 シモキタオフレコ対談 とは? 『シモキタオフレコ対談』は、下 北沢で活動する人たちの“ちょっ とオフレコな本音”をゆるやかに 聞いていく番組です。 まちで感じた違和感、個人として

    の葛藤、試行錯誤の裏側を、声と いうかたちで記録していきます。 選んだのは、動画ではなく、音声 メディア。声って人柄がにじむ し、じっくり聴くという体験がで きるんです。 Sakamon Vox ©︎2025 Sho Sakamoto
  2. “優しいオフレコ”
 という設計思想 視聴(完聴)維持率 “暴く”のではなく、信頼の中でこぼれるや わらかな本音をそっと共有すp i SNS: 断片的に切り取られが4 i Podcast:

    相手の呼吸や語りのリズ ムごと、そのまま伝えることがで きる Podcastは視聴維持率が非常に高いメディ q i 一度聴き始めたら最後まで聴l i 話し手にとっても、安心して語れ る距離感がある Podcast Youtube 80% 30% Sakamon Vox ©︎2025 Sho Sakamoto -「オフレコ」≠「暴露」 -最後まで聴く
  3. 都市を記録する -実践と研究の間で 都市社会学や人類学 T まちの中でどのような語りが生成されているの2 T どのように集合的な意味が構築されていくのか 政策デザイン/サービスデザイン/ コミュニティデザイン T

    都市や社会を人と人との関係性として捉える視s T 制度や文書に現れないような非公式で偶発的な言葉のや りとり/熟議のプロセスをどう記録し、制度・仕組みに フィードバックしていくか Podcastは削ぎ落とされない “声の生データ”としての記録性があり、 まちの変化や思考のプロセスを丁寧に アーカイブする手段となり得る Sakamon Vox ©︎2025 Sho Sakamoto まちづくりの実務家 (コミュニティデザイナー)であると同時に、 将来的には研究者にもなりたい私にとって、 非常に意味のある実験だった
  4. やってみた実感 -月に1本出すのが限界 単なる情報発信ではなく、関係性を再 編集しながら、そのプロセスを記録す る営みとして捉えることができる。 “Podcast”という形式の可能性を、 自分の実感として捉えられた Sakamon Vox ©︎2025

    Sho Sakamoto › ゲストとの日程調q › 編” › 収録環境の確 › 私が忙し† › 大学 › 仕事A(インターンv › 仕事B(副業v › 仕事C(個人事業主v › 他のマイプロ...etc 3ヶ月で収録した本数 月あたり収録数 -手応えもあった 3 eps 1 ep/month -実績
  5. -インパクト- Sakamon Vox 今後は、下北沢というテーマを越 えて、「まちづくり」領域そのも のを扱うPodcastも構想中です。 都市、制度、感情、余白――そん なニッチで誰が聴くかわからない 話を、でも聴いた人は熱狂するよ うな、そんな番組をつくってみた

    いと本気で思っています。 Podcastという選択肢 がひとつ立ち上がった studio YETという「ミカン下北」の
 実験を支えるプログラムの中で 私自身の気づきとして、 「声で語る」という行 為が都市をひらく手段 として確信に変わった ©︎2025 Sho Sakamoto
  6. Podcast : 
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    / Amazon music \\ご清聴、ありがとうございました!// Sakamon Vox ©︎2025 Sho Sakamoto