ブランドとは A.ステークホルダーと企業が共通して持つ認識 また、ステークホルダーに期待を促し、それに応えるもの その最終目的は にある 「ステークホルダーにファンになってもらうこと」 消費基準の変化 今、企業にブランディングが求められる理由 @SEVEN DEX,Inc | 27 消費基準の変化|モノ消費からコト消費への変化 生活がある程度豊かになり、モノが充足すると、生活者は精神的な充足感にウェイトを置くようになり、社会への貢献や自己実現を重要視する傾向に なっている。 単純な機能の選定行為だけでなく、「共感」による選定行為が増えている 自己実現の選定基準 「なりたい自分」 「あるべき姿」の達成を重視 顧客志向の選定基準 顧客の要求や欲求を 満たしていることを重視 価値主導の選定基準 「社会貢献できるか」 「社会をより良くできるか」を重視 製品志向の選定基準 製品の質が重視される モノ消費の選定基準 コト消費の選定基準 ブランディングの推進イメージ 企業ブランディングの原則 @SEVEN DEX,Inc | 42 ブランドの 拠りどころとなる 中核概念 目に見える形に具体化 具体的事実の集約 ブランディング活動は、環境の具体的な事実を踏まえながら、中核概念に凝縮し、 それを再び、誰の目にも見えるように具体化させていく作業である ブランディングの原則(図解) 企業ブランディングの原則 @SEVEN DEX,Inc | 43 7 効果測定と 新たな サイクルへ 6 ワンボイス の社内浸透 と 社外コミュ ニケーショ ン 5 ブランド コアを 体現する仕組み 4 ブランドの 拠りどころ となる 中核概念 1 ブランドオーナー の意志 2 ステークホルダー インサイト 3 競合との差別化 ブランド構築の原則と流れ ブランドコアとパーパス、企業理念 企業ブランディングの原則 @SEVEN DEX,Inc | 41 思想そのものと、目に見えてアクセスできるものは異なる 志、思想そのもの Brand Core 可視化 共有するために可視化された クリエイティブ パーパス 企業理念 明確な思想があり、それを共通化するために作られたツールがパーパスや企業理念 4つの成果 ブランディングを行うことで得られる成果 @SEVEN DEX,Inc | 60 01. 目指す姿が明確になることで、組織全体の行動が活性化する 人は、 「挑戦しよう」 の言葉だけで実際に挑戦することは難しい。 「どこを目指すべきか」 、 「どのレベルまで行くべきか」 目指す旗が見えてくることで、 具体的な行動が見えてくる。 それが組織全体の活性化につながる。 ? ? ? ? ブランディング勉強会 •パーパス・タグライン・ブランド価値の図解 マーケットリサーチ サーベイ フィールド調査 エグゼクティブインタビュー